屋台湾フェス
画像提供:株式会社ビー・エフ・シー
画像提供:株式会社ビー・エフ・シー

5月から7月に行くべき台湾イベント5選

代々木・川崎・東京スカイツリータウンが台湾一色に染まる

広告

タイムアウト東京 > Things To Do > 5月から7月に行くべき台湾イベント5選

人気海外旅行先ランキングでは例年上位に君臨するほど、ファンが多い台湾。台湾の魅力はたくさんあるが、やはりグルメは外せない。

サクサクとした食感がやみつきなる台湾からあげ「大鶏排(ダージーパイ)」や、甘くてジューシーなフルーツがたっぷり乗った「台湾かき氷」など、バリエーションは多彩だ。

そんな台湾の魅力をたっぷり詰め込んだイベントが、5〜7月にかけて各所で開催される。中には夜まで開催されるイベントもあり、赤いランタンが醸し出す雰囲気は現地の夜市さながらだ。

ぜひ気になるイベントを見つけて、プチ台湾旅行に出かけてみては。

関連記事
東京、リアル台湾を味わう店11選

  • Things to do
  • 川崎

台湾の屋台料理が大集結する夜市イベントが「カワサキパーク」で開催。魯肉飯や台湾まぜそばをはじめ、台湾の士林夜市でも人気の大鶏排(ダージーパイ)など本場の味を再現したメニューが登場する。

デザートには、初夏の食べ歩きにぴったりな「台湾かき氷」、虹色のわたあめ「棉花糖」などを用意。ドリンクでは、アールグレイをベースにしたスムージー「茶氷沙(チャピンサ)」などが登場する。さらに、台湾のビール「金牌」を樽生で味わえるなど幅広いラインアップだ。

また、台湾を拠点に活動するシンガーソングライターの洸美-hiromi-や、PiAのステージパフォーマンスも見逃せない。チケットは特設ウェブサイトで予約できる。

※15〜21時30分、土・日・祝日は11時〜(最終入場は20時30分、L.O.21時)/中学⽣以上500円(⼿持ち台湾提灯付き)、⼩学⽣・未就学児は無料

  • Things to do
  • 押上

「東京スカイツリータウン®」で、台湾グルメが大集合する「台湾祭in東京スカイツリータウン®」が今年も開催。「365日の台湾夜市を日本で。」をテーマに、台湾各地の夜市グルメなどを通じて台湾を体感できる。

今回は、おなじみの絶品台湾グルメに加え、台湾の新北市にある「楽華夜市」とのコラボレーションメニューや、台湾産レモンを使用した生レモンサワーが登場するなど、新しいコンテンツが盛りだくさん。昼と夜で表情を変える夜市風のネオンで彩られた会場も必見だ。

また、毎年人気の台湾物販コーナーや台湾式マッサージ、占いブースもさらに充実する。東京の台湾へ旅しよう。

※11〜21時(土・日曜・祝日は10時30分〜21時30分)/入場は無料

広告
  • Things to do
  • 上野

2025年6月19日(木)〜22日(日)に、台湾食文化を通じて日本と台湾の関係を深めるイベント「台湾フェスティバル™TOKYO2025」が、上野恩賜公園の噴水広場で開催。11回目の開催となる今回は、累計来場者数100万人を達成を目指す。


毎年会場内では、本場台湾料理やドリンク、直輸入の新鮮なマンゴーやライチ、台湾茶などを販売。特設ステージでは、台湾の伝統文化芸能やアーティストが来日出演する。

今回は、台湾式円卓スタイル「辦桌(パントー) 」の台湾ビアガーデンや、日本一早く台湾マンゴーや生ライチが食べられる「台湾フルーツフェア」を企画。土・日曜日の朝には、太極拳や台湾ならではの朝食も楽しめる。

新鮮なフルーツやユニークな食事だけでなく、芸能や文化体験も楽しんで、台湾を丸ごと満喫しよう。

※10~21時(22日は19時まで)/入場は無料

  • Things to do
  • 原宿

日本最大級の台湾イベントが「代々木公園」の野外音楽堂広場で開催される。

会場では、魯肉飯(ルーローファン)はもちろん、小籠包やジューシーな大鶏排(ダージーパイ)などの定番グルメが楽しめる。台湾ビールとともに流し込もう。

甘いフルーツがどっさりと乗った「台湾かき氷」も見逃せない。会場には、台湾雑貨や台湾茶などの物販ブースも充実しているので、まるで台湾夜市に訪れたかのような気分が味わえる。

