Tokyo DisneySea
Photo: tokyodisneyresort.jp / Artist Concept Only ©Disney
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年間アクセスランキング2019:英語サイト編

今年、外国人に最も読まれた記事ベスト10

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あなたにとって、2019年はどんな年だっただろうか。新しい商業施設や美術館が誕生すれば、惜しまれながら閉店した老舗もあり、今年も東京は話題の事欠かなかった。タイムアウト東京でも様々な話題を取り上げてきた。ここでは今年、英語サイトでアクセス数トップ10にランクインした特集、ヴェニュー、ニュース記事を紹介する。2019年を振り返りつつ、2020年のお出かけの参考にしてほしい。

昨年のランキングはこちら

『年間アクセスランキング2019:日本語版』はこちら

ニュース記事

A new levitating bullet train will get you from Tokyo to Osaka in about an hour – in 2037/2037年に新たなリニア新幹線が登場、東京-大阪間を片道約1時間で運行する
A new levitating bullet train will get you from Tokyo to Osaka in about an hour – in 2037/2037年に新たなリニア新幹線が登場、東京-大阪間を片道約1時間で運行する

最高時速がおよそ時速300キロの新幹線よりも速いリニア中央新幹線が、8年後の2027年、品川~名古屋間で開業する。そして、2037年には東京~大阪間は片道1時間ほどで行けるようになる。滞在日数が限られている旅行者にはうれしいニュースだろう。

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  • シティライフ
スターバックス リザーブ ロースタリーで体験できる5のこと
スターバックス リザーブ ロースタリーで体験できる5のこと

焙煎所を併設したスターバックス コーヒーの新業態店、スターバックス リザーブ ロースタリーが2019年2月28日、中目黒にオープンする。シアトル、上海、ミラノ、ニューヨークに続く世界で5番目の店舗だ。4階建て焙煎工場併設の巨大な建物は、1階がカフェとベーカリー、2階がティールーム、3階がバーになっており、4階のラウンジでは出荷用のコーヒー豆の袋詰めが行われているほか、ワークショップスペースも併設されている。テラス席もあり、眼下に目黒川を見渡すことができる。

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  • レストラン
900円でミシュランスターをすすろう、新宿のラーメン店が星を獲得
900円でミシュランスターをすすろう、新宿のラーメン店が星を獲得

東京のミシュランスター付きレストランといえば、寿司やフレンチ、懐石、焼き鳥がほとんど。しかし、ラーメンは少し評価が難しいカテゴリーのようだ。2007年の『ミシュランガイド東京版』以来、ビブグルマンを得ているラーメン店は多くあるのに、星を得た店は2015年までなかった。 2015年、巣鴨の小さなラーメン店ジャパニーズ ソバ ヌードル 蔦が、世界で初めてミシュラン一つ星を獲得。歴史的快挙を成し遂げた。鳴龍がこの後に続き、担々麺で2017年に一つ星を獲得している。 そして今年、栄誉ある格付けに、仲間入りを果たしたラーメン店がある。

Tokyo DisneySea’s new extension to feature ‘Frozen’, ‘Tangled’ and ‘Peter Pan’/東京ディズニーシーのエリアが拡張、「アナ雪」「ラプンツェル」「ピーターパン」がテーマ
Tokyo DisneySea’s new extension to feature ‘Frozen’, ‘Tangled’ and ‘Peter Pan’/東京ディズニーシーのエリアが拡張、「アナ雪」「ラプンツェル」「ピーターパン」がテーマ

ディズニーファンは大喜びすること間違いない。東京ディズニーシーが大規模拡張を計画中だという。2022年には、海の冒険を体験できる海辺のテーマパーク「ファンタジースプリングス」という名のエリアがオープン。ここでは映画『アナ雪』(2013年)と『ラプンツェル』(2010年)、さらには名作『ピーターパン』(1953年)をテーマに、さらなるディズニーの楽しさを満喫することができる。

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下北沢が「世界で最もクールな街」の2位に選出、1位はリスボンのアロイオス
下北沢が「世界で最もクールな街」の2位に選出、1位はリスボンのアロイオス

