[title]
東京のミシュランスター付きレストランといえば、
2015年、巣鴨の小さなラーメン店ジャパニーズ ソバ ヌードル 蔦が、世界で初めてミシュラン一つ星を獲得。歴史的快挙を成し遂げた。鳴龍がこの後に続き、担々麺で2017年に一つ星を獲得している。
そして今年、栄誉ある格付けに、仲間入りを果たしたラーメン店がある。新宿の路地裏にひっそりと店を構える、ソバハウス 金色不如帰(こんじきほととぎす)だ。同店は、『ミシュランガイド2019』に掲載されている、新しく一つ星を獲得した29のレストランのうちのひとつ。世界で3軒目の一つ星を獲得したラーメン店でもある。
名物の『醤油そば』は、3種の出汁にこだわったラーメン。ブタの骨からとった透明な出汁を、
編集部がすすめたいのは『塩そば』。ベースのスープに2種類の塩(モンゴル岩塩と沖縄海塩)を組み合わせており、これがハマグリとマダイのスープの甘みを完璧に引き立てている。
イタリア産の白トリュフオイル、ポルチーニのデュクセル、
英語の説明シートもあるため、海外の知り合いにもすすめやすい
店内には、カウンター7席しかない。
関連記事『東京で楽しむ、手頃価格のミシュランレストラン』