渋谷スクランブル交差点
渋谷スクランブル交差点
渋谷スクランブル交差点

渋谷でしかできない101のこと

渋谷、原宿、代々木、青山、恵比寿の注目のスポットを紹介

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タイムアウト東京 > Things To Do  > 渋谷でしかできない101のこと

「100年に1度の大規模再開発」をうたい、相次いで再開発が成された渋谷。似たような商業施設ばかりになってしまったという嘆く声もチラホラ聞こえるが、それでもまだ同エリアが東京のカルチャーを生み出す場所であることは間違いなさそうだ。

ここでは、渋谷エリアを「渋谷スクランブルスクエア」「ミヤシタパーク」「渋谷パルコ」「スパイラル」「明治神宮」「代々木公園」周辺など目的地となる9つのランドマーク周辺エリアに分けて、体験すべき101のことを紹介する。

話題のニューオープンはもちろん、大事な人にだけ教えたい絶品の隠れ家バー、エッジのきいたショップなど、渋谷近辺でカルチャーを感じたい人には最適なリストになっている。ぜひ参考にしてほしい。

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渋谷スクランブルスクエア 周辺エリア

  • アトラクション
  • 渋谷

渋谷スカイ
地上約230メートル、
360度の屋外展望デッキ。「渋谷スクランブルスクエア」の屋上にある。

10〜22時30分のフォトサービスも提供しており、街並みを見下ろすことができるスカイエッジは街のパノラマビューとともに写真を撮るには良いスポット。45・46階の「シブヤスカイスーベニアショップ」では、ここでしか買えない「日本・東京・渋谷」をテーマにした雑貨などの土産を販売している。

  • 日本料理
  • 渋谷

かつお食堂
目の前で削るかつお節を乗せた白米「かつおごはん」と漬物、みそ汁というシンプルな定食だけを提供しているかつお節専門店。店主であるかつおちゃんの、愛と知識と技術に裏付けられたかつお節は、それだけで一級品のメニューだ。

不定休の上、売り切れ次第終了となっているので、SNSなどで情報をチェックしてから行こう。

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  • Things to do
  • 渋谷

渋谷サウナス
人気サウナマンガ「サ道」作者であるタナカカツキが総合プロデュースを行うサウナ。
3階建ての専門ビルの中には、9つのサウナ室と4つの水風呂を設置。建物の西側と東側でそれぞれ種類が異なるサウナ室が用意されており、男女の使用エリアが毎日入れ替わる。全種類のサウナを楽しめるのはありがたい。

1階にはリモートワーカーにうれしいコワーキングスペースと時間貸の会議室を用意。フードとして、ミシュラン二つ星レストラン精進料理 醍醐」の4代目である野村祐介が監修するビーガン料理の提供を行う。

  • カフェ・喫茶店
  • 渋谷

森の図書室
渋谷で一息つきたいなら「森の図書室」へ行ってみよう。地下鉄渋谷駅直結の場所にある「飲食、雑談ができる図書館というコンセプト」のブックカフェだ。

梨木香歩の「西の魔女が死んだ」に登場する「パパの好きなキッシュ」など、本に出てくるフードメニューはぜひ試してほしい。料金は時間制で、種類豊富なフリードリンクが付く。本を片手にゆったりとした時間が過ごせそうだ。

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  • 寿司
  • 渋谷

スシ トウキョウ テン 渋谷店


「渋谷ストリーム」内にある寿司屋「スシ トウキョウ テン(SUSHI TOKYO TEN)渋谷店」。握りとつまみ併せて約15種類が付く、ボリュームたっぷりのランチが、平日のみ4,235円で楽しめる(予約不可)。すぐに満席になるため、早めの来店を心がけよう。

にぎやかな渋谷の真ん中にありながら静かで洗練された同店は、まさに都会のオアシス。中トロやミニイクラ丼など豪華な寿司で、満ち足りた気分に浸ってみては。

  • 渋谷

チリンギート エスクリバ
1992年から続くスペインはバルセロナのシーフードレストランの日本1号店。味わうべきは、米一粒一粒にスープのうま味が染み込んだ自慢のパエリア。一般的には、直火で焼き上げた後にオーブンで炊いているが、同店では直火のみで17分かけて炊き上げるのが特徴だ。

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  • 渋谷
  • 価格 1/4

頭バー
アンダーグラウンド感あふれるDJバー。著名ミュージシャンやDJもひっそり集っている。ジャンルはノイズから歌謡曲、テクノまでと幅広い。旧店舗で台湾人女子が働いていた時代から、メニューに登場するようになった「魯肉飯(ルーローハン)」や「水餃子」などの台湾料理も変わらず味わえる(ランチ営業もあり)。

  • カクテルバー
  • 渋谷

石の華
「バカルディマルティニグランプリ2005」を受賞したことのあるバーテンダー、石垣忍が、ずらりと並んだ新鮮な果物と野菜を使って特徴のある季節のカクテルを作っている。賞をとった「クラウディア」と「ポーラ・スター」を含む、膨大なオリジナルカクテルのリストもある。

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  • カフェ・喫茶店
  • 渋谷

レックコーヒー 渋谷東店
福岡発のスペシャルティコーヒー専門店「レックコーヒー(REC COFFEE)」の東京2号店が、2022年3月に渋谷にオープンした。

場所は202112月に閉店した人気カフェ「コーヒーハウス ニシヤ」跡地で、外観や内観はあえてそのまま継承し、ニシヤ時代の看板メニュー「カプチーノ」や人気を博した「プレミアムプリン」など、一部メニューも引き継いでいる。

  • Things to do
  • 渋谷
渋谷さんのルーツを訪ねる。
渋谷さんのルーツを訪ねる。

金王八幡宮
渋谷警察の裏辺りにある神社。渋谷という地名の由来になったとといわれている渋谷氏一族の居城は、この八幡宮を中心に築かれたそうだ。

神門も社殿も大きくはないが、落ち着いた赤が美しい。明治通りでのランチの後に立ち寄って、ここの静謐な空気を吸うと爽やかな心地になれるだろう。午後に向けてのリフレッシュヴェニューとしてもおすすめだ。

ミヤシタパーク 周辺エリア

  • Things to do
  • 渋谷

ミヤシタパーク
ハイブランドやレコードショップ、シェアオフィス、「渋谷横丁」などの約90店舗が集まる商業施設。同施設内は「North」と「South」でエリア分けされており、原宿寄りのNorth側には渋谷と原宿の景色が見渡せる17階建ての高層ホテルがあるほか、3フロアから成るミュージックバーが入居している。

「宮下公園」の名残を残した公園スペースは、屋上部分に設置。以前からあったフットサルコートやスケートパーク、ボルダリングなども新たな施設として加わり、昼夜問わずにぎわいを見せる。

  • 音楽
  • 渋谷

エンター

2022年9月に惜しまれながらもクローズした、渋谷「contact」「SOUND MUSEUM VISION」などで知られるグローバル・ハーツが、同年12月に新たに立ち上げたクラブ。リストバンドを提示することで、系列の「DJバー ブリッジ」「DJ バー&ラウンジ レップ」からの回遊が楽しめる。

DJブースを中央に設置した1フロア構成。ハウスやテクノ、ベースミュージックを基調とする、渋谷の新たなクラブシーンを体感しよう。

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  • Things to do
  • 渋谷

Bunkamura ル シネマ 渋谷宮下
「渋谷TOEI」跡地に移転し「Bunkamura」のミニシアター。Bunkamuraの改装が終わる(2027年度ごろ)までの限定営業となる。

シアター内の内装・意匠にはあえて手を加えず、レトロな雰囲気を生かした。7階スクリーンでは35mmフィルムの上映と4K上映にも対応する。

ロビーの内装は、建築家・中山英之率いる中山英之建築設計事務所が担当。「映画は光の芸術」であるという点に着目し、床をはじめ、テーブルやランプシェードなど光を際立たせる「影色」のカーペットで統一されている。

