Ueno Zoological Gardens
©Tokyo Zoological Park SocietyUeno Zoological Gardens
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東京、アニマルスポット11選

動物園や水族館、アニマルカフェでほのぼのする

Tabea Greuner
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最近、なんだか疲れている。そう感じている人は、愛くるしい動物たちに癒してもらうべく、動物園や水族館、アニマルカフェに足を運んでみよう。ここでは、都内や東京近郊で愛くるしい動物に出会える11のスポットを紹介する。2017年6月にパンダのシャンシャンが誕生した上野動物園や、入園無料で楽しめる江戸川区自然動物園、クラゲが極上の癒しを提供してくれる新江ノ島水族館、ふわふわのウサギと触れ合えるハッチ浅草など、それぞれに個性のあるヴェニューをセレクトしたので、その日の気分に合わせて、様々なアニマルスポットを訪ねてみてほしい。

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  • 上野

1882年に開園した日本最古の動物園。2017年6月には、パンダのシャンシャンも誕生した。しかし、上野動物園の見所はパンダだけではない。「ゴリラ・トラの住む森」では、それぞれの生息地に近づけた空間にいるゴリラやトラと来園者が、スリル満点の対面をすることもできるのだ。動物園の敷地は2つのエリアに分けられていて、その間はモノレールで快適に行き来することが可能。観覧後は上野公園付近を散策し、周囲の店でパンダモチーフの菓子を味わうのも良いだろう。

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  • 動物園&水族館
  • 多摩地域

都心から電車で1時間ほどの日野市にある動物園。生態系別にアフリカ園、オーストラリア園、アジア園の3つのエリアに分けられており、園内各部はシャトルバスで結ばれている。見どころと言えば、アジア園の奥に住む優美な容姿のユキヒョウだが、350種を擁する昆虫館もチェックポイント。ここでは、風変わりな昆虫に触れることができるのだ。奇妙な昆虫を見たあとは、チョウの形をした昆虫生態園に足を運んで、美しいチョウチョウの群れを楽しもう。広さが52ヘクタールにも及ぶ多摩動物公園は見応えたっぷりなので、丸1日かけて遊び尽くすのがおすすめだ。

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  • 動物園&水族館
  • 吉祥寺
井の頭自然文化園
井の頭自然文化園

広大な井の頭公園内にある動物園。同園の魅力は、愛らしい動物を間近で眺められることだ。たとえば、「リスの小怪」では、9時30分から16時30分の間、ニホンリスが暮らす空間に入って、リスの行動を目の前で観察することができる。はたまた「モルモットふれあいコーナー」では、10時30分から11時30分と、13時30分から15時の2回、モルモットを抱っこすることが可能だ。遊び疲れたら、はな子カフェで一休みするのも良いだろう。

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  • 動物園&水族館
  • 葛西
江戸川区自然動物園
江戸川区自然動物園

江戸川区の行船公園内にある、入園無料の動物園。レッサーパンダやフンボルトペンギン、ベネットアカクビワラビーなど、小型動物をメインに飼育している。子どもたちに人気なのは「ふれあいコーナー」。10時から11時45分と、13時15分から15時の1日2回開催され、ウサギやモルモット、ヤギ、ヒツジと触れ合うことができる。動物園のすぐ隣には平成庭園もあり、東京の雑踏を忘れ、リラックスするのに最適な場所だ。

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  • 動物園&水族館
  • 江ノ島
新江ノ島水族館
新江ノ島水族館

湘南海岸に面した水族館。日帰りで最高のアドベンチャー体験ができるスポットだ。多種多様な海の生物が展示されているが、クラゲファンタジーホールは必見。球型水槽の中で舞うクラゲや照明演出が、極上の癒しを提供してくれる。一休みしたければ、オーシャンカフェへ行こう。ここでは、カメの形をした『カメロンパン』や、クラゲファンタジーホールに漂うクラゲをイメージしたドリンク『クラゲファンタジーソーダ』を楽しめる。

