ロサ会館
Kisa Toyoshima
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池袋でしかできない55のこと

池袋、目白、大塚、巣鴨、南長崎で探索と発見を楽しむ

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タイムアウト東京 > Things To Do > 池袋でしかできない55のこと

豊島区は文化、芸術の一大発信地である。乙女ロードや中池袋公園近辺にはアニメや漫画、ゲームの店が続々と集結している。西口公園は野外劇場グローバルリングが誕生し、2020年には南長崎に漫画の聖地、トキワ荘が蘇る。今まさに文化の春を迎えようとしているのだ。

今回はそんな注目都市を池袋、雑司が谷、目白、大塚、巣鴨、駒込そしてトキワ荘周辺である南長崎とまんべんなくカバーし、その中でも特に魅力的なスポットを紹介。注目のニューオープン施設、不思議な入り口の喫茶店、日本一のショートケーキの店、隠れ家バーなど穴場スポットなど多数掲載しているので、チェックしてほしい。


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池袋エリア

  • アトラクション
  • 池袋

ハレザ池袋
オフィス、劇場、区民センター、中池袋公園から成る大規模複合施設。VRライブから歌舞伎、アニメ、サブカルチャーやシネコンまで1カ所で楽しめる8つの劇場を完備し、区民センターのインフォメーションでは街歩き情報も入手できる。また充実した設備環境のキッズスペースもあるので、小さな子ども連れにもおすすめだ(2020年7月にはシネコンを含むオフィス棟がグランドオープン予定)。    

  • ベトナム料理
  • 池袋

フォーティン トーキョー
ベトナムハノイにある老舗フォー専門店の世界2号店。ベトナム1号店は創業45年の人気店だ。池袋店もオーナーが素材やレシピを厳密にチェックした上で提供している。メニューは『牛肉のフォー(フォーボー)』のみ。客席にあるライムや調味料を使って自分好みの味にするのが同店のシステムだ。 

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  • イタリア料理
  • 池袋

グリップ
日本各地の生産者から有機野菜を直接調達しているオーガニックイタリアン。ドリンクも自然派にこだわり、体に負担をかけないビオワインをそろえている。晴れた日は、緑あふれたテラス席で食べれば、都会の喧騒(けんそう)を忘れ、体の内と外それぞれで自然の恵みを感じるひとときになるだろう。

  • 中華料理
  • 池袋

新珍味
100歳のレジェンド革命家がオーナーの中華料理店。過去には台湾独立運動のアジトの一つとして爆弾を作っていた歴史もあるという、まさに時代を駆け抜けてきた店だ。ここでは名物『ターローメン』を注文しよう。酸味と辛みが特徴的なあんラーメンで、一般的なあんかけと違いスープ全てがあんになっている。ユニークなだけでなく味も絶品なので、このためだけに来ても後悔はない。

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  • 池袋

シアターグリーン
池袋の地で50年ほど「演劇の熱」を発し続けてきた小劇場。大・中・小の3つの劇場(BIG TREE THEATER、BOX in BOX THEATER、BASE THEATER)があり、東京における若手演劇界の登竜門となっている。ここに来れば、まだ見ぬ未来の大スターや名劇団を誰よりも早く見出すことができるだろう。  隣には都会型寺院仙行寺がある。ビルの中に鎮座した全国でも珍しい『池袋大仏』にお参りしていくのも忘れずに。

  • 中華料理
  • 池袋

友誼食府
リアルチャイナタウンとしての池袋の顔が見たいなら、友誼食府 (ユウギショクフ)に来るといいだろう。ここは雑居ビルの4階にあり、本場の味を提供する7つの中華料理店が入居しているフードコート。料理は朝食かゆから魯肉飯(ルーローファン)、点心、丸鶏などさまざまだ。先にフロントで金額を支払い、プリペイド式ICカードで買い物するシステムになっている。

