タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 東京、11月に行くべき漫画・アニメ展5選
芸術の秋は、都内でアニメ・漫画をテーマにした展示会が盛りだくさん。ここでは注目の展示を紹介しよう。前代未聞の飲める展覧会から、劇団四季でのミュージカル化も話題を集めた藤田和日郎による「黒博物館シリーズ 原画展」、『鬼滅の刃』『SPY×FAMILY』など、その世界に没入できる新たな体験まで、ぜひチェックしてほしい。
関連記事『東京、漫画やアニメの舞台として知られる神社10選』
タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 東京、11月に行くべきアート展5選
ここでは2024年11月に東京で行くべきアート展覧会を厳選して紹介したい。11月に再開館を迎える「三菱一号館美術館」での現代フランスを代表するアーティストのソフィ・カルとロートレックの展示のほか、「麻布台ヒルズギャラリー」のポケモン×工芸展、現代美術ギャラリー「ブラム」での奈良美智の新作公開など見逃せないアート展をセレクトした。それぞれの作品世界を楽しんでほしい。
関連記事『東京、11月に行くべき無料のアート展8選』
広告
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、あんこカフェ5選
日本で長年愛されてきた伝統的なスイーツである和菓子。どら焼きや大福、饅頭に餅など、数え出したらキリがないほど種類も豊富だ。どれも馴染み深いが、今挙げたものには全てあんこが使われている。魅力的な味わいであることは間違いないようだ。
東京には数多のカフェが存在し、業態もさまざま。その中で、あんこが堪能できる店を厳選した。今から5つ紹介しよう。
関連記事『東京、クレープカフェ7選』
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、カレーラーメン11選
テキスト:メンチャック、Time Out Tokyo Editors
王道の国民食である、「カレー」と「ラーメン」。今回はその二大国民食を融合した「カレーラーメン」を特集する。
「カレーうどん」や「カレー南蛮そば」はうどん屋と蕎麦屋の定番だが、「カレーラーメン」を提供している店はまだそれほど多くはない。ここでは都内にあるおいしいカレーラーメンを厳選して紹介しよう。
数少ないカレーラーメン専門店から、カレー屋が提供するスパイシーな一杯、タイ料理屋の絶品チキンラーメン、カレーとラーメンをそのまま融合した町中華スタイルのカレーラーメンまで、「自分なりの定番」となるカレーラーメンを見つけてみてほしい。
関連記事『東京、モダンラーメン11選』
広告
港区・赤坂。江戸時代には大名屋敷が建ち並び、明治時代には政財界の邸宅街として発展した由緒ある街である。彼らが通った料亭街の趣が今も色濃く残っているが、近年は新たな都市開発プロジェクトが立ち上げられ、進化の動きは止まらない。きらびやかで華やかな印象を抱くが、その根っこには人と人を結ぶもてなしに満ちている。
東京各地のディープな街情報を発信してきたタイムアウト東京と、テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO by 星野リゾート」がコラボレーションする「新ご近所ガイドシリーズ」の第3回。このシリーズでは、地域に精通したナビゲーター「OMOレンジャー」が薦めるローカルスポットを、タイムアウト東京が独自の切り口で紹介していく。
ここでは、新旧の10のスポットを取り上げる。昔ながらの変わらない体験から異色の体験まで、個性的なヴェニューを通して赤坂ならではのもてなしに出合ってほしい。
関連記事 『OMO3 東京赤坂 by 星野リゾートでしかできない7のこと』
タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 東京、11月開催中の新しい日本画に出合える展示3選
ここでは、2024年11月に東京で開催する注目の日本画展を紹介したい。「泉屋博古館分館」での日本画家・尾竹三兄弟を東京で初めて紹介する「オタケ・インパクト」や、「山種美術館」でのおめでたい日本美術が大集合した「HAPPYな日本美術 ―伊藤若冲から横山大観、川端龍子へ―」など、特定の視点で読みとく日本画展をセレクトした。多彩な日本画の世界を楽しんでほしい。
関連記事『東京、11月に行くべきアート展5選』
広告
タイムアウト東京 > アート&カルチャー > 11月から12月に行くべきアニメ展示
2024年11〜12月にかけて、人気アニメや有名漫画の展覧会が多数開催される。バンド漫画「BECK」の25周年記念展や、漫画家の森薫と入江亜季に注目した特別展など、見逃せないイベントが続く。
緻密で繊細な原画を楽しんだり、制作秘話をのぞいたり、空想の世界を自由に楽しもう。濃密なアニメ展示を体感してみては。
関連記事『東京、漫画やアニメの舞台として知られる神社10選』
タイムアウト東京 > カルチャー > 東京、11月から12月に行くべきアート展
東京の人気ギャラリーや美術館で開催するアート展を紹介。11月から12月にかけては、「東京都庭園美術館」での青木野枝と三嶋りつ惠による展示や、「アーティゾン美術館」での国際的なアートシーンで注目を集める毛利悠子など、見逃せない展示が盛りだくさん。リストを片手にお気に入りのアートを見つけよう。
関連記事『東京、11月に行くべき無料のアート展8選』『東京、11月に開催されるアートフェスティバル4選』
広告
タイムアウト東京 > Things To Do > 東京、クリスマスツリー11選
冬は、イルミネーションの輝きが街を盛り上げる。中でも存在感のあるツリーは、クリスマスの気分を盛り上げるだろう。
本記事では、なじみのある伝統的なツリーから新たな施設のものまで、東京近郊のベストなクリスマスツリーを紹介。ほとんどのツリーは2024年12月25日(水)まで楽しめる。ぜひ訪れてみてほしい。
関連記事『東京、イルミネーション2024』
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ > 東京、ラーメンガイド > 東京、二郎インスパイア系ラーメン25選
テキスト:メンチャック
マニアの間では「二郎とはラーメンではなく、二郎という食べ物である」とささやかれるほどで、この味わいに魅せられた人は後を絶たない。二郎とは、ラーメン界で絶対無二の存在なのである。本記事タイトルの「二郎インスパイア系」とは、二郎のまねごとではなく、二郎に魅せられ、そのロマンごと具現化した店を言う。
