Photo: Kisa Toyoshima
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グランピングにあると便利なグッズ10選

アウトドアをより快適にするアイテムを紹介

Hisato Hayashi
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タイムアウト東京 > トラベル > グランピングに持って行きたいグッズ10選

テキスト:Mikiko Arai

「グラマラス」と「キャンプ」を掛け合わせた新しいキャンプスタイルとして人気のグランピング。その魅力はなんと言っても、誰でも気軽にアウトドアが楽しめることだ。都会から離れて自然を感じながらリフレッシュすることができ、アウトドアの新しい選択肢としても注目を集めている。

そんなグランピングだが、キャンプ用品や宿泊セット、アメニティが全て完璧にそろっている施設は、実はまだ少ない。そこで今回は、初めてのグランピングでぜひ用意しておきたい実用的でおしゃれなアイテム10選を紹介する。ぜひ持ち物チェックリストとして参考にしてほしい。

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アウトドアマグカップ

snow peak チタンシングルマグ

グランピング施設によってはコップやマグカップがない場合や、冷たい飲み物専用のガラスコップしかない場合がある。せっかくのグランピングでは温かいコーヒーを片手に星空を眺めたいところ。

snow peakのチタンシングルマグは、シンプルなデザインが男女問わず大人気のアイテムだ。写真映えする上に軽量で、持ち運びも便利。熱い飲みものを入れても、口元が熱くなりにくい仕様で安全に使用できる。

ランタン

snow peak たねほおずき

施設によっては、風呂やトイレがテントから離れている場合もある。暗くても足元を照らすことができるランタンはあると便利だろう。

snow peakのほおずきランタンシリーズは、『ゆらぎモード』のライティングが魅力。風に反応し、静かに揺れる炎のような明かりが夜の空間を一層演出してくれる。

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消臭スプレー

ファブリーズ ナチュリス 消臭スプレー

バーベキューやたき火をするなら持っておきたい消臭スプレー。肉やすすの臭いは意外と気になるものだ。ナチュリスはファブリーズ史上初の、100%自然由来で優しい香り。トウモロコシの消臭成分が臭いをしっかりとキャッチしてくれる。

おすすめは100円ショップなどで売っているミニボトルに詰め替えること。小さいボトルなら持ち運びの邪魔にもならない。

防寒着

CHUMS アウター スプリングデールゴアテックスアノラック

バーベキューやたき火などのアクティビティーは、グランピングでの醍醐味(だいごみ)の一つ。せっかくのアウトドア、防寒着は思い切ってキャンピングパーカーにしてみよう。

CHUMS(チャムス)のキャンピングパーカーは、難燃性で火の粉が飛んでも穴が空きにくく、さらにタウン向けのデザインで普段使いでも十分おしゃれに着こなせる一着。さらには湿気を吸収する『60/40クロス』という、ナイロンとコットンを併せ持った素材が使用され、多少の雨が降っても水の侵入を防いでくれる。

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虫よけスプレー

perfectpotion アウトドアボディスプレー

グランピングに限らず、アウトドアで虫よけスプレーは必須。「虫刺されがかゆすぎて眠れなかった」「夜のテントの明かりに近づく虫が気になって仕方なかった」などの話は「アウトドアあるある」だ。蚊やブヨに刺される前にしっかりと対策をしておこう。 

perfectpotion(パーフェクトポーション)の虫よけスプレーは、薬剤の嫌な匂いがしないのに、しっかりと効果がある。オーガニック素材で肌に優しく、赤ちゃんでも使用が可能。洗練されたボトルデザインはカバンに忍ばせておいても邪魔にならないだろう。

メイク落としシート

NEAL'S YARD REMEDIES フェイシャルクレンジングコットン

メイクをしている場合はぜひ持っていたい化粧落とし。洗面台が宿泊場所から離れている場合や、混雑している場合でもその場でさっと一拭きできる、シートタイプが便利だ。それ以外でも、汗をかいた時や朝の洗顔の代わりに使えたり、かなり重宝する。 

ニールズヤードの化粧落としシートは、オーガニックコットンを採用。しっかりと汚れを落とし、保湿美容成分配合のふんわり柔らかなコットンで、肌ストレスをケアしてくれる。