同フロアには、中国食材の専門スーパー友誼商店が入居。フードコートで食べたものが気に入ったら、ここに並ぶ食材や調味料を買って自分で作ってみるのもいいだろう。

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  • ショッピング
  • 池袋

ファンシーショップ チョメス
南カルフォルニアとメキシコから直接買い付けたビンテージ自転車や雑貨を取り扱うショップ。カラフルなサボテン型クッションなどのオリジナル商品からメキシカン雑貨まで、ユニークな商品がそろう。コアなクラフトビールをミニバーで飲むこともできる。水・土曜のみの営業なので注意しよう。 

  • ヘルス&ビューティー
  • スパ
  • 池袋

タイムズ・スパ・レスタ
タイムズステーション11 階にあるスパ施設。入浴とリラクゼーションのクオリティーの高さに定評がある。露天風呂やサウナのほか、アロマヘッドなどさまざまな種類のボディーケアサービスも用意されている。昼11 時30 分から翌朝9 時まで営業しているので、疲れたその時に飛び込もう。 

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  • 池袋

若大将まつしま
24時間営業350円均一という、使い勝手抜群の大衆居酒屋。ここでは『特製にこみ』『さば味噌』『から揚げ』など手の込んだ家庭料理を、価格以上のボリュームとクオリティーで提供している。常に常連でにぎわっており、入るには少し勇気がいるが入ってしまえばすぐにうちとけて、店のとりこになってしまうだろう。

  • ショッピング
  • 池袋

すずめや
池袋駅東口の路地裏にある知る人ぞ知る和菓子店。看板商品のどら焼きは、もっちりとした厚みのある生地と、味わい深いつぶあんのバランスが絶妙でリピーターが絶えない。売り切れ次第店を閉めてしまうため、店の前でがっかりしたくなければ、早めの時間に訪ねよう。  

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  • 池袋
  • 価格 1/4

たちのみや喜平
南池袋公園の横にある、のんべえの聖地。フクロウのような彫刻が目を引く建物は建築家、梵寿綱(ぼんじゅこう)によるものだ。外観からは、この1階にせんべろが楽しめる居酒屋があるとは想像もつかないだろう。一杯300円の酒と一品100円のおでんや、一皿200円のつまみをホッピーセット(500円)で流し込む「池袋せんべろ浪漫」の完成形がここにある。ポテトサラダやハムカツなど、つまみの種類も豊富でかけつけ1軒目にも最適だ。

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  • 日本料理
  • 池袋

香車
あんこうやスッポンなどの懐石料理を提供する伝統的な日本料理店。ランチはリーズナブルに丁寧な魚定食を味わうことができる。日替わりの定食は煮魚、焼き魚、刺し身と、どれを頼んでも間違いなし。特に『海鮮丼』は人気の品だ。また、好きな小鉢総菜を2皿分取れるシステムも楽しい。 

  • カフェ・喫茶店
  • 池袋

執事喫茶 swallowtail
2006年にオープンした国内初の執事喫茶。扉を開けると紳士な執事が出迎えてくれ、豪華な内装に目を奪わる。ティーサロンがテーマになっており、40種類以上の紅茶や『ウエッジウッド』、『マイセン』などのカップコレクションも揃う。もしテーブルに空きがなかったら、向かいのスイーツが揃うギフトショップを覗いて雰囲気を味わってはいかがだろう。 

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  • カフェ・喫茶店
  • 池袋

カフェ ド 巴里 池袋西口店
池袋駅西口から徒歩3分ほどの場所にある純喫茶。自動扉の先に唐突に現れるエスカレーターを上ると、目が眩んでしまいそうな、バブリーでゴージャスな空間が現れる。広々とした店内は、きっちりと分煙もされており居心地が良い。メニューには、喫茶店定番のナポリタンやトースト、サンドイッチなどが豊富に揃い、コーヒーのほかアルコールもある。モーニングセットは、朝7時から14時まで注文できるというのもうれしいポイントだ。