とはいえ、昨今ではこうした店があまりにも増え、乱立し過ぎた感も否めない。そこで今回は、ラーメンハンターが、時間をかけて厳選したいちおしの25軒を紹介。「二郎インスパイア系」の中でも、二郎の味を進化させ、さらに高いクオリティーまで昇華させた一杯を味わおう。
※新型コロナウイルスの影響で営業時間に変動があるため、公式ウェブサイトから最新情報を確認してほしい
関連記事『東京、味噌ラーメン20選』『東京で味わうご当地ラーメン20選』
『うしおととら』『からくりサーカス』などを手がけた漫画家・藤田和日郎が、ヴィクトリア朝…19世紀の大英帝国を舞台に、実在の人物や事件等の史実を織り交ぜつつ描く伝奇アクション作品『黒博物館』。「スプリンガルド」「ゴースト アンド レディ」「三日月よ、怪物と踊れ」の3シリーズにわたる原画展が開催中だ。
会場となる洋館「旧尾崎テオドラ邸」は、英国生まれの令嬢テオドラのために19世紀末にたてられたと想像される洋館で、展示との相性も抜群だ。
併設されている喫茶室では、黒博物館とコラボレーション。漆黒のモンブランに、カシスとマロンのムースを重ねたスペシャルパフェも登場。事前予約制だが、ぜひ併せて味わってほしい。
※10〜18時/定休日は水曜/入場料は事前販売1,000円、当日1,500円
前代未聞の酒を片手に巡れる展覧会「飲みながら…ぐらんぶる展」が開催される。これは『good!アフタヌーン』(講談社)で連載されている人気漫画作品『ぐらんぶる』の連載10周年を記念したイベント企画だ。
井上堅二原作・吉岡公威作画による同作は、大学のスキューバダイビングサークルを題材としているが、その内実は裸の若者たちが狂ったように酒を飲みまくる飲み会マンガと言っても過言ではない。この漫画が持つならではの要素を感じてもらうため、同イベントでは入り口で生ビール、ウーロンハイ、レモンサワー、グレープフルーツサワー、ハイボールといった酒を販売(会場内でIDチェックを行い、20歳未満は提供されない)。
このほか、同展で販売する幻の日本酒「ぐらんぶる」の試飲が楽しめるなど「飲める企画」が盛りだくさんだ。
もちろん、総数241枚(予定)の原画をはじめ、作画の際に使用したネームや設定資料、制作の裏側にあるコンテンツなども展示されている。吉岡が本展のために描きおろしたグッズも見逃せない。コンプライアンスの時代に逆行する10年間の黒歴史を肴に乾杯してみては。
※12時30分~21時30分/入場料は2,000円
広告
虎ノ門「アート クルーズ ギャラリー バイ ベイクルーズ」で、写真家ソール・ライター(Saul Leiter)の展示が開催。ソール・ライター財団監修の下、没後に発見されたカラーポジフィルムから新たにプリントされた作品44点を日本で初めて展示する。
ニューヨークの街中に潜む色彩と詩情に満ちた小さな断片を写し取るライター。1950年代からファッションフォトグラファーとして活躍しながら、50代で表舞台から完全に姿を消し、自らの美意識に淡々と従って生きていた。
2006年に刊行した初の写真集『Early Color』で、80代のライターは「カラー写真のパイオニア」として再び注目され、2013年に没した後もその評価はさらに高まり続けている。
ライターが生み出した唯一無二の色彩の世界を存分に堪能してほしい。
※11〜20時(入館は閉館の30分前まで)/休館日は不定休/入場は無料
秋の深まる百草園を五感で楽しめるイベントが開催。期間中は開演時間を19時まで延長し、見頃を迎えたモミジやドウダンツツジ、イチョウなどの木々をライトアップする。
日の落ちた園内の小道には竹灯籠が並べられ、和の雰囲気を演出。ライトアップされた池の水面では、紅葉と光の幻想的な競演が楽しめる。また、今年も2023年に引き続き、デジタルアーティストの長谷川章がプロデュースした「デジタル掛軸」が登場。園内3エリアにプロジェクトマッピングを設置し、幻想的な光と映像が夜の紅葉をさらに美しく演出する。
そのほか、園内の各所で香りの違うお香をたく演出も実施。園内で採れた梅を使用した梅ジャムや梅ゼリー、焼き芋の販売も行う。 昼間とは一味違う、幻想的な夜の庭園に足を運んでみては。
※9時~19時/料金は500円、小・中学生100円
広告
明治時代から続く「花園神社」の酉(とり)の市は、師走を迎える街の風物詩だ。開運招福、商売繁盛を願う飾り熊手などの露店が出店し、境内と靖国通りが多くの人でにぎわう。
ほかにも、花園神社名物である見せ物小屋にも足を運んでみては。劇団ゴキブリコンビナートによる人間クレーンやヤモリ女など、新宿の文化を育む花園神社ならではの、一味違う酉の市を体験してほしい。
一の酉は2024年11月5日(火)、二の酉は11月17日(日)、三の酉は11月29日(金)で、本祭の前日には前夜祭も行われる予定だ。
※前夜祭 11月4・16・28日 15〜24時、本祭 15・17・29日 12〜2/入場は無料
国営昭和記念公園では、都心よりも早くイチョウの黄葉やモミジの紅葉が始まる。10月下旬から色づき始める立川口からすぐの「カナール」の両脇の106本のイチョウは、見応えがある。さらに、11月中旬から日本庭園では、約300本のカエデやモミジの紅葉を見ることが可能だ。赤や黄色に染まった公園の景色や、色の移り変わりを楽しんでみてはいかがだろう。
広告
習志野市の市制施行70周年を記念した花火大会が、茜浜緑地で開催。2024年11月23日(土・祝)と24日(日)の2日間で、約2万発の花火が打ち上げられる。
1日目は、若い人に楽しんでもらいたいという思いから、最新のJ-POPやK-POP、EDMなどを花火の打ち上げとシンクロさせた、60分間の「ミュージックスターマイン」を実施。2日目は、習志野高校吹奏楽部総勢200人が特別ゲストとして参加する生演奏と花火の饗宴が楽しめる。
観覧は自由席のほかベンチシート席やレジャーシート席などを用意。花火の打ち上げは18時からだが、会場には15時から入場でき、ステージパフォーマンスやお祭りグルメが楽しめるフードフェスティバルなど、多彩なプログラムが展開される。
音楽と壮大な花火の競演を、ぜひ間近で体感してみてほしい。
※18~19時/料金は1日券A席7,000円、B席5,000円、ベンチシート席2万2,000円〜/2日間A席1万4,000円、B席1万円、ベンチシート席5万6,000円〜
漫画家の森薫と入江亜季は同時期にデビューし、『コミックビーム』『ハルタ』『青騎士』と同じ雑誌で連載を重ね、ともに成長してきた。アナログの手描きにこだわり続けるという共通点もあり、繊細な線で描かれるキャラクターやダイナミックさと精緻さを持ち合わせた背景など、力強く観るものの心に残る作品世界を創り上げてきた二人だ。