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  • 動物園&水族館
  • 池袋

1978年の開館以来、水中の世界の魅力を池袋で発信し続けてきた水族館。2017年7月には、大規模なリニューアルが行われ、屋外の「マリンガーデン」を中心に、5つの新展示が取り入れられた。都会の空を海にして、ビル群の上空を飛び交うように泳ぐペンギンを眺められる水槽は、子どもたちを夢中にさせ、大人たちを童心に帰らせるだろう。深い青色の光の中でクラゲを鑑賞できるトンネル「ふわりうむ」や、様々な魚が泳ぐ巨大な水槽「サンシャインラグーン」も人気のスポット。休憩には、沖縄の雪塩を使ったライトブルーのシーソルトソフトクリームがおすすめだ。

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  • 動物園&水族館
  • 葛西
葛西臨海水族園
葛西臨海水族園

ガラスドームが印象的な、葛西シーサイドパークにある水族園。東京湾をはじめとした、世界各地の海に住む生き物を観察することができる。最大の目玉は、水量2200トンのドーナツ型水槽。ゆうゆうと群泳する巨大なクロマグロの姿は、言葉を失うほどの迫力だ。日本最大級のペンギンの展示や、エトピリカ、ウミガラスなども見られるので、海鳥好きの人も存分に楽しめるだろう。館内のレストランでは、東京湾を一望しながらシーフードカレーやケーキを食べることもできる。

  • 吉祥寺
てまりのおしろ
てまりのおしろ

吉祥寺の中道通りにある猫カフェ。魔法の猫王国の城としてデザインされた外観は、まるでおとぎ話の本からそのまま現れたようで、並々ならぬ存在感を放っている。この城で我々を待っているのは、選び抜かれた20匹の猫たち。抱っこすることは禁止されているが、膝の上に乗ってきた際には、優しく接してあげよう。絶好のシャッターチャンスは、食事タイム。人間用のメニューは、猫形のクッキーが飾られたパフェなどが用意されている。10歳未満は入場不可なので、足を運ぶ際は注意してほしい。

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  • Things to do
  • 渋谷
ちくちくカフェ
ちくちくカフェ

ドールハウスで暮らすハリネズミと触れ合えるカフェ。エサやりや写真撮影など、スタッフの指示に従いながらハリネズミとの触れ合いを楽しむことができる。ドールハウスは、バスルームや和室、教室、ガーデンなどを用意。それぞれのシチュエーションで生活をする、彼らの愛らしい様子も眺められる。

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  • 池袋
いけふくろうカフェ
いけふくろうカフェ

「フクロウの街」に降り立ったからには、フクロウカフェに行ってみよう。人間に優しいものや、ほかのフクロウに厳しいものなど、それぞれに違った個性を持ったフクロウたちに会うことができる。触ったり、腕に乗せたりして、丸い目をした彼らと仲良くなろう。入店には、メールでの事前予約が必要。

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  • 浅草
  • 価格 2/4
ハッチ浅草店
ハッチ浅草店

浅草にあるウサギと遊べるテーマパーク。21匹の愛らしいウサギたちが、訪れるものを迎え入れてくれる。プランは、「ウサギを眺めるだけのプラン」「抱っこできるプラン」「一緒に遊べるプラン」の3つが用意されているが、思う存分ウサギと触れ合いたければ、迷わず「抱っこできるプラン」か「一緒に遊べるプラン」を選ぼう。この2つのプランでは、実際にふわふわのウサギに触れるほか、一緒に記念撮影をすることもできる。

看板猫に出会うなら...

  • Things to do
パブリックキャットシリーズ
パブリックキャットシリーズ

都内や東京近郊の店で働く看板猫を紹介するシリーズ。カフェや花屋、セレクトショップなど彼らの職場は様々だが、その愛らしい姿にきっと誰もが癒されることだろう。豊かな表情を収めた写真とともに、店にやってきた経緯や好きな食べ物、性格なども紹介していくので、仕事に励む姿はもちろん、彼らのマイペースな一面もぜひ覗いてみてほしい。

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