タイムアウトが行った全世界対象の大規模な都市調査『Time Out Index 2019』をもとに、タイムアウトのグローバルチームが『The 50 coolest neighbourhoods in the world』と題したランキング記事を発表した。 同調査は、世界の2万7千人以上の都市生活者に、各都市のフードシーンの充実度、文化的多様さ、フレンドリー度、財布事情、幸福度、住みやすさなどを尋ねたもの。その結果をもとに、さらに専門家たち(タイムアウトエディターと各地の事情に詳しいエキスパート)に意見を求め、各都市のなかで最も話題性の高い街を特定させたのが、このランキングだ。

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  • ショッピング
  • スタイル&ショッピング
新名所、渋谷スクランブルスクエアでするべき5つのこと
新名所、渋谷スクランブルスクエアでするべき5つのこと

東横線旧渋谷駅跡を中心とした、大規模な工事の様子を目にして、「いったい何ができるのか?」と、気になっていた人も多いはず。いよいよ2019年11月1日(金)に、渋谷の新たなランドマーク、渋谷スクランブルスクエアがオープンする。渋谷スクランブルスクエアは段階的な開業を予定しており、今回東棟が完成した。2027年には現在の東急百貨店東横店西館の辺りに「西棟」が、また、JR渋谷駅の真上に「中央棟」がオープンする。 ここでは、先陣を切ってオープンする東棟から5つの魅力を紹介したい。 

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特集記事

ミシュランの星を獲得したレストランの数は、東京が世界最多と言われるように、わが街は世界最高の食の都だ。2019年版のミシュランガイドブックにその名を刻むことができた星付きレストランは230軒。三つ星と評価されたのは13軒、二つ星は52軒、一つ星は165軒に上る。今回、新カテゴリーとして「おにぎり」が登場したことも話題となった。誇らしいことではあるが、これらのレストランは、高価で予約も取りづらい、という印象があるだろう。ここでは、ビブグルマン(5,000円以下(サービス料、席料含む)で食事ができる、おすすめ店舗)を含む、予算1,000〜2,000円程度、またはそれ未満で楽しめる店を紹介する。 

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チープイートから高級飲食店まで広い価格帯で、世界各国の料理を含め莫大な種類の料理が不自由なく楽しめる。どの店に入ってもたいてい食べられないほどに不味いものには出会わない。最近ではミシュランのガイドブックの星の数は東京が世界最多、と話題にもなるように、東京は食の天国として胸を張れる都市のひとつだろう。タイムアウト東京は知る人ぞ知る、隠れ家的名店から、昔から地元の人々の空腹を満たしてきた大衆食堂まで、カテゴリーや価格も幅広くカバーし、今の東京を表すにおいて外せない100軒の店を選出した。食事の時間ほど、多くの人を幸せにできるものはない。ぜひこのリストを活用し、シチュエーションに応じた最適な1軒で、楽しい食事の時間を過ごしてほしい。 レビュー:Matthew Lee, Sarah Crago, Dana Macalanda, Carol Akiyama, Yasuhisa Shimbo, Mikako Mochizuki and Mayumi Koyama写真: Keisuke Tanigawa, Kisa Toyoshima, Yasuhisa Shimbo, Manabu Morooka, Yuki Nakamura and Kenichi Inagaki翻訳:Momoko Asai and Rumi Koyama

  • Things to do
最近、なんだか疲れている。そう感じている人は、愛くるしい動物たちに癒してもらうべく、動物園や水族館、アニマルカフェに足を運んでみよう。ここでは、都内や東京近郊で愛くるしい動物に出会える11のスポットを紹介する。2017年6月にパンダのシャンシャンが誕生した上野動物園や、入園無料で楽しめる江戸川区自然動物園、クラゲが極上の癒しを提供してくれる新江ノ島水族館、ふわふわのウサギと触れ合えるハッチ浅草など、それぞれに個性のあるヴェニューをセレクトしたので、その日の気分に合わせて、様々なアニマルスポットを訪ねてみてほしい。
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  • ショッピング
東京、ベストショップ100
東京、ベストショップ100