同展では、原画とともに、同人誌時代の作品やイラストレーション作品、机周りや創作メモ、取材の様子など執筆の現場も紹介。物語の世界はもちろん、一枚の原稿が生まれる道程まで紹介する。
森薫の代表作といえば、ビクトリア時代の身分を越えた恋物語を描いた『エマ』、細部まで描きこまれた中央アジアの風物と美しい花嫁たちが登場する『乙嫁語り』が挙げられる。いずれも異様なまでの描き込みと小道具や紋様一つに対してまで妥協を許さない情熱によって、まるでその場にいるかのように錯覚させる情景描写と、当時の時代背景を巧みに取り込んだ王道のロマンス展開で多くのファンを虜にしてきた。
入江亜季の少女漫画的なタッチと端正なコマ割りによる「レトロモダンファンタジー」とでもいうべき世界観は、デビュー作である短編集『群青学舎』(2006年から連載)から確立しており、メルヘンから現代恋愛劇まで、独自の切り口とタッチで青春期の人々を描き、『乱と灰色の世界』、『北北西に曇と往け』と異なる世界観でファンを増やし、魅了し続けてきた。美しい線画と華麗なコマ割りやセリフが織りなす綾は必見だ。
※10~18時(ミュージアムショップは17時30分まで)/休館日は月曜(祝日の場合は翌日)、2024年12月29日~2025年1月3日/入場料は1,000円、65歳以上・大学・高校生600円、小・中学生300円
広告
「麻布台ヒルズギャラリー」で「ポケモン×工芸展― 美とわざの大発見―」が開催される。人間国宝から若手まで20人のアーティストが「ポケモンと工芸」をテーマに80点もの作品を制作。工芸の多種多様な素材と技法で表現された存在感あふれるポケモンに出合える、千載一遇のチャンスだ。
展覧会を記念して、会期中は着物姿のピカチュウと会えるグリーティングイベントを開催。また「麻布台ヒルズギャラリーカフェ」で本展初となる「喫茶 ポケモン×工芸展」のオープンのほか、出品作家のトークセッション、展覧会オリジナルグッズの販売も予定されている。
さらに日本の伝統である抹茶について学びながら、展示されている工芸作品とお茶の文化とのつながりをより深く知ることのできるお茶体験付チケットも販売予定。チケットは売り切れ次第終了なので、詳細は公式ウェブサイトをチェックしてほしい。
日本の伝統芸術とポケモンが起こす「かがく反応」を見にいこう。
※10〜19時(金・土・祝前日は20時まで)/入館は閉館の30分前まで/休館日は12月31日/料金は前売り1,600円、学生1,400円、高校・中学生1,100円、4歳〜小学生400円/当日1,800円、学生1,600円、高校・中学生1,300円、4歳~小学生600円
©2024 Pokemon. ©1995-2024 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
全長約1.2キロもある丸の内仲通りは、東京を代表するイルミネーションスポットの一つ。今年は約360本の街路樹が、約120万個のシャンパン色のLED電球でライトアップされる。また、新丸の内ビルディングにあるリニューアルしたばかりの「丸の内ハウス」では、テラス席が期間限定でライトアップされる。テラスには屋外ヒーターを完備、暖を取りながら快適に過ごせる。
皇居と東京駅の間にある行幸通りでは、2023年11月28日(火)から12月25日(月)まで、クリスマスを祝うイルミネーションが点灯される。
※2025年春オープン
1952年にロサンゼルスで創業した大人気ドーナツ店「ランディーズドーナツ」がついに日本上陸。記念すべき国内1号店となる直営店は東京都内にオープン予定だ。
全てのドーナツを店内で毎日手作りし、常に新鮮な商品を提供。高品質な素材にこだわり、オリジナルのミックス粉で、ドーナツのふっくらとした柔らかさや、リッチな味わいを生み出している。
レシピは創業当初からほとんど変更されておらず、シンプルながら飽きのこないおいしさを維持する。一番人気の「グレーズド レイズド(Glazed Raised)」は、薄くパリッとしたシュガーグレーズが特徴で、バランスの取れた甘さが長く愛されている理由だ。
同店のドーナツは、ユニークでインパクトのあるデザインが多く、多種多様なトッピングや色鮮やかなデコレーションが施されている。かわいい丸型の「ランディーズラウンズ」や、カラフルなアイシング、ホイップクリーム、フィリング入りの「ファンシー」など、視覚的に楽しい。
ほかにも、定番の「クラシック」や、チョコチップやクッキーを使った豪華な「プレミアム」など、バリエーション豊かに取り揃える。
地上約230メートル、360度の屋外展望デッキ。「渋谷スクランブルスクエア」の屋上にある。
10〜22時30分のフォトサービス(1枚1,500円、税込み)も提供しており、街並みを見下ろすことができるスカイエッジは街のパノラマビューとともに写真を撮るには良いスポット。45・46階の「シブヤスカイスーベニアショップ」では、ここでしか買えない「日本・東京・渋谷」をテーマにした雑貨などの土産を販売している。
広告
※2024年12月5日オープン
ハワイ発コーヒーブランド「ホノルルコーヒー」の日本第1号店、「ホノルルコーヒー ハラジュク(HONOLULU COFFEE HARAJUKU)」がオープン。ハワイのエッセンスを取り入れた内装で、厳選されたコナコーヒーをはじめとする高品質なコーヒーや、こだわりのフードメニューを提供する。
店舗が入居する「ワンハラジュク ケイ(1/1 HARAJUKU “K”)」の外壁は、ハワイ・カカアコ地区の壁画で有名なアーティスト、ケビン・ライオンズ(KEVIN LYONS)によるミューラルアートが施されている。ハワイらしさを感じる洗練された空間が広がる。
同店の「コナコーヒー」は、ハワイ島の自社農園で一粒一粒ハンドピックされた豆を使用している。希少なピーベリーをはじめ、コナコーヒーを100%使用したハンドドリップコーヒーを提供。ハワイの豊かな風味と香りを存分に楽しめる。
ドリンクは、エスプレッソドリンクやスムージー、ハワイアンラテなど、幅広いメニューを用意。ブラジル産アサイーを使用した全4種の「アサイーボウル」や、濃厚なマカダミアナッツクリームとコーヒーメイプルシロップを添えた「マカダミアナッツクリームパンケーキ」などの食事メニューも味わえる。
※2024年11月11日オープン