長年親しまれている「ドゥ マゴ パリ」のスタンドカフェも館内にオープン。名物の「タルトタタン」がミニサイズで復活するほか、オリジナルブレンドコーヒーなどのドリンクを提供する。

  • 音楽
  • 渋谷

不眠遊戯ライオン
明治通り沿いにあるミュージックバー。店名と同じく、バーカウンターにはライオンの像が鎮座している。

フードは「ピザ スライス(PIZZA SLICE)」が監修した「ピザマン」などを提供。オリジナルカクテルをはじめ、アルコールのメニューも充実している。

サウンドシステムや内装など、細部までこだわりの詰まった空間では、さまざまな楽しみ方を見つけられるだろう。

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  • カクテルバー
  • 渋谷

ゑすじ郎
「世界のベストバー50」や「アジアのベストバー50」などでランクイン入り常連のSG Groupが手がける「カクテル居酒屋」。 グループの代表を務めるのは、世界ナンバーワンバーテンダーの称号を持つ後閑信吾だ。

「ゑすじ郎(SG LOW)」は、同グループによる国内3店舗目の店。バーの街、ニューヨーク、イーストビレッジからインスパイアされた新しいスタイルの一軒になる。2020年6月には、大正モダンなカフェーを現代のカクテルバーとして表現した「ザ ベルウッド」など、斬新なコンセプトの店をオープンしてきたグループの居酒屋へ足を運ぼう。

  • ホテル
  • 渋谷

オールデイプレイス渋谷
2022年4月にオープンした、新しい都市型コミュニティーホテル。インテリアデザインは、アパレルやオフィス、ランドスケープなど幅広いデザインを手がけるDDAA代表の元木大輔が担当。シンプルで美しい客室は、約12平方メートルのコンパクトタイプから約57平方メートルのスイートタイプまで全13タイプ、160室が用意されている。

ホテルの1階にある、自家焙煎(ばいせん)のスペシャルティコーヒーショップオニバスコーヒー(ONIBUS COFFEE)」は、街ゆく人々も気軽に立ち寄ることができる。デンマーク発の人気クラフトビールブリュワリー、ミッケラーによる国内初となるキオスク業態のバーも併設。ボトルショップで販売される個性的なビールは、宿泊部屋でゆっくりリラックスしながら飲むのもいいだろう。

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  • ショッピング
  • ヴィンテージショップ・古物商
  • 渋谷

アーカイブストア
「コム・デ・ギャルソン」や「ヨウジヤマモト」「マルタン・マルジェラ」「ラフ・シモンズ」など、人気デザイナーファンにとっての宝庫といえるショップ。選び抜かれた衣類は、博物館の展示物のように陳列し、店の奥にある大きなガラスケースには、オートクチュールの作品が飾られている。不思議な薄暗い雰囲気をもった店内もエッジがきいており、一度入ってみるだけでも価値がある。

  • ショッピング
  • 原宿

エフティーシー トウキョウ
米西海岸のスケーター・カルチャーをサポートし続けるブランド「エフティーシー(FTC)」。神宮前の日本直営店ではクロージングを中心に、多彩なスケーター・アイテムを手に入れることができる。

ブランドゆかりのグラフィックアーティストによる個展なども行われており、スケートというストリートカルチャーをさまざまな角度から体感できるスペースだ。

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  • ショッピング
  • 原宿

アンディフィーテッド 渋谷店
ロサンゼルス発のスニーカーショップ。渋谷店は、2フロアから成る国内最大級のショップだ。1階はスニーカー、2階はアパレルや小物類を中心にそろえる。ミリタリーとスポーツをコンセプトにしたというスタイリッシュな空間は、本国のデザイナーによるもの。開放感的なロサンゼルスの空気を感じながら、お気に入りの一足を見つけよう。

  • ショッピング
  • 音楽&エンターテイメント
  • 渋谷

タワーレコード渋谷店
ブックストア、カフェ、 催事スペースを併設したタワーレコードの旗艦店。1500坪あり、なんとその大きさはミュージックストアとしては世界最大だ。

在庫数は80万枚を誇り、J-POPやアイドル、韓流からブラックミュージック、メタル、ワールドミュージック、クラシック、果てはニューエイジコーナーまでが、フロアごとに設置されている。試聴コーナーも充実しているので、気になる新譜はとりあえずここでチェックだ。

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  • ショッピング
  • 渋谷

タイムイズオン
渋谷の地で1977年よりセレクトショップを営む「タイムイズオン(Time is on)」。日本ではまだ知られていない海外ブランドもいち早く紹介してきた、メンズウエアショップの重鎮だ。店内空間は都会的で洗練された雰囲気。流行に向き合いながらもとらわれることはなく、現代に合ったファッションを伝えている。

  • ショッピング
  • ヴィンテージショップ・古物商
  • 原宿

オズ ヴィンテージ
「RAW TOKYO(ロウトウキョウ)」などのイベントに出店するとたちまち行列となるヴィンテージ店「FUROL(フロル)」のオーナーである鈴木里美が開いた実店舗「オズ ヴィンテージ(oz.vintage)」。アメリカを中心に買い付けた古着やヴィンテージアイテムを販売しているショップだ。なかには民族っぽい雰囲気のアイテムもあり、誰ともかぶらない一着が欲しい人は必見である。

オーナーは洗練された感性の持ち主で、独創的でセンス抜群な組み合わせを提案してくれる。気付いたら2着以上は購入して帰ることになってしまうだろう。

明治神宮 周辺エリア

  • アトラクション
  • 宗教的な建物&場所
  • 原宿

明治神宮
明治天皇と昭憲皇太后を祀(まつ)る神社
。年始には何百万人もの人々が初詣に訪れる、東京を代表する神社の一つだ。

年間を通じさまざまな祭事が催されるほか、神前結婚式も行われている。現在の本殿は第二次世界大戦中に消失したもののを1958年に再建されたもの。厳格な様式と素木(しらき)づくりの神社建築はとても印象的だ。

  • ショッピング
  • 音楽&エンターテイメント
  • 原宿

ユニバーサル ミュージック ストア ハラジュク
音楽レーベル「ユニバーサル ミュージック(UNIVERSAL MUSIC)」の世界初のコンセプトストアが原宿・竹下通りに誕生。国内外の所属アーティストとファン、ファン同士がオフラインでつながることができる場所として、さまざまな企画を展開する。

第1弾はザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)とのコラボレーション。ロンドンに次ぐ2店舗目として公式アパレルストア「アールエス ナンバーナイン(RS No.9)」をオープンし、バンドの世界観を表現しつつ、ファッショントレンドの要素も多く取り入れたアイテムがラインアップする。

シンボルマークである「LIPS & TONGUE」のオブジェや同店限定で販売される、日本だけのオリジナル商品も見逃せない。ファンならずとも没入できる空間に足を運んでみては。

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  • ショッピング
  • 原宿

ハカタ ヤマダヤ 原宿竹下通り店
餅が好きな人は「ハカタ ヤマダヤ(Hakata//yamadaya)」に立ち寄ろう。福岡発の同店では、味わい豊かな団子を提供している。

実際、これほどバラエティーに富んだ団子を目にすることはなかなかない。シンプルな3玉の串団子もあれば、透明なボトル容器やガラス瓶に、団子とたれを詰めたものもある。さらには、規格外に長い串に、それぞれ味の違う19〜25玉が刺さった串団子も。19玉のものは999円(以下全て税込み)だ。