東京には、あらゆる客に応える巨大ストアから、ニッチな趣味を持つコレクターを魅了する専門店まで、星の数ほどの店が存在する。ファッションひとつとっても、ドメスティックブランドで最先端のハイエンドファッションに身を包むのも、マニア垂涎(すいぜん)もののスニーカーを手に入れるのも、すべてが望むままだ。毎日に新しい風を吹き込みたいなら、ユニークなテーマを掲げるコンセプトストアや、日々の生活を豊かにするライフスタイルショップを巡ってみるものもいいだろう。ここでは、新たに加わった旬のヴェニューから定番の老舗まで、タイムアウト東京が選んだ100軒を紹介する。

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原宿でしかできない50のこと
原宿でしかできない50のこと

ロリータやきゃりーぱみゅぱみゅ、パンケーキブーム(またの名を行列ブーム)など、ジャンルレスに流行を生み出してきた原宿。巨大ディベロッパーによる開発が嘆かれながらも、相変わらずこの街は個性的なスポットがひしめき合っている。中央を走る明治通りを1本入れば、原宿キッズたちの息遣いが聞こえてくるだろう。古着屋から新進のセレクトショップ、食べ歩きスポット、居酒屋まで、原宿の最先端を紹介する。 

  • ショッピング

流行が目まぐるしく変わる東京ストリートファッションシーンに置いて、いつの時代もその普遍的な魅力でマニアを夢中にさせてきたアイテム、スニーカー。ファッションのステートメントとなるのはもちろん、徒歩移動が多い都民に、お気に入りの一足は欠かせない。そこで本特集では、都内にある外せないスニーカーショップ18軒をリストアップした。老舗のセレクトが光るマニアックな限定品から、人気ブランドのコラボ品、古着屋が扱うお宝ありの中古品まで、リストにある店をのぞけばグッとくる一足がきっと見つかるはず。今春の新しい相棒を探しに出掛けよう。

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  • Things to do
東京でしかできない88のこと
東京でしかできない88のこと

東京は何でもそろう街だ。だからこそ、深掘りする面白さがある。半年に一度更新している『東京でしかできない88のこと』では、今行くべき東京のヴェニューを88カ所まで絞って紹介する。注目のレストランから、知る人ぞ知るバーやショップ、一息つけるスポット、最新のナイトライフスポットまで、街の片隅であなたに見つけてもらうのを待っている。さまざまな角度から切り取って、新たな出会いと発見をしてみよう。 

  • Things to do
東京の天然温泉めぐり
東京の天然温泉めぐり
日本は世界有数の温泉大国だ。2017年に環境省が発表した日本の温泉地の数は3084ヶ所。ドイツやフランスなどヨーロッパも温泉文化が根づいているが、数だけで言えば日本の多さは圧倒的だ。これは、湯に浸かる入浴が日常的な日本人が、温泉を積極的に掘削し、温泉事業を開発しているからだ。東京もその例にもれず、天然温泉をうたったレジャー施設が増えている。特に都内にある温泉は、大人が楽しめるよう趣向がこらされ、仕事帰りや休日に、ゆったりと過ごせるようになっている。わざわざ近県に移動しなくても、源泉掛け流しの温泉や、富士山を望める本格的な温泉もある。ここでは東京にある天然温泉を紹介する。ふらりと立ち寄り、湯の効能を存分に味わってほしい。