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  • ラーメン
  • 池袋

瞠 池袋店
化学調味料を一切使用せず、宗田節やサバ節などを大量に使用した濃厚な魚介タレが自慢のラーメン店。このタレを使った定番メニューの『比内地鶏の油そば』は、濃厚な中にも鶏ガラのスッキリさが溶け合った繊細な一品だ。サイドメニューのイカスミを使用した『黒ドライカレー』も隠れ人気メニューなので忘れずに。 

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  • ショッピング
  • 池袋

らしんばん 池袋本店女性同人館
アニメ関連グッズや同人誌の買い取り、販売を行う中古リサイクルショップ。同館は6階建てのビルの5階分を占める一大マーケットで、ボーイズラブ作品を愛する女性向け商品が豊富なのが特徴だ。アニメフロア、ゲームフロア、少年ジャンプを主とした少年誌フロアなどに分かれており、興味のある人にとってはまさに宝の山となっている。

  • カフェ・喫茶店
  • 池袋
  • 価格 1/4

ハチク
東京で最も人気のあるかき氷カフェの一つ。元果物屋のためフルーツには並々ならぬこだわりがあり、シロップには素材そのものの味が生かされている。合わせるミルクやクリームも素材によって変えている。営業時間が不定期なのでTwitterで確認してから来店しよう。

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  • 池袋

ミュージックカフェバー ワンズ
アンティークな家具で設えらたこじんまりとしたミュージックバー。革張りの上品なソファとデジタルなDJ機器の取り合わせがシックさを醸し出すが、中身はカジュアルでとっつきやすい。DJイベントが主に水曜と土曜に開催され、ハウスやテクノで踊れる穴場である。

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  • Things to do
  • 池袋

ロサ会館
レトロピンクの外壁が特徴的な池袋のアミューズメントカルチャーの発信地。地下2階から9階の屋上までの中に、テニス、フットサルコート、ダーツ、ボウリング、ビリヤード、ゲームセンター、映画館、ライブハウスなどを網羅した複合アミューズビルだ。昔ながらのおでん屋や、オーナーが俳優だった過去を持つ洋食店などレトロでユニークな料理店も入っている。

  • アトラクション
  • 動物園&水族館
  • 池袋

サンシャイン水族館
1978年の開館以来、水中の世界の魅力を池袋で発信し続けてきた水族館。都会の空を海にして、ビル群の上空を飛び交うように泳ぐペンギンを眺められる水槽は、子どもたちを夢中にさせ、大人たちを童心に帰らせるだろう。深い青色の光の中でクラゲを鑑賞できるトンネル「ふわりうむ」も人気のスポット。休憩には、沖縄の雪塩を使ったライトブルーのシーソルトソフトクリームがおすすめだ。

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  • Things to do
  • 池袋

キュープラザ池袋
地上14階建て、都内最大級のシネマコンプレックスやレストラン、ショップなどが入っている複合施設。ここでおすすめしたいのは、建て替え前から親しまれていた屋上のバッティングセンターだ。軍手やシューズもレンタルできるので手ぶらでふらりと楽しむことができる。日頃のストレスを空に向かいかっ飛ばしてみよう。              

目白・雑司ヶ谷エリア

  • Things to do
  • 雑司が谷

東京天狼院
「本の先にある体験を提供する」というモットーのもと、学びある文化的イベントを頻繁に開催するユニークな書店。イベントの種類は100以上あり、初心者も参加しやすい入門編から、プロ級の技術が学べる上級編までさまざまだ。この場所から新たな仲間と新たな趣味を見出してみてはいかがだろう。 

  • 雑司が谷

ビブリオ. クラシック 珈琲と紅茶
ここはロマンと美しい音があふれるミュージックカフェ。1万2000枚を誇るクラシックのアナログレコードを高音質のホーン型スピーカーで聴くことができる。部屋には、教会やホールと同等の響き方になるスピーカーも設置してあり、音に包まれているような感覚を楽しめる。コーヒーやケーキと一緒に最高の音楽体験をしよう。