東京にいながら世界の朝ごはんが楽しめるカフェレストラン「ワールド ブレックファスト オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」の4店舗目。名称は新たに「テイスト ザ ワールド(TASTE THE WORLD)」にリニューアルし、今後は「朝ごはん」というテーマを超えて、新たな方法で世界の食生活を紹介するレストランとして生まれ変わる。
新店舗でも2カ月ごとに国を変えて世界の朝ごはんを紹介するスタイルは継続。また、他店と同じくイギリス・アメリカ・台湾の朝食は通年で楽しめる。
リニューアル後も、「食を通して世界を知る」というコンセプトは変わらない。外苑前・銀座・吉祥寺の店舗と同様に、異国情緒漂う雰囲気の店内で、東京にいながら海外を旅しているような気分を楽しもう。
広告
※2024年6月オープン予定
「大井競馬場」の第3駐車場跡地に開設される、演劇やミュージカルを中心とした劇場。地上4階建て、延床面積は約3800平方メートルで、定員数は747人。劇場名である「シアターH」には、「HAPPINESS」「HOPE」「HARMONY」「HOSPITALITY」という4つの思いが込められている。
手がけたのは、ミュージカル「テニスの王子様」や舞台「弱虫ペダル」など、2.5次元ミュージカルを生み出したマーベラスの元会長・社長の中山晴喜。ライブエンターテインメントの感動を、来場者のもとに届ける場を提供する。
※2022年12月21日オープン
羽田空港第3ターミナル直結の羽田エアポートガーデンに、飛行機の発着や富士山を望める24時間営業の天然温泉「泉天空の湯 羽田空港」が開業。
早朝から深夜まで、ホテル宿泊者以外に空港利用者も使用可能な約2000平方メートルの広さを誇る大規模天然温泉となる。展望露天風呂屋4種の内湯のほか、3種の岩盤浴やサウナ、マッサージ、アカスリなどのサービスもあり、眺望の良いレストランを併設している。
利用料金は4,800円(フェイスタオル、バスタオル、館内着、岩盤浴付き)、中学生以下2,000円(フェイスタオル、バスタオル付き)で、深夜料金は4,000円。ホテル「ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港」「プレミア羽田空港」宿泊者は割引あり。
※10〜13時は入浴施設の利用不可、混雑状況によってホテル宿泊者を優先
広告
キャットストリート近くの路地に、2018年9月にオープンした讃岐うどん屋。クリエイティブエージェンシーのエンワントーキョーが手がけた店で、内観や外観はストリート感と食堂感が絶妙に混ざり合った雰囲気。洒落たスタイルの反面、うどんは真っ向勝負の味。新宿の名店「うどん 慎」にいた職人が打つうどんは、麺の茹で置きを一切しないなど、「打ちたて」「切りたて」「茹でたて」にこだわっている。
うどん通も虜にするその味を求めて、ランチタイムは連日行列ができている。サイドメニューも魅力的で、なかでもおにぎりの「とろたく」は絶品だ。
人気観光地として国内外から注目を集める谷中銀座商店街にある、つきたての餅が名物の甘味処。日本料理と甘味の店「茶房松緒」の姉妹店で、ふらりと気軽に入れる雰囲気でありながら本格的な味わいが楽しめる。
餅は新潟県魚沼産の高級もち米「わたぼうし」を使用し、毎日店内にある杵と臼でついている。自慢のあんこは、粒の大きい北海道産大納言を使用し、10年かけて追及した独自の手法で炊き上げる。なるべく皮を破かず芯までふっくらと炊かれているのが特徴だ。
あんこや餅を種類豊富に楽しめるのが「こだわりつきたて餅(5個セット)」である。みたらしやいそべ、黒蜜きなこなど9種類用意された団子の中から好きなものを選ぶ。あんこに有塩バターを合わせた「大納言あずき発酵バター」は、甘じょっぱく罪深い味わいが評判だ。
餅の表面をこんがりと焼き、みたらしのたれと老舗天ぷら店「天庄」の天かすを合わせた「天ぷら」など、ここにしかない一品も見逃せない。
広告
秋葉原駅前にあるアダルトショップ。「大人のデパート」とうたう6階建ての建物には、コスチュームやセックストイ、DVDなどが所狭しと並ぶ。大人用のガチャガチャでは景品として使用済み女性下着が出てきたり、ブルマやチェックのミニスカートなどのコスプレグッズの品ぞろえも豊富だ。
また、コスチュームや下着を着て店内に展示するチェキの撮影に応じると、20〜30%割引でその商品を購入できるサービスも。5,500円以上の商品を購入した場合は、免税カウンターへ購入レシートを持参すると手続き後に差額を返金してもらえる。
普段なら人目を気にしてしまうような商品も、秋葉原という土地ならば、文化として溶け込んでいるように見えるから不思議だ。
※2024年12月オープン
複合型温浴施設「フローバ(FLOBA)」が、三鷹にオープン。西荻窪「ルーフトップ(ROOFTOP Sauna/Lifework Cafe)」や、吉祥寺「モンスター(MONSTER WORK&SAUNA)」を展開するメッセプロパティーが手がける。
2・3階は、収容人数約30人の男性用サウナ室と大浴場が広がる。八角形型のサウナは、どの場所でも気持ち良い熱が楽しめるよう、新鮮な空気が滑らかに旋回。定時の「オート薬草ロウリュ」により快適な湿度維持がなされた後、薬草の芳醇(ほうじゅん)な香りがリラックス効果をもたらす。
外光をふんだんに取り入れた大型浴場には、血行促進などの健康に寄与する「高濃度炭酸泉」「日替わり湯」を取り揃える。森林の爽快感を演出した外気浴や水風呂も設置し、快適な「整い体験」が可能だ。4階には女性用サウナ室もある。
1階のカフェとダイニングは、約80席の広々とした空間。時間帯に合わせてパンやカレー、自家製チーズケーキ、アルコール類などを用意するほか、オニバスコーヒーと共同開発したコーヒーが味わえる。ダイニングでは、仕事帰りやサウナ後にアルコールとおつまみを提供する。
グランピングコンセプトのラウンジでは、リクライニングチェアや「ヨギボー」など、くつろぐための設備が満載。1万冊以上の名作から新作までの漫画やコワーキングスペースも用意しているので、さまざまな過ごし方ができそうだ。
極上のリラックス体験で、日頃の疲れをリフレッシュしてみては。
風は冷たくなってきたが、心地の良い秋の日々が続いている。 週末は少し足を延ばして、多摩エリアに紅葉狩りに出かけてみてはどうだろう。高尾山ではモミジが一斉に見頃を迎えており、八王子では日本三大並木と称されるいちょう並木が黄金色に染まろうとしている。
日野市にある京王百草園では、五感で感じる紅葉イベントが開催中だ。赤や黄色に色付いた美しいグラデーションを楽しみながら、秋の深まりを満喫しよう。
高尾山もみじ祭り
高尾山もみじまつり
