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Sanshuya | Time Out Tokyo
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銀座、ベストレストラン25選

東京一の美食家の街・銀座、高級店からランチはリーズナブルな店まで紹介

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歴史と最先端が融合する街、銀座は、買い物天国なだけでなく美食家の集う街でもある。碁盤の目のような街の、どの通りに目当てのレストランが位置しているのか。それが分かるようになればあなたも銀座通だ。

ここでは東京一の繁華街で味わう、とろけるような和牛や一風変わったラーメン、ほっとするオムライスなど、とっておきの料理が味わえる店を紹介しよう。

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銀座でしかできない55のこと

  • 天ぷら
  • 銀座
  • 価格 3/4

銀座駅から歩いて5分ほどの場所にある天ぷら専門店。御茶ノ水にある「山の上のホテル」内の「天ぷらと和食 山の上」出身の料理人、近藤の天ぷらを食べれば、天ぷらがフリッターとはまったく異なる食べ物だということが分かるだろう。すべてが適切なタイミングで揚げられるため、全国各地から集めた選りすぐりの野菜は、瑞々しさがしっかりと保たれている。築地で仕入れた魚介も然り。「天ぷらは蒸し料理」と近藤が言う通り、衣を纏わせることで、食材の旨味を逃さずに堪能することができるのだ。

切り株のように大きくカットされたインパクト抜群のさつまいもは、じっくりと時間をかけて揚げていく。火が通るのかと心配になるが、揚げた後余熱も考慮され、ほっくり。上質なごま油を使用し、確かな技術で揚げた天ぷらは胃もたれの心配もない。

  • 寿司
  • 銀座
  • 価格 3/4
  • 5 5 つ星中
  • お勧め

手際よくおろされた生き海老の鮨は、その体の一部がまだ動いているほど新鮮で、灰色がかった胴体は温かいシャリの上で光っている。 高級鮨店「銀座 久兵衛」1階の17席あるカウンターでは、板前が目の前で外科医の手術のような精度で働いている。板前が、各ネタの説明をしてくれる。

ランチでは価格別の握りセット(9,075円から、以下全て税込)が提供され、おろした柚子の皮を小さな竹の刷毛で鰻の握りの上に散らす様子など、すべての握りが作られる光景を目の前で見ることができる。

和食を知り尽くしたであろう年配の顧客も多く、通の中で味わう江戸前鮨の味は格別だ。研ぎ澄まされた板前の職人技が提供する、新鮮な魚介の味を楽しんでほしい。

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  • 日本料理
  • 銀座
  • 価格 4/4

靴を脱いで畳に上がった瞬間から、ぷりぷりのカニの最後の一口を食べ終わるまで、「きた福」での経験は全てが格別だ。1人に対して1キロを超える大きなタラバガニを贅沢に使い、甲羅を外し、足とはさみを順序よくさばいて提供する。

「活たらば蟹コース」(3万6,300円から)では、取り出されたカニの身を、ゆで、炭火焼、刺し身などいろいろに調理されて出てくる。ただし、カニは食べられる直前まで目の前で生きているということを、あらかじめ伝えておく。

北海道でカニのさばき方を修業してきた店の料理人たちが、もいだばかりのカニの足を冷水に入れ、新鮮なまま出してくれる。残りの身はしゃぶしゃぶや炭火焼きなどいろいろな調理法で提供されるので、それぞれ異なる風味や歯触りを堪能することができる。

カニが描かれた陶器の皿や、炭焼きのコンロを飾る美しい書など、店の細かいこだわりも素晴らしい。

  • 銀座

銀座一丁目駅近く、銀座中央通りを見下ろす絶好のロケーションのフレンチ。白を基調とした11階のコンテンポラリーダイニングのほか、カウンター、個室と、様々なシチュエーションに合わせた席が用意されている。また、樹齢300年のクルミを使った無垢カウンターでも食事を楽しむことが可能。

旬の食材は、鮮度や産地、香り、食感など、あらゆる角度から厳選されている。その味を最大限に引き出すよう丁寧に調理された料理を、五感で堪能してほしい。

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  • 東銀座

群馬の館林で創業した、約120年もの歴史のある老舗うどん専門店。銀座店は、歌舞伎座から徒歩3分の場所にある。

横幅5センチの「鬼ひも川」といわれる麺を使ったうどんが名物で、柔らかいが、しっかりとした歯ごたえが特徴だ。メニューはシンプルな「ざる」(800円)や温かい「かけ」(890円)のほか、数量限定の「鶏だし南極カレーつけ」(1,450円)、天ぷらや天丼がセットになったものなどがある。

