アザラシと暮らす。
北海道の大自然の中、テントで動物と触れ合いながら一日過ごせる日本初のグランピング施設。モルモット、プレーリードック、イグアナなど触れ合いやすい動物たちの中でも一番人気が『アザラシのいるコテージ』だ。まるでアザラシを飼育してるような贅沢な気分が味わえる。
人懐っこいアザラシは、客のいる方に自ら寄ってきてくれるのだそう。かわいい動物たちとの触れ合いは癒し効果が抜群だ。
タイムアウト東京 > トラベル >動物と触れ合えるグランピング5選
自然の中でも快適で洗練された宿泊体験を指すグランピング。テントやアウトドアグッズを持っていない人も気軽に泊まることができ、ラグジュアリーな家具などの設備やおいしい食事の用意がある場所も多いことから、近年人気が高まっている。
さまざまなグランピング施設があるが、ここでは動物と触れ合うことのできるヴェニューを紹介。動物園の隣にある施設や、北海道の広大な大地で動物とステイ体験など、深まる秋に出かけたいスポットを挙げる。人混みを避け、息抜きに出かけてみるのはいかがだろうか。
※2021年8月27日現在、新型コロナ感染拡大の影響で一部サービスが休業中
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アザラシと暮らす。
北海道の大自然の中、テントで動物と触れ合いながら一日過ごせる日本初のグランピング施設。モルモット、プレーリードック、イグアナなど触れ合いやすい動物たちの中でも一番人気が『アザラシのいるコテージ』だ。まるでアザラシを飼育してるような贅沢な気分が味わえる。
人懐っこいアザラシは、客のいる方に自ら寄ってきてくれるのだそう。かわいい動物たちとの触れ合いは癒し効果が抜群だ。
クジャクとセルフィーする。
伊豆シャボテン動物公園の開園60周年記念に造られた、伊豆シャボテンヴィレッジのグランピング施設。
日本初のキャビン型バス&トイレに連結するドームテントは、二重構造のため、季節を問わずに宿泊が可能。内部のインテリアも充実しているほか、プライベートデッキで味わえるバーベキューや、朝食のスペシャルサンドイッチなどのフードも充実している。
伊豆シャボテン動物公園まで歩いてすぐのため、140種もの動物たちと身近に触れ合えるほか、アニマルショーや餌やり体験などもある。
伊豆シャボテンヴィレッジ グランピングの予約はこちら
キリンと朝食をとる。
千葉にある触れ合い動物園、サユリワールドに併設予定のグランピング施設、ザ バンブー フォレスト(THE BAMBOO FOREST)。
グランピング専用に作られた快適なドームテントや、タマネギのような形のロータスベルテント、ツリーハウス型ロッジの3種類の宿泊施設を用意している。
人気のキリンと朝食オプションは、大人2,000円、子ども1,000円で提供(3月下旬から10月末まで)。動物と竹林に囲まれた、快適な宿泊設備のもと過ごすことができる。本格整体マッサージも予定しており、親世代にもおすすめだ。
ヤギに癒される。
日本三大霊山の一つ、白山の山間に位置する一里野高原ホテル ろあん。ここでは、1日1組限定で大自然を堪能するグランピングプランがある。
岩間温泉から約10キロも引き湯する源泉掛け流し温泉や、地元食材にこだわった料理が魅力だ。食事はバーベキューも良いが『森のフルコースプラン』がおすすめ。ホテルスタッフによるフルサービスで、白山でのびのび育ったイノシシのリブロースを味わえる。低温貯蔵庫で寝かせた熟成肉は臭みもなく、うま味がすごいのだそう。
施設ではヤギを飼育しており、山々の自然と動物との交流も楽しめる。
水牛チーズを味わう。
音楽プロデューサーの小林武史がプロデュースする、サステナブルなファーム&パークのクルックフィールズ(KURKKU FIELDS)。名前は、The Beatles の『Strawberry Fields Forever』に由来。千葉県木更津市にある30ヘクタールもの広大な『耕す』農場を舞台に、農業、食、アートの三つのコンテンツを提供している。
宿泊には、ポートランド発祥の「量より質」を重視したコンパクトなタイニーハウスビレッジを用意。動物との触れ合い広場や水牛ツアーのほか、養鶏場、酪農場、ビオトープ、ハーブや野菜、エディブルフラワーを味わえるエディブルガーデンなどさまざまな体験を提供している。
ソーラーファームやバイオジオフィルターなど、環境に負担をかけないエネルギーサイクルシステムの見学や、草間彌生をはじめとするアートの鑑賞体験など盛りだくさんのため、数日以上のステイがいいかもしれない。
外出自粛が緩和され遠出への機運が高まるなか、「3密」を避ける意識からアウトドアアクティビティに注目が集まっている。しかしアウトドア初心者には、移動手段が限られたりテントやウエアなど専用ギアを集めたりと、少々ハードルが高いのが難点。大自然の中での宿泊には抵抗もある人も多いだろう。
そこで注目したいのがグランピングだ。「グラマラス」と「キャンプ」を掛け合わせた造語からできた、近年注目を浴びるこのスタイルでは、設備が整っているためホテル感覚でアウトドアを楽しむことができる。ここでは、ギア収集も技術習得も必要のないグランピングを楽しめる都内近郊のスポットを紹介。家族や友人、恋人との夏の旅行計画にも、グランピングを提案してみてはいかがだろうか。
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キャンプサウナの入場は水着などの着衣式がほとんど。予約制のところも多いので事前に連絡の上、行くのをおすすめする。
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