紅葉シーズンの高尾山の雄大な自然と文化が融合したイベントが開催中。高尾山では、11月中旬から下旬にかけてケーブルカー沿線、髙尾山薬王院周辺、高尾山頂、もみじ台などでイロハモミジが一斉に見頃を迎える。
期間中は、ケーブルカー清滝駅前のステージで八王子市内の学生によるジャズや吹奏楽の演奏、八王子にゆかりのある伝統芸能などのパフォーマンスが繰り広げられる。ムササビをモデルにした高尾山応援キャラクター、「ムっちゃん」が登場するイベントも見逃せない。
その他、高尾山の魅力を伝える「インスタ映え」写真を投稿すると、抽選で高尾山土産をもらえるキャンペーンも実施中だ。「#いこうよ高尾山」「#紅葉」「#tamashima_tokyo」のハッシュタグ3つを付けて、高尾山での思い出をInstagramにポストしてみよう。
12月8日まで/高尾山/入場は無料
八王子いちょう祭り
八王子いちょう祭り
甲州街道(国道20号)の追分町交差点から高尾駅までの約4キロにわたって、「日本三大並木」と称されるいちょう並木がある。「八王子いちょう祭り」は、木々が黄金に輝く美しい並木道を歩行者天国として開放するイベントだ。
並木道をメインに陵南公園付近や、東は追分町交差点から西は小仏関跡までの12カ所が会場となり、和太鼓やダンス、伝統芸能などのさまざまな催しを実施。1枚600円(税込み)の「甲州道中通行手形」を購入し、各関所で焼き印を押してもらいながら並木道を散策する「関所オリエンテーリング」は、恒例行事でもある。
16日(土)には、八王子市・苫小牧市・日光市の姉妹都市提携50周年を祝う演奏とマーチングバンドパレードが行われ、秋の風情と祭りの熱気が感じられる。期間中は各会場に250店舗以上の露店が集結。「八王子ナポリタン」や、「八王子ラーメン」などのご当地グルメの食べ歩きが楽しめる。
江戸時代以前から宿場町として栄えた秋の八王子で、賑やかな週末を過ごしてほしい。
※6日 9時〜16時30分 17日 9〜16時/八王子駅、高尾駅/入場は無料
京王百草園 紅葉まつり京王百草園
京王百草園 紅葉まつり
秋の深まる百草園を五感で楽しめるイベントが開催。期間中は開演時間を19時まで延長し、見頃を迎えたモミジやドウダンツツジ、イチョウなどの木々をライトアップする。
日の落ちた園内の小道には竹灯籠が並べられ、和の雰囲気を演出。ライトアップされた池の水面では、紅葉と光の幻想的な競演が楽しめる。また、今年も2023年に引き続き、デジタルアーティストの長谷川章がプロデュースした「デジタル掛軸」が登場。園内3エリアにプロジェクトマッピングを設置し、幻想的な光と映像が夜の紅葉をさらに美しく演出する。
そのほか、園内の各所で香りの違うお香をたく演出も実施。園内で採れた梅を使用した梅ジャムや梅ゼリー、焼き芋の販売も行う。 昼間とは一味違う、幻想的な夜の庭園に足を運んでみては。
※9時~19時/京王百草園/料金は500円、小・中学生100円
関連記事
『東京、11月13・1
今週末も晩秋をアクティブに過ごす行事が目白押しだ。習志野市の海に面した見晴らしの良い緑地で2日間に渡り開催される花火大会や、三重県伊賀市と東京の上野の歴史的なつながりを紹介する忍者イベント、深大寺のそば屋の食べ歩きを楽しめるそばまつりなど、お気に入りの過ごし方を見つけてほしい。
習志野花火大会
習志野花火大会
習志野市の市制施行70周年を記念した花火大会が、茜浜緑地で開催。2024年11月23日(土・祝)と24日(日)の2日間で、約2万発の花火が打ち上げられる。
1日目は、若い人に楽しんでもらいたいという思いから、最新のJ-POPやK-POP、EDMなどを花火の打ち上げとシンクロさせた、60分間の「ミュージックスターマイン」を実施。2日目は、習志野高校吹奏楽部総勢200人が特別ゲストとして参加する生演奏と花火の饗宴が楽しめる。
観覧は自由席のほかベンチシート席やレジャーシート席などを用意。花火の打ち上げは18時からだが、会場には15時から入場でき、ステージパフォーマンスやお祭りグルメが楽しめるフードフェスティバルなど、多彩なプログラムが展開される。
音楽と壮大な花火の競演を、ぜひ間近で体感してみてほしい。
※18~19時/茜浜緑地/料金は1日券A席7,000円、B席5,000円、ベンチシート席2万2,000円〜/2日間A席1万4,000円、B席1万円、ベンチシート席5万6,000円
画像提供:伊賀上野NINJAフェスタ実行委員会伊賀上野NINJAフェスタ
伊賀上野NINJAフェスタ in 上野恩賜公園
三重県伊賀市と東京の上野の歴史的なつながりと、そのゆかりの深さから実施される伊賀市のPRイベント。伊賀市が「忍者の里」として知られることもあり、忍者をテーマに開催されている。
徳川家康の信任の厚かった大名、藤堂高虎は伊賀上野城の築城を手がけた人物であり、城がある地域は「上野」と呼ばれていた。その後、藤堂は家康に仕え、江戸に屋敷を構えたことで知られている。その場所が、現在の上野公園内に当たるという。
イベントでは、伊賀忍者の武器を用いたパフォーマンスや、クイズ、「レーザー手裏剣」を使った的当てなど、さまざまなコンテンツを用意。「伊賀牛ハンバーガー」や「伊賀牛コロッケ」などのご当地グルメが楽しめる屋台や、「伊賀酒」を味わえる酒のブースも出店する。
忍者衣装のレンタルもあるので、当日は伊賀忍者になりきって上野の街を忍び歩きしてみては。
※22日 10時~18時 24日 10時~16時30分/上野恩賜公園/入場無料
Photo : Kisa Toyoshima
深大寺そばまつり
関東屈指のそば文化が息づく深大寺で、新そばの季節となる11月下旬に実施されるイベント。期間中は、「手打そば 松葉茶屋」などの深大寺そば組合加盟店を食べ歩きしながら巡るスタンプラリー「深大寺そば巡り」が開催される。スタンプ台紙として使用する絵馬(500円、以下全て税込み)は、毎回初日でほぼ売り切れる人気のアイテム。500円分の割引券が付いており、先着300人に提供される。
また、加盟19店舗のうち10店舗を制覇すると「そばちょこ」が、全店制覇で「オリジナルそばとっくり」が先着で進呈。また、2024年11月30日(土)には「そば守観音供養祭」が行われ、供養祭で献上されたそばが振る舞われる予定だ。深大寺境内では物産展も開催され、毎年多くの来場者でにぎわう。
近郊の「神代植物公園」なども併せて訪れてみよう。
※絵馬の販売は10〜16時(23日は9〜16時)/
広告
11月も半ばを迎え、東京ではクリスマスや冬のイルミネーションの点灯式が各地で開催される。2024年だけの趣向を凝らしたツリーから毎年恒例のイルミネーションまで、13日(水)、14日(木)から灯りが灯るスポットを紹介する。寒空の下のイルミネーションは、澄んだ空気の中で鮮やかに温かく灯る。今週は寒さが和らぐようだが、ひと足早く冬の到来を感じに出かけてみては。
