2022年4月にオープンした、新しい都市型コミュニティーホテル。「これからの、まちのパブリックハウス」をテーマに、旅人や街の人々が気軽に集い、食事や酒を楽しみながら心地よい時間を過ごせるような社交場を提案する。
インテリアデザインは、アパレルやオフィス、ランドスケープなど幅広いデザインを手がけるDDAA代表の元木大輔が担当。シンプルで美しい客室は、約12平方メートルのコンパクトタイプから約57平方メートルのスイートタイプまで全13タイプ、160室が用意されている。
ホテルの1階にある、自家焙煎(ばいせん)のスペシャルティコーヒーショップ「オニバスコーヒー(ONIBUS COFFEE)」は、街ゆく人々も気軽に立ち寄ることができる。デンマーク発の人気クラフトビールブリュワリー、ミッケラーによる国内初となるキオスク業態のバーも併設。ボトルショップで販売される個性的なビールは、宿泊部屋でゆっくりリラックスしながら飲むのもいいだろう。