パンと音楽とアンティーク
画像提供:合同会社クマとサル社 | 「パンと音楽とアンティーク」
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東京、3から4月に行くべきビンテージマーケット

代官山で古着とレコードをディグり、調布でパンの名店と100店舗以上のアンティークショップを覗く

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 タイムアウト東京  Things To Do > 東京、行くべきビンテージマーケット5選

だんだんと寒さが和らぎ、春の香りが漂う時期が近づいてくる。4月からの新生活に向けて、特別なビンテージアイテムをゲットしに行こう。東京ではさまざまなマーケットが週末に行われているが、ここでは、2025年3月から4月に開催される、音楽やグルメも楽しめるユニークなものに絞って紹介する。

調布でパンの名店と100店舗以上のアンティークショップが集まるほか、代官山で開催されるレコードと古着のイベント「DIGGIN DEEP」は見逃せないだろう。

新しい出合いを求めて足を運んでほしい。

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  • Things to do
  • 調布

音楽とマーケットが融合した国内最大級のパンの祭典が「東京オーヴァル京王閣」で開催される。豊かなパンの香りと心地よい音楽が会場全体を包み、新しい持ち主との出合いを待つアンティークの数々が所狭しと並ぶ。

マーケットエリアでは、南麻布にあるパン屋の名店「デュヌ ラルテ(d'une rarete)」の元シェフによる「シロ(siro)」をはじめ、約80店舗のベーカリーが出店。この日だけの特別なパンを販売する店もあるので、見逃さないようにしたい。

音楽エリアでは、KIRINJI、向井秀徳、パソコン音楽クラブなど、日本を代表するミュージシャンが集結。おいしいグルメを片手に、音楽で体を揺らすのも楽しい。

ほかにも、アンティークエリアでは全国からヨーロッパアンティークの名店が100店以上集まり、雑貨・食器・古着・家具・アクセサリーなどを販売する。春の陽気の中で、ショッピングやグルメを堪能しよう。

※3月29〜30日 10〜18時/東京オーヴァル京王閣/料金は前売り2日通し券2,800円、1日券1,500円、小学生以下無料 

  • Things to do
  • 吉祥寺

「吉祥寺パルコ(PARCO)」の屋上で、60以上の出店者・アーティストが集まる「芝生蚤の市」が3月23日(日)に開催。世界中のビンテージ雑貨やハンドメイドのアクセサリーなど、吉祥寺ならではのかわいらしいアイテムに出合える。

会場では、ビンテージ、アーティストアトリエワークショップ、フード・ドリンク、音楽ステージ、「訳アリもの市」など、さまざまな楽しみ方ができる。ショッピングの合間に、手作りお菓子と音楽ライブで一休みするのもいいだろう。

春の陽気の中で、お気に入りアイテムを探しに行こう。

※3月23日 9時30分〜16時/吉祥寺パルコ/料金は前売り300円、当日500円

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  • Things to do
  • みなとみらい

毎回1万人以上の人でにぎわう日本最大級のビンテージイベント「VCM VINTAGE MARKET」の第6回目が開催。日本全国各地から150以上の店舗が参加し、ここでしか手に入らない一点もののアイテムが揃う。

イベント初日には、お笑いコンビ・さらば青春の光の森田哲矢や、お笑いタレントのみなみかわをゲストに迎えた、ビンテージにまつわるトークイベントを開催。さらに2日目も、ファッション業界に関わるスペシャルゲストが愛用するアイテムを手に入れられるチャンスというのだから、見逃せない。

世界中から集めたレアアイテムに出合えるこの機会に、足を運んでみては。

4月19・20日 10〜19時/パシフィコ横浜/料金は前売り1,300円(先行入場特典付き)、当日1,500円、両日入場チケット2,300円

もっと週末を楽しむなら……

  • Things to do

湯島は下町の街並みと文化、そして情緒ある坂道が共存する街。個性的な個人店が軒を連ねる商店街や、かつてこの街で学び暮らした文豪が愛した老舗店、路地裏に佇むしゃれた飲食店や雑貨店などもあり、そぞろ歩くのが楽しい。

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