1. 相島(福岡県)
福岡県にある猫好きにはたまらない離島。福岡市からフェリーでわずか20分のアクセスで、島には100匹以上の野良猫が住む。彼らは歩き回ったり、日光浴をしたり、居眠りしたり、地元の漁師を眺めたりしている。
相島の海岸線は約8キロメートルなので、島の散策もいいだろう。東側には小さな神社と250以上の古墳がある。自由な猫たちと触れ合うのはいいが、餌を与えることは固く禁じられているため注意しよう。
福岡県にある猫好きにはたまらない離島。福岡市からフェリーでわずか20分のアクセスで、島には100匹以上の野良猫が住む。彼らは歩き回ったり、日光浴をしたり、居眠りしたり、地元の漁師を眺めたりしている。
相島の海岸線は約8キロメートルなので、島の散策もいいだろう。東側には小さな神社と250以上の古墳がある。自由な猫たちと触れ合うのはいいが、餌を与えることは固く禁じられているため注意しよう。
猫が暮らす島は宮城県にもある。小さな島の猫の数は、島が蚕の養殖場で知られていた江戸時代から増加し、蚕(カイコ)を狙うネズミ避けとして大事にされたいたそう。かつては1000人以上の住民が住んでいたが、現在の人口は約80人に減少し、猫の方が上回っている。
田代島はマンガアイランドとしても知られ、6月から10月には有名漫画家による猫関連のアートワークを展示。漫画をテーマにしたキャンプリゾートもある。
ふわふわのウサギにが会いたいなら、広島県の大久野島がおすすめ。島には約1000羽の野生ウサギが生息している。ウサギは繁殖が早いことから、安産や繁栄のシンボルだ。宿泊先は自転車のレンタルも可能な島で唯一のホテル、休暇村大久野島へ。
平和でのどかな大久野島だが、実は暗い歴史を持っている。第二次世界大戦中、この島はマスタードガスを含む化学兵器の生産地だった。小さな博物館、大久野島毒ガス資料館では戦争の悲惨さと平和の尊さを学ぶことができる。
世界遺産にも登録されている、海に浮かぶ赤い鳥居の厳島神社で有名な厳島は、通称宮島として野生のシカたちに出会えるスポット。
フェリーを降りるとすぐに、おやつを期待した野生のシカに出迎えられる。ただし、餌やりは許可されていない。シカは人間に慣れていて攻撃的ではないが、食べ物や紙を持っていると奪ってしまうことがあるので注意が必要だ。
ニホンザルが温泉につかる風景が見たいなら、長野県横湯川の渓谷にある地獄谷野猿公苑を訪れよう。ここにいるニホンザルたちは何世紀にもわたって渓谷に住んでいたが、1964年に地獄谷野猿公苑が設立され、冬の間の人気観光スポットになった。
サルに触れることは禁止で、食べ物は隠すこと、撮影は許可されているが、安全な距離から行うよう注意がある。
栃木県の温泉街にある那須動物王国。カピバラの森では、歩き回ったり、泳いだり、冬になると温泉につかるカピバラたちを観察でできる。
カピバラ用の餌(100円)を購入し、触れ合うことも可能。おすすめは、カピバラプールのすぐ横にある足湯エリアで一休みして、温まりながらカピバラたちを眺めることだ。ファームゾーンでは、ラクダやウマのほか、カンガルーに乗ったり、ヒツジの餌やりや鳥たちのショーを見ることもできる。
広々とした11万平方メートルの那須アルパカ牧場は、日本最大の規模で300頭ものアルパカたちに出会える。那須高原は夏でも涼しい気温で、南米のアンデス高原に似たアルパカが過ごしやすい環境だ。
もふもふのアルパカに餌やりをしたり、お気に入りのアルパカと散歩したり(10分500円)、アルパカファンにはたまらない体験が盛りだくさん。一年間を通してさまざまな時期に訪れると、季節ごとにアルパカの毛皮が変化する様子を見ることができる(彼らは春先に最もふわふわしているそう)。