おすすめは、うどん日本一を決める大会で3年連続優勝したメニュー、「鬼釜」(1,200円)。ゆでたての鬼ひも川に、群馬のブランド豚「上州麦豚」と温玉を乗せて、だし醤油をかけて食べるというもの。特注で作られた信楽焼のタヌキ型の器を使用しており、見映えも愛らしい逸品だ。

  • 日本料理
  • 新富町
  • 価格 3/4

築地の外れ、細い路地に店を構える懐石料理店「すず木」は、店を目指して来ても通り過ぎてしまうかもしれないほど控えめな佇まい。店主の鈴木は日本とニューヨークで和食料理人としての長いキャリアを持つ。

現地でのフレンチやイタリアンのシェフとの交流や、フュージョン料理の経験から、供される料理は伝統的な和食の手法を用いながらも、時折自由な発想の食材選びが光る。

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  • 銀座
  • 価格 1/4

並木通りからビルの間を入った路地裏にある、魚介メインの居酒屋。銀座の一等地にいながら、タイムワープで昔の気取らない東京に戻ってきたような気分になる。賑やかな居酒屋「三州屋」は1968年からずっと、美味しくて値の張らない料理を作り続けている。

昼過ぎには一杯やりながら盛り上がる近隣で働く人たちで賑わいだし、そのまま閉店までずっと銀座の会社員たちでいっぱいになる。みな、安いのに美味しい料理に惹きつけられてやってくるのだ。すっきりとした店内には相席のテーブルが置かれ、気楽な感じだが、昔ながらの美学を感じる。

近くにある築地から仕入れる魚を中心に「いわし塩焼き定食」や「アジフライ定食」などボリュームたっぷりの料理が登場する。冬の牡蠣の季節にはいつにも増して混み合う。カキフライが伝説的に美味しいからだ。

  • 銀座
  • 価格 2/4

銀座ガス灯通りにある、1895年創業の洋食レストラン。現在の洋食文化の元祖といわれる店だ。もともとは西洋料理の店としてスタートしたが、日本人の好みに合わせて試行錯誤していくうちに、とんかつやオムライスなどの人気メニューを生み出していった。

「元祖ポークカツレツ」は、牛肉を使用したフレンチのカツレツを、日本人になじみのあった豚肉に代え、バターで揚げ焼きをするのではなく、天ぷらに着想を得て、秘伝の調合した油でカラッと揚げるようにアレンジ。とんかつには欠かせない千切りキャベツは、日露戦争時にコックが兵隊に取られ人手不足から手間のかかる温野菜の代わりに考案したという。

レトロな店内で歴史に思いをはせながら味わえば、見知ったメニューも新鮮に感じられるだろう。

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  • 銀座
  • 価格 2/4

調剤薬局として銀座の地で創業した資生堂は、店内の一角に日本初のソーダ水や当時はまだ珍しかったアイスクリームを提供するソーダファウンテンを設置したことから、飲食業を発展させていった歴史を持つ。

サロンや多目的ホール、カフェなどが入る「東京銀座資生堂ビル」のクラシカルなレストランに足を踏み入れれば、ファストファッションの店が建ち並ぶ街に姿を変えてもなお、銀座は歴史と伝統のある特別な街なのだと感じられるだろう。

伝統的な洋食メニューはどれも魅力的だが、やはり「オムライス」の赤と黄色のコントラストが目を引く。均一に焼き上げられた薄焼き卵、こだわりのチキンライス、特製トマトソースをバランス良くスプーンに乗せ頬張れば、思わず顔がほころんでしまうだろう。

  • 銀座
  • 価格 2/4

焼鳥店がひしめく銀座では、どこで食べようか迷ってしまう人が少なくないはず。そんな人におすすめしたいのが、銀座鈴らん通りをはさんで「バーニーズ ニューヨーク銀座本店」のはす向かいにある「鳥繁」。銀座の地で80年以上続く、歴史ある店だ。

定番の串を漏れなく楽しめるコースメニューもおすすめだが、好きな串をあれこれ頼むのもいいだろう。なかでも、塩とたれで味わいが異なる「つくね焼」はぜひとも味わいたい。ほかにも、寒い時期に登場する「鷭(ばん)焼」「小鴨焼」「真鴨焼」といった野趣あふれる焼き物も絶品で、酒が進むことこの上ない。