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  • 目白

そばや 吉祥庵
古民家風の昔ながらの風情を感じるそば店。そば粉は北海道産のものを使用している。店内の石臼でひいた、打ちたて、ゆでたてのそばは、引き締まっておりその喉越しは絶妙だ。ランチタイムは天ぷらや丼ものとのセットメニューが豊富で、十分に腹を満たすにも最適の一軒。 

  • 目白

うなぎ 目白ぞろ芽
全国でもわずか30カ所でしか食すことのできない幻の「共水うなぎ」を取り扱っているうなぎ屋。すっきりとして後にもたれない脂身と、食感を感じないほど柔らかなウナギは焼くことで外皮が香ばしく甘い香りが漂う。重箱を開ければ、そこには完成された美味が待ち受けていることだろう。

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  • アトラクション
  • 公園&庭園
  • 目白

目白庭園
フランク・ロイド・ライトが建てた自由学園明日館から程近いところにある小さな公園。伝統的な日本庭園が広がり、美しく配置された池や滝が楽しめる。ビューポイントの芝生の上でピクニックを楽しむのもいいだろう。

  • 目白

バー井原
目白駅近くにあるバー。カウンター8席、小さなテーブル1つという、こじんまりとした店だ。味わうべきは、フルーツを使ったカクテル。毎日、旬の果物を使用した約5種類のカクテルが用意されている。22〜25時は比較的混み合うので、ゆったり酒を楽しみたい人はそれ以外の時間で訪ねるのがおすすめだ。

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  • アトラクション
  • 宗教的な建物&場所
  • 雑司が谷

鬼子母神堂
雑司ヶ谷霊園近く、今も江戸独特の情緒が残る。江戸初期から、子授け、安産祈願の神社として多くの参詣人を集めた。境内のオオイチョウは樹齢700年といわれる神木だ。都電荒川線『雑司が谷』駅まで続く参道は商店街になっており、週末に『みちくさ市』や『手創り市』が開かれている。

大塚エリア

  • Things to do
  • 大塚

大塚記念湯
時代が大正から昭和に変わる1926年に創業した歴史ある銭湯。1987年の改築当時、宇宙ブームだった名残りで、天井や壁面には宇宙をイメージした絵画が描かれている。湯の温度はリラックスするのに最適なぬるめだ。2階には「サウナニュー大塚」があり、サウナや指圧師によるマッサージルームで、昼ごろから深夜1時までくつろぐことができる。 

  • 大塚

フルーツすぎ
果実専門店が開いているフルーツパーラー。季節のフルーツパフェはInstagramにも最適な見栄えに加え、厳選した果実は衝撃のおいしさなのでぜひ味わってみてほしい。数量限定の人気商品のため、食べるためには開店前から整理券を入手する必要があるが、その価値は十分にあるだろう。

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  • 大塚

レアンドロ
マデイラ島で作られた独特の甘みと香りを持つマデイラワインに特化したバー&カフェ。ギネスブック登録された、世界で一番マデイラワインを置いている店だ。18世紀に作られたものでもおいしく味わうことができるのが特徴。同店でも自分や親が生まれた年のワインなどを気軽に飲むことができる。グラスを傾け味覚を通じて時間旅行を楽しんでみてほしい。

  • 大塚

タイタンズ クラフトビアタップルーム&ボトルショップ
大塚駅前のクラフトビアパブ。アメリカ人オーナーの人望もあり夜な夜なにぎわっている。世界各国のクラフトビアがタップで常時12種類、ほかに缶やボトルも豊富。15〜18時のハッピーアワーは宇都宮で作っている餃子と1タップ900円以下のビールのセットが1,000円で楽しめる。

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  • 大塚

とんかつ 三節
現都知事もひいきにするとんかつ屋。店のどのメニューもレシピはほとんど創業当時から43年間レシピはほとんど変わっていない。とんかつも良いが、活力をつけたいときには280グラムほどのロース肉を使った豪快な『生姜焼き定食』もおすすめ。歯切れの良い肉厚な生姜焼きは今まで味わったことのない新しい味わいだ。