茨城県のつくばわんわんランドには、柴犬(しばいぬ)や秋田犬など90品種以上の犬が約500頭も待っている。
『ふれあいコーナー』では、お気に入りの犬と戯れたり、散歩体験(20分1,000円)もかなう。ドッグショーのほか、猫と触れ合える『ねこハウス』もあり、犬や猫が大好きでペットと暮らしたいが、さまざまな事情から難しいという人はぜひ訪れてみてほしい。
動物たちとの冒険を探しているなら、富士山のふもとにある富士サファリパークへ行くことを強くすすめたい。広大なパーク内には、70種の動物が約900頭生息しており、まるで野生の生息地を観察するかのような体験ができる。
自家用車、公園のレンタカーや、バス、徒歩(3〜11月)で巡るサファリツアーでは、キリン、ゾウ、シマウマ、ライオン、トラなどたくさんの動物を至近距離から観察。ケージの窓から動物に餌やりができるアドベンチャーツアーや、冬限定のウィンターアドベンチャーツアーもあり、楽しみどころが盛りだくさんだ。
大型動物を怖がる子どもには、カピバラ、カンガルー、レッサーパンダ、ミーアキャットと触れ合える『ふれあい牧場』がおすすめだ。
さまざまなグランピング施設があるが、ここでは動物と触れ合うことのできるヴェニューを紹介。動物園の隣にある施設や、北海道の広大な大地で動物とステイ体験など、深まる秋に出かけたいスポットを挙げる。人混みを避け、息抜きに出かけてみるのはいかがだろうか。
最近、なんだか疲れている。そう感じている人は、愛くるしい動物たちに癒してもらうべく、動物園や水族館、アニマルカフェに足を運んでみよう。ここでは、都内や東京近郊で愛くるしい動物に出会える11のスポットを紹介する。2017年6月にパンダのシャンシャンが誕生した上野動物園や、入園無料で楽しめる江戸川区自然動物園、クラゲが極上の癒しを提供してくれる新江ノ島水族館、ふわふわのウサギと触れ合えるハッチ浅草など、それぞれに個性のあるヴェニューをセレクトしたので、その日の気分に合わせて、様々なアニマルスポットを訪ねてみてほしい。
埼玉県川口にある喜楽湯は住宅街の中にある銭湯。1950年代に創業、2012年にリニューアルを行い、現在は現場運営している。風呂は今でも井戸水を使用して薪(まき)で温めており、日曜には朝風呂営業もある。サウナーにはうれしいことにサウナは無料で、最近では外気浴のためのスペースも女湯に設置。現在男湯にも製作しているという。
パブリックキャットシリーズ 第42回は、そんな地元の人々が憩う銭湯の番頭猫、タタミを取材した。
松戸駅から徒歩5分のところにある山田屋の家庭用品は、昭和レトロを感じさせるアイテムから、スタイリッシュな商品まで、ありとあらゆる日用雑貨を扱うハイセンスな店だ。都内から松戸まで行くとなると、1時間ほどかかってしまうが、ここには、時間をかけてでも松戸まで足を運びたくなる理由が2つある。もちろん1つは、どの商品もセンス抜群であること。そしてもう1つは、ふわふわの毛をした看板猫のカノンがいることだ。
梅雨の気配も近づいているが、晴れた日にはアウトドアに出かけたりと、野外での楽しみが増えるこの季節。ここでは、都内で気軽にポニーと触れ合える公園と動物園を紹介したい。頭が良く温厚なポニーは愛らしく、サイズや被毛もさまざまで個性豊か。ポニーと触れ合うことで、癒しや、命の大切さを感じ取ることができるだろう。本記事では、無料でポニーに乗れる場所や、世話や乗馬を学べる場所を紹介する。いつもより少しだけ足を延ばして、特別な思い出作りをしよう。
Discover Time Out original video