ヴェニュー

  • カフェ・喫茶店
  • 原宿
竹下通りにオープンした、東京初のマメシバカフェ。畳にちゃぶ台が置かれたレトロな雰囲気の店内で、マメシバたちと触れ合える。料金は、一般780円、小学生以下580円(ワンドリンク付き)で、30分制だ。入店は、先着順で常に混み合っている。 関連記事 『竹下通り、秘密のスポット10選』 『東京、アニマルスポット11選』
  • ショッピング
  • 秋葉原
秋葉原駅前にあるアダルトショップ。「大人のデパート」と謳(うた)う6階建の建物には、コスチュームやセックストイ、DVDなどが所狭しと並ぶ。1000円のガチャガチャでは景品として使用済み女性下着が出てきたり、チェックのスカートが3900円で手に入る。また、商品のコスチュームや下着を着て、店内に展示するチェキの撮影に応じると、20〜30パーセントの割引でその商品を購入できる。5,400円以上の商品を購入した場合は、6階の免税カウンターへ購入レシートを持参すると手続き後に差額を返金してもらえる。普段なら人目を気にしてしまうような商品も、秋葉原という土地ならば、不思議と文化として溶け込んでいるように見えるから不思議だ。 関連記事『東京、ベストショップ100』
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  • アート
  • ミックスメディア
  • 豊洲
東京湾の島々は、いまでは「チームラボ島」と呼ぶのが一番かもしれない。チームラボ プラネッツ(teamLab Planets)TOKYOは、新豊洲駅のすぐ隣に期間限定で登場したミュージアムだ。 大きな話題となっているお台場のチームラボ ボーダレス ミュージアムに続いてできたばかりで、チームラボならではのデジタルアートと、よりインタラクティブな体験を楽しめる。2016年には、チームラボがeコマース企業のDMM.comと協力し、DMM.プラネッツの展示会を開催したが、その延長線上にあるのがチームラボ プラネッツだ。 わずか7つの展示しかないが、敷地面積は1万平方メートルにおよび、それぞれの空間は非常に広い。チームラボ ボーダレス ミュージアムに比べ、より没入感のある体験ができる。 秘密をすべて明かすつもりはないが、まず、ミュージアム内では靴を脱がなくてはならず、膝までの深さの水の中を歩いて渡る場所もある。なので膝上の服の着用は必須だ。(スカートは鏡張りの床が多いので、最善策とは言えないかもしれない)。 必要な場合に備え、ミュージアムには巻きスカートも用意されている。 さらに良いことに、ここは午前1時までオープンしている。遅くまでオープンしている数少ない東京のミュージアムの1つだ。 唯一注意したい点は価格で、大人は3,200円という高さ。これは、50あまりもの展示があるチームラボ ボーダレスと同じ価格だ。だがまあ、Instagramでもっと「いいね!」がほしければ行くべきだろう。チケットは、公式ウェブサイトから予約しよう。 オープン期間は、2018年7月7日から2020年秋まで。
  • 音楽
  • 渋谷
WWW X
WWW X

2010年に渋谷スペイン坂にオープンしたライブハウス、WWWの2号店が同ビルの2階にオープン。時代の先を見据えたラインナップで、東京の優れた音楽シーンの形成に大きな功績を果たしてきたWWWだが、2号店では1号店より一回り大きなキャパシティとなり、客席フロアはクラブユースにも対応するフラットな形状。柱がなく十分な天井高のホール設計と国内最高レベルの音響、照明、映像設備の採用により、ライブとクラブの融合を図る新しい空間となる。新たなカルチャーの発信地の誕生に期待したい。  

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  • アート
  • 神谷町
森ビルとチームラボによる世界初のデジタルアートミュージアムが、お台場パレットタウンにオープン。施設は5つの空間で構成され、60以上の作品が展示される。特徴は、作品と作品の間に境界がないこと。作品同士がコミュニケートし、ときに融合するという新しい世界を体験することができるだろう。 関連記事 『2018年、上半期ニューオープン』
  • ヘルス&ビューティー
  • スパ
  • 新宿
新宿の花園神社裏に天然温泉や岩盤浴、エステ、ボディケアなどを気軽に楽しめる都心最大級のプレミアムスパがオープン。同スパの露天風呂には、美人の湯と呼ばれる、中伊豆の天然温泉「神代の湯」を使用し、そのほかにも、数種類の風呂やアカスリ、サウナなども充実している。ゆっくりとくつろげるラウンジスペース、バーやカフェスペース、レストランなども併設しているので始発待ちなどの利用にもちょうどいい。新宿のリラクゼーションスポットに足を運んでみてはいかがだろう。 特集記事 『東京、深夜営業の店』『新宿でしかできない101のこと』
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  • Things to do
  • 渋谷

