世界指折りのバーであるエスジー クラブを運営するSG Groupが手がける国内2店舗目となるカクテルバー。2021年版「Asia’s 50 Best Bars」では2020年オープンながらアジア69位に選出された。
同店は、スコッチウイスキー「シーバスリーガル」が主催したカクテルコンペティション「THE CHIVAS MASTERS 2017」の世界チャンピオンで、SG Groupのグループマネージャーを5年間務めた鈴⽊敦(すずき・あつし)の初プロデュースバー。100年前の東京で流行した「大正モダンな特殊喫茶(カフェー)」を現代のカクテルバーとして表現しており、古き良きものの進化を追求した一軒になっている。
フロントバーでは、オールデイで楽しめるカクテルをはじめ、コーヒーや日本茶といったノンアルコールドリンク、渋谷にある人気イタリアン、コーネル(Konel)の菊池隆樹が監修したフードなどを提供する。
奥の小部屋には、カジュアルなカクテルペアリングを体験できるバーも設けられ、フロントバーとはまた違った時間の過ごし方を楽しむことができる。