「森美術館」で、「マシン・ラブ:ビデオゲーム、AIと現代アート」展が開催。ゲームエンジン、人工知能(AI)、仮想現実(VR)、さらには人間の創造性を超え得る生成AIなどのテクノロジーを採用した現代アートを紹介する。
本展では、現代アートにとどまらず、デザイン、ゲーム、AI研究などの領域で高く評価されるアーティストとクリエーター12組による作品が集結。生物学、地質学、哲学、音楽、ダンス、プログラミングなどの領域とのコラボレーションを通して制作した作品群を通して、最新のテクノロジーと現代アートの関係性を体験できる。
また、平面作品や立体作品、インスタレーションなどのリアルに実在する作品も多く展示されることで、デジタル空間と現実空間を往来する。さらに、参加型のインタラクティブな作品や、鑑賞者同士で実際にプレイすることができる「インディー・ゲーム・コーナー」も登場予定だ。
現実と仮想空間が重なり合う空間で、人類とテクノロジーの関係を考えてみては。
※10~22時(火曜は17時まで、ただし4月29日・5月6日は22時まで)/入館は閉館の30分前まで/料金はオンライン 平日1,800円、65歳以上1,500円、大学・高校生1,300円/オンライン 土・日曜・祝日2,000円、65歳以上1,700円、大学・高校生1,400円/当日 平日2,000円、65歳以上1,700円、大学・高校生1,400円/当日 土・日曜・祝日2,200円、65歳以上1,900円、大学・高校生1,500円、中学生以下無料