19世紀にヨーロッパで流行した文芸キャバレーをコンセプトとした、魅惑的な空間が魅力のティーサロン「ビターズエンドクラブ(BittersEndClub)」。
アールデコ調の内装に、華やかなシャンデリアや赤紫のソファー、優美な曲線を描くベロアのカーテンなどが配されている。店の奥には、レディー・ガガ(Lady Gaga) のアクセサリーなどを手がける小島穣二が制作した、1万3000個のスワロフスキーが輝く「POISON LIP」も設置されている。
同店は「紳士淑女のためのティーサロン」をコンセプトとしており、会話をする際は声のボリュームを落とすことがルール。そのため、常に静かで心地よい空間が約束されている(19時以降は通常のボリュームで会話OK)。
名物は、グラスフェッドバターを贅沢に使用して焼き上げる自家製スコーンだ。紅茶は、ベーシックな茶葉のほかにオリジナルブレンドを2種類用意しており、味わいも本格的。
前日までの予約の場合は90分間、当日予約や直接店を訪問した場合は60分間利用できる。