日本酒好きならば、まるでシェリーを注ぐプロ、ベネンシアドールを思わせる熟練の技で、店員が純銀のやかんから酒をグラスへと注いでくれる「燗酒」を忘れずに。

そして最後は、名物の「ドライカレー」で締めよう。その後の炊飯量を決め準備するため、最初の注文時に「ドライカレー」をオーダーするかどうかを聞かれる。具はタマネギと鶏肉のみで、カレー粉で風味付けするというシンプルな一品だが、どこか懐かしく親しみやすい味だ。

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  • ビストロ
  • 東銀座
  • 価格 2/4

東銀座にある隠れ家レストラン「イバイア」は、その店名こそフランスバスク料理店に変わりないが、今やグリル肉を専門としているのが特徴の典型的なビストロとして人気だ。その理由は、大きな肉の塊に奇跡を起こすシェフがいるから。オープン直後、その才能が客から絶賛され、腕前に磨きがかかっていった。

「牛のヒレカツ」は、ハーブとガーリック入りのパン粉をまぶして黄金色になるまで焼いたオーストラリア牛の厚切りヒレ肉に、完熟トマト、赤ワイン、ポルト酒などを使ったソースを添えた一品。これを求めて通う常連も多い。もう1つの傑作は、大きめの牛ハツ3つを刺した串2本を、両面に焦げ目が付く程度まで炭火焼きしたアペタイザーの「牛ハツのスパイシー串焼き」だ。

そして、埼玉にあるオーナー家族の自家農園から届く野菜も魅力のひとつ。ビストロにありがちな新鮮さを失ったサラダよりワンランク上の野菜と、ボリュームのある肉とが絶妙なバランスを作り出している。

肉の達人がグリルする姿を見たい人には、カウンター席を勧める。

  • 中華料理
  • 銀座
  • 価格 4/4

高級店が立ち並ぶ銀座エリアに建つビルの9階にある「レンゲ」は、小さな気取らない店内にオープンキッチンがあり、カウンター席と小さなテーブル席が並ぶ。なんといっても斬新なのは、同店で提供される料理だ。西岡英俊によるオリジナリティー溢れる上海料理が注目を集めている。

和菓子屋、イタリア料理、スペイン料理、日本料理、中華料理の店で多岐にわたる経験を積んだ末に、彼が極めたのが中国料理だった。正統派の上海料理をベースに、シェフの多様性のあるバックグラウンドが凝縮された料理が味わえる。

ディナー営業のみでコースメニューを提供する。なお、専用フォームからの完全予約制となる。

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  • 日本料理
  • 銀座

ミシュラン星付きのカニ料理店「きた福」の系列で、日本で初めてのコース専門のとんかつ料理店。ランチは3,800円から、ディナー7,700円から多数のメニューを提供する。



使用している豚は「米澤豚一番育ち」「福豚」など3種類。米澤豚一番育ちはうまみと甘みのバランスが良く、「福豚」はうまみの強さが特徴だ。とんかつは一つずつ、揚げたての一番おいしい瞬間に供され、ベストな調味料も教えてくれる。2種類のソースやヒマラヤ岩塩のほか、ディナーコースにはバルサミコ酢を配合し、酒にも合う特製ソースを用意している。



種類や部位により一品ごとに全く違う、豚肉のさまざまな味わいや食感を堪能するのは、まさに目を見張る体験となるだろう。肉のうまみを味わうコツは、衣がおいしそうに見えても惑わされずに、肉の面を上にして食べることだという。

  • ラーメン
  • 東銀座

2018年12月にオープンして、たちまち銀座の行列店となった。名門ホテルの元料理長が店主を務めている中華そば店だ。カウンター6席だけのこぢんまりとした店内は、小料理屋のような高級感あふれるたたずまいだ。

「中華そば」のスープはカモやトリ、野菜などから取り、たれを使わずに、生ハムで風味付けをしたほかに類をみない味わいだ。そこには雑味が全くなく、うまみがたっぷり詰まっている。一口すすると、そのスープの完成度に思わずうならされる。このハイクオリティーなスープに、歯切れのよい細麺の相性も抜群。

チャーシューも口の中でとろけるような柔らかさで、味玉や青ネギ、メンマなどの素材一つ一つが丁寧に作られている。特徴的なスープ、麺や具材含めて、全てが上品で気品あふれる極上の一杯を堪能しよう。

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  • 銀座

銀座の目抜き通りから一本入った細い通りにある、ジンギスカン店。壁一面にずらりと並んだテーブル席と、ガラスの壁で仕切られたテーブル席の中央には、モンゴル戦士の兜をイメージしたドーム型の焼き網が鎮座している。