  • 大塚

ぼんご
大塚駅前すぐにある人気のおにぎり専門店。具材は定番から変わり種の『うにくらげ』や『ピーナッツ味噌』まで50種類以上から選べる(260円から)。目の前でふんわりとにぎられるおにぎりは、ノリのパリっとした食感から口の中でホロリとご飯が崩れるまで感動の連続だろう。行列することがほとんどなので、時間に余裕を持って訪ねるのがおすすめ。 

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  • 大塚

カラオケ酒場 タオパイパイ
個性豊かな飲み屋地帯「大塚のれん街」にあるスナック風のカラオケ屋。ミラーボールとバーカウンターのあるお店風空間の中で、90分2,000円から飲み放題、歌い放題のシステムで楽しめる。生ビールやサワーはサーバーからオールセルフで注ぐスタイル。会計は1階のアガリコ餃子楼で支払う形式で、餃子やツマミなどといった食事もオーダー可能だ。

※消費税10%込みの価格

  • 大塚

ライブジャズバー ドンファン
ライブハウスも多く、フェスティバルも開催される音楽の街大塚の老舗ジャズバー。こじんまりとした店だが、ハイレベルな日本のプロミュージシャンたちが日夜ライブを行っているジャズバーだ。客だと思って一緒に飲んでいた人が、おもむろにステージに向かい出し、痺れるようなソロを弾き艶かしい歌声を聴かせる。そんなラフな雰囲気も魅力だ。

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  • 大塚

シスイ ドゥー
「大塚で一番楽しいバー」の謳い文句にうそはないかもしれない。毎週火曜に開催されるダンスショー「フレンチ・カンカン」はセクシーかつエネルギッシュで、パリのムーランルージュが再現されたかのよう。会場と一体となったパフォーマンスに、あなたもいつのまにか手拍子してること間違いなしだ。ワインやパスタなどの食事も一緒に楽しめる。

巣鴨・駒込エリア

  • 巣鴨

フレンチ パウンド ハウス 大和郷本店
「日本一おいしいショートケーキ」があると有名な巣鴨のパティスリー。ブランとルージュという2種類のショートケーキが看板商品で、素朴な味のブランが一番人気だ。併設のカフェでこだわりの紅茶と楽しむのが昇天コースになっている。ショートケーキを極めたパティシエによる奇跡の一品を、ぜひ自らの味覚に刻んでほしい。 

  • 巣鴨

ミラン
巣鴨駅近くにある隠れ家的ワインバー。お手製のビストロ料理をつまみに、スペインワインを楽しむことができる。1杯680円からとリーズナブルだが、ワインによってグラスを変えるこだわりぶり。フレンドリーな常連客でにぎわっているので、すぐに居心地の良い場所に変わるだろう。 

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  • 巣鴨

タコヤキスタンドをごちゃん
関西風のふわふわたこ焼きとこだわりの酒が飲める唯一無二のたこ焼きバー。ガリガリ君が丸ごと刺さっている『ガリガリ君カクテルラムネ』や『絞った生姜が入った辛いモスコ』などユニークな酒が多く並ぶ。たこ焼きや、一番人気の焼きそばとのペアリングを楽しんでほしい。店のシャッターなど随所に店主のデザインセンスが光るフックの効いた一軒。

  • 日本料理
  • 巣鴨

たけやま
巣鴨にある肉食のシニアたちが集まるレストラン、たけやま。1964年創業当時から変わらない味を提供している。おすすめは一ヶ月かけて作るソースと国産牛を使った『ビーフシチュー』や『ハンバーグ』。ほかにもクリームあんみつなど、甘味のメニューもそろっている。

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  • 巣鴨

サケノマ
日本酒好きであれば、この店は欠かせない。日本酒しか飲めないというほど日本酒狂いの店主の知識と常時30種類の銘酒が迎え入れてくれる。のんべいをうならせる肴(さかな)の数々も人気の秘密で、特に日本酒にぴったりな『スパイスカレー』と『酒呑みのポテサラ』は要チェック。用意がない日もあるので、もし見つけたら迷わず注文しよう。 