味は、昔ながらのみたらしから、枝豆をすりつぶしたずんだ、紫芋、ラムネといった変わり種まで幅広い。

それ以外に、季節の果物を包み込んだフルーツ大福や、抹茶パフェなども。パフェには、期待通り団子がトッピングされている。

  • カフェ・喫茶店
  • 原宿

リシュー
ラテアートの「ルパン3世の銭形警部」、3Dになった「猫と鯉」などがX(旧Twitter)で爆発的に拡散され、国内外で注目を集めた山本員揮。山本の東京で最初のラテアートカフェ原宿にある。

リシューの特製ドリンク(カプチーノ、ローストアーモンドラテ、バニララテ、キャラメルラテ、ハニーラテ、ホットチョコレート)のいずれかを注文し、ドリンクの上に描いてほしいキャラクター、動物、風景などの写真をスタッフに見せよう。すると、数分後にはリクエストした画像が2Dまたは3Dで再現された、飲めるアートができあがる。

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  • 原宿

No. 501
外苑前にある、小さいながらもエッジの効いたワインショップ。ワインを生産している人々を知ってもらいたいという気持ちにあふれる店だ。

インダストリアルな店内に足を踏み入れると「アヴァンギャルド」という言葉が思い浮かぶ。コンクリート打ちっぱなしの壁と対照的に、色鮮やかな金網のラックに自然派ワインのボトルが積み上げられている。店の奥にはバーがあり、ワインと一緒に、セラーのワインに合う季節の料理を週替わりで注文することができる。

  • ショッピング
  • デザイナー
  • 渋谷

アンブッシュ ワークショップ
ファッションシーンやミュージックシーンにおいて大きな影響を与えているVerbalとYoonが立ち上げた「アンブッシュ(
Ambush)」初となる旗艦店。2015年に閉店したアメリカンアパレル渋谷メンズ館の跡地に建てられた同店は、140平方メートルの広さを利用し、ブランドの世界観を忠実に再現している。

ユニセックスな雰囲気が特徴のブランドのため、店内にはメンズとウィメンズといったカテゴライズは特にない。メインである衣服を中心に、ブランドを象徴するコンセプチュアルなジュエリーが陳列されている。

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  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 原宿
  • 価格 1/4

コーヒー マメヤ
國友栄一が手がける豆の専門店。コーヒー豆は20~25種類で全て150グラムで販売している。丁寧なカウンセリングを通して選ぶ淹れたての1杯は、400円(税込み)から楽しめる。

注文はカウンターで行い、家での飲み方やコーヒーの好みをバリスタに伝えて豆を選ぶ。17のロースターの豆を扱っており、ヒアリングを通して複数のロースターの中から提案してくれる。

ドリンクは、コーヒーとエスプレッソのみ提供する。ただし、座って飲めるイートインスペースはないので注意しよう。

  • ショッピング
  • ヴィンテージショップ・古物商
  • 原宿

トーガ XTC 原宿
デザイナーの古田泰子によるファッションブランド「トーガ(TOGA)」がセレクトする古着が並ぶショップ。場所は、トーガ原宿店の駐車場スペースだ。

こじんまりとした空間には、ヨーロッパを中心に買い付けられた古着が所狭しと並んでいる。シューズやアクセサリーの品ぞろえも豊富。 斬新なデザインやテキスタイルがあしらわれたクオリティーの良い品が多く、トーガファンなら気に入るであろう、モード感のあるビンテージアイテムが並ぶ。ブランドのアイテムとのコーディネートの相性も抜群だ。

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  • Things to do
  • 原宿

東急プラザ原宿 ハラカド

原宿の神宮前交差点にあった「コンドマニア」跡地に2024年春、オープン予定のクリエーティブな商業施設。地上9階、地下3階建ての大型施設で、外装・屋上デザインの設計は建築家の平田晃久が手がける。2階共用スペースと3階には、約3000冊以上の雑誌が集まるライブラリー「カバー(COVER)」が入居。3階には会員制のクリエーティブラウンジ「BABY The Coffee Brew Club(ベイビー コーヒー ブリュークラブ」が開業する。

そのほか、ショート動画の撮影や編集、配信を行うスタジオや、銘菓「うなぎパイ」で知られる「春華堂」が運営するクリエーターカフェなど、原宿ライフをさらに充実させてくれるスポットが目白押しだ。

また、地下1階には高円寺の老舗銭湯「小杉湯」が2店舗目「小杉湯原宿」を出店することが決まっている。

  • ショッピング
  • 原宿
不思議なトイレに迷い込む。
不思議なトイレに迷い込む。

ラフォーレ原宿
13フロアから成るこのファッションビルは、1978年の創業以来、原宿ファッションの象徴として世界へ流行を発信し続けている。

旬なブランドや、トレンドやテイストに合わせて編集されるユニークなセレクトショップ、また、ロリータやデコラなど「カワイイ」ファッションの要素も事欠かない店舗構成を展開している。オープンから30年以上経った今でも、変わらずに愛され続けている原宿ファッションの聖地に足を運ぼう。

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  • 寿司
  • 原宿

くら寿司 グローバル旗艦店 原宿
原宿にある、くら寿司グローバル旗艦店の第3号店。「寿司×スイーツ」をコンセプトに、くら寿司スイーツブランド「KURA ROYAL」のメニューを中心に、思わずシェアしたくなる限定スイーツや空間を演出している。 安くて楽しく食事をするのに理想的な店なのだが、行列ができることが多い。

そんな時は、テイクアウトメニューを注文しよう。 原宿の定番スイーツクレープをアレンジしたメニューには、エビやマグロといった人気の寿司ネタが、野菜やパリパリの米団子とともにたっぷり入っている。スパイシーツナとエビ明太子チーズの2種類から選べ、価格はそれぞれ280円からと手頃だ。

代々木公園 周辺エリア

  • ワインバー
  • 渋谷

スタジオ ミュール
奥渋谷にアンダーグラウンドミュージックシーンのトップを走るレーベル、mule musiq主催のToshiya Kawasakiが手がける「スタジオ ミュール(STUDIO MULE)」。自然派ワイン好きにはたまらない100本ものワインコレクションと、壁一面に並ぶ数千枚のレコードを、ヴィンテージオーディオによる最高の音質で楽しめる。

空間デザインは、イソップの店舗デザインで知られる二俣公一が率いるケース・リアル(CASE-REAL)が担当。DJとして国内外でも活躍するKawasakiが自ら生み出す、新たなカルチャーの場に出かけよう。

  • ショッピング
  • 花店・フローリスト
  • 渋谷

イーダブリューファーマシー
代々木上原のフラワーショップ「エデンワークス ベッドルーム(edenworks bedroom)」を手がけるフラワークリエーターの篠崎恵美によるドライフラワー専門店。店舗の装飾や広告、ファッションなど多岐にわたる仕事のなかで、花を捨てなくてはならない場面が多かったことから、ドライフラワーを作ることを思い付いたという。

ファーマシーという名の通り、調剤薬局をコンセプトにしたというミニマルなデザインの店舗では、薬を調合するように花を選び、オリジナルミックスを作ることができる。花は1本1本きれいに色が残るよう乾燥させ、植物によって染色やペイントなどの加工を施している。

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  • ショッピング
  • 代々木八幡

アヤメ ソックス
デザイナーの阿賀岡恵が2007年に立ち上げたレッグウェアブランド「アヤメ(Ayamé)」の直営ショップ。独創的な色使いと唯一無二のデザインが人気だ。品質はこだわり抜いており、日本屈指の靴下生産地である奈良県広陵町の工場で全て制作され、丈夫さと履き心地の良さにも定評がある。

来店する客のほとんどは必ず何か購入していくというから、そのユニークさと魅力に心引かれる人にとってまさに運命の一足だろう。 

  • 渋谷

かんたんなゆめ 渋谷
若き和菓子アーティストの寿里がプロデュースするモダンな和菓子店が、2023年3月、奥渋エリアに移転オープンした。公園の近くの小さな高台に位置し、ピンクの建物とネオンライトの看板はインパクト絶大な外観も印象的だ。