同イベントは22時まで行われているので、日が暮れてから訪れるのも一興だ。赤いランタンに包まれた会場で、夏の始まりを過ごしてみては。

15〜22時(土曜は11〜22時、日曜は11〜21時/入場は無料

広告

2025年5月17日(土)・18日(日)の2日間、「熊本県農業公園カントリーパーク」で、台湾と日本の友好関係を築く国際イベント「台熊祭々(たいくまさいさい)2025 in 合志市」が開催される。

今回も昨年同様、台湾の飲食・雑貨・カルチャーを通じて両地域の人々が触れ合い、文化交流の場を提供するだけでなく、「LOCAL TO LOCAL」の取り組みを強化する。

単なるイベントにとどまらず、持続可能な交流と成長の場を生み出すことが、同フェスティバルの大きな意義である。特別企画の詳細や出店店舗の情報は随時発表されるので、ぜひチェックしてほしい。

同イベントを企画するのは、ウェブメディア「タイムアウト東京(Time Out Tokyo)」「東京小日子(Tokyo Little Days)などを運営するORIGINAL Inc.代表取締役の伏谷博之と、台湾メディア「初耳/hatsumimi」代表の小路輔という2人のエキスパート。今回も、台湾の飲食・雑貨・カルチャーを通じて、双方が交流できる場を作る。

台湾と熊本の文化・経済・人のつながりを広げる同イベント。ぜひ会場に足を運び、台湾をより近くに感じてほしい。

もっと台湾の食を堪能したいなら……

鹹豆漿(シェントウジャン=塩っぱい豆乳スープ)や蛋餅(ダンビン=台湾式クレープ)をはじめ、飯糰(ファントゥアン=台湾式おにぎり)、三明治(サンミンチー=台湾サンドイッチ)、肉包(ロウパオ=肉まんなど本格的な台湾朝食を提供する店が、ここ最近、東京でも増えてきている。

現地の味を忠実に再現した本格メニューが楽しめるとあって、台湾ラバーや在京台湾人が足しげく通う店も多い。ここでは、そんな本格的な台湾朝食が楽しめる都内の店を紹介しよう。

  • 台湾料理

「2021年は台湾グルメの時代」といわれる今、都内には次々と台湾グルメ専門店がオープンしている。「魯肉飯(ルーローハン)」やチャーシューメロンパンの「菠蘿油(ボーローヨー)」、巨大な唐揚げ「鶏排(ジーパイ)」といった屋台飯だけではなく、台湾人にとってなじみ深いスイーツの流行も止まらない。

ここでは、人気真っただ中の「台湾カステラ」、日本ではめったに出合えないサツマイモでできた「地瓜球」(ディーグゥアーチョウ)、健康食品として現地で日常的に食べられている「仙草ゼリー」など、おすすめの台湾スイーツ店を紹介する。まだ味わったことがないものがあれば、この機会に挑戦してほしい。

広告
  • ラーメン

名古屋発祥の「台湾まぜそば」は、今や都内はもちろん海外でも多く出店している汁なし麺の一種。甘辛い「台湾ミンチ」とニラやネギなどの香味野菜、ニンニク、魚粉、そして卵黄が乗ったモチモチの太麺は、よく混ぜて一口すすれば病みつきになること間違いなしだ。

ここでは、発祥となった名古屋市中川区に本店を持つ「麺屋はなび」の系列店をはじめ、人気ラーメン店が誇るメニューも紹介する。

  • Things to do
週末、台湾を感じる5のこと
週末、台湾を感じる5のこと

日本での人気が高い、台湾。映画『千と千尋の神隠し』のモデルともいわれる九份(きゅうふん)や、パワースポットの龍山寺(ロンサンスー)などの観光地、祭りのような雰囲気が楽しい夜市など、魅力的なスポットが多々あるが、やはり我々をひきつけて離さないのは、台湾の食だ。

ここでは、荻窪にもある台湾料理の名店や、魯肉飯(ルーローハン)を提供するDJバー、台湾からの留学生も絶賛するデザートの豆花(トウファ)専門店など、本場さながらの味を堪能できるスポットを紹介する。もし、東京で台湾フードが恋しくなったら、この記事を参考に、本格的な台湾の味と出会いに行こう。

おすすめ
    関連情報
    関連情報
    広告