ナイトウエア

 THE NORTH FACE ARMADILLA FullZip Hoodie メンズ

グランピング施設はベッドがあるタイプと、テント内に用意されているシュラフを使うタイプがあるが、キャンプ場の夜は思っている以上に冷え込む。スウェットなど通常の寝巻着にプラスして、フード付きのフリース防寒着を1枚持っておくと安心だ。晴れていれば、星空を見るために外に出ることもあるだろう。

THE NORTH FACE(ザ ノース フェイス)の『ARMADILLA FullZip Hoodi』は高い保湿力、高い通気性を持ち、衣服内を適温に保ってくれる。寒暖差のあるキャンプ場でおすすめの1着。

楽しい思い出を作るなら

カメラ

FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです

せっかくのグランピングでは、気に入った風景や人物をインスタントカメラで撮ってみよう。普通のカメラや、iPhone、スマートフォンのカメラでは出せないレトロな写真は後から見返しても楽しい。いわゆる「エモ」くて「チル」い写真が撮影できるため、今風でおしゃれだ。

写真はカメラ屋などで、紙やデータに現像ができる。あえて紙で現像したり、画像を組み合わせて動画にしたり......、使い方は人それぞれ。せっかく撮った写真はInstagramをはじめ、SNSにぜひ投稿しよう。

バラエティーグッズ(カードゲーム)

トランプ

旅先でのベーシックなカードゲームといえばトランプ。携帯しやすく、さまざまな遊び方ができるため、連泊にもおすすめだ。

トランプには従来の紙製品と、プラスチック製品の2種類がある。汚れが気になるアウトドアには、プラスチック製品を持っていこう。

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バラエティーグッズ(ボードゲーム)

ボツワナ

スマートフォンやTVゲームから離れて自然のなかで楽しみたいなら、ボードゲームがおすすめ。ボツワナはカードのほかにミニチュアの動物フィギュアが付いており、アウトドア気分も高まりそうだ。

子どもでも理解できる簡単なルールだが、集まった人でオリジナルの遊び方を試してみてもいいかもしれない。

グランピングを極めたいなら......

  • トラベル

旅の選択のなかでも、広大な大自然で3密を回避しながら楽しめるアウトドアを視野に入れる人は多いのではないだろうか。特に近年続々と新施設がオープンしているグランピングは、その人気に拍車がかかっている。

「グラマラス」と「キャンプ」を語源とするグランピングだが、グラマラスの定義はさまざま。物理的な快適さや手軽さから始まり、ホテル顔負けのサービスや、おしゃれな内装など多様化している。ここではそんな全国のグランピング施設から人気の施設をピックアップして紹介。

  • トラベル

近年、アウトドアアクティビティに注目が集まっている。しかしアウトドア初心者には、移動手段が限られたりテントやウエアなど専用ギアを集めたりと、少々ハードルが高いのが難点。大自然の中での宿泊には抵抗もある人も多いだろう。

ここでは、ギア収集も技術習得も必要のないグランピングを楽しめる都内近郊のスポットを紹介。家族や友人、恋人との旅行計画にも、グランピングを提案してみてはいかがだろうか。

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  • トラベル

さまざまなグランピング施設があるが、ここでは動物と触れ合うことのできるヴェニューを紹介。動物園の隣にある施設や、北海道の広大な大地で動物とステイ体験など、深まる秋に出かけたいスポットを挙げる。人混みを避け、息抜きに出かけてみるのはいかがだろうか。

  • トラベル

Go To トラベル キャンペーンに東京発着の旅行と都民も追加され、旅行の計画をしている人もいるだろう。ここでは、小旅行に行くなら必ずカバンに入れておきたいというアイテムを、タイムアウト東京編集部スタッフに聞いてみた。それぞれのカラーが出た、こだわりグッズを紹介する。旅行を充実させるアイテムの一つとして参考にしてほしい。

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  • ショッピング

キャンプやグランピングなどのオープンエアなレジャーがコロナ禍で注目されている。これを期に、アウトドアグッズをそろえてみようという人も多いのではないだろうか。でもせっかくなら、ほかの時でも使えるものを選びたい。そんな中、今回は台風や地震などの防災にも役立つギアを五つ紹介しよう。自然の中、身一つで生きるために開発されたアウトドアグッズは、実は被災時との相性抜群なのだ。断水、停電、緊急避難などの際、「あって良かった」と安心するものばかり。ぜひ、参考にしてみてほしい。

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