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Photo:らぁめん小池
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東京、煮干しラーメン22選

恵比寿、八王子、蒲田で食べたい熱々の一杯

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テキスト:メンチャック 

毎月続々と新店がオープンし、戦(いくさ)が絶えないラーメン業界。中でも、もはや定番となりつつある煮干しラーメン店のバトルは強烈だ。ここでは新宿、恵比寿、淡路町などの都心から、綾瀬や王子神谷、中村橋、蒲田、千歳船橋など都内の東西南北に広がる、新店を含む名店を紹介する。

通常、濃厚系とあっさり系の二極に分かれている煮干しラーメンだが、魚粉がジャリジャリと舌に残るほど濃厚なセメント系スープも、煮干しの後味が香ばしいあっさりと澄んだスープも、どちらも甲乙つけがたい。双方のメニューをそろえる店では、2杯を食べ比べるのもいいだろう。

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  • ラーメン
  • 綾瀬

JR綾瀬駅から徒歩8分ほどの少し離れた場所にあるが、連日行列のできる人気店だ。メインメニューは「煮干しそば」(850円から、以下税込み)。あっさりと澄んだ醤油ベースの清湯(ちんたん)に強烈な煮干しの味が加わり、濃過ぎずうま味が凝縮されたバランスの良い一杯に仕上がっている。

どんどん引き込まれる味わいに、気付いたらスープを飲み干してしまっているおいしさ。チャーシューは通常だと2種類。「特製」を頼むと分厚いチャーシューにふわふわの味玉が加わる。大盛りの注文はないが、替え玉として「和え玉」(200円)が注文可能だ。

  • ラーメン
  • 八王子
  • 価格 1/4

八王子駅近くにある人気ラーメン店。町田市で絶大な支持を得ていた「中華そば勇次」の店主、田中秀明が開いた店だ。青い看板が目印で、清潔感のある店内はカウンター7席のみと広くはない。

煮干しが強く感じられるも澄んだスッキリした味の「煮干らーめん」は絶品だ。追加で「白めし」を頼むのもおすすめ。煮干しの香りを心ゆくまで楽しもう。

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  • ラーメン
  • 世田谷区

上北沢の「らぁめん小池」を訪れると、煮干しの「あっさり」と、それに鶏白湯(ぱいたん)を合わせた「こってり」の2つの路線がいつも頭を悩ませる。どちらも甲乙つけがたいが、迷ったらまずはインパクト抜群のこってりから頼んでみよう。

クリーミーな鶏白湯を引き締める、ほろ苦い煮干しの組み合わせは濃厚ながら決してしつこくはない。シソの入った肉団子、低温調理されたピンク色のチャーシューとトッピングも秀逸だ。

そして余裕があれば、ぜひ頼んでほしいのが替え玉。角切りの鶏チャーシューと玉ねぎに特製だれがかかり、そのままでも油そばのように楽しめるというサービス精神がうれしい。

  • ラーメン
  • 祖師ケ谷大蔵

千歳船橋駅から祖師ヶ谷大蔵方面に向かう途中にあるラーメン店。無化調の煮干しスープのすっきりとした味わいが特徴だ。メインメニューはシンプルな「中華そば」。一晩かけて水出しした片口イワシと羅臼昆布のだしに、鶏ガラ、燻製イワシ、タマネギ、リンゴの複雑な風味が味を引き立てている。

食べ終わった後には味付き替え玉も注文可能で、味玉やワンタン、エビスビールの小瓶もある。たけちゃんにぼしらーめんと永福町大勝軒で修行した店主の開いた店であり、その実力から煮干しラーメンファンが絶えず訪れている。

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  • 中央区

都立家政駅前の人気ラーメン屋「食堂 七彩」の姉妹店。2015年に東京ラーメンストリートから移転オープンした。

この店の最大の特徴はなんといっても自家製麺。キッチンの一角に麺を打つためのスペースがあり、職人による打ち立ての麺を食べることができるのだ。スープも化学調味料を一切使用ししないこだわりぶりで、「喜多方らーめん(煮干)」は、たっぷりの煮干しの風味がきいており、シンプルながらも洗練された味わいだ。

  • 落合

落合駅から早稲田通りを6分ほど行くと現れる、一枚板の看板と紺色ののれんが目印のラーメン屋。店名は、親子で店を営む店主の母親の出身地に由来する。

主なメニューは、「特製純煮干しそば」「特製背脂煮干しそば」「特製まぜそば」。「和え玉」に加えて「肉飯」などのサイドメニューもラインアップする。

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  • ラーメン
  • 新宿
  • 価格 1/4

東京を中心に展開するラーメン「凪」ブランド。2004年新宿ゴールデン街のバーで間借り営業からスタートし、2008年に常設店舗として開店した

木造住宅の2階に位置し、ゴールデン街らしい風情がある。店内に入るそばから、その匂いが立ち込めているこの店の魅力はインパクトのある煮干しだし。20種類以上もの大量の煮干しを、半日以上かけて、煮込んで作られたスープは圧巻で、そしておいしい。

