1月7日(日)実施
江戸時代、築地周辺の埋め立てが荒波のため困難を極めていたなか、海面を光りながら漂う稲荷大神の御神体を見つけてまつったところ、波風がやみ、工事が進んだという縁起を持つ神社。「災難を除き、波を乗り切る」波除稲荷様として、災難除、厄除、商売繁盛、工事安全などの御神徳に崇敬が厚い。
同神社では毎年、正月行事の一つの節目に当たる1月7日に七草神事を行い、境内では七草がゆもふるまわれている。当日は、11時前後から祭典が行われ、その後列に並んだ順にかゆがなくなるまで配布される。数と開始時間はおおよそのため、早めに行くのをおすすめする。