鷲神社
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東京、七草の催し

七日正月、神社のふるまい七草粥やカフェの特別メニューでほっと一息

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1月7日の朝に食べる習わしがある七草がゆ。2024年も七草の節句にちなみ、神社での七草の催しや、カフェ、レストランでの特別メニューの提供が行われる。

七草とは、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七つの植物のこと。これらを刻んで入れたかゆは、邪気を払い万病を除くと言い伝えられる。江戸時代には、幕府の公式行事として将軍や武士も七草がゆを食べていたそうだが、現代人にとっては、年末年始の暴飲暴食で疲れた胃を休めるという意味合いが大きいかもしれない。無病息災を願い、温かな七草がゆの優しさを感じよう。

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神社や寺でふるまわれる七草がゆ

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  • 築地

1月7日(日)実施
江戸時代、築地周辺の埋め立てが荒波のため困難を極めていたなか、海面を光りながら漂う稲荷大神の御神体を見つけてまつったところ、波風がやみ、工事が進んだという縁起を持つ神社。「災難を除き、波を乗り切る」波除稲荷様として、災難除、厄除、商売繁盛、工事安全などの御神徳に崇敬が厚い。

同神社では毎年、正月行事の一つの節目に当たる1月7日に七草神事を行い、境内では七草がゆもふるまわれている。当日は、11時前後から祭典が行われ、その後列に並んだ順にかゆがなくなるまで配布される。数と開始時間はおおよそのため、早めに行くのをおすすめする。

  • アトラクション
  • 宗教的な建物&場所
  • 神谷町
愛宕神社「七草火焚き祭」
愛宕神社「七草火焚き祭」

1月7日(日)実施
八百八町の火伏せの神様として、江戸時代から信仰されている同社。毎年1月7日には、神木を神前に納め、正月飾りや古いお札などのたき上げが行われるほか、古くから伝わる七草たたきの言葉を唱える「早乙女の神事」も披露される。

11時ごろから始まる催しの締めには参拝者に七草がゆがふるまわれ、境内は大いににぎわう。

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  • 宗教的な建物&場所
  • 入谷

1月7日(日)実施
浅草名所七福神参りの一つであり、「おとりさま」の名で親しまれている鷲神社。毎年1月7日に1年の無病息災を願い、七草がゆの炊き出しと餅つき大会の催しが行われている。

2024年は11時から15時まで開催予定。餅は11時、12時30分、14時の各3回先着200人まで、七草がゆは11時から先着1000人に配布される。

1月7日(日)実施
秩父鉄道の長瀞駅から徒歩20分ほどの場所にある「長瀞山不動寺」では、毎年新年の祈祷として「長瀞山不動寺七草粥まつり」が開催される。ふるまわれる七草がゆは、本尊の五大力明王の「開運粥」で無病息災を祈ったものだ。

2024年は1月7日11時、13時の各2回で、無くなり次第終了する。

店で味わう七草がゆ

  • 中目黒

1月7日(日)実施
スープ ストック トーキョーでは、日本の伝統食の一つである七草がゆが全店舗で1月7日限定で登場する。提供されるのは「瀬戸内産真鯛の七草粥」。神奈川県・三浦海岸の岩崎ファームで大切に育てられた春の七草を使っている。

終日販売予定だが、なくなり次第終了となるので、気になる人は早めに味わうことをおすすめする。

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  • 日本橋

1月7日(日)実施
老舗の鰹節専門店にんべんが「コレド室町」で展開するカツオブシ専門店。

専門店こだわりの「本枯鰹節」からひいた輝くシャンパンゴールドの「七草がゆ(かつお節だし付き)」(420円)は、正月に食べ過ぎた胃をいたわる一品だ。メニュー提供は11時〜18時で、なくなり次第終了する。

まずは神頼みから......

  • Things to do

「出世したい、仕事でうまくいきたい」という願いは古今東西、なりわいを問わず変わらないもの。初詣では、そんな思いを胸に強く抱き、祈りたい人もいることだろう。

ここでは、歴史上の偉人が立身出世に際して訪れたといわれる霊験あらたかな神社から、芸能関係者が多く参拝する入谷の隠れた名所、登りきると就職や転職などにもご利益があるとされている石段まで、出世や仕事運上昇におすすめと評判の都内を神社をピックアップした。

  • Things to do
東京、幸運を呼ぶ神社7選
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「歩くパワースポット」として、数々のメディアに登場し、話題となっている湘南乃風メンバーのSHOCK EYE(ショック アイ)。今、彼の写真をスマホの待ち受けにすると、運気がアップすると言われているのだ。

きっかけは、人気占い師のゲッターズ飯田から、「いままで数万人占ってきた中で、1、2を争う運の強さ」と言われたこと。その後、友人のある俳優が、SHOCK EYEの画像を待ち受けにしたところ、大きな仕事が決まったりと良い知らせが舞い込んできたそう。そういうことがいくつか続き、口コミで噂が広がり「歩くパワースポット」と呼ばれるようになったのだ。

「歩くパワースポット」と呼ばれるようになってからは、今まで以上にポジティブなものを引き寄せるように過ごしているSHOCK EYE。毎日神棚に手を合わせ、空き時間があれば神社に足を運ぶのはもちろん、なるべくネガティブな言葉を使わないようにしたり、例えば、スマートフォンの画面に傷がついたらすぐに修理するなど、彼独自のポジティブな習慣もたくさんできたという。

ここでは、SHOCK EYEがタイムアウト東京の読者に勧めたい、幸運を呼び寄せるユニークな神社を紹介する。幸運を呼び寄せるには、まずはポジティブな行動から。神社巡りをしながら、運を上昇させていってほしい。

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  • Things to do

神社や寺に参拝に行った際、ついつい引きたくなってしまうおみくじ。かつて、国の政や後継者選びなどの際、神の意志を占うために「くじ引き」をしていたことがおみくじの起源とされている。

神社仏閣に訪れた参拝者が自身の吉凶を占う、現在にも続くおみくじの文化がはじまったのは、鎌倉時代のはじめ頃。おみくじと言えば、和歌や漢詩とともに吉凶が書かれたものが一般的だが、コンビニよりも多いとされる神社仏閣、なかにはわざわざ足を運んでも引いてみたい、変わり種のおみくじを置くところもある。

ここでは、内容が気にならないほど可愛らしいおみくじ、引くのではなく「釣る」おみくじ、恋の行方に特化したおみくじなど19種類を紹介する。「縁を結ぶ」ということから、境内の神木や結び所に結ぶと良いとされるおみくじだが、この個性派おみくじは、お守り代わりに財布や鞄に大切にしまっておいてもいいかもしれない。

  • Things to do

独身たちが夢見ているのは「すてきな異性との出会い」か、それとも「平凡な幸せ」か。 1月20日が「玉の輿(こし)の日」といわれていることを知っているだろうか。1905年のこの日、米金融財閥モルガン商会の創立者のおいであるジョージ・モルガンが、祇園で見初めた芸妓(げいこ)のお雪と結婚したことに由来する。

お雪のような玉の輿を願うも、より深き縁を望むも、恋に迷えるときには、良縁成就に後利益があると評判の神社を訪れてみてはどうだろうか。最高の恋愛を手に入れるために、まずは神頼みから始めるとしよう。恋愛に効く神社仏閣を紹介する。

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