逗子海岸映画祭
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ゴールデンウィークに行くべき野外シネマ4選

逗子・横浜・渋谷・飯能からおすすめの映画祭を紹介

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タイムアウト東京 > カルチャー > ゴールデンウィークに行くべき野外シネマ4選

ドリンクやフードを片手に、ピクニック気分で横たわりながら、特別なロケーションで映画鑑賞ができる「野外シネマ」。ここでは、ゴールデンウィーク中に開催される野外映画祭を紹介したい。

人気映画を入場無料で鑑賞できるものも多いので、気軽に立ち寄れるのもうれしい。海辺や森、夜景をバックに、ゆったりとした映画時間を過ごしてみては。

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  • 映画
  • 逗子

世界を旅する「CINEMA CARAVAN」が創る「逗子海岸映画祭」が開催。「Play with the Earth」をコンセプトに、逗子の砂浜にスペシャルな空間が現れる。

上映作品は、名作からドキュメンタリーまで魅力的なラインアップが集合。今年のおすすめは、特別にスクリーン上映が許可された音楽ドキュメンタリー作品『GRIOT』、ロマ音楽の魅力あふれるトニー・ガトリフ(Tony Gatlif)の代表作『ガッジョ・ディーロ』、生演奏とコラボレーションする志津野雷によるドキュメンタリー作品『Beyond “documenta fifteen”』だ。

2025年4月27日(日)の「KIDS DAY」には、映画『さかなのこ』を上映。また、ヒューマンビートボックス演奏者のAFRAとスチャダラパーのMC BOSEによるワークショップとライブのほか、「HELLY HANSEN」による木工ワークショップ、キッズスケート大会が初開催される。

5月3日(土・祝)は、ビーチサッカー大会。そして、5日(月・祝)の「STREET CULTURE DAY」には、日本トップレベルのスケーターたちによる、ミニランプでのセッションが行われる。

そのほか、日替わりで楽しめるフードコートや逗子に縁のある人たちが出店するバザール、モーニングビーチヨガ、海辺のメリーゴーラウンドなどの華やかなブースが並ぶ。

なお、一般の当日券の販売はないので、前売り券を公式ウェブサイトから購入してほしい。自然の中で人々とカルチャーがリアルに交わるプラットフォームを体感しよう。

  • 映画
  • みなとみらい

野外シアターなどさまざまな映画をテーマにした体験が楽しめる日本最大級のシネマフェスティバル「SEASIDE CINEMA」が開催。「横浜赤レンガ倉庫マリン アンド ウォーク ヨコハマ(MARINE & WALK YOKOHAMA)横浜ベイクォーター」「横浜ワールドポーターズ」「横浜ハンマーヘッド」の5つの会場で、無料で映画鑑賞ができる。



今年で7回目の開催となる同映画祭。みなとみらいの夜景を臨む非日常な空間で映画鑑賞を楽しめるイベントとして好評を博し、2021年から規模を拡大した。

今年は『ミニオンズフィーバー』や『SING/シング』など、⼦供から⼤⼈まで楽しめるアニメ作品や、『パストライブス/再会』、『ロボットドリームズ』をはじめとする近年ミニシアターを席巻した傑作映画、⼤⼈気SFアクション映画『トランスフォーマー』シリーズ、公開20周年を迎える『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』など、全15作品を上映する。

さらに、横浜ハンマーヘッドには、5⽇間限定の公開収録ステージが登場。映画好きのゲストを迎え、⾳楽やファッション、横浜の街など、さまざまなカルチャーを交えたトーク番組を届ける。

海辺の特別なロケーションで、傑作映画を堪能しよう。

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  • 映画
  • 渋谷

「渋谷ストリーム」前、稲荷橋広場・大階段の特設会場で、屋外上映イベント「SHIBUYA STREAM THEATER WEEK」が開催。お馴染みの映画が誰でも自由に鑑賞できる。

今年は、『マイ・インターン』『ジュマンジ/ネクスト・レベル』『キングコング:髑髏島の巨神』『マンマ・ミーア!』『アリー/スター誕生』『トランスフォーマー/ビースト覚醒』『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』『ボブ・マーリー:ONE LOVE』など、人気映画全27作品を上映する。

また、5月2日(金)~6日(火・祝)の期間は、「白岳しろ」のキッチンカーが登場し、本格米焼酎「白岳KAORU」をハイボールで提供。フルーティーで爽やかな一杯を楽しめる。

なお、上映時間は日付により異なるので、公式ウェブサイトを確認してほしい。屋外で初夏の心地よい風を感じながら、特別な映画時間を過ごそう。

  • 映画
  • 埼玉

埼玉県飯能市の北欧ライフスタイル体験施設「メッツァビレッジ」で、夕暮れ時から映画鑑賞ができる「メッツァ ナイトシネマ」が開催。北欧の良質な映画を無料上映する、特別な3日間となる。

日中は買い物が楽しめる「マーケットホール」が、日没後に映画会場に様変わり。心地よい風が吹く湖畔のロケーションに屋外スクリーンを設置し、北欧映画を日替わりで上映する。

上映作品は、フィンランドから『アングリーバード』『ムーミンパパの思い出』に加え、日本初ロードショーのエストニアの森の自然哲学者のドキュメンタリー映画『何もしないという美学エストニアのもりびと フレッド・ユッシ』の3作品だ。

夜の湖畔で特別な映画時間を楽しもう。

ゴールデンウィークの予定を立てるなら……

  • 音楽
  • 音楽フェスティバル

春の訪れとともに、音楽フェスティバルの季節がやってきた。この時期、代々木公園や日比谷公園などの都内の公園では、無料で楽しめる音楽イベントが開催されている。

ここでは、無料と言えど熱いラインアップが楽しめるイベントをピックアップ。32年ぶりに小沢健二が「野音」に登場するほか、水曜日のカンパネラ、ラップユニットchelmicoが出演する「Ameri」の10周年を記念したフェス、ジャズ界のレジェンド森山威男と山下洋輔の共演が行われるものなどを紹介する。

花見や陽光浴のついでに、音楽の波を感じてみてはいかがだろうか。

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  • アート

東京の人気ギャラリーや美術館で開催するアート展を紹介。4月から5月にかけては、「東京都現代美術館」での、日本を代表する造形作家・岡﨑乾二郎の展覧会や、18世紀から現代までのファッションが勢揃いする「LOVEファッション─私を着がえるとき」など、注目の展示が盛りだくさんだ。リストを片手にさまざまなアートと出合おう。

  • Things to do

せっかくの休みに雨という時もあるだろう。そんな日でも東京には楽しめるインドアスポットがたくさんある。ここでは、「無料」で入場できる大人でも楽しめるスポットを紹介する。

現代アートを鑑賞したり、富士山や夜景を眺めたり、または、体験型施設や天文台で知識を高めたりと、都内でも無料で楽しめることはたくさんある。ふらりと立ち寄ってみては。

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