1、2階を合わせて18席ほどの飲食スペースがあり、2階には掛け軸と生花が飾られた「床の間」を設けた。掛け軸の文字は、「壺中日月長」。「忙しい時こそ自分と向き合う時間を大切にしてほしい」という意味があるそうだ。

寿里が作る和菓子は、ほかでは食べられない独創的なものばかり。甘さも控えめだ。 看板商品の練り切り「嬉々(キキ)」(480円)は、クリームチーズとレモンの皮を練り込んだ白あんがベースのほんのり甘いレモンチーズケーキのようなフレーバー。寿里の故郷である宮崎県の銘菓「チーズ饅頭」にインスパイアされたメニューだ。繊細なグラデーションが特徴的なデザインは常時4種類展開で、季節に合わせて毎月変えている。

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  • カフェ・喫茶店
  • 渋谷

ミールズ アー ディライトフル
奥渋エリアにある、日本の人気食器ブランド「マルミツポテリ」が手がけるカフェ。家庭での和食を基本にした定食やデザートを美しい食器で味わえるという、器好き必見の一軒だ。

ご飯と汁物に、主菜と2種の副菜が付いた定食は、和と洋で常に2種類を用意。料理は、「食材を先取りせず、今のおいしさを使うこと」に意識を置きながら作られており、毎月内容が変わるのもうれしい。また、みそ汁にセロリが入っていたりと、家庭でも真似できるようなアイデアが詰め込まれているのも魅力だ。

  • 渋谷

オル トーキョー

奥渋谷にあるバー。ノルウェーから輸入した家具も置かれた北欧スタイルの店内では、ノルウェーのクラフトビールを味わうことができる。取り扱う銘柄は海外から国内まで幅広い。

ミックスナッツやチップスなど、フードメニューも用意する。時々バーの正面に停車しているフードトラックのメキシコ料理も見逃せない。

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  • ショッピング
  • 渋谷
ガラス張りの編集部をのぞく。
ガラス張りの編集部をのぞく。

渋谷パブリッシング ブックセラーズ
渋谷の神山町にある書店兼出版社。注目の新刊から雑誌、洋書、古書まで、独自の視点でセレクトした本と雑貨が特徴的な棚に並び、空間を隔てるガラスの向こうには、編集者のミーティングスペースやデスクが見える。

「ここで作って、ここで売る」というユニークなコンセプトを掲げる同店。書斎スペースでの展示やトークイベントなども積極的に開催しており、訪れる人を飽きさせない。夜遅くまで開いているのもうれしいポイントだ。

  • ショッピング
  • 渋谷

アミーチ
フグレントーキョーのほど近くにある古着屋「アミーチ(AMICI)」。ユーロビンテージをメインにした珍しいワークやミリタリー商品が購入できる。メンズ7割、レディース3割の商品構成で、デッドストックをはじめとする50年代物のビンテージやミントコンディションなパンツ類が1万円前後で並ぶ。

34やXSといった小さめのサイズを意識して仕入れており、小柄な男性や女性も最適な一着を見つけられるだろう。オーナーである中野和彦はテーラー出身のため、サイズ感へのこだわりもうなづける。今後は前職の経験を生かしたオーダースーツの展開も考えているそう。ぜひビジネスマンにも立ち寄ってもらいたい。

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  • カフェバー
  • 渋谷
  • 価格 2/4

フグレン トウキョウ
ノルウェーの首都オスロで1963年に創業し、現地では定番の人気スポットになっているカフェ&バー「フグレンFUGLEN)」の海外進出第1号店。古民家を改装した店内にはノルウェーのヴィンテージ家具や陶器が置かれ、シンプルでありながらも木の温もりが感じられる落ち着いた空間となっている。

平日は朝7時からエスプレッソバーがオープンし、爽やかな酸味が印象的なコーヒーのほか、玉露やそば茶などを提供。夜は雰囲気をがらりと変え、都会的なカクテルバーとして営業している。

  • 渋谷
  • 価格 1/4

魚力
普通の魚屋と見まがうたたずまいだが、奥にはカウンター、2階にはテーブル席がある立派な魚専門の食堂だ。

分厚く豪快なカジキマグロやとろけるサバ味噌煮込みなど、とにかく鮮度の良い魚料理が楽しめる。ここでは定食セットが鉄板。ご飯にみそ汁だけでなく、その日の新鮮な刺し身、アミの小鉢など心ときめく完璧なごはんセットが供される。ごはんとみそ汁はおかわり自由だが、調子に乗って残すと店主のお父さんにもの凄い勢いで怒られることになるので注意。

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  • アトラクション
  • 公園&庭園
  • 原宿
都会の森で時間を忘れる。
都会の森で時間を忘れる。

代々木公園
原宿から代々木まで広がる大型公園。緑豊かな中央広場を中心とした北側と、野外ステージやイベント広場などがある南側に分かれる。

北側では芝生の上でゆったりと時間を過ごしている人が多く、ドッグランなども併設されている。対する南側はイベント会場になることが多く、タイ・フェスティバルなどの人気イベントには多くの人が集まる。

公園には24時間営業の有料駐車場も併設されているので、車で訪れることも可能だ。

渋谷百軒店商店街 周辺エリア

  • Things to do
  • 渋谷

渋谷百軒店商店街
猥雑さと昭和の香りが残る渋谷百軒店。大人が集う繁華街というイメージを持つ人も多いかもしれないが、最近では世代交代した店が増え、新しいカルチャーと昔ながらの老舗が残るユニークなエリアへと進化を遂げつつある。

このホットな場所に足を運べば、これまで知らなかった渋谷の姿を見ることができるだろう。

  • 神泉

ホーン
神泉駅にある2階建ての飲食施設。1階がカクテルを提供するスタンド、2階はレストラン兼バーと、それぞれの時間帯やニーズに合わせて楽しめる1軒だ。料理はジャンルレスな創作料理だが、いずれも絶品だ。ドリンクはカクテル、サワー、ナチュラルワインなどを豊富に揃えている。

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  • ショッピング
  • 渋谷

道玄坂通
2023年8月、渋谷文化村通りに、
ショップ、オフィス、ホテルの3つで構成されている大型複合施設「道玄坂通 dogenzaka-dori」が誕生した。

注目のテナントは、シアトルの中心部で誕生し、今回日本に初上陸したハンバーガーショップの「リル ウッディーズ(LiL Woody's)」や、日本最大級の総合ディスカウントストアである「ドン・キホーテ」の新業態店舗「ドミセ」だ。

同施設の11〜28階には、国内4軒目となる「ホテルインディゴ」ブランドの「ホテルインディゴ東京渋谷」が入居している。

  • 渋谷

グッドウッドテラス
レゲエを楽しみながら、本場のジャマイカ料理が堪能できるレストラン。渋谷近辺のジャマイカ人の中で知らぬものはいないという本格派だ。

ジャマイカから取り寄せたハーブやスパイスを調合したジャークシーズニングという調味料を使い、ドラム缶グリルの中の炭火で豪快に焼くことで香りが芳醇(ほうじゅん)な「ジャークチキン」が自慢だ。

店内にはターンテーブルがあり、毎週火曜と隔週水・木曜には19時から音楽イベントを開催。有名レゲエアーティストが参加することもある。おいしい食事と音楽で楽しいひとときを過ごしてみてはいかがだろう。

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  • ナイトライフ
  • 渋谷

渋谷 半地下酒場
渋谷百軒店の「うどん酒場 萬斎」と「バーながさき」オーナーの今井洋と、ファッション業界で活躍する添田慎也が手がける酒場。

「食とエンターテインメント」をテーマに、ビアガーデン、フリーマーケット、音楽イベントなどさまざまな催しを世代を超えて楽しめる場所を提供する。ガラス張りの窓とシンプルな什器(じゅうき)の開放的な空間には、カウンター、テーブル、半テラス、スタンドなど多様な用途に合わせた席があり、約100人まで来店可能だ。