ディナーは、全7品で90分飲み放題付の「3種食べくらべセット」(5,500円)など、リーズナブルな価格だが、一人ならばランチに訪れるのも良い。ラム肉と野菜盛り合わせ、スープ、ライス、飲み放題のソフトドリンクが付いた、ランチにぴったりな2000円以下のメニューを用意する。

  • ラーメン
  • 銀座

博多発祥のとんこつラーメンといえば、豚骨を長時間煮詰めることによって作る白濁した濃厚なスープが思い浮かぶ。だが、「銀座月や」で提供するとんこつラーメンはびっくりするほどさっぱりとしており、透明感のあるクリアなスープが特徴だ。

とんこつは煮立たせないように注意を払い、何度もアク取りを繰り返して完成させたもの。とんこつ本来のコクとすっきりとした味わいを併せ持つ、革新的なラーメンに仕上がっている。

使用する中太縮麺は、もちもちとした食感が人気だ。ネギ、ミョウガ、カボスなどの薬味は別皿で提供されるので、まずは何も入れずスープそのものを味わってみてほしい。

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  • 日本料理
  • 銀座

東銀座にある高級アナゴ専門店。店内はカウンター以外全て個室で、プライベートな時間を過ごしたい時にもおすすめの一軒だ。

国産天然アナゴを使用した、刺し身や薄造り、焼き霜、湯〆、アナゴのお造りのほか、「アナゴのしゃぶしゃぶ」や「白レバー串焼き」など珍しいメニューも揃える。日本各地から厳選した40種以上の日本酒のラインアップも見逃せない。

なお、ランチは御膳を2,000円から楽しめるので、リーズナブルに楽しみたいなら狙い目だ。

  • 有楽町
  • 価格 2/4

鹿児島県を代表する食材を使った多彩な料理を提供しているレストラン。名物は、さつまいもを食べて育った「かごしま黒豚」を、さっぱりとしたそばつゆで食べるしゃぶしゃぶ(コースで提供。単品の場合は3,500円。黒豚の旨味が溶け出したつゆで味わう締めの蕎麦も絶品だ。

ランチタイムも「黒豚ロースかつセット」(1,750円)や、「黒豚の野菜蒸しセット」(1,280円)など、バラエティ豊かな黒豚料理を提供する。

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  • 銀座

京都の祇園にある餃子専門店「ぎょうざ歩兵」の姉妹店。京都の店は2017年から3年連続で「ミシュランガイド京都・大阪2019」のビブグルマンに選ばれるほど人気がある。銀座店は東京初出店で、「行きつけにしたい、こなれた小京都」がコンセプトにしている。

においを気にせずに食べられる「生姜ぎょうざ」と、ニンニクとニラの効いたスタンダードな「ぎょうざ」の2種類を提供する。「シンプルで飽きない」と、京都の舞妓や芸妓、地元の人、そして国内外から訪れる観光客にまで評判になっている。

京都でしか食べられなかった人気餃子の味を体験してみては。

  • ラーメン
  • 銀座

銀座駅から徒歩3分。銀座らしいシックな内装で味わえるのは、元中華料理人の店主がふるまう刺激たっぷりの一杯。一番人気は、中華料理で使用される山椒(さんしょう)のようなスパイス、花椒(ホアジャオ)が具材にまでたっぷりと混ぜ込まれた「麻婆麺(マーボーメン)」だ。辛さは「薄辛」「普辛」「倍辛」の3段階から選べるが、「普辛」でも十分な辛みとしびれが感じられる。

辛いだけではなく、スープのうま味もしっかりと感じられ、そのバランス感の良さは都内で食べられる麻婆麺の中でも髄一。卓上に用意されているぶどう山椒オイルを加えれば、一層華やかな香りになり、最後の一口まで堪能できるだろう。癖になる味にリピート客も多く、昼の営業で売り切れてしまうことも多い。

そのほか、ひき肉やナッツ、パクチーなどの具材と、しびれ感たっぷりのたれが麺に絡みつく「汁なし坦々麺」や「坦々麺」、正統派の中華料理である「酢辣湯麺(サンラータンメン)」も人気。行列は免れないが、一度は訪れてほしい名店だ。

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  • 日本料理
  • 銀座

「東急プラザ銀座」の10階にある「つるとんたん」。東京を一望できるほど高い位置にある訳ではないが、銀座のラグジュアリーな商業ビルがよく見渡せ、窓際のカウンター席からは、数寄屋橋交差点を見下ろせる。

ボックス席やテーブル席(10人用)などもあり、家族連れやグループでの利用に最適だ。麺は自家製で、すべて注文を受けてから調理される。うどんと前菜5種、刺身2種、デザートがセットになった「おうどんの会席」は、4,500円からとリーズナブルに楽しめるのでおすすめだ。

