Olympic rings Tokyo
Photo: Kisa Toyoshima
Photo: Kisa Toyoshima

タイムアウト東京、年間アクセスランキング2021

東京オリンピックやニューヨークでの大麻合法化、グランピングなど

Mari Hiratsuka
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タイムアウト東京では、2021年も特集やニュース、注目の新店などを紹介してきた。今年といえば、賛否がありつつも幕を閉じた『東京オリンピック・パラリンピック』が印象深い出来事だろう。タイムアウト東京のニュース記事のランキング上位にも、ほぼオリンピックに関連する記事が占めた。

それに対し海外記事では、ニューヨークの大麻合法化や、20年振りの続編が公開された『マトリックス』など、カルチャー関連の動きに関心が集まったと言えるだろう。

特集では、メンチャックによるラーメンレビューが根強い人気で上位に2記事がランクイン、そのほか、グランピングやサウナが楽しめるキャンプ場など「プライベートを重視した宿泊」というコロナ禍ならではの旅行情報も注目された。

ここではオリンピック、2021年に話題になったニュース記事などを紹介する。なお、記事内容は公開当時のもの。このリストを確認して一年を振り返ろう。

2020年のランキングはこちら

オリンピック関連のトップニュース

  • スポーツ
  • スポーツ

東京オリンピックが正式に開幕し、アスリートたちは晴海にある44ヘクタールの選手村に集まった。選手村には宿泊施設や公園、ショップ、レクリエーションスペースなどがあり、アスリートたちはオリンピック期間中、快適な生活とトレーニングを送ることができる。

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  • Things to do
  • シティライフ

組織委員会は、大会の表彰式で使用する表彰台や楽曲、衣装、メダルトレイなど各アイテムの詳細を正式に発表。これらは、東京2020大会の重要なテーマの一つである「持続可能性」を考慮して作られたもの。表彰式で着用する衣装を担当したのは、ファッションディレクターの山口壮大だ。

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  • Things to do
  • シティライフ

東京オリンピック開会式の目玉となった聖火台を完成させるため、佐藤オオキ率いるデザイン会社のnendoは85もの案を提出した。その努力は報われたと言えるだろう。開会式で初めて披露された瞬間、聖火台は真っ白な球体だったが、テニス日本女子代表の大坂なおみが聖火を手にすると見事な花を咲かせた。

2021年話題になったニュース

  • アート
  • アート

あのミュージカルの傑作『キャッツ』が、40周年を記念してYouTubeで無料配信されることが決定した。

2021年5月15日(土)早朝3時から、同作の作曲家アンドリュー・ロイド・ウェバー(Andrew Lloyd Webber)による動画配信企画『The Shows Must Go On』で48時間だけ限定公開される。

  • Things to do
  • シティライフ

日本では飛行機や新幹線などの交通網が発達しているため、全国各地まで簡単に移動することができる。シーズンによっては高額になる場合があるが、リーズナブルに旅をするなら高速バスの利用がおすすめだ。ここ最近では、安いが、快適さを犠牲にすることなく乗車ができる高速バスが登場している。

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  • レストラン

「これらのケーキは、自分が生まれる前から店のショーケースに並んでいるんです」。近江屋洋菓子店の5代目店主、吉田由史明が語った一言にこの店が持つ歴史の重みが詰まっていた。1884(明治17)年に神田の地で創業した近江屋洋菓子店。3代目が建てたというこのビルも60年間同店を支え続けてきたが、老朽化により一時閉店。約2カ月間の修繕工事ののち、2021年5月24日に晴れてリニューアルオープンを果たした。

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2021年話題になった海外ニュース

  • Things to do
  • シティライフ

ニューヨーク州で大麻が合法化された今、この街では文化的に大きな変化が起きている。娯楽用の大麻をいつでも3オンス(85.05グラム)まで合法的に所持できるようになった。今後数年間で、より多くの大麻ディスペンサリー(販売所)がオープンし、娯楽用の大麻や大麻製品が販売される。文化的な規範も緩和され、さらには観光業にも大きなブームが訪れるだろう。

