特別な日に取り寄せたい究極のグルメ

蒼作和食 順

創業8年目を迎える赤坂の会員制創作和食、蒼作和食 順が、店舗で人気の『雲丹しゃぶ』の取り寄せを2020年にスタート。やみつきになると評判の濃厚なウニのスープが、家庭でも味わえるようになる。

商品化にあたりもっともこだわったのは、特有の臭みを消すこと。長年の研究と改良の末、クリーミーな味わいを再現し商品化に至った。『濃厚うにしゃぶセット』は2人前（ずわい蟹脚 8本、1万1,800円。送料別）と4人前（ずわい蟹脚 16本、1万9,800円。送料別）で用意。濃厚かつクリーミーな雲丹の旨みが絶妙にずわい蟹に絡む。

セットには野菜は含まれていないので、好みの野菜を用意して、しゃぶしゃぶにして味わうのがおすすめだ。とくにネギやパクチーなどの香味野菜は相性がいいという。シメは卵でとじた雑炊はもちろん、中華麺やうどん、生クリームを足してウニパスタにと、アレンジのバリエーションも豊富だ。

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ヒルトン東京

ヒルトン東京は、2020年12月から、ホテルメイドのディナーセットを自宅に冷凍発送するサービス『ヒルトン東京をお届け！お家で忘・新年会』をスタートした（同セットは、2021年2月28日（日）までの販売）。

前菜、スープ、選べるメイン、デザート、そして、パン・バターのセット（7,700円、送料別）が、離れていても、同じ料理をそれぞれの自宅で楽しめる一体感を実現。同じ料理なのに、盛り付け次第で個性が光る楽しさも体験できる。

メニューは、ホテルで提供している料理の中から、冷凍と発送に適したものを厳選。解凍や盛り付け方法はもちろん、シェフからのワンポイントアドバイス入り説明書もセットとなっていて、自宅で簡単にホテルの味が楽しめる。

全4品から成るコースメニューは、サーモンに軽く火を入れた『サーモンミキュイ カラスミ ブラックパール ドライトマト、バジルソース』の前菜に始まり、『クリームポテトスープ パルメザンクルトン』、メインディッシュには口の中でホロホロと崩れるほど柔らかく煮込んだ『牛ほほ肉 赤ワイン煮込み 野菜のラザニア添え』、または『海老、 ホタテ、 ムール貝のソテー トマトオリーブソース 野菜のラザニア添え』からセレクト可能。

デザートは、ホテルビュッフェの先駆けでもあるマーブルラウンジのスイーツビュッフェの中でも、人気の高い『チーズケーキ』と『ミックスベリー』を用意している。

予約は1週間前までで、全国に冷凍で配送。1人から50人用まで対応可能だ。

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老四川 飄香（ピャオシャン）

麻布十番の名店、老四川 飄香（ピャオシャン）の取り寄せ『飄香デラックスBOX』（2、3人前で1万5,000円）も豪華だ。毎週末に厨房（ちゅうぼう）からクール宅配便で送られ、そのまま温めるだけのフカヒレ煮込みやスペアリブなどと、自宅で調理するよだれ鶏やエビチリソースがバランスよくセットとなっている。

識者による投票でナンバーワンに輝いた牛肉と特製豆板醬（トウバンジャン）のうま味たっぷりの麻婆豆腐も豆腐一丁とネギをプラスするだけで完成。盛り付けアイデアや調理例も解説されているので、自宅で本格中華のコースを誰でも満喫できる。

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つきじ治作

80年以上の歴史を誇る老舗料亭つきじ治作は、2020年の春より折り詰め弁当『ごちそう箱』と一子相伝の名物、『水たきのセット』の注文販売を始め、話題になった。

年末から販売をスタートした『料亭のごちそうセット 極み』は全国配送も開始。 十勝牛のローストビーフや柔らかく炊き上げたアワビ、香箱蟹、からすみやあん肝など、旬の料亭の味が詰まっている。2、4人前の『華』が2万2,000円、４、6人前の『雅』は4万4,000円。

※『料亭のごちそうセット 極み』は完全予約制、2021年1月29日（金）締め切り

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もうやんカレー

ランチのカレーブュッフェでおなじみの、もうやんカレーの取り寄せはスパイス三昧だ。

名物のA5和牛もつを使用した『和牛A5もつスパイシーカレー』（3,980円）や、牛すじ、ポークカレーなど数種類のカレーと特製スパイスがセットになった『在宅支援特別セット』（6,920円）などが人気だ。

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ユニオン スクエア トウキョウ

東京ミッドタウン内に店舗を構える、ユニオン スクエア トウキョウでは、2021年1月中に、ワンダーテーブルの公式オンラインショップで、自社で飼育した和牛を使用した短角牛ハンバーガー（2セット入り4,950円、4セット入り8,800円、送料込み）を販売する。

江戸時代の南部藩で飼われていた南部牛をルーツに持つ短角牛は、1957年に四大和牛の一つに認定された、和牛全体の0.5％しか流通されない最も希少な牛だ。ユニオン スクエア トウキョウでは、この短角牛の特徴を生かした商品開発を行い、2019年7月から、ハンバーガーを販売。販売当初から人気を博してきた。

コロナ禍で来店が難しい人にも自宅で気軽に楽しんでほしいという想いから、オンラインショップ用のハンバーガーの開発を実施。パテに使用する短角牛はモモ肉を使用し、肉の食感とうまみを楽しめるように適度な粗さに挽いたとのこと。バンズとチーズもセットで用意しており、レシピ通りに調理すれば、店舗の味が再現できる。

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HIRAMATSU To Go

今や本格フレンチのコースも自宅で楽しめる時代に。ミシュランの星を獲得した店舗も多いヒラマツグループの『HIRAMATSU To Go』では、スターシェフの味をテイクアウトとタクシーデリバリーができる。

例えば、西麻布にあるレストランひらまつ レゼルヴの『パーティセット』は1人前6,000円で前菜4種、魚料理、肉料理、デザート4種のコースがある。さらに、オプションで『お子様セット』もあるのがうれしい。

都内限定も多いが、博多や札幌など各地に店舗があるので、遠く離れた家族や友人へのギフトとしてもいいだろう。ワインのセレクトにも定評があり、合わせて選べば、より洗練された贅沢な時間が過ごせそうだ。

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より充実した「おうちでご馳走」を楽しむため、以下のオンラインストアもぜひチェックしてみよう。

三つ星シェフと全国の産地がタッグを組んだプレジュでは、ワインとのマリアージュのコース以外にも、ローストビーフや生パスタなども販売し、アレンジレシピもウェブサイトで紹介。自分好みに組み合わせられる。

また、コロナ禍による支援を目的とした、各飲食店や全国の生産者をつなぐFacebookの「wakeAi」「#コロナフードアクション」ページなどにも注目だ。需要が減り、市場に出せないカニや和牛などの高級食材が破格で手に入れられることもある。

しかもそれが廃棄を避けるサポートになるのなら、利用しない手はない。