  • ショッピング
  • デリ・デリカテッセン
  • 巣鴨

そめいいなり
染井霊園のほど近い閑静な住宅街の一角にひっそりとある、テイクアウトのみの隠れ稲荷寿司店。三角のかわいい稲荷寿司(70円)は、甘さのある皮に青じそやゆず、しょうが、塩酢など飾らない具材と酢飯というシンプルなメニューを5種ほど提供する。いずれも素朴な味で落ち着いた気持ちにさせてくれる日本のソウルフードだ。

※消費税10%込みの価格

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  • 巣鴨

森の茶室
遠州流茶道宗家直門上席師範の位を持つ茶人、森雅三による本格抹茶と創作料理を提供する茶室。茶器が並ぶバーカウンターでカジュアルに本格抹茶を楽しめる。厳選した抹茶を使った”茶のエスプレッソ”こと『濃茶』は茶のうまみが凝縮した一品。濃さこそあるが嫌な苦味がないまろやかな口当たりは、ぜひ一度体験してみてほしい。

  • アート
  • 巣鴨

XYZ コレクティブ
COBRA(ビデオアーティスト)、ミヤギフトシ(現代美術作家)という、気鋭のアーティスト2人がディレクターを務めるアーティストランスペース。国内外問わず20~30代の若手、中堅作家による展覧会を企画、開催している。音楽やファッションなど、ジャンルを超えた最先端のアートが感じられるはずだ。 

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  • Things to do
  • 巣鴨

染井霊園
毎年春になるとソメイヨシノが満開となる花見の名所。混雑することもなく、美しい景色を鑑賞することができる。高村光太郎、二葉亭四迷、岡倉天心などの著名人の墓があることでも有名。文学ファンならば、芥川龍之介や谷崎潤一郎が眠る近隣の慈眼寺と併せて訪れてみるのはいかがだろう。

  • アート
  • 駒込

駒込倉庫
東京のアートシーンに生まれるプロジェクトに、実現の場を与えるために誕生したアートスペース。Instagram映えする優しいカラフルな外観、近所の古い住宅とのコントラストも面白い。この倉庫のようなギャラリーでは、地元のクリエーターから、ニューヨークやタイ、韓国など世界中の次代を担うアーティストの企画展を不定期に開催している。見逃さずにチェックしてほしい。

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  • コーヒーショップ・喫茶店
  • 駒込

百塔珈琲
本郷通り沿いのビル2階にあるコーヒー専門のクラシカルなカフェ。酸味や苦味だけでなく、甘味にもこだわった自家焙煎(ばいせん)のドリップコーヒーがフルサーブで楽しめる。とても静かな店内なので、池袋の喧噪(けんそう)に疲れたらぜひ立ち寄ってほしい。なお、ノートパソコンの使用は禁止なので注意しよう。

南長崎エリア

  • アート
  • 豊島区

豊島区立-トキワ荘マンガミュージアム
※2020年中にオープン予定 手塚治虫、藤子不二雄Ⓐ、藤子・F・不二雄、石ノ森章太郎などの名だたる巨匠を輩出した伝説のアパート「トキワ荘」がよみがえる。外観はもちろん、玄関、階段、居室、共同炊事場など、当時を忠実に再現するそうだ。また、1階のマンガラウンジでは巨匠の作品を読むこともできる。 

  • 豊島区

南天 本店
肉そばが定番の小さな立ち食いそば店。うどんとそばの中間のようなどっしりした麺と、たっぷり盛られた豚バラ肉の絶妙なコラボレーションが、食欲をダイレクトに満たしてくれる。5時30分~10時と15~17時の間は、生か温泉かを選べる卵を無料トッピングできるのもうれしいサービスだ。 店内よりもに外に配置してあるベンチで食べると、独特の開放感があるのでおすすめ。25時30分まで営業しているので、締めの一杯にも最適である。