Omotesando Hills Christmas
画像提供:森ビル株式会社
「表参道ヒルズ」の本館吹き抜け階段に、4万枚ものレンズを用いたクリスマスツリーが登場。13日の16時から点灯を予定している。高さは8.4メートル、1枚1枚手作業で組み合わせたレンズの集合体が螺旋を描き、ツリーを作り上げている。
ツリーは踊り場に設置されているので、吹き抜けを囲むスロープから、見上げたり、見下ろしたり、様々な角度から鑑賞できる。レンズが光を反射してきらめき、万華鏡のように見る角度によって千変万化する。上部に取り付けられたオーナメントにも注目だ。
手がけたのは、沖津雄司。国内外のデザイン賞を数々受賞し、アートやデザインなどの垣根を超え活躍する建築家だ。「実物を目の前にすることでしか得られない、エモーショナルな体験」を念頭に置いたと言い、4万枚のレンズは沖津の作品の中でも過去最多となる。
11月14日(木)からはフォトスポットも用意し、各日11時20分から22時20分を最後として、20分ごとに約2分間の音と光の特別演出を行う。4万枚のレンズが輝く非日常空間をリアルに体験してほしい。
※11月13日~12月25日 11~23時/表参道ヒルズ/入場料は無料
Midtown Christmas
MIDTOWN CHRISTMAS 2024画像提:供東京ミッドタウンマネジメント
「東京ミッドタウン」で「ミッドタウン・ガーデン」一帯を約56万球の光で包み込むイルミネーションを展開中だ。幻想的な雪の世界を表現した「Ensemble lights」では、ゴールドに包まれた街並みから徐々に雪が降り始め、美しい雪景色に変化していく様子を体感できる。
音と光の連動した演出が楽しめるほか、期間限定で登場するふわふわと漂うしゃぼん玉や、雪が降る特別演出も見どころだ。 ガーデンエリアには、ゴールドと赤を基調に装飾を施したモミの木のほか、約32万球の光が街の木々を彩るツリーイルミネーションが登場。ミラー素材のオーナメントを取り入れたツリーは、レストランアからも鑑賞できる。
※11月14日~12月25日 17~23時/東京ミッドタウン/入場は無料
Hibiya Magic Time Illumination
画像提供:東京ミッドタウンマネジメント株式会社
日比谷では、ディズニー・アニメーション映画『モアナと伝説の海2』とコラボレーション。映画の世界観をイルミネーションで表現したツリーがステップ広場に現れる。
「東宝ツインタワー」から「東京宝塚劇場」へと続く「日比谷仲通り」は、普段なかなか見られない空の自然現象を色彩で描くイルミネーションに彩られる。夜明けや日暮れ時に空が深い青に包まれる「ブルーモーメント」、オーロラをイメージした「オーロラグリーン」、日没前の「サンセットゴールド」、日の出前と日没直後に現れる「ピンクビーナスベルト」の4つの現象が期間中に時間を変えて出現する。
また「東京ミッドタウン日比谷」6階にある「パークビューガーデン」では、芝生エリアが色鮮やかなイルミネーションに輝く。テラス席にもユニーク
11月も終わりに近づき、街はそろそろ本格的にクリスマスシーズンを迎える。きらめくイルミネーションやツリーの中で、幸福感あふれるクリスマスグルメやショッピングに心踊らせよう。
本記事では、2024年11月22日(金)〜24日(日)から開催されているクリスマスマーケットを4つ紹介する。こだわりのツリーやイルミネーションも楽しめる「六本木ヒルズ」「麻布台ヒルズ」や「横浜赤レンガ倉庫」のほか、日本最大級である明治神宮外苑など、今週末からホリデーシーズンの始まりだ。一足早く、クリスマス気分を味わおう。
クリスマスマーケットin横浜赤レンガ倉庫
株式会社 横浜赤レンガYokohama Red Brick Warehouse Christmas Market
今年で15回目を迎える「横浜赤レンガ倉庫」のクリスマスマーケット。まるで本場ドイツにいるような気分を味わえる飲食ブースや物販、キッチンカーを含めた58店舗が集結する。会場内にはヒュッテ(木の小屋)が軒を連ね、ドイツ料理やクリスマス雑貨など、ホリデーシーズンに気分が高まるヨーロッパのアイテムがずらりと並ぶ。
メイン会場では、約2万球のLEDで装飾した高さ約10メートルのクリスマスツリーのイルミネーションを展開。約50メートルの長さを誇る「イルミネーションルーフ」や、海とツリーを一望できる個室で食事を楽しむ「プレミアムラウンジ」、入場無料の「イルミネーションガーデン」など、魅力的なコンテンツが盛りだくさんだ。
毎年異なるデザインで販売する「オリジナルマグカップ」に加えて、今回は世界的な洋食器ブランド「ノリタケ」とコラボレーションした「プレミアムマグカップ」も見逃せない。
今回から、待ち時間を短縮できる「優先入場チケット」(1,500円、プレミアムマグカップ付き4,500円、税込み)も初登場するので、ぜひチェックしてほしい。
※11月22日〜12月25日/11月22日 17~21時11月22日 17~21時、23日~12月6日 11~21時、12月7~25日 11~22時(L.O.は閉場の30分前まで)/横浜赤レンガ倉庫/入場料は500円(一部無料エリアあり)、高校生は12月6日まで無料、小学生以下無料
麻布台ヒルズクリスマスマーケット
画像提供:森ビル株式会社
街全体でクリスマスを楽しむ「麻布台ヒルズクリスマスマーケット」が開催。ライティングデザイナーの加藤久樹が照明デザインを手がけたシンボルクリスマスツリーや、この時期ならではのグルメやショッピングで、大人の聖夜が楽しめる。
中央広場では、ドイツに本店を構えるクリスマス用品専門店「ケーテウォルファルト(Kathe Wohlfahrt)」をはじめ、雑貨を扱う5つの店舗が立ち並ぶ。さらに「ピエール エルメ パリ(PIERRE HERME PARIS)」の生ケーキを堪能できる期間限定ショップが麻布台ヒルズマーケットにて出店。クリスマスマーケットの12の飲食店も見逃せない。それぞれ販売期間が異なるので、注意してほしい。
さらに、神谷町の駅前広場からつながる「クリスマスストリート」や、サンタクロースとのグリーティングなど、街全体がクリスマス一色に染まるイベント。この機会に、特別な夜を体験してみては。
※11月23日〜12月25日/11~21時/麻布台ヒルズ/入場は無料
六本木ヒルズクリスマスマーケット
Photo: Mori Building Co., Ltd.