おすすめは、チャーシュー4枚に、ネギ、のり、味玉がトッピングされた「すごい煮干ラーメン」。麺は「縮れ」と「幅広」の2種類が混ぜられた太麺だ。そのほかにも、ラーメンとはまた違ったスタイルでこの煮干を堪能できるつけ麺がある。飲む前の腹ごしらえから、飲んだ後の締めの一杯にも最適で、24時間営業もうれしい。

  • ラーメン
  • 淡路町

淡路町駅すぐ、行列ができる青森発の煮干しラーメンの店。店のいちおしは「こく煮干し」全国各地からこだわり抜いて厳選した煮干しを、独自の配合で合わせたスープはガツンと濃厚だ。

国産小麦粉を使用した多加水麺は、つるっとした喉越しと、もちもちとした食感が楽しめる。そのほか、あっさりしていながらも上品なうま味の「あっさり」や、裏メニューの「ごくにぼ」もチェックしてほしい。

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  • ラーメン
  • 北区

東京成徳大学高校近くのラーメン店。のれんも看板もなくわかりづらいので、足を運ぶ際は注意してほしい。

店内はコンクリートの床にカウンター、丸椅子と至ってシンプル。メニューは、具がネギのみの「そば」ネギとチャーシューのみの「肉そば」の2種類。化学調味料を使わずたっぷりの煮干しとかつお節でだしを引いたスープと歯切れ感のよい自家製麺が際立つ、まさにシンプルイズベストな逸品だ。

  • ラーメン
  • 練馬

本照寺近くにあるカウンター6席のみの小さなラーメン店。昼と夜でメニューが分かれており、昼は「中華ソバ」とトッピングなど、夜は「淡麗中華ソバ」「濃厚中華ソバ」だ

時価によって価格の上下がある。メニューのおすすめは好みによるが、どれもえぐみのない甘めのスープとパツンと歯切れの良い麺、大きく柔らかいチャーシューが特徴だ。

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  • ラーメン
  • 入谷

2012年にオープンした、入谷駅から徒歩1分ほどにあるラーメン店。昭和通りと言問通り(清洲橋通り)がクロスする交差点にある。

メニューはこってり部門とあっさり系に分かれており、こってりは「濃厚そば」、あっさりは「中華そば」の2種類のほか、限定麺がある。

「中華そば」は淡麗のスープとアジ煮干しのだしが力強くすっきりとした後味。「濃厚そば」は、濃い口の味わいが好きな人におすすめ。コシが強く、歯応えのある麺が濃厚なスープとの相性抜群だ。追加の和え玉も注文できる。

  • ラーメン
  • 方南町

環七通り沿いにある「中華蕎麦 蘭鋳(らんちゅう)」。店内はカウンター8席ほどで、メニューは「中華そば」「味玉そば」。ほかには角切りのチャーシューが盛られた「つまみ」と、エビス中瓶のみと、至ってシンプルだ。

煮干しの深いうま味と優しい味わいのスープと柔らかなあぶりチャーシュー、コシのあるストレート麺にファンが多く、2020年のミシュランガイドにも選出された王道の一杯。スープ切れで営業終了になるので、時間に余裕を持って行くことをおすすめする。

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  • ラーメン
  • 蒲田

蒲田駅西口から徒歩5分ほどの場所にある、濃厚煮干しが特徴のラーメン店。コの字型のカウンターで厨房を囲んでいて、立ち上る湯気やスタッフの掛け合いなど躍動感あるラーメン作りを見ながら待つことができる。

メニューは「極濃煮干しつけ麺」「特製極濃煮干しつけ麺」「極上濃厚煮干しそば」のほか、「生姜塩そば」も人気だ。舌の上でジャリジャリと踊るほどの魚粉と、風味豊かなスープが、煮干し好きにはたまらない一杯。チャーシューや味玉、ワンタン、玉ネギ、長ネギなどのトッピングも欠かせない。特におすすめしたいのはふっくらとジューシーな「メンマ」だ。

  • ラーメン
  • 板橋区

都営三田線西台駅から徒歩5分ほどにあるラーメン店。埼玉県川越市に本店を構える、寿製麺よしかわの東京支店に当たる。煮干しラーメンを中心に魚介系素材を使った創作系のメニューを多数提供しており、人気メニューは「白醤油煮干しそば」「黒醤油煮干しそば」、粘度の高い「青森産煮干」の3種類が定番だ