渋谷ストリームに続き着々と進む渋谷再開発プロジェクトの一部、渋谷スクランブルスクエア 東練。デザインアーキテクトは隈研吾建築都市設計事務所、SANAA事務所などが監修する。47階建て、地上約230メートルの高層ビルの屋上に造られる日本最大級の屋上空間「渋谷スカイ」からはスクランブル交差点やスカイツリー、富士山などが一望できる。 また、地下2階から14階にオープンする都市型商業施設にはショップやレストランのほか、ポップアートスペースを展開する。テーマでもある「遊び場」的要素が詰まった空間としてにぎわいそうだ。

  • Things to do
  • 新宿
2012年の夏、新宿・歌舞伎町に突如登場した規格外のアミューズメントスポット。レストランと謳ってはいるものの、1人7,000円(2015年4月より料金改定)のチャージ料を支払いこの店で出されるフードメニューは、4種類から選べる弁当とペットボトルの水のみ。アルコールドリンクは缶ビール(もしくは缶チューハイ、日本酒)だけで、こちらは500円の別売りとなっている。眼孔を刺激する「総電飾張り」の店内で出される食事としてはあまりにもわびしく、逆に潔さすら感じさせる。そんな状況にいささか困惑しているうちに始まるのは、開店までに総費用100億円を費やしたという同店を象徴するロボットショー。全体を通してテーマは「戦闘」ということなのか、約90分のショータイムの中で、クノ一風、ミリタリー風、鼓笛隊風といったとにかくかっこいい女戦士たちがわんさか登場し、客席の間を脇から頭上からフロアー全体を利用してのダンスパフォーマンスが繰り広げられる。「歌舞伎町的萌え」と言うべき、強烈なインパクトを持つ店のマスコットでもある巨大女型ロボットも、女戦士たちを乗せて出陣。最初は圧倒され気味だった客席も、フィナーレにはサイリウムを片手に盛り上がる、といった具合だ。1日4公演すべてが満席になることも少なくなく、訪れる際には電話予約することをおすすめする。世界が驚愕する、東京の最新「インパクト」の真意をその目で確かめてみてはいかがだろうか。 関連記事 『東京でしかできない88のこと』 『新宿でしかできない101のこと』  
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  • Things to do
  • 渋谷
ちくちくカフェ
ちくちくカフェ
ドールハウスで暮らすハリネズミと触れ合えるカフェ。エサやりや写真撮影など、スタッフの指示に従いながらハリネズミとの触れ合いを楽しむことができる。ドールハウスは、バスルームや和室、教室、ガーデンなどを用意。それぞれのシチュエーションで生活をする、彼らの愛らしい様子も眺められる。オフィシャルウェブサイトはこちら。 関連記事 『東京、アニマルスポット11選』
  • ヘルス&ビューティー
  • スパ
  • 練馬
水と緑の遊園地としまえんの敷地内にある温泉複合施設。温泉は日本が誇る造園設計家、小形研三が手掛けた1200坪の庭園内にあり、四季の移り変わりを楽しませてくれる。地下1445mから湧き出る天然温泉は、ナトリウム−塩化物強塩温泉で、神経痛、筋肉痛、関節痛に効能がある。蛇口からでる水は軟水化した水を利用し、肌への刺激を避けるよう工夫されている。浴場はお風呂ゾーン、露天ゾーン、サウナゾーンのほかに、水着を着用するバーデゾーンがあるのが特徴。バーデとはドイツの伝統的な温浴法で、ここではバーデを基本にして、東洋のマッサージ法を取り入れた、新しい入浴法が楽しめる。バーデゾーンの湯は、体温とほぼ同じ温度に設定されており、水の特性である浮力、動水圧などを利用して、身体の各部位のマッサージやストレッチを行いやすいようになっている。なお、利用対象者は中学生以上となっている。 関連記事『東京、スーパー銭湯10選』『西武線沿線でしかできない101のこと』
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