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ウイスキー愛好家に朗報だ。サントリーが『響』と『山崎』の新ウイスキーを2021年5月に数量限定発売することを発表した。昨年、飲酒店向けに限定販売された『山崎2020 EDITION エディションシリーズ』をまだ手に入れていないという人は今から注目してほしい。
5月25日(火)に販売されるのは、『響 BLOSSOM HARMONY 2021』と『山崎 LIMITED EDITION 2021』の限定品だ。『響』は、言わずと知れたサントリーウイスキー最高峰のプレミアムブレンデッドウイスキー。『ワールドウイスキーアワード』では、ワールドベストブレンデッドウイスキー賞を6回受賞するなど、同部門では過去最多の受賞歴を持つ銘品中の銘品として知られる。
新酒は主な構成原酒をベースに、サクラを使用した樽(たる)で後熟させた「桜樽フィニッシュ原酒」をブレンド。華やかな香りとまろやかで調和のとれた味わいを特徴とした、桜の季節にぴったりの仕上がりだ。
パッケージはエレガントな桜をモチーフにしており、大切な人への贈り物や自分へのご褒美にも最適。希望小売価格は700ミリリットルで8,800円。
同じく、25日に発売される『山崎 LIMITED EDITION 2021』は、2017年以来3年ぶりとなる山崎の限定ボトル。このシングルモルトウイスキーは、山崎ブランドとしては初めてミズナラ新樽熟成のモルト原酒を使用し、12年以上熟成した。フルーティーな香味とスモーキーかつ滑らかな飲み口が特徴の一本だ。
700ミリリットルの希望小売価格は8,800円。『山崎リミテッドエディション2017』のボトルがオークションなどで10万円まで跳ね上がっていることを考えると、早めに手に入れておきたい。
5月まで待てないという人は、今すぐ購入できるジャパニーズウイスキーのリスト(英語)をチェックしてみてほしい。
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