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  • 映画
  • 映画

私たちが最後に『マトリックス』の世界に入ったのは、約20年前。史上最も象徴的で影響力のあるこの映画シリーズは、『レボリューションズ』で賛否両論のうちに幕を閉じた......。そう思っていた人も多いだろう。

しかし、この冬に続編『マトリックス レザレクションズ』の全世界公開が決定した。

  • Things to do
  • シティライフ

2021年8月14日、ロンドンで『World Naked Bike Ride』というイベントが開催された。このイベントでするべきことは、とてもシンプル。好きなだけ裸になり、自転車に乗って街を走り、化石燃料の消費に抗議、そして、ボディーポジティブ(ありのままの体を愛すること)を推進する。それだけだ。

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  • Things to do
  • シティライフ

世の中が少しずつ正常になってきたと思ったら、そろそろアメリカでは、地下から数十億匹のセミが出てくるという恐ろしい話が聞こえてきた。「ブルードX」と呼ばれるそのセミは、17年に一度のサイクルでアメリカの大西洋に面した中部諸州や中西部などで大量発生する周期ゼミの一種。2021年は、その発生年に当たる。

特集記事 (※2021年公開記事以外も含む)

  • Things to do

世界中の選手たちの活躍によって、改めてスポーツの魅力に気づかされる東京2020オリンピック。東京にはいくつもの五輪シンボルモニュメントが設置されているのを知っているだろうか。ここでは、新国立劇場やレインボーブリッジ、富士山、横浜港といった東京や横浜の名所を背景に記念撮影を楽しめるスポットを紹介する。

  • ラーメン

「ニンニク入れますか?」このコールを聞いただけで、胸が躍る……。

マニアの間では「二郎とはラーメンではなく、二郎という食べ物である」とささやかれるほどで、この味わいに魅せられた人は後を絶たない。二郎とは、ラーメン界で絶対無二の存在なのである。本記事タイトルの「二郎インスパイア系」とは、二郎のまねごとではなく、二郎に魅せられ、そのロマンごと具現化した店を言う。

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それほど広くない面積に建物や店が密集し、人口密度も高い東京。しかし海外のリゾートにいるような開放的な気分になる、とっておきの場所は多くある。

公園近くで緑いっぱいのテラス席やビルのルーフトップ(屋上)のバー、水辺の景色が眺められるリバーサイドなど、東京のオープンエアの形態はさまざまだ。

  • Things to do
東京でしかできない88のこと
東京でしかできない88のこと

人口1300万人の世界的メガシティー、東京。ローカルとイノベーションが混じり合い、常に新たなカルチャーを生み出してきた都市だ。半年に一度更新している本特集では、そんな東京で今行くべきヴェニューを88カ所紹介する。

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  • ショッピング

「コンドームなんてどれも同じでしょ?」そう思っている人がいたら、ちょっと立ち止まってほしい。コンドームは日本国内ではもっともポピュラーな避妊具であり、同時に性感染症予防具としてもセーファーセックスにおける必需品である。

  • Things to do

新型コロナウイルスの影響で旅行に関するルールや規制が頻繁に変更されているため、最新の情報を把握するのは難しいかもしれない。しかし渡航の予定がある人は、安全に出国するために必要なものを知っておくことが大切だ。

ここではスムーズな帰省や出張をするために、PCR検査と旅行に必要な証明書を発行している病院やクリニックのリストを紹介する

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  • コーヒーショップ・喫茶店

温かいコーヒーを片手に、お気に入りのと向き合う時間ほど、心安らぐものはない。慌ただしく時間が過ぎていく東京だからこそ、ときには静かに本の世界に没頭できる、ブックカフェに出かけてみよう。

  • Things to do

ここでは2021年にオープンした注目のグランピング施設を紹介。東京からアクセスが良い場所をピックアップしているので、息抜きに足を運んでみるのはどうだろうか。壮大な自然の中で、サウナやバーベキューといったアクティビティを存分に楽しんでほしい。

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