本場ドイツのクリスマスマーケットを再現したイベントが、「六本木ヒルズ」で開催。クリスマス
広告
「東京エディション虎ノ門」と「東京エディション銀座」の2つのホテルのロビーに、建築家・隈研吾によるクリスマスツリーが登場する。それぞれの街の特徴を反映させたというきらびやかなツリーは必見だ。
画像提供:東京エディション隈研吾
「サステナブル」をテーマに、いずれも小さな木のユニットを積み上げて作られており、展示後は家具として生まれ変わる。その美しいデザイン性はもちろん、いつまでも使い続けられるように複数の樹木を使って設計された、環境にも優しいデザインだ。
画像提供:東京エディション「木組み」
東京エディション銀座での展示は、2024年11月19日(火)〜12月25日(水)に実施。タイトルは「木組み」で、現代の文化と伝統文化が交わる銀座をイメージ。同ホテルの「織る」をテーマにした建築や宝石箱のようなきらめくロビーに合わせて、隈ならではの木が織り成すツリーが楽しめる。
東京エディション虎ノ門のロビーでは、11月20日(水)~12月26日(木)に、たくさんの円が印象的なデザインのツリーが楽しめる。「木漏れ日」と題された同ツリーは、日々進化する若々しい虎ノ門の街を明るい森に見立てており、天井の高いロビーに優しい光をもたらすだろう。
画像提供:カリモク家具
展示後は、ツリーに使用した木材を使って隈がデザインしたテーブルを制作し、オンライン販売する予定だ。テーブルはさらに、それぞれのツリーからマスターピースを取り出し、サイレントオークションで販売。その収益の一部はチャリティー団体に寄付される。この冬だけの、美しいツリーを訪れてみては。
関連記事
『アートウィーク東京』
『東京、11月に開催されるアートフェスティバル4選』
『東京、11月から12月に行くべきアート展』
『東京、11月に開催される注目のジャズイベント4選』
『東京、11月に開催される紅葉ライトアップ4選』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
2024年11月11日は「ととのえの日」。第3次サウナブームが始まってから早5年、サウナはもはや流行を超え、生活習慣として定着している。
これまでに100施設を越えるサウナ施設をプロデュースしてきたTTNEは、2018年から「SAUNACHELIN(サウナシュラン)」として、全国の革新的なサウナ施設を表彰・発表してきた。7年目を迎えた今年は、全国11件の施設がランクインを果たした。
ここでは、上位に選ばれた都内のサウナ施設や、特別賞を受賞した施設を紹介しよう。
TTNE株式会社TOTOPA 都立明治公園店
1位の座に輝いたのは、「明治公園」内にある「トトパ(TOTOPA)都立明治公園店」 。2024年3月、「国立競技場」の目の前に誕生した都市型スパ施設だ。男性用フロアには3つのサウナと、水深約160センチメートルの水風呂を含む2種類の水風呂、さらに3つの休憩エリアがあり、18通りの整い体験が楽しめる。
女性用フロアには、脱衣エリアと薬草スチームの蒸し湯を備えた館内着エリアがあり、女優のMEGUMIが選んだコスメがパウダースペースに揃う。サウナ初心者から上級者まで満足できる新感覚のスパ施設だ。
TTNE株式会社サウナ東京
「サウナ東京」は前年に続き2位をキープ。サウナストーンに水やアロマ水をかけて蒸気を発生させるオートロウリュサウナ「蒸気乱舞」をはじめ、メディテーションサウナ「瞑想」、スチームサウナ「戸棚蒸風呂」といったテーマの異なる5つのサウナを提供。さらに異なる水温の3つの水風呂と60席の休憩スペースを備え、関東最大規模の施設として2023年4月のオープン以来多くのサウナーたちをとりこにしている。
TTNE株式会社TREATMENT SAUNA SteaMs.
女性専用の「トリートメントサウナ スティーミズ(TREATMENT SAUNA SteaMs.)」が3位にランクイン。きめ細やかなスチームサウナが特徴で、天然ハーブを使ったハーバルサウナと交互に入ることで、美容効果とリラクゼーションを同時に得られる設計だ。
TTNE株式会社大谷元気炉六号基
特別賞には、栃木県宇都宮市大谷町にある「大谷元気炉六号基」が受賞。現代美術家の栗林隆が手がけたこの「体験型アートインスタレーション」は、大きな窯に薬草を入れて湯を沸かし、その蒸気を充満させたスチームサウナ状態の空間に観客が入るという体験型の作品。ハーブや薬草の香りと、濃密なスチームに包まれることで、あらゆる感覚が呼び起こされるという。まさに唯一無二の体験だ。
TTNE株式会社北こぶし知床 ホテル&リゾート
3位以下のランキングは、以下の通り。
4位 大阪サウナDESSE
5位 北こぶし知床 ホテル&リゾート
6位 別邸 仙寿庵
7位 CYCL
8位 Hiki stargazing sauna
9位 星野リゾート 青森屋
10位 塚原から風呂
11位 泊まれるサウナ屋さん 品川サウナ
寒さが増す季節、サウナで心身ともにリラックスしてみては。
関連記事
『「ミシュランガイド東京2025」全507軒の掲載店を発表、新たな三つ星獲得店も』
『スタジオツアーロンドンで最も人気のクリスマス特別企画が日本初上陸』
『TODA BUILDINGでしかできない5つのこと』
『建築家・隈研吾の手がけた2種類のクリスマスツリーが虎ノ門と銀座に登場』
『東京、イルミネーション2024』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
広告
一般的に交通は長い間、できるだけ早く目的地に到着することに重きが置かれてきたが、今はそうではない。「スロートラベル」が再び重視されるようになり、徐々に移動が私たちの休暇の一部になってきているといえる。そんな中、また一つ、古くて新しい旅の選択肢となりそうなサービスがベトナムで始まろうとしている。1960年代にベトナムで運行されていた当時の2つの蒸気機関車が走行可能な状態に復元され、近々客車をつなげて観光列車「Revolution Express」として運行されるというのだ。
この運行は、Indochina Rail Tourist ServiceとIndochina Rail Tourist Service社とWafaifo Optimisers社との提携により実現。復元作業は、ベトナムに残る最後の蒸気機関士たちによって行われた。列車は2024年末、もしくは(可能性はより高いが) 2025年初頭に運行を開始する予定。まばゆいビーチで知られる中心都市・ダナンと、宮殿や王墓がある旧王都・フエの間を結ぶ。
乗客はそのルート上の3つの異なる駅(ダナンのキムリエン、ランコー、フエ)で、それぞれ独自のメニューとエンターテイメントが用意されたテーマ別の食事を味わうこともできるという。列車にはマホガニーのテーブル、金色のアクセント、装飾的なタイル張りが特徴のレトロ調の客車2両のほか、キッチンカー、荷物車も連結される。また、スタッフは1960年代を思わせる衣装を身にまとい、サービスを提供するそうだ。CNNによると、Indochina Rail Tourist Serviceの会長であるマイケル・ゲビーは、蒸気機関車列車の復元について次のように語っている。「私たちは、これらの古い鉄道の名車に命を吹き込み、帝政時代から植民地支配、そして最終的には独立への闘いまで、ベトナムの歴史における重要な時代を紹介できることを誇りに思います」この列車のチケットはまだ発売されていない。そのほかの詳細もまだ不明な部分が多いが、公式ウェブサイトの情報が更新されるのを待とう。
関連記事
『You can soon travel this southeast Asian country by vintage steam train(原文)』
『世界の豪華列車10選』
『日本の美しい駅7選』
『国産米麺の自家製ブンにほっこり「スタンドボブン」が祐天寺にオープン』
『東京のエスニック食材店ガイド』
『高田馬場、リアルアジア飯ガイド』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
東京にいながら世界の朝ごはんが楽しめるカフェレストラン「テイスト ザ ワールド(TASTE THE WORLD)」(旧「ワールド ブレックファスト オールデイ(WORLD BREAKFAST ALLDAY)」)が2024年11月11日(月)、新宿に4号店をオープンする。