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  • カフェ・喫茶店
  • 豊島区

カシュカシュ
シーナと一平という民宿の1階で、金・土・日曜限定で営業する喫茶店。畳にちゃぶ台という昔ながらの憩いの空間で、旬のフルーツやスパイスを使った菓子とペアリングした日本酒やカクテルなど、いつもと少し違うおいしさを味わうことができる。 

もっと東京探索したいなら。

  • Things to do
渋谷でしかできない101のこと
渋谷でしかできない101のこと

『進化し続ける街、渋谷』にとって、2019年は大きな転機になりそうだ。スクランブルスクエア、フクラス、そしてパルコの再開と大型ランドマークが相次いでオープン。そんな激動の渋谷の中でも、表参道や原宿エリアも含めながら、8つのランドマークに沿って今の渋谷で体験したい101のことを紹介する。注目のニューオープンからレストランやカフェ、バー、ショッピング、ナイトライフなど、さまざまなジャンルを網羅しているので、渋谷を散策する際はぜひ参考にしてほしい。

  • Things to do

東京駅は日々46万人が利用している鉄道の要所だ。駅構内も巨大な商業エリアとなっているが、周辺エリアは近年の再開発により歴史的な建造物と現代的なオフィスビルが混ざり合った唯一無二の街となっている。今回は、そんな東京駅周辺の中から、東京駅構内、丸ノ内、有楽町、京橋、日本橋といった代表エリアを掘り下げ、行くべきスポットを60に絞って紹介。話題の商業施設、地域のビジネスパーソンに愛されているレストラン、土産に最適な紅茶店、ユニークな美術館、隠れた名店など知られざる魅力を引き出したガイドになっている。

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さまざまな人が行き交う都心の歓楽街、新宿。1960年代から70年代にかけては、ヒッピーや、フォーク・ジャズミュージシャン、演劇人らアングラな文化を愛する若者たちが集い、酒を飲み交わすカウンターカルチャーの聖地でもあった。近年では、思い出横丁やゴールデン街に外国人客が押し寄せ、また違った表情を見せている。ここでは、そんな時代を感じられるチャージフリーのジャズ居酒屋や、三島由紀夫ら文化人も通った老舗、なぜか外国人客でにぎわう店など、予算1,000円から飲める名居酒屋を紹介する。もれなく終電を逃したら、はしごしてディープな新宿の夜を謳歌(おうか)してほしい。 

それほど広くない面積に建物や店が密集し、人口密度も高い東京。しかし海外のリゾートにいるような開放的な気分になる、とっておきの場所は結構ある。 公園近くで緑いっぱいのテラス席やビルのルーフトップ(屋上)のバー、水辺の景色が眺められるリバーサイドなど、東京のオープンエアの形態はさまざまだ。各店に取材を進めてわかったのが、季節によって寒暖の差が激しい東京でも、オープンエアの座席は年間を通じて人気があるということ。多くの店が、外の席から順に予約が埋まっていくそうだ。 ここでは、都内でオープンエアの空間が楽しめる、レストラン22選を紹介する。外気を直接感じながらおいしい料理を食べたり、酒を飲んだりする体験は格別だ。東京の空の下、大切な人とゆっくり時間を過ごしてみては。 

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東京、ベストショップ100
東京、ベストショップ100

東京には、あらゆる客に応える巨大ストアから、ニッチな趣味を持つコレクターを魅了する専門店まで、星の数ほどの店が存在する。ファッションひとつとっても、ドメスティックブランドで最先端のハイエンドファッションに身を包むのも、マニア垂涎(すいぜん)もののスニーカーを手に入れるのも、すべてが望むままだ。毎日に新しい風を吹き込みたいなら、ユニークなテーマを掲げるコンセプトストアや、日々の生活を豊かにするライフスタイルショップを巡ってみるものもいいだろう。ここでは、新たに加わった旬のヴェニューから定番の老舗まで、タイムアウト東京が選んだ100軒を紹介する。

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