  • 中華料理
  • 銀座

香港の元駐在員も足しげく通う香港料理専門店。1965年に香港で創業した海鮮料理の名店「喜記(ヘイゲイ)」の中華圏外初の店舗だ。本場のスタイルを踏襲した香港料理、トウガラシとニンニクがきいた「避風塘(ベイフォントン)料理」を提供している。

本店から空輸されるガーリックスパイスを使用した「マッドクラブのチリガーリック炒め」(6,600円)が看板メニュー。カラリと揚げることで甘みが際立ち、パワフルな辛みと見事にマッチしている。

ランチは数種類のセットメニューを用意。おすすめは1日5食限定の「鮮魚の姿蒸しセット」(2,200円)だ。その日に「豊洲市場」から仕入れた新鮮な魚を蒸して、高温のピーナツ油をジュワッと回しかけた一品である。

ディナーは「香港」や「広東」など4種類のコースを提供している。

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  • 銀座

銀座の商業施設「ギンザシックス」4階にある、1854年に京都宇治で創業した中村藤𠮷本店のカフェ&ショップ。入口の大きなのれんくぐると、モダンなカフェ空間が広がる。席に着くと、ウェルカムドリンクとして、煎茶やほうじ茶など季節に合わせた茶を無料で提供してくれる。

抹茶のおいしさを楽しめるメニューが揃っており、銀座店限定の「別製まるとパフェ」(2,500円)はぜひ味わってほしいスイーツ。最高品質の抹茶を使ったパフェだ。食事には、温冷から選べるシンプルな「生麺 茶蕎麦」(1,210円)や、きつね蕎麦などを揃える。

日本茶をはじめ、ゼリーやフィナンシェなどの土産も充実しているので、手土産を探しているときに立ち寄るのもいいだろう。

  • 銀座

大阪・法善寺界隈に本店を構える串カツ専門店の銀座支店。四季折々の串カツ約40種類が次々と出てくるおまかせコース(好きなところでストップをかけることができ、料金は串カツ15種だと7000円程度)がある。また、入手困難な岡山県の「吉田牧場」のチーズを串揚げで楽しめ。全国の有名レストランから注文が殺到することでも知られている。

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  • 日本料理
  • 銀座

銀座の中心街にある天ぷら屋。初代店主の阿部三郎は、有名日本料理店「なだ万」で30年以上の料理経験を持つ、凄腕の料理人だ。新鮮な食材を使用した軽い口当たりの天ぷら料理が堪能できる。

平日のランチタイムには、名物のエビの天ぷらと季節の野菜の天ぷらが乗った「大海老天丼」や、野菜とエビのかき揚げ、卵の天ぷらが乗った「ランチかき揚げ丼」といった限定メニューがある。

どれもボリューム満点で、価格も1,000円台とリーズナブルなので、ショッピングの途中にふらりと立ち寄ってみては。

銀座界隈で一息つきたい時は...

  • Things to do

2023年、東京には個性が際立つ商業施設が続々とオープンしてきた。このほど「都市を創り、都市を育む」をスローガンに掲げる森ビル創業の地に、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」が2023年10月6日(金)に開業する(一部施設は11月から順次オープン)。

同施設は、地上49階、地下4階建てで、日比谷線「虎ノ門ヒルズ」駅と一体的に開発された高さ約266メートルの超高層タワー。延べ床面積は79万2000平方メートルと、その規模は六本木ヒルズ級だ。

  • ナイトライフ
夜の銀座ガイド
夜の銀座ガイド

ハイブランドや呉服店、高級レストランなどが立ち並ぶ銀座は、昔から優雅な大人の街だ。ここ2、3年で新しい商業施設やホテルがオープンし、少し街の雰囲気は変わってきた面もある。ここでは、新店やカジュアルに楽しめる飲食街、夜に味わえるケーキ屋、バックバンド付きのカラオケなど、夕方から早朝まで楽しめる銀座のスポットを紹介する。

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  • 日本料理

1923年の関東大震災をへて発展してきた築地市場。創設以来、にぎやかで活気ある市場として、多くの人々が足を運ぶ観光スポットとしても人気の場所だ。

2018年11月に中央卸売市場(場内市場)は豊洲に移転したが、一般向けに解放されている場外市場は今も変わらず営業している。場外には食事や買い物ができる300を超える、魅力的な店が軒を連ねている。

ここでは、定番の寿司や海鮮丼などの魚介類を楽しめる店のほか、蕎麦やバーガー、カレーなど、築地場外のおすすめレストランを紹介する。

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