妙義グリーンホテル&テラス
画像提供:妙義グリーンホテル&テラス
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東京近郊、山を望む絶景グランピング5選

思わず息を呑むロケーションで非日常のひとときを

テキスト:: Tomomi Nakamura
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自然の音に耳を傾けながら、リゾートのような空間でゆったりリラックスできるグランピング。最高のひとときを楽しむなら、重視したいのはロケーションだ。ここでは東京からほど近い、山を望む絶景グランピング施設を紹介する。北アルプスの麓で高原の露天温泉が楽しめる施設や、富士山を目の前に併設のサウナでととのえる場所など、都会の喧騒から離れてチルアウトできる、とっておきのスポットをご紹介したい。

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南アルプスの高台にたたずむ「アルプスラプス ウィズテナール(ALPS LAPS withTENAR)」は、目の前に広がる甲府盆地の街並みと雄大な富士山を望むことができる、1日2組限定のアウトドア宿泊施設だ。

180度開けた標高545メートルの眺望はまさに絶景。時間帯によって刻一刻と表情を変える甲府の景色を満喫できる。三角形の窓がユニークなキャビンでは、日没後、きらめく夜景や星空を目の前に露天風呂を堪能できるところも必見。翌朝は朝焼けと富士山を眺めながらコーヒーを楽しみ、時間帯によって趣を変える景色をとことん味わいつくそう。

食事は夜景の見えるダイニングで「山梨レストラン メリメロ(meli-melo)」とコラボレーションした、ディナーボックスが味わえるのもうれしい。開放感たっぷりのウッドデッキで、山梨県産の季節の野菜や甲州牛、地場の希少なワインを味わおう。

知る人ぞ知る隠れ家的な「桜の名所」とも言われるこのエリア。3月下旬から4月上旬は、美しく咲き誇る桜を愛でながら、非日常のひとときが過ごせる点にも注目だ。

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伊那谷を一望できる南信州最大級規模のグランピング施設、「南信州グランピング天空(TENKU)」。約3000平方メートルの敷地の目の前には、広大なマウンテンビューが広がる。

部屋のタイプは、ブラックコンテナやタマネギ型テントなどさまざまな形があるが、なかでも「ホワイトドーム」は、前面の窓がガラス張りになっており、時間ごとに移り変わる四季の景色を満喫できる。アンティーク調のインテリアが心地よいテント内にはベッド3台と寝具もあり、グループでの宿泊にも最適だ。

ディナーは、信州の特産品を使用した豪華な「天竜舟盛りBBQ」や「ニジマスの塩焼き」などが味わえる。ライトアップされた雰囲気たっぷりのバーや、ゆらめくたき火の火に癒されよう。

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杓子山ゲートウェイキャンプ」は、ドラマ「着飾る恋には理由があって」のロケ地としても話題になった、山梨県富士吉田市に位置するグランピング施設だ。目の前に壮大な富士山、かなたには南アルプスを眺めることができ、眺望は抜群。山のすそ野に沈む夕日や、日没後の満天の星空も見どころである。

施設は5タイプの広々としたドームテントがそろうが、中でも4棟の「グランスイート」は、傾斜が緩やかな移動しやすい場所にあり、全棟で「富士山ビュー」が楽しめる。

天然鉱石を使った貸し切り露天風呂「天空の湯」では、貸切風呂に浸かりながら大パノラマの絶景を眺めることができる点が魅力的だ。丸い窓越しに富士山を望むバレルサウナも是非一度は体験してみてほしい。プライベートな貸切空間でのセルフロウリュや爽快な外気浴は、日々の疲れを癒してくれる。

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奇岩怪石が林立し、古来より上毛三山の一つとして親しまれている「妙義山」を望むグランピング施設「妙義グリーンホテル&テラス」。桜や新緑の季節はもちろん、紅葉の時期には圧巻の眺めが堪能できる。 

キャビンは、ラグジュアリーなシェルタードーム型テントやクールなトレーラー型エアストリームを完備。地下2000メートルの自家源泉から湧き上がる併設の天然温泉もあり、大浴場からは妙義山を眺めながら湯あみを満喫できるところがうれしい。泉質は肌にまとわりつくような「炭酸水素塩泉」で美人の湯とも言われている。

食事は、地場の上州肉や旬野菜を用意。アメリカ製のバーベキューグリル「ウェーバー」を使い、手ぶらバーベキューが楽しめる。ダイニングテラスにはハンモックがあるので、食後にくつろぐのもおすすめだ。小鳥がさえずり、小動物が暮らす雄大な空間で自然に抱かれる贅沢を体感しよう。

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「スノーピークランドステーション⽩⾺(Snow Peak LAND STATION HAKUBA)」は、白馬三山を間近に感じる絶好ロケーションの複合施設。隈研吾がデザインを担当した自然と調和する建築は、雪の結晶をイメージしたアイコニックな天井部分の木組みが印象的だ。広々としたテラスからは、北アルプスの雄大な山岳風景を眺めることができる。

キャンプエリアには、木材を使用したモバイルハウス「住箱 -JYUBAKO-」とキャンプサイトを配し、道具がなくても気軽にキャンプ体験ができるのがうれしい。

約9200平方メートルの敷地には、自然とたき火を満喫できるカフェや、国内最大規模となるスノーピーク直営店、地域の季節の恵みを味わえるレストランなどがある。「その土地に深く根付く、人生と野遊びの案内所」がテーマになったスポットで「野遊び」の楽しさを体感しよう。

もっとグランピングを楽しむなら・・・

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さまざまなグランピング施設があるが、ここでは動物と触れ合うことのできるヴェニューを紹介。動物園の隣にある施設や、北海道の広大な大地で動物とステイ体験など、深まる秋に出かけたいスポットを挙げる。人混みを避け、息抜きに出かけてみるのはいかがだろうか。

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キャンプ用品や宿泊セット、アメニティが全て完璧にそろっている施設は、実はまだ少ない。そこで今回は、初めてのグランピングでぜひ用意しておきたい実用的でおしゃれなアイテム10選を紹介する。ぜひ持ち物チェックリストとして参考にしてほしい。

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