日本の伝統的な朝ごはんといえば、白いご飯と味噌汁、焼き魚が定番だが、世界各地にもその土地ならではの朝ごはんが存在する。朝食には気候や風土・宗教・習慣の違いが反映されており、各国の朝ごはんを味わうことで、異国の生活文化を知ることができる。
画像提供:株式会社ステープル
ワールド ブレックファスト オールデイが提供するのは、単に空腹を満たす食事ではなく、文化や人々とのつながりを感じる重要な体験だ。「朝ごはんを通して世界を知る」をコンセプトに掲げ、これまでに約50カ国の朝ごはんを紹介してきた。
特に、コロンビア、ブルガリア、ペルー、リトアニア、モンゴル、タヒチ、ジョーダンなど、日本では馴染みの薄い朝食が味わえるのが特徴だ。メニューの開発には、大使館や政府観光局、東京在住の現地出身者が協力し、彼らが食べ慣れた伝統の味を再現している。
1日からは、全店の名称を「テイスト ザ ワールド(TASTE THE WORLD)」にリニューアル。これまでの「朝ごはんを通して世界を知る」というコンセプトはそのままに、「朝ごはん」にとどまらず、世界の多彩な食文化を紹介するレストランとして生まれ変わる。
Photo: Keisuke Tanigawaイギリスの朝ごはん
新店舗の新宿店でも、2カ月ごとに異なる国の朝ごはんを紹介するスタイルは継続され、通年ではイギリス、アメリカ、台湾の朝食が楽しめる。外苑前・銀座・吉祥寺に続く新宿店でも異国情緒漂う雰囲気の店内で、東京にいながら海外を旅しているような気分を味わってほしい。
関連記事『テイスト ザ ワールド 新宿店』
『世界の朝ごはんが楽しめるワールド・ブレックファースト・オールデイが銀座に登場』
『東京、角打ちワインの店5選』
『「ミシュランガイド東京2025」全507軒の掲載店を発表、新たな三つ星獲得店も』
『東京、11月に開催される紅葉ライトアップ4選』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
広告
大阪の「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」にある人気エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド™ 」内に「ドンキーコング・カントリー」が2024年12月11日(水)に世界初オープンを果たす。
ドンキーコングは、日本のゲームプロデューサー。任天堂の代表取締役フェロー・宮本茂が1981年にアーケードゲームからスタートした作品だ。その後ゲーム機が変わるごとに、2Dのドット画からレンダリング動画、3Dへと進化していった。
『スーパーマリオ・ランド』から続くトンネルを歩けば、特徴的なあのジャングルビートが聴こえてくる。トンネルを抜けると、野生の緑がうっそうと生い茂る異空間だ。トロッコで鉱山を豪快に駆け抜けたり、体中を使うアクティビティに挑戦したり、ワイルドな冒険がいっぱいだ。
画像提供:合同会社ユー・エス・ジェイ
バナナが積まれたドンキーコングの家があるジャングルを抜けて、同エリアのシンボルの一つである「黄金のしんでん」が見えてくる。「黄金のしんでん」といえば、『ドンキーコング リターンズ』の隠しステージとして知っている人もいるだろう。入口に鎮座する「サルかみさま」の像があったり、壁画には初期ドンキーコングのアーケードゲームを彷彿とさせるものもあり、テンションが上がる。
Photo: Kisa Toyoshima
ここで楽しめるのは、新しいライド・アトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」だ。「スーパードンキーコング」をやり込んだ世代なら、「マインカートコースター」を最も好きなステージに挙げる人は多いだろう。あの興奮が実体験できるのだ。
Photo: Kisa Toyoshimaライド・アトラクション「ドンキーコングのクレイジー・トロッコ」
トロッココースターに乗って、タル大砲から飛び出し、ドンキーやディディと一緒にジャングルを大疾走しよう。途切れたレールをジャンプして豪快に駆け巡れるというのだから、今からライドできる日が待ち遠しい。
Photo: Kisa Toyoshimaユニバーサル・クリエイティブプロデューサーのダニエル・グリアー
同アトラクションを制作したユニバーサル・クリエイティブのプロデューサーを務めるダニエル・グリアーは、「ドンキーコングのクレイジー・トロッコは、従来のアイディアに縛られない新規性と革新性に富んだコースターデザインで、視覚的にも本能的にもスリリングな超興奮体験が楽しめます。」と見どころを語った。
また、「マリオカート ~クッパの挑戦状」のように、家族みんなで楽しめるアトラクションのようなので、絶叫マシンが苦手な人も安心してほしい。
このほか、同エリアにはドンキーコングの家の前では、迫力満点のドンキーコングとミート&グリートができるほか、リズムに併せてコンガを叩くアクティビティなどもある。
画像提供:ドンキーコング・カントリー
画像提供:合同会社ユー・エス・ジェイ
もちろんフードやグッズも見逃せない。「ジャングルビートシェイク」では、バナナ味のフードを用意。ドンキーコングが樽(たる)を投げて割る瞬間をイメージした「DKクラッシュサンデー」やアボガドのソースがアクセントの「DKワイルドドッグ」などが味わえる。
飛行機が目をひく「ファンキーコングのフライ・アンド・バイ」では、パーク内でしか手に入らないさまざまなグッズも販売する。チケットの詳細は公式ウェブサイトで確認してほしい。
ドンキーコングのジャングルを駆け巡る大冒険に出かけよう。
関連記事
『大阪アルティメットガイド
2023年版の「世界最高の国」ランキングが発表され、日本がトップ10にランクインした。これまでにも観光面や安全面で高い評価を得てきたことを思えば、妥当な評価だろう。同ランキングは「U.S. News & World Report」によるもので、今年が8年目となった。
調査対象となったのは世界87カ国。約1万7000人の回答者が、10のカテゴリーに分類された73の観点から、各国を点数付けした(カテゴリーは「旅」「先進性」「文化的影響力」「起業」「伝統」「柔軟性」「ビジネス」「国力」「生活の質」「社会的目的」)。
10位までの順位と得点は以下の通り。日本は95.1点を獲得し、6位となった。
1. スイス(100点)2. カナダ(99.3点) 3. スウェーデン(98.9点) 4. オーストラリア(97.6点) 5. アメリカ(96.4点) 6. 日本(95.1点) 7. ドイツ(94.8点) 8. ニュージーランド(92.6点) 9. イギリス(92.4点) 10. オランダ(90.2点)
10のカテゴリーのうち、日本が最も高く評価されたのは「起業」で、95.2点を獲得し、3位に選ばれた。このカテゴリーの評価項目は、「革新性」「教育の浸透度」「労働技能の習熟度」「テクノロジー分野の専門性」「デジタル環境」「対外関係」などだ。
また「先進性」カテゴリーでは、「進歩性」「モダニティ」「適応性」といった観点で評価され、86.3点で6位となった。さらに「文化的影響力」カテゴリーでは、80.8点で5位を獲得。エンターテインメント分野における存在感が高く評価されたほか、「ファッショナブル」「モダン」「流行」といった観点も加味された。
逆に改善の余地が残されているカテゴリーは「社会的目的」で、スコアは29.2点だった。このカテゴリーには、「環境への配慮」「人権」「気候変動への対応」「ジェンダー平等」といった観点が含まれている。
ランキングの詳細は、公式ウェブサイトから確認してほしい。
関連記事
『Japan ranked as one of the 10 best countries in the world for 2023(原文)』
『「世界のベストホテル50」で東京から2軒が選出』
『世界で最も公共交通機関が充実している都市の3位に東京が選出』
『2023年「アジアのベストバー50」に東京から5店が選出』
『美食の街東京、2023年のミシュランガイドで200の星を獲得』
『東京、ミシュラン星付きシェフのカジュアルライン店4選』
東京の最新情報をタイムアウト東京のメールマガジンでチェックしよう。登録はこちら
関連情報
関連情報
Discover Time Out original video
広告