桜上水駅から徒歩5分ほどにある甲州街道沿いのラーメン店。2023年1月にオープンするとすぐにそのおいしさが話題となった、高田馬場「渡なべ」などを手がける「渡なべスタイル」出身の店主による連日大行列の人気店だ。
人気メニューは「ワンタンメン(塩)」(1,200円、以下全て税込み)で、豚と鶏などによるスープと魚介のだしが合わさった厚みのある味わい。白こしょうもたっぷりとかかっていて、インパクトがある。
もっちりとした食感の手もみ麺は、スープとの相性が抜群。ワンタンは豚肉がしっかりと詰まっていて食べ応えがある。バラとロースなど、3種類を使ったチャーシューも厚切りでおいしい。青ネギやメンマも加わり、ボリューム満点で満足度が高い一杯だ。
塩ラーメンのイメージをいい意味で壊した、個性的な魅力が光っている。