居酒屋料理を中心に、レーズンをウイスキーに漬け込んだハイボールやドライフルーツのサワー、エビやラム、さんしょうなど6種類のシューマイなど、オリジナリティーあふれるメニューもチェックしよう。

  • 渋谷

そのとうり
マルチアーティストSeihoがプロデュースした、住所非公開の隠れ家おでん屋。おでんは予約制で、コンブとカツオベースにしただしが自慢だ。

生のサンショウをウオッカに漬け込んだ「山椒と木の芽のサワー」など、ドリンクメニューもこだわりの品ばかり。不定期休業があるため、スケジュールはSNSなどでチェックしてから行くといいだろう。

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  • 渋谷

ブラッディアングル DOUGEN TONG
ジェントルマンズクラブのマダムウーや音楽バーのミツキなど、話題のヴェニューをプロデュースするRYUZOが新たに手がけたのは、朝と夜で異なる顔を持つ一軒だ。

同店は、朝から夕方までは喫茶店、夜はバーとして営業し、幅広く利用することができる。 物販にも力を入れており、レコードやオリジナルグッズの販売も行っている。

  • 渋谷

ミッケラートウキョウ
渋谷のラブホテル街の真ん中にあるビアバー。ミッケラーは、デンマーククラフトビールの先駆けでもあり、カジュアルでしゃれたビアバーを東京に提案した功労者だ。

世界中を旅して本質的なビールの製造手法を研究してきた創設者のミッケル・ボルグは、もともと科学の教師だったというユニークな経歴を持つ。ビールはミッケラーを含め、20種類のタップをキャッシュオンで提供。海外、国内ともに用意されている。

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  • 日本料理
  • 神泉
  • 価格 2/4

おでん割烹 ひで
ゆったりとした時間が流れる風情のある名店。花街の雰囲気に浸りながら、日本料理の板前が作る関西風おでんや和食を楽しめる。

自慢のおでんは約20種類。コンブとかつお節をだしに使い、味付けは塩としょうゆのみと至ってシンプル。だが、具材からもだしが出て深い味わいを作り上げる。

奥には座敷があり、芸者を呼ぶこともできる。粋な夜を過ごしたい時にはうってつけだ。

  • ナイトライフ
  • 渋谷

東間屋(Azumaya)
渋谷のライブハウス「O-EAST」の一角にあるDJバー。
ハウスやテクノなどのダンスミュージックを中心とした、若手DJが連日プレイしている。

バーでは、「唎酒師(ききさけし)」の資格を有するバーテンダーがセレクトした地酒と、日本のスパイスを使ったカクテル「山椒ジントニック」や「バイスサワー」が楽しめるのもユニークだ。

内装デザインはポストロックバンドtoeのギタリスト、山嵜廣和(やまざき・ひろかず)が担当し、店内に飾られるアートは柏原晋平が手がけている。

ライブハウスやクラブほど気合いを入れて行かなくても、その日の気分でフラッと立ち寄れば上質な音と酒に酔える。

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  • ナイトライフ
  • 渋谷

スナック やわらぎ
渋谷の百軒店にあるスナックやわらぎ。スナックというと、一見では入りにくい雰囲気があるが、やわらぎは大きな窓から中の様子を伺うことができ、中をのぞくと渋谷らしく、若い客が多く入りやすい。

ホステスの女性が同じテーブルで酒を作ってくれたり、会話を盛り上げてくれるので、まだ打ち解けていない者同士で行っても楽しめるだろう。

  • 映画館
  • インディペンデント系映画館
  • 渋谷

ユーロスペース
渋谷区円山町にある、20年以上もの間愛され続けているミニシアター。アート系映画の配給や製作、日本のインディーズ作品の拠点でもある。独自の視点が光る作品を上映している。

同じ建物内にある「ユーロシアター」では、初心者向けの落語会「渋谷らくご」なども行われている。

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  • アトラクション
  • 渋谷

渋谷道頓堀劇場
提灯を模した大きなネオン看板が目印の、1970年開業のストリップシアター。通常は6人香盤、1日4公演。10日ごとに香盤が変わる。属が多様な踊り子が出演するため、毎週ガラッと雰囲気が変わるのも楽しい。

ストリップ初心者から常連客まで幅広く訪れており、比較的若い客層なのも特徴だ。踊り子のステージ後に写真を撮影できるサービス「ポラ館(ポラロイド館の略、デジカメの場合もある)」も用意されている。

「ベッドショー」時に威力を発揮する、せり上がる回転盆は見もの。女性専用トイレもあり、女性でも気軽に入場できる。

  • 音楽
  • 渋谷

B.Y.G
1969年にオープンしたロック喫茶。1970年代にははっぴぃえんどなどがライブをした伝説の場所。現在も、2階や地下で風味堂やバンバンバザールがライブを行っている。

店内に入ると圧倒的なCDやレコードの壁に目を奪われるだろう。螺旋階段でつながれた3つの薄暗いフロアに分かれる。音楽ポスター、額入りアーティストの写真、落書きで覆われた木製の壁など歴史と趣きを感じることができる。リクエストを書き留めてスタッフに渡し、好きな曲をかけてもらえるサービスも行う。

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  • 日本料理
  • 渋谷

個室居酒屋 水炊き 波多野
渋谷、円山町にある住所非公開の水炊き屋(場所は、予約の際に電話で教えてくれる)。ラブホテルに両脇を挟まれた小さな路地の先に店はあり、小さなのれんが目印だ。店内は、座敷個室と個室に区切られ、プライベートな時間が過ごせる和の空間が広がる。

おすすめは、国産トリガラと国産野菜、長州地ドリの手羽、つくねなどを約10時間煮込んだ「水炊き鍋」。1人前から注文が可能で、濃厚だがしつこくない黄金のスープはとてもヘルシー。

  • 渋谷

レコードバー アナログ
ゆったりとしたスタイルで音楽と酒を楽しめる、気取らない雰囲気のミュージックバー。 店内に入ると、スナック風のソファー席と巨大なビンテージスピーカーが迎えてくれる。音が柔らかく、大きい音が鳴っていても会話の邪魔にはならない。選曲は昭和歌謡からヒップホップまで幅広く、1曲をじっくりと聴かせてくれる。

アルコールは珍しいリキュールもそろえていて、ラズベリーとイチゴのジンなどフルーティーで洗練されたカクテルがおすすめだ。飲み歩いた後の終着駅として、または夜遊びの休憩所としてもうってつけの一軒。

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  • ショッピング
  • 音楽&エンターテイメント
  • 渋谷

ライトハウスレコーズ
井の頭線渋谷駅と道玄坂の中間にある、ハウス、テクノ、ディスコ、バレアリックなどが中心のアナログレコード店。天井の高い店内には、4台以上の試聴機のほか、オーディオマニア垂ぜんの巨大ヴィンテージスピーカー「クリプシュホーン」が設置されている。目ざとく新入荷をチェックするハードディガーたちが入れ替わり立ち替わりやってくる、DJユースな一軒だ。

 

  • 渋谷

ビートカフェ
ファッションやアートが好きな人がこぞって訪れる道玄坂のバー。手作り感あふれる店内の片隅には、ライブイベントのフライヤーが散見され、軽くダンスできるスペースもある。奥の部屋の壁には、アーティストたちのサインが大量に記されており、風格が漂う。イベントが行われる週末には、小さな店内はいつも満員だ。

渋谷パルコ 周辺エリア

  • ショッピング
  • 渋谷

渋谷パルコ
地下1階から10階の屋上まで「ネクスト トーキョー」「サイバースペース」「カオスキッチン」など、各フロアごとにさまざまな趣向が凝らされている。

入居テナントはファッションブランドのほかにも、「ポケモンセンター シブヤ」や「スーパードミューン(SUPER DOMMUNE)」「オイル バイ 美術手帖」などジャンル豊か。令和の時代を彩る新たな渋谷の集合場所となりそうだ。