スープは全て無化調で、千葉県産のカタクチイワシと香川県産の伊吹カタクチイワシを主に、4種類の煮干しをブレンドした丁寧な味。スープのかえし(たれ)はこだわりの魚醤(ぎょしょう)に、魚介系素材をブレンドしたたまり醤油を使っている。麺は自家製麺で国産小麦のコシのある麺に仕上がり、半熟でとろとろの味玉や薄切りのチャーシューなど丁寧な具材もおいしい。

そのほか「真鯛の潮そば」や「寒鰤そば」など、独自の魚介系のメニューも人気だ。

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  • ラーメン
  • 調布

京王線つつじヶ丘駅から徒歩2分ほど、線路沿いにある店。調布界隈(かいわい)では知らない人はいないような人気店だ。安心、安全を追求するこだわりの無化調ラーメンを提供しており、鶏ガラを使用した美しい淡麗系の「鴨中華そば」や煮干しのうま味だけを凝縮した「煮干しそば」などがある。

一番人気は、都内の煮干しラーメンの中でも屈指の透明度を誇る淡麗煮干しの「塩煮干しそば」。熱々のスープに、ストレートの細麺がきれいに折りたたまれて提供される様子も風流だ。香るスープを一口すすると煮干しの強い風味がガツンとくるが、食べ進めると驚くほど滑らかに変わり、煮干しのうま味だけを堪能できる絶品。シャキシャキのメンマ、薄切りのチャーシュー、青ネギと無駄のない具材のみが乗せられており、完成度が高い。

そのほかにも、和食業界で腕を磨いた店主の技が光る限定メニューも人気を博している。

  • ラーメン
  • 恵比寿

JR恵比寿駅から徒歩3分ほど、恵比寿神社のすぐ近くにある人気店。無化調の魚介系と動物系を織り交ぜたものなど、さまざまなメニューを提供している。一番人気は「煮干そば」で、3種類の煮干しを水出しし、ゆっくり熱を加え、煮干しのうま味をしっかりと抽出した醤油スープが特徴だ。

スープをすすると、煮干しの濃い風味がぐっと入ってくるが、飲み口は驚くほど優しい。麺は低加水のストレート細麺で、喉越しが良く煮干しのスープを吸って、食べ進めるごとにうま味が増していく。鶏と豚のチャーシュー、軟らかいメンマ、白ネギという、シンプルで丁寧な作りのトッピングが乗っている。

そのほかのメニューには、「甲州美桜鶏(みおうどり)」と豚ガラ、香味野菜をじっくり煮出した「中華そば」や、鶏、豚ガラと白醤油のたれが特徴の「白湯そば」「つけそば」などがある。

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  • ラーメン
  • 十条

十条駅から徒歩2分ほど、路地裏にある隠れ家的な煮干し系のラーメン店。メインは動物系のだしに投入する煮干しで、クリアでシャープなあっさりした味わいの「煮干そば」と、魚介系の背脂を使って濃厚にこってり仕上げた「アブラ煮干そば」を中心に、油そばやつけ麺も提供している。

あっさりもこってりも、八戸産イワシなど魚介系の味わいのスープがおいしい。絶品の自家製麺は中太麺で煮干しのフレーバーをしっかりと受け止めてくれる。炙(あぶ)りチャーシューやタマネギ、メンマなど、煮干しの味わいに合わせた具材も光っており、煮干しの味わいが堪能できるだろう。

  • ラーメン
  • 大田区

羽田小学校近くにある白い看板が目印の、地元の常連客に愛されるラーメン店。店内は簡素ながら整っており、L字カウンターに8席ほど座れば満員になる。

主なメニューは「中華そば」。ほかにも「カレーライス」、半分サイズの「半カレーライス」、缶ビールやウーロンハイもある。魚介の香りが漂う黄金色のスープと細めの縮れ麺の、昔懐かしい味がこの価格で食べられるのはうれしい。

スープが終わり次第終了のため、時間には余裕を持って来店しよう。

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  • ラーメン
  • 練馬

西武池袋線中村橋駅北口から徒歩2分の商店街にあるラーメン店。店名の「似星(にぼし)」の通り、煮干しにこだわった愛にあふれた創作メニューが特徴だ。

店主は立川の名店「鏡花」で修業し独立している。定番メニューは「似星SOBA」「背脂SOBA」「似星の油SOBA」「似星つけSOBA」の4種類。それ以外に、定期的にウニやフグ、タイ、あん肝など、さまざまな魚介の素材を使った独創的な限定メニューがある。

どのメニューも化学調味料は一切使わず、素材の味をしっかりと生かしただしをベースとしているため、煮干しの風味の良さだけを感じさせるうま味だけが舌に残る。具材の味も混ざり合っておいしい。限定メニューも含めてメニューは創造性があり、毎回食べるのが楽しみな店だ。営業時間を事前にTwitterで確認してから訪れよう。

