2020年10月、ラゾーナ川崎プラザにオープンした、キュートな家族型ロボットのLOVOT(らぼっと)と触れ合える常設カフェ。
食事の前後にはかわいらしいLOVOTとの触れ合い体験があり、常駐する10体の中から好みの一体を選べる。LOVOTは食事の間は休むため一時預かりになるが、前後でゆったりと過ごすことが可能。その接客には癒やされること間違いなし。
ハンバーガーやカレー、オムライスなどの食事メニューのほか、ワッフルやロールケーキなどのスイーツもあり、セットのソフトドリンクはおかわり自由だ。
タイムアウト東京 > フード&ドリンク > 東京、ロボットが働く飲食店5選
世界各国の子どもたちに愛されるドラえもんの連載開始から50年。友人にもなれる猫型ロボットは誕生していないが、街中では多くのロボットが見かけられるようになった。
この記事では、人型ロボットのpepperをはじめ、丁寧にコーヒーを入れてくれるTom、子どものようにかわいらしく体温があるLOVOTから、最新のコロナウイルス感染症対策ロボットまで、機械のハートを持ったロボットたちが働くカフェやレストランを紹介する。
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2020年10月、ラゾーナ川崎プラザにオープンした、キュートな家族型ロボットのLOVOT(らぼっと)と触れ合える常設カフェ。
食事の前後にはかわいらしいLOVOTとの触れ合い体験があり、常駐する10体の中から好みの一体を選べる。LOVOTは食事の間は休むため一時預かりになるが、前後でゆったりと過ごすことが可能。その接客には癒やされること間違いなし。
ハンバーガーやカレー、オムライスなどの食事メニューのほか、ワッフルやロールケーキなどのスイーツもあり、セットのソフトドリンクはおかわり自由だ。
渋谷モディ地下にある、ロボットがコーヒーを提供するカフェスペース。店名の「変」とは、変化し続けるという意思が込められている。エイチ アイ エス渋谷本店内にあり、カフェのみの利用も可能だ。
店頭に立つのは、人との共同作業が可能で、繊細な作業も得意なロボットのTom(トム)。カウンター右の券売機からチケットを買ってQRコードで読み込むと、その場で豆から引いてくれる『本格ドリップコーヒー』や、『カフェラテ』『ココア』『抹茶ラテ』などのドリンクのほか、『スムージー』や『クッキー』などのおやつも提供してくれる。
2018年の開店から現在の間には、プログラミングされた機能が増えたそう。成長したTomに会いに行ってみよう。
※当面の間、新型コロナウイルス感染対策のため、営業時間は18時30分(L.O.18時)まで
渋谷フクラスの東急プラザ5階、ソフトバンクロボティクス初の業態となるカフェ、ペッパーパーラー(Pepper PARLOR)。
人とロボットの共生を体験できるエンターテインメントとして、ヒューマノイドロボットのPepper(ペッパー)が、人間のスタッフと一緒に働くユニークなスタイルが特徴だ。店頭には5台のペッパーが来店客を迎え注文を受け付けてくれるほか、店内には相席ペッパーが設置され、簡単な会話や占い、ミニゲームなどが楽しめる。
2020年7月にオープンした、豪快なグリル料理のザ・ギャレイ シーフード&グリル バイ 三笠会館(THE GALLEY SEAFOOD & GRILL by MIKASA KAIKAN)。アメリカ西海岸の「ラグジュアリーなビーチハウス」を意識した空間で、ロブスターやステーキなどのグリル料理が楽しめる。
QBIT(QBIT Robotics)が手がけるロボットサービスを使ったサラダバーを注文すると、2台の自動搬送ロボットがオーダーしたサラダを席まで届けてくれる。今後は下膳の手伝いや、誕生日祝いのサービスなども検討しているという。
店内で活躍するロボットにより非接触、非対面で料理を提供するほか、幅広い世代で日常使いできるカジュアルダイナーだ。
新宿・歌舞伎町に突如登場した規格外のアミューズメントスポット。レストランとうたってはいるものの、この店で出されるフードメニューは、4種類から選べる弁当とペットボトルの水のみ。
眼孔を刺激する「総電飾張り」の店内で出される食事としてはあまりにもわびしく、逆に潔さすら感じさせる。そんな状況にいささか困惑しているうちに始まるのは、開店までに総費用100億円を費やしたという同店を象徴するロボットショーだ。
※新型コロナウイルス感染症対策の影響で当面の間休業中
この夏、渋谷の宮下公園が、公園、商業施設、ホテルが一体となったミヤシタパークとして生まれ変わった。新たなカルチャーを生み出すべく誕生した同所には、日本初上陸を含む気になる飲食施設もオープンしている。
新型コロナウイルス感染症対策のため、2020年6月飲食店に対する路上占有が一部緩和された。その流れを受け、飲食店のテラスが私道や路上へ広がる取り組みが全国で増えている。
だが、こうした状況になる前から店前にビールケースや縁台を広げ、オープンエアを満喫できる店は町の片隅に存在していた。そんな元祖ストリートテラスとでも表現すべきオープンな席で味わう料理や酒は、店敷地内にカッチリと構えたテラス席とはまた違う開放感を与えてくれる。個店だけではなく、一帯が「はみ出しオープンテラス」と化している横丁エリアと併せて紹介しよう。
東京には、コンセプトが強烈なバーや奇妙なレストランなど、店主のこだわりと個性あふれる様々な店がある。ここでは、「列車」をテーマとする店を紹介したい。北斗星の車両を改造したレストランや、オリエント急行でシェフを務めていた店主の料理が楽しめる名店、まるで電車の中にいるような内装のバーなどだ。旅気分を味わいたいのなら、列車レストランで過ごしてみるのもいいかもしれない。
障がい者らがロボットを遠隔操作して接客する世界初のカフェ、「分身ロボットカフェ DAWN ver.β(ダーン バージョンベータ)」のオープンを迎え、本イベントを企画したオリィ研究所は、カフェ開催を通して、どのような未来を見据えているのだろうか。同研究所代表であり、ロボット開発者でもある吉藤健太朗(よしふじ・けんたろう)に聞いた。
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