  • ショッピング
  • 渋谷

ニンテンドートウキョウ
アニメが好きなら、迷わずジャパンカルチャーの聖地である渋谷パルコの6階へ行こう。日本初となる任天堂の直営オフィシャルストア「ニンテンドウトーキョー(Nintendo TOKYO)」では、マリオやゼルダといった人気キャラクターグッズをゲットできるほか、常設されたゲーム体験スペースで、任天堂の各種ゲームソフトを試遊することができる。

同店と隣接しているポケモンセンターシブヤでしか手に入らないスーパーマリオとポケモンがコラボレーションしたクッションは、土産にもぴったりだ。

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  • アート
  • 渋谷

ナンヅカ2G
先鋭なセンスで知られるギャラリー「ナンヅカアンダーグラウンド(NANZUKA UNDERGROUND)」とファッション・キュレーターの小木"Poggy"基史 、そしてメディコム・トイが集まって共同運営する新しい形のショップ。アートグッズを専門に扱い、店内にはミニギャラリーを併設する。

ショップでは空山基のイラストをプリントしたTシャツや、限定ベアブリックなどコレクター歓喜のアイテムが並ぶ。ギャラリーでは中村哲也やダニエル・アーシャムなど、国内外のアーティストの作品を常に交代で展示している。

  • 渋谷

ケニックカレー
カレー好きの間では言わずと知れた名店、ケニックカレー。これまで渋谷の「バーフォクシー(BAR FOXY)」で間借り営業をしていたが、2020年3月に間借りを卒業し、自前の店を構えた。

名物のオリジナルキーマカレーをはじめとしたやみつきになるメニューを堪能してほしい。

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  • ショッピング
  • 渋谷

東急ハンズ 渋谷店
東京最大規模の日用品ストア。文房具からトイレカバーまで、ありとあらゆるアイテムを取りそろえる。各セクションにいるスタッフはその分野のエキスパートなので、靴の手入れから肌荒れまで、どんな悩みにも答えてくれるだろう。

注目はパーティーセクション。コスプレやメイク道具など、日本人のユーモアを垣間見えるだろう。フロアが複雑なので、迷子になってしまうかも。

  • フランス料理
  • 渋谷

ビストロ ロジウラ
6年連続ミシュランのビブグルマンに掲載されているビストロ。ビオワインと本格フレンチがカジュアルに楽しめるディナーはもちろん、8時から14時まで提供される朝食&ブランチも人気が高い。「フレンチトースト 自家製ベーコンとブッラータチーズ」は定番メニューだ。

自家製の食パンをアパレイユにじっくり漬け込んで焼き上げたフレンチトーストは、表面カリッと、中はトロリとして、ほんのりとした甘さの中にシナモンやナツメグなどのスパイスが香る。

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  • ショッピング
  • ヴィンテージショップ・古物商
  • 渋谷

ボーイ
宇田川町にある「ファッションと音楽の根本的リンク」をテーマに掲げる古着屋。「HMV」があるビルの3階に入居しており、ユーズドやビンテージを中心に、国内ブランドや音楽関連アイテムなどを幅広くセレクト。独自のファッション観を渋谷から発信している。 

  • 音楽
  • 渋谷

WWW
スペイン坂の上にあるライブハウス。プロデュースを担当するのは、「スペースシャワー(SPACE SHOWER)TV」。収容人数は400人だが天井が高いため、かなりの開放感がある。また、階段状に作られたフロアも特徴的。場内のどこからでも良好な視界を得ることができ、多くの人がじっくりとパフォーマンスを堪能できる。

新世代のインディーズバンドの発掘から、ディープなクラブミュージック、ワールドミュージックまでを積極的に取り上げており、東京の音楽シーンの指針となる存在だ。

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  • 渋谷

カメラ
フレンチをベースとした中華料理を提供するネオ居酒屋「カメラ(KAMERA)」。メニューは、ビブグルマンを2年連続獲得した三軒茶屋、「ビストロ リゴレ(Bistro Rigole)」のオーナーシェフが監修する。

おすすめメニュー「山形豚の熟成焼売」は、豚の臭みが少なくジューシーな味わいだ。アルコールドリンクとの相性抜群で、中でも試してほしいのが「ウーロン茶ハイ」。「台湾四季春」「鳳凰単叢」「岩茶武夷水仙」の3種類があり、それぞれ異なるフレーバーが楽しめる。

カウンタースタイルで、気軽に立ち飲みできるのも同店の魅力。ふらっと立ち寄って、渋谷のモダンな食カルチャーを堪能してほしい。

青山スパイラル 周辺エリア

  • アート
  • 青山

スパイラル
その名の通り、丸いオープンスペースを中心にらせんを描いてそびえ建つ、槇文彦設計の複合ビル。多目的ホールやギャラリー備えファッションショー、アート・デザイン展覧会などさまざまなイベントが開催されている。 またカフェやレストランバー、生活雑貨店もある。  

  • ショッピング
  • ベイカリー・パン屋
  • 渋谷

アイムドーナツ? 渋谷店
人気ベーカリー「アマムダコタン」が仕掛けるドーナツ専門店の2号店。ふわふわな食感ととろけるような口溶けで人気を集めた「生ドーナツ」をはじめ、80種のドーナツを展開。その種類は、中目黒にある1号店の10倍だ。

菓子系と総菜系の2種類があるドーナツは、生地だけでも菓子生地、リュスティック、スパイシー生地、ブリオッシュなど、全9種あるというのだから驚く。オーナーのいちおしは、「たまごブリオッシュ」生地を使用した「フレンチクルーラー」。今までつなぎに使っていたカボチャの代わりにクリームチーズを使用し、卵たっぷりで生地自体がほんのり甘いのが特徴だ。

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  • クラブ
  • 青山

青山蜂
六本木通りにある4階建てのビルをフルに使ったクラブ。2階はDJバー、3階はメインのダンスフロア、4階はラウンジバーとなっている。

ドラムンベースからR&B、ハウス、テクノ、ヒップホップ、ジャズまで、毎日さまざまな音楽がプレイされている。世界的に有名なDJケン イシイの行きつけの場所だったことでも有名だ。

  • アート
  • 青山

岡本太郎記念館
骨董通りを少し入ったところにある、岡本太郎の自宅兼アトリエだった2階建ての美術館。設計は、ル・コルビュジエに師事した友人の坂倉準三によるものだ。

1954年から1996年に亡くなるまで生活し、多彩な創作活動を行っていた場所で、未完成のキャンバスや絵筆が残るアトリエや応接、打ち合わせに使われていたサロンは当時のまま公開。今も岡本の息遣いが感じられるだろう。

併設のカフェ「ア ピース オブ ケーク」からは、彼のとっぴな彫刻がたくさん並んだ素晴らしい熱帯庭園が眺められる。あらゆる作品の構想を練り、制作されたエネルギーを体感したい。

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  • グリル
  • 表参道
  • 価格 2/4

トゥールームス グリル バー
表参道の「アオ(Ao)青山ビル」の5階にある高級ダイニングバー。ワインとともに「キルパトリック」(カキのガーリックグリル)などのシーフードや肉のステーキを提供している。

足元に水が流れる屋外のテラス席と、通常の店内席が構えられ、その2つをつなぐようにバーが中央にあるのが店名「TWO ROOMS」の由来。店内の席も明るく上質な空間で居心地がいいが、テラス席からの眺望も素晴らしく、天気のいい日は海外のレストランにいるような気分になる。

