赤坂璃宮 赤坂本店
赤坂璃宮 赤坂本店
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東京、高級ラーメン12選

最高額は10万円、素材も価格もラグジュアリーなラーメン

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テキスト:メンチャック、Time Out Tokyo Editors

大衆食として、年齢や性別を問わず広く愛されているラーメン。物価が高い東京でも、ラーメン1杯の金額は、通常メニューで500〜1,000円、トッピングを盛りだくさんに付けても1,500円以下が妥当だろうか。ここでは一杯あたり2,000円前後からなんと10万円のラーメンまで、神戸牛や松阪牛、フグ、カモ、オマールエビ、フカヒレなどの高級食材を使った店を紹介。コロナやイベントに気疲れしやすい現在、高級ラーメンでストレス発散してみては。

新型コロナウイルス対策の影響で営業時間に変動があるため、出かける際は必ず公式情報の確認をしよう

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  • ラーメン
  • 六本木

ホリエモンこと堀江貴文と、和牛の輸出を牛耳る浜田寿人が手がける、贅沢な和牛ラーメン店。

バブリー価格、1万1,000円からの『WAGYUJIRO』は、骨付きの神戸牛を24時間煮込んだ濃厚な味わいが特徴だ。トッピングは分厚く柔らかな牛チャーシュー、モヤシ、タケノコと、マシノマシ専用に栽培した有機ニンニクの山が乗っている。プレミアムな価格だが、その優れた具材と量に見合った金額と言えるかもしれない。

汁なし麺の『WAGYU JIRO DRY』(1万1,000円から)のほか、餃子やミニ丼などもある。

  • 日本料理
  • 赤坂

1人1台のしゃぶしゃぶ鍋を導入したしゃぶしゃぶ料亭のファストフード店、松阪牛ラーメン ひとりしゃぶしゃぶ 松虎。同ビルに入居している、赤坂 しゃぶしゃぶ料亭 福虎の姉妹店としてオープンした。

名物『松阪牛ラーメン』は、A5ランクの松阪牛が乗り、1枚トッピングしたものが1,980円、2枚トッピングで2,980円。サーロインを乗せたラーメンは、なんと1万円、さらにその上の『開運・必勝金箔山王ラーメン』は10万円で提供している。

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  • 神保町

JR水道橋駅と東京メトロ神保町駅の間、白山通り沿いに位置するラーメン店。現役のフレンチ料理人でもある店主が「敷居が高い本格的なフレンチの味を気軽に楽しんでもらいたい」という思いから、フレンチの高級食材であるオマールエビとラーメンを融合した大胆なラーメンを提供している。

このオマールエビからだしをとった芳醇(ほうじゅん)なスープにチャーシューを加え、サワークリームとメルバトーストなどをトッピングした『元祖海老らーめん』(880円)は、低価格ながらエビ風のラーメンではなく、本物のエビのコクが堪能できる。

さらに贅沢な一杯を味わいたい人には、文字通りオマールエビが丸ごとトッピングされた丸ごと一匹オマール海老らーめん』(2,700円)がおすすめだ。

  • 鍋料理
  • 赤坂
  • 価格 3/4

昭和56年(1981年)創業、カモしゃぶしゃぶをメインにさまざまなカモ料理を提案する専門店、竹亭。愛知に本店を構える竹亭の、東京唯一の支店が赤坂にある。

名物の鴨スープと上品な極細麺、そして鴨肉も入った『鴨らーめん』はロースとモモの2種類。決して安くはないが、ここは鴨ロースのたたきがのっている『鴨らーめん(ロース)』(2,000円)を注文してほしい。セットの鴨ご飯と漬け物も、抜かりなく品の良い仕上がりだ。

※新型コロナウイルス感染症対策のため、現在ディナータイムのみの営業。

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  • 赤坂

赤坂Bizタワーの2階にある、広東料理の中華レストラン。広東料理の四大乾物(干しアワビ、干しナマコ、フカヒレ、魚の浮袋)を使用した料理を看板メニューとする。なかでも、いちおしの自家製窯焼きチャーシューやハタの姿蒸し、フカヒレ料理は見逃せない。

海鮮入りつゆそば』(2,904円)は、大ぶりのホタテ、エビ、イカがたっぷり入り、艶々とした見た目が食欲をそそる逸品。季節に合わせたコース内容のランチセットでは、デザートが選べるのもうれしい。

  • ラーメン
  • 銀座

東銀座駅から徒歩3分の、ビル地下にある銀座魄瑛(はくえい)。つけ麺の想像の域を超えた、豪華なメニューが話題を呼んでいる人気店だ。朱色のカウンターが据えられた黒の基調とした店内は、ラーメン店とはいえ、高級な雰囲気が漂う。

看板メニューは、和牛ロース、鴨ロース、豚肩ロースの3種のチャーシューの盛り付けに加え、トリュフが贅沢にトッピングされた『特製つけ麺』(1,500円)と『特上つけ麺』(2,000円)。青森県産地鶏のコクと、江戸前シジミのうま味が濃縮されたスープを使用している。

江戸前シジミのムースがさらなるうま味を加え、白トリュフオイルで香り付けされた、もっちりとした中太麺の相性も抜群だ。添えられたライムを絞ると、爽やかな酸味とスープが絶妙に絡み合い、味の変化が楽しめるだろう。残ったつけ汁は、カツオとコンブでだしをとったスープで割り、最後の一滴まで堪能できる。

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  • ラーメン
  • 千駄木

JR西日暮里駅から徒歩10分ほど、不忍通り沿いにある行列の絶えない人気のラーメン店。提供しているメニューは『醤油ラーメン』『塩ラーメン』(各1,320円)、ボリュームたっぷりのチャーシューが乗った『チャーシュメン』(2,090円)、酸味と辛さのバランスが絶妙な『ごまの酸辣麺』(2,090円)などがそろう。