  • ラーメン
  • 蒲田

JR京浜東北線蒲田駅から徒歩4分ほどの場所に2022年9月にオープン。店名の通り、煮干しや鮮魚を使ったレギュラーメニュー、限定メニューを日替わりで提案し続ける、まさに「煮干しマニア」な店だ。

レギュラーメニューの「煮干そば」(900円)は濃いめの煮干し味だが、えぐみや苦味は一切なく、煮干しのうま味だけが凝縮した一杯。大ぶりなチャーシューやタマネギが乗る贅沢な盛り付けだ。レギュラーメニューではあるが、毎日素材の構成を変えており、その日の素材は店内のボードやTwitterなどで告知されている。

限定メニューは毎日2種類提供。特別な鮮魚を使った煮干しそばや、濃度マックスの「ニボプレッソ」、汁なしの「まぜそば」など、毎日違うメニューが展開されており、訪れるたびに新たな出合いが楽しめる。限定のほか、麺のおかわりの「和え玉」も四川風やハラペーニョ、あん肝など、味付けが日替わりのためおすすめだ。

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  • ラーメン
  • 永福町

京王井の頭線西永福駅から徒歩2分。同じく永福町エリアの「ボニートスープヌードルライク(Bonito Soup Noodle RAIK)」の限定営業メニューが2021年9月に店舗として独立してオープンした。

「煮干らーめん」(980円から)を提供。7種類もの煮干しを使い丁寧に仕込んだだしに、コンブやシイタケ、煮干しによる醤油だれを合わせた、動物系を使わない純正の煮干しスープが特徴だ。一口目から、煮干しの芳醇(ほうじゅん)な香りとうま味のみを引き出した上品な味わいが堪能できる。

麺は細麺でスープとの相性も抜群。チャーシューはあぶりの豚肩ロースと鶏チャーシューの2種類で、そのほかの具材にレンコンやユズ、タマネギが乗り、あっさりとした味のバランスを生む。

食べ足りない場合は、煮干しの味付けがされた「和え玉」(300円)が注文できる。通常の「煮干らーめん」のほかに、こってり味の「濃厚煮干らーめん」(1,000円から)もラインアップする。

  • ラーメン
  • 浜松町

「中華そば いづる」は、大門の飲食店が多く立ち並ぶエリアにあるが、店のある通りの角を曲がると、すぐに煮干しの香りが漂ってくる。メニューは、あっさりタイプと濃厚タイプの2種類が用意されており、どちらも煮干しの魅力を堪能できるラーメンだ。

「特製濃厚」は、粘度の高い灰色のスープがインパクト大。はじめの一口こそ苦味を感じるが、それがクセになっていく。煮干しは、その日によって変わるが、アジやイワシなど数種類をブレンドし、イカの煮干しを少量加えているのもポイントだ。

食後はそのままでも食べられる「和え玉」も用意されている。近隣のビジネスマンや、ラーメン愛好家が詰めかけるため、行列は必至だ。

熱々の一杯をすするなら……

  • ラーメン

ラーメンブームの原点ともいえる、とんこつラーメン。豚の骨髄を徹底的に煮込むそのスープの世界は、癖のあるキャラクターとバリエーションの豊富さで、定番メニューの一つとなった。本場九州から東京オリジナルのものまで、都内で食べることができる「本当においしい」とんこつラーメンを紹介する。

家系ラーメンといえば、新杉田にある「吉村家」(現在は横浜に移転)を発祥とする、こってりした豚骨醤油のスープに、中太のストレート麺、のり、ホウレンソウ、チャーシューという基本のトッピングが特徴のラーメンである。

1990年代後半に家系ラーメンのブームが起こって以降、今やラーメンの定番ジャンルの一つになった。吉村家を源流とする直系の店から、それを模倣した店まで、関東を中心に数多くの家系ラーメン店が存在している。その味は中毒性が高く、時折無性に「家系」を食べたくなる衝動に駆られる人も多いはず。

原点の味を追求する店、独自の進化を図る店など、各店がしのぎを削っているが、ここでは店の系譜や出身は問わず、ラーメンハンターが選んだ、東京都内で今食べるべき家系ラーメンを紹介する。

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  • ラーメン

みそしょうゆと並び、昔ながらの素朴な味わいで根強い人気の塩ラーメン。最近では、ラーメン店の競争の加熱もあってか、各店が個性を発揮し、具材や麺など、細部にまで店主のこだわりが詰まった一杯が多く見受けられる。今回は、そのなかでも、都内で指折りの塩ラーメンの名店から、看板メニューではないながらも、実は塩ラーメンが光る隠れた名店まで、14店を紹介しよう。

  • ラーメン

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札幌の老舗店、すみれと純連にルーツを持つ「純すみ系」(純蓮、すみれから派生したラーメン店を指す)や、オリジナルのスープがおいしい店など、寒い季節にぴったりなみそで体を温めよう。

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  • ラーメン

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