  • カフェ・喫茶店
  • 渋谷

喫茶サテラ
青山通り沿いで48年間営業していた喫茶店、青山茶館が閉店した際、常連客だった現オーナーがこの場所を引き継いだカフェ。
2020年にオープンし、若者にも受け入れられるようスタイリッシュに一部を改装したが、今も残るレンガ造りの壁や職人技が光る木製装飾などが、長い歴史を物語っている。

自慢のコーヒーは、「オールシーズンズコーヒー(ALL SEASONS COFFEE)」が手がけるオリジナルブレンドと、自家焙煎のコーヒー豆を使用している。1杯ずつ丁寧に抽出するハンドドリップコーヒーは、深いり、中いり、浅いりの3種類から選べるが、もし迷ったら、すっきりとしながらもローストアーモンドのようなコクと甘みを感じる中いりを選ぶといいだろう。

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  • 青山

メゾン・ド・ミュゼ
青山の閑静な住宅街にひっそりとたたずむ、アールデコ様式の邸宅レストラン。もともとは、資産家の千葉直五郎が、長男・常五郎への結婚祝いとして1934年に建てた洋館である。鉄筋コンクリート造りの2階建てで、地下にはプールもあった。総工事費は33万円。当時の大卒初任給が約50円だったことから、いかに桁外れの額かが分かる。2018年に渋谷区の有形文化財に登録された。

さまざまな事情により常五郎はこの邸宅を手放すことになり、1981年に会員制レストランとして生まれ変わり、2021年にはフレンチレストラン「メゾン・ド・ミュゼ」が開業。伝統を踏まえつつも、新たな感性を取り入れたメニューをランチとディナーで提供している。

  • 渋谷

琉球チャイニーズ TAMA 渋谷店
沖縄料理と中華料理をミックスしたユニークな料理を提供するのは、中国出身の父親と、沖縄出身の母親を持つ、沖縄生まれ渋谷育ちの玉代勢文廣だ。

青山店は、リーズナブルなビオワインを島とうがらしなど南国特有のスパイスが効いた料理と一緒に楽しめる上に、深夜3時まで営業していることで、とても人気のある店だ。中国酒や沖縄の香辛料をアクセントにした自家製の腸詰めや、パクチーサラダなどがおすすめ。

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  • カフェ・喫茶店
  • 青山
  • 価格 2/4

クリスクロス
表参道の「シカダ(CICADA)」に併設するカジュアルなレストラン。朝8時から夜21時まで開いている。

朝食、ランチ、ディナーとオールデイダイニングとして使い勝手がいい。広めのテラス席でトーストやサラダ、目玉焼き、スープなどがセットの「クリスクロス・クラシックプレート」とコーヒー(おかわり自由)で朝ごはん、というのもおすすめ。

 

恵比寿 リキッドルーム 周辺エリア

  • クラブ
  • 恵比寿

リキッドルーム
国内外のアーティストによる単独公演などを開催している東京を代表する音楽ヴェニュー。2階には、「タイムアウトカフェ&ダイナー」がある。Wi-Fiや電源もあるので、ノマドワーカーにもぴったりだ。

  • カクテルバー
  • 恵比寿

A10
隠れ家スタイルのレコードバー「エーテン(A10)」。1920年代のアメリカの禁酒法から誕生した、ニューヨークのスピークイージーをモチーフにしている。

アルコールは、創作カクテルのパイオニアである南雲主于三(なぐも・しゅうぞう)が手がけたオリジナルカクテルを提供。店内では、都内でも有名なミュージックセレクターが選曲するジャズやR&B、ロック、シティーポップが流れる。洗練された空間で、上質な音楽と酒に身を委ねてみては。

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  • ヘルス&ビューティー
  • 渋谷

改良湯
創業100年を超える老舗銭湯。2018年12月にリニューアルし、スタイリッシュな銭湯に生まれ変わった。

湯には、アトピー肌や敏感肌、乾燥肌の人も安心な軟水を使用。 浴槽は水風呂を含め4種類。43度の高温バイブラは、きめ細かい泡が熱さを和らげてくれる。座ジェット風呂と超音波座風呂は、寝るに近い態勢で水枕も付く。

サウナも別料金で利用することができる。タトゥーフレンドリーなのもうれしいしいところだ。  

  • アトラクション
  • 渋谷

渋谷区ふれあい植物センタ―
渋谷駅から並木橋を過ぎて東交番前辺りにある隠れスポット。2021年12月に老朽化を理由に改修のために、一度閉館。その後、渋谷周辺で農業を行うNPO団体「アーバンファーマーズクラブ」が受託した。

「育て、食べる」という理念に合わせ、同施設内の植物を、従来の熱帯植物から食用植物へ総入れ替え。さらに1階にはオリジナルコーヒーなどが楽しめるボタニカルスタンド、2階にレストランを新設した。レストランでは、グルテンレスの北海道産スペルト小麦を使用したピザなどエシカルなメニューが楽しめる。

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  • ワイナリーズ
  • 渋谷
ユースカルチャーをのぞく。
ユースカルチャーをのぞく。

ダイトカイ
渋谷と恵比寿の中間、氷川神社の参道近くにある、出版社兼カフェバー。カフェバーでは、ビールやカクテル、自家製の梅酒やサングリア、日本酒、焼酎、ワイン、ウイスキーなど幅広い種類のアルコールがそろう。

店内奥のスペースでは、明確な用途を決めず、展示やフリーマーケットなど、あらゆるカルチャーをミックスしたイベントが定期的に開催されている。

  • 恵比寿
看板猫と乾杯する。
看板猫と乾杯する。

東京ロビン
恵比寿駅から徒歩5分ほど、恵比寿ビール坂にあるバル。種類豊富な国内のクラフトビールや、酒にぴったりな料理などを楽しむことができる。

いちおしメニューは、エビスビールに合う逸品グランプリで最優秀グランプリを獲得したこともある「オムカレー」。オムライスにかけられているルーは無料で追加してもらうことができるので、たっぷりかけながら頬張ろう。

同店ではかわいらしい看板猫のロビンも働いているので、足を運んだ際にはあいさつするのを忘れずに。

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  • ショッピング
  • 恵比寿

ナディッフ アパート
国内外の現代美術の本やグッズを中心に販売するショップ。現代アートにより深く触れられる店を目指しており、充実したラインナップだ。

話題のアーティストのコーナーや、若手作家によるZINEなど、さまざまな「生活に取り入れられる」アートを提供するので、足を運べば「今」のアート情報が得られることだろう。ギャラリーも併設されている。

  • カフェバー
  • 恵比寿

ティー バックス
個性的な茶やティーカクテルを提供する代官山のティースタンド。メニューは「紅ほうじ茶ラテ」「カモミールほうじ茶」「緑茶とキンミヤ焼酎のハイボール」など、ユニークな商品が並ぶ。

おすすめは「紅ほうじ茶アマレット」。紅茶と烏龍茶風味を持った高発酵させた茎を焙(ほう)じて、そこに完全発酵させた紅茶をブレンドした紅ほうじ茶にアーモンドリキュールを加えたもので、烏龍茶、ほうじ茶の風味と杏仁豆腐のような甘さとまろやかさを感じる新感覚の味わいだ。

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  • ラーメン
  • 恵比寿

おおぜき中華そば店
恵比寿神社のすぐ近くにある人気店。無化調の魚介系と動物系を織り交ぜたものなど、さまざまなメニューを提供している。一番人気は煮干そば」で、3種類の煮干しのうまみを抽出したしょうゆスープが特徴だ。