定番の『醤油ラーメン』は甘みがあり、「淡麗系」の味わい。そこにほんのりと薬膳の風味が香る。中太の少し縮れた麺の食感も心地よく、スープとの相性も抜群だ。チャーシューはホロホロで、肉のうま味が詰まった逸品。ほかにもありそうな見た目だが、この店独自の味が光る唯一無二のラーメンだ。

  • ダイナー
  • 溜池山王

赤坂のザ・キャピトルホテル東急内にある、オールデイダイニング オリガミ。柔らかい自然光が差し込み、水の庭に面した店内は開放感がある。旧キャピトル東急ホテルのコーヒーハウスのオリガミ、ダイニングのケヤキグリルから受け継がれた名物メニューやビュッフェ、コース料理など、バラエティーに富んだメニューを展開している。

なかでも、前身の東京ヒルトンホテルの総支配人が発案した『排骨拉麺(パーコーメン)』(3,146円)は、同店を代表する伝統の味。秘伝のたれと、国産豚ロースを2度揚げしたサクサクの衣が相性抜群で、鶏と豚のガラで煮込まれたスープとともに、極上の一杯に仕上がっている。白ネギ、万能ネギ、ラー油、七味唐辛子などのトッピングで、最後まで味の変化が楽しめるのもうれしい。

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  • ラーメン
  • 新宿

新宿駅から直結する新宿ミロードの7階にあるラーメン店。アメリカ西海岸のサンフランシスコで行列必至のMENSHOグループの店で、2018年に東京へ逆輸入された。独創性の高いメニューが人気を博している。

提供しているメニューは『チーズ鶏白湯らぁめん』『抹茶鶏白湯らぁめん』『甘エビのビスク麺』(各920円)など、ユニークだ。A5和牛の特大チャーシューが乗った『A5黒毛和牛醤油らぁめん』(2,000円)は、価格以上に贅沢に仕上がっている。

牛肉を濃口のしょうゆスープに染み込ませながら食べると、口いっぱいにうま味が膨らむ。ほかにも、『特製TKG(卵かけご飯)』や『もちもち餃子』などのサイドメニューも豊富だ。

  • ラーメン
  • 銀座

フレンチ、和食の世界を経た後にラーメン業界に進出した竹田敬介が手がける店。

3種類のふぐだしをブレンドした、透き通るスープが特徴だ。ラーメンは塩味がきいていて臭みは全くなく、パツパツと歯切れの良いちぢれ麺との相性も抜群。

ふぐだし潮らーめん極みセット』(2,300円)は、写真のラーメンに加え、フグだし茶漬けセットが付いている。トッピングのフグは昆布締めされていて、スープの余熱で軽く熱が通ると半レアの弾力ある状態に変化。細かく刻んだハクサイの食感は主張し過ぎず和食を食べている感覚で、スープを最後の一滴まで飲み干しても罪悪感を全く感じないだろう。

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  • 中華料理
  • 水道橋

JR水道橋駅から徒歩3分ほど、後楽園ホールビルの2階にある1962年創業の老舗中華料理店。北京ダックをはじめ、吟味した山海の食材で作り出す料理を、ゆったりとした店内で楽しめる。

同店の名物メニューは『フカヒレの姿煮入り汁そば』(4,000円)。とろみのある深い味のフカヒレスープに、フカヒレの姿煮が丸ごと乗った贅沢なラーメン。シャキシャキとした食感が残るチンゲンサイが添えられたシンプルな構成だが、フカヒレをより際立たせてくれる。

元読売ジャイアンツの長嶋茂雄からのリクエストで誕生した老舗の味に、舌鼓を打つこと間違いなしだ。

  • 代々木上原
  • 価格 1/4

日本のラーメン店で初めてミシュランスターを獲得した蔦(つた)。元祖ミシュランスター獲得の味を楽しめる名店で、もともと巣鴨にあったが、2019年に代々木上原に移転。

特製醤油ラーメン』『特製塩ラーメン』(各2,200円)は不動の人気だが、A5黒毛和牛のすき焼きや肉みそ、フランボワーズソースなど、シャンパンとともに味わいたい『名物特製トッピング』(1,000円)も試してほしい。

この丼には黒トリュフを一振り、あの丼にはエノキを、といった具合に調理する様を、カウンター越しに見ることができる。

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  • ラーメン

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  • ナイトライフ
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焼き肉店の食事メニューによくある料理が冷麺だ。喉越しの良い麺にすっきりしたスープがマッチし、焼き肉のシメの王道といえよう。夏場はランチに味わうのも格別だ。ここでは、さまざまな焼き肉カテゴリーのなかから、絶品の肉と冷麺を提供する店をレコメンドする。

2021年の主流は「おうちでごちそう」だ。有名レストランやホテルが、取り寄せができる贅沢なメニューを開発し、店に足を運ばずともおいしい料理が味わえるようになってきている。

ここでは、人気店によるワンランク上の取り寄せセットを紹介したい。コース仕立てのものでは、前菜や締めの飯ものなどで構成されており、自宅にいながら非日常のディナーを再現できる。そのほかにも温めるだけの調理済みのものや、自分で調理、盛り付けを工夫する楽しみもあるセットなどさまざま。

家族や友人と過ごす特別な時間は、究極の取り寄せグルメで、ラグジュアリーな一日を演出しよう。

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まだ長引きそうなおこもり期間、プロが作る、おいしいものが恋しくなってきている人もきっと多いはず。そんなときにおすすめなのが、ホテルメイドのテイクアウトメニュー。自慢のテイクアウトメニューは、自宅での食事をラグジュアリーに彩ってくれるだろう。

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