田名網敬一 RETROSPECTIVE
画像提供:国立新美術館田名網 敬一 Keiichi Tanaami 死と再生のドラマ The Story of Death and Rebirth 2019 Pigmented ink, acrylic silkscreen medium, crashed glass, glitter acrylic paint, acrylic paint on canvas H200 x W400(quadriptych)
画像提供:国立新美術館

東京、8月に行くべきアート展5選

浮世絵から現代アートまで8月の注目展示を紹介

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ここでは、2024年8月に東京で行くべきアート展示を紹介。「国立新美術館」で開催される世界初となる田名網敬一の大規模回顧展や、「東京都現代美術館」での開発好明の大規模な個展など、見逃せないアート展をセレクトした。このリストを片手に、お気に入りの作品のイベントへ訪れてみては。

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  • アート
  • 原宿

公共空間や路上を舞台としたアートプロジェクトで近年注目を集めるアートコレクティブ「SIDE CORE」の展覧会が、外苑前の「ワタリウム美術館」で開催する。メンバーは高須咲恵、松下徹、西広太志で、映像ディレクターとして播本和宜が参加する

「都市空間における表現の拡張」をテーマに活動しているSIDE COREは、これまでにも東京の地下空間をスケートボードで疾走する作品などを展開してきた。公共空間のルールをひもとき、思考の転換、隙間への介入、表現やアクションの拡張を目的に、ストリートカルチャーを切り口とした作品に定評がある。今回の大規模個展でも、彼らが軽やかに都市の暗部を開拓していく作品群に期待が高まる。

なお、本展は美術館内部だけではなく、周辺環境への展開が予定されている。アートを通じて都市への想像力を広げる体験をしてみては。

8月の予定を立てる……

  • Things to do

8月の東京ではさまざまな祭りや年中行事が行われる。季節の風物詩でもある行事を通じ、人々は季節の到来を感じ取ってきた。新型コロナウイルスの感染拡大によってそうした行事の多くは中断を余儀なくされたが、昨年からは各地域で本格的な復活を遂げている。

本記事では、2024年の東京の夏を実感することのできる祭り・年中行事を厳選して紹介しよう。

  • アート

2024年8月も東京では、心踊るミュージカルや舞台が続々と上演される。ここでは、中でも注目の作品を5つ紹介しよう。

「劇団☆新感線」に生田斗真が帰ってくる。 生田斗真生誕39年を祝し、劇団☆新感線の最新作いのうえ歌舞伎『バサラオ』にカムバックするほか、佐々木蔵之介主演の『破門フェデリコ』が行われる。また、伝説のブロードウェイミュージカル『RENT』を日米合同キャストで上演されるなど注目作ばかりだ。

人気作品は、チケットがすぐに完売することも多い。気になったら早めにチェックしてみてほしい。

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  • 音楽

夏の大型フェスティバルの最終ラインアップが続々と発表されているが、夏休みのハイライトとなるイベントは見つかっただろうか?

ここでは、梅雨も明けた8月に行くべき音楽フェスティバルを紹介。南アルプスの森林を舞台にした野外レイヴや着替えの必須の都市型フェスティバルといった中から、自分にぴったりのイベントを見つけてほしい。

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