実はサンドイッチ王国でもあるペルー。本場の味を再現すべく、ソースとマヨネーズは自家製、バンズにもこだわっているのが歌舞伎町のサンドイッチスタンド「ラニートス」だ。
クリスピーな豚バラと爽やかなレモン風味のサルサが決め手の「パン・コン・チチャロン」、港町の定番フィッシュサンドの「パン・コン・ペヘレイ」、チキンフライにハーブソースが絡んだ「パン・コン・ポロ ブロースター」(各1,200円、以下全て税込み)。牛ハラミのスパイス炒めである「ロモサルタード」を挟んだ新メニューの「パン・コン・ロモ」(1,400円)もぜひ試してほしい。
ユカイモ(キャッサバ)のフライと黄唐辛子のソースなど、ペルー流のサイドメニューも見逃せない。深夜に特別メニューを提供する「夜ラニ」や、人気店とのコラボレーションといったイベントも開催している。