麺は低加水の喉越しが良いストレート細麺。具材は鶏と豚のチャーシュー、柔らかいメンマなど、シンプルで丁寧なトッピングが乗っている。 

  • 広尾

イガオ
恵比寿の明治通り沿いにあるオリエンタルダイナー。気取らないカジュアルな空間に並ぶ、国内外問わずさまざまなアーティストの作品が目を楽しませてくれる。

「皿ワンタン」や「ゆで鶏のねぎだれがけ」など、店主の独創性が光るメニューもはずれなし。DJイベントやライブなども不定期で開催している。

渋谷スクランブル交差点 周辺エリア

  • アート
  • 渋谷

明日の神話(パブリックアート)
縦5.5メートル、横は30メートルにもなる岡本太郎による巨大壁画。2008年より渋谷駅に「恒久設置」され、街に集う人々にとっての日常となっている。2023年10月から大規模修復が始まったばかりだ。

発掘されるまでのドラマチックな展開や、Chim↑Pomによる一連の騒動といった外部からの話題が先に立つことが多いが、ウェブ上に残る岡本敏子による音声解説を聴きながら、時間が許す限りもう一度真正面からこの作品と向き合ってみたい。

  • ショッピング
  • メンズウエア
  • 渋谷

マグネット バイ シブヤ109
スクランブル交差点を一望できることでよく知られる施設だが、実は隠れたアートスポットでもある。屋上のマグズパークや館内階段の壁面は、国内外で活躍するアーティストの作品で彩られているのだ。8階の屋上まで階段で移動し、運動不足解消とセットでアート観賞してみるのはいかがだろう。

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  • ナイトライフ
  • 渋谷

セラヴィ東京
「東急プラザ渋谷」にある総合エンターテインメントレストラン。マリーナベイ・サンズや世界のルーフトップで展開する「セラヴィ(CÉ LA VI)」が手がけた東京店だ。スクランブル交差点や夜景が楽しめる、2フロアで構成される。

17階にはカジュアルダイニング&バー「バオ バイ セラヴィ(BAO by CÉ LA VI)」と、DJたちが選曲する音楽を聞きながらカクテルを楽しめる「セラヴィ スカイ ミュージック テラス(CÉ LA VI SKY MUSIC TERRACE)」と「セラヴィ クラブ ラウンジ」が入居する。

18階のファインダイニング「セラヴィ レストラン&スカイバー(CÉ LA VI RESTAURANT & SKY BAR) 」では、渋谷の景色を眺めながらモダンアジア料理やスイーツ、そして幅広いラインナップのドリンクが堪能できる。

  • 渋谷

DJバー ブリッジ
SOUND MUSEUM VISIONやコンタクトで知られるグローバル・ハーツが手がけたDJバー。渋谷駅の目と鼻の先にあるビルの最上階に店を構え、線路を行き交う電車や街の人並みが一望できる。

曜日ごとに固定されたレジデントDJは、DJ WATARAI、川辺ヒロシ、クボタタケシ、DJ NORI、TOSHIYUKI GOTO、KZAらという、豪華な面々。店内奥には国産オーディオブランド、レイオーディオのスピーカーが鎮座しており、最高の選曲を最高の音で楽しむことができる。

バーのため音量はやや控えめで、選曲もダンサブルなものに限らず、ただドラマチックに場を演出する。酒の値段も手頃なので、気軽に訪れたい一軒だ。

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  • カフェ・喫茶店
  • 渋谷

渋谷西村フルーツパーラー道玄坂店
1910年創業の果実店が営むフルーツパーラー。道玄坂店は1935年に開設された。1階はフルーツショップで、ジューススタンドが併設されている。パーラーは2階。季節ごとに旬の果物をふんだんに使ったパフェやプリン、フルーツサンドなどが人気だ。

  • カフェ・喫茶店
  • 渋谷
  • 価格 1/4

珈琲店トップ 渋谷駅前店
渋谷に2店舗を構える「喫茶店トップ」の最古参である渋谷駅前店。サイフォンで入れられるコーヒーを提供する。駅至近の立地でありながら落ち着いたレトロな雰囲気を作り出している。オイスタートーストなどフードメニューも充実しているので、軽めのランチをとるのにも程よいだろう。

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  • 渋谷

のんべい横丁
ビルが立ち並ぶ渋谷の街の一角にのんべい横丁はある。そこだけ時代から取り残されてしまったような昭和の懐かしい空気感が漂う。戦後すぐ、現在の東急本店通りで屋台を営む人たちが集まり、1950年につくられた飲食店街だ。

約40の店が軒を連ねており、小さな店では隣の人と肩が触れ合ってしまうほど。そんな狭い店は、常連ばかりで入りづらいと思っている人も多いかもしれないが、勇気を持って扉を開けてみよう。どんな出会いが待っているか、考えるだけでも楽しみだ。

  • アトラクション
  • 渋谷

エスト
渋谷で帰りの終電を逃してしまったけれど、酒は飲みたくないというときは、ESTがうってつけ。同施設の中には、カフェやビリヤード、ボーリング場、卓球場があり、いずれも夜明けまで利用できる。

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  • クラブ
  • 渋谷

OATH
渋谷マークシティのそばにある「トランプトーキョー」跡地に位置するDJバー。

店に入ると豪華な内装に目を引かれるが、カウンターやボックス席、DJブース前と、それぞれの場所でバランスのとれた良質なサウンドで音楽が楽しめるのも魅力だ。国内で活躍する実力派DJがラインアップするイベントを開催。ファーストドリンクは1,000円となっている。

  • ショッピング
  • 渋谷

シブヤ ツタヤ
渋谷のスクランブル交差点にそびえ立つ「QFRONT」内にあるTSUTAYA。2023年10月、リニューアルに向け一時休業。2024年春に営業再開を予定している。

これまで店頭でレンタルとして提供されていた映像作品(VHSを除く)や、サブスクリプションサービス未配信の音楽作品は「TSUTAYA DISCAS」を通じて借りられるようになるそう。

リニューアル後の詳細はまだ明らかにされていないが、約500席のカフェ&ラウンジ空間が新たに設けられるという。新たな街のシンボルになることは間違いないだろう。

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  • Things to do
  • 渋谷

渋谷スクランブル交差点
地球上で最も混雑している交差点。しかし、この群衆を通り抜けることは、毎回、奇妙な孤独さを感じさせる。記念撮影は通行人の邪魔にならないよう気を付けよう。

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  • Things to do

ロリータやきゃりーぱみゅぱみゅなど、あらゆる「かわいい」の発信地として、ジャンルレスに流行を生み出してきた原宿。2020年、駅前の複合施設ウィズ原宿や新駅舎の建設など、激しい新陳代謝に改めて注目が集まっている。

中央を走る明治通りを一本入れば、個性的な店がひしめき合っている。時代の一歩先を駆ける原宿キッズたちの息遣いが聞こえてくるだろう。話題のニューオープンはもちろん、カルチャーをけん引してきた古着屋から食べ歩きスポットや地元民しか知らない穴場の居酒屋まで、原宿の最先端を紹介する。

 

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東京でしかできない88のこと
東京でしかできない88のこと

東京は何でもそろう街だ。だからこそ、深掘りする面白さがある。半年に一度更新している「東京でしかできない88のこと」では、今行くべき東京のヴェニューを88カ所まで絞って紹介する。注目のレストランから、知る人ぞ知るバーやショップ、一息つけるスポット、最新のナイトライフスポットまで、街の片隅であなたに見つけてもらうのを待っている。さまざまな角度から切り取って、新たな出会いと発見をしてみよう。 

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東京駅は日々46万人が利用している鉄道の要所だ。駅構内も巨大な商業エリアとなっているが、周辺エリアは近年の再開発により歴史的な建造物と現代的なオフィスビルが混ざり合った唯一無二の街となっている。今回は、そんな東京駅周辺の中から、東京駅構内、丸ノ内、有楽町、京橋、日本橋といった代表エリアを掘り下げ、行くべきスポットを60に絞って紹介。話題の商業施設、地域のビジネスパーソンに愛されているレストラン、土産に最適な紅茶店、ユニークな美術館、隠れた名店など知られざる魅力を引き出したガイドになっている。 

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