ゴールデンウィークに、世界を旅する「CINEMA CARAVAN」が創る「逗子海岸映画祭」が開催。「Play with the Earth」をコンセプトに、逗子の砂浜にスペシャルな空間が現れる。
上映作品は、名作からドキュメンタリーまで魅力的なラインアップが集合。今年のおすすめは、特別にスクリーン上映が許可された音楽ドキュメンタリー作品『GRIOT』、ロマ音楽の魅力あふれるトニー・ガトリフ(Tony Gatlif)の代表作『ガッジョ・ディーロ』、生演奏とコラボレーションする志津野雷によるドキュメンタリー作品『Beyond “documenta fifteen”』だ。
4月27日(日)の「KIDS DAY」には、映画『さかなのこ』を上映。また、ヒューマンビートボックス演奏者のAFRAとスチャダラパーのMC BOSEによるワークショップとライブのほか、「HELLY HANSEN」による木工ワークショップ、キッズスケート大会が初開催される。
5月3日(土・祝)は、ビーチサッカー大会。そして、5月5日(月・祝)の「STREET CULTURE DAY」には、日本トップレベルのスケーターたちによる、ミニランプでのセッションが行われる。
そのほか、日替わりで楽しめるフードコートや逗子に縁のある人たちが出店するバザール、モーニングビーチヨガ、海辺のメリーゴーラウンドなどの華やかなブースが並ぶ。
なお、一般の当日券の販売はないので、前売り券を公式ウェブサイトから購入してほしい。自然の中で人々とカルチャーがリアルに交わるプラットフォームを体感しよう。
※13~22時(4月25日は15~22時、映画上映は19時~)/料金は3,000円、逗子市民1,500円、中学生以下無料