Photo by Noah Buscher on Unsplash
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週末、グリーンのことを考える5のこと

「世界環境デー」に地球を思いやろう

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タイムアウト東京 > THINGS TO DO > 週末、グリーンのことを考える5のこと

202165日(土)の「世界環境デー」には、世界各地で環境保全の重要性の再認識や、環境への意識を高めるためのさまざまなイベントが開催されている。

今年のテーマは「生態系の回復」。緑化活動を通じて生態系の生産性と能力を回復させることは、経済的に9兆円もの利益があるといわれている。各々が自分たちにできることを意識して行動すれば、環境の改善につながるだろう。

ここでは、地産地消グルメを提供するレストランや、サステナブルな商品が手に入るショップなどを紹介する。今週末は、環境について考える週末にしてみては。

  • ショッピング
  • 恵比寿

タンブラーのパーソナライズサービス専門店のキントー マークイットラボでは、レーザー刻印を施したり、好きな図柄をプリントするなどして、自分だけのオリジナルタンブラーを作ることができる。ブランドサイトを使い、デザインをシミュレーションしながらオーダーすることも可能だ。

サービスメニューは、ステンレス製タンブラーに文字やイラストを選んでレーザー刻印できるサービス、ボトル購入時に、耐水性と耐候性に優れたステッカーが2枚選べるサービス、ボトルやタンブラーに自分で用意したデザインをプリントできるサービス(30本から)の3種類となっている。持ち歩くのが楽しくなるマイボトルを作り、「脱プラスチック」を目指そう。

  • ショッピング
  • 二子玉川

当面の間、1000分~2000分に営業時間を変更

スペイン発のサステナブルなファッションブランド、エコアルフ。

海で回収されたぺットボトルを素材にしたスニーカーや、リサイクルコットンを混紡した持続可能なアップサイクル糸を使用した衣服など、環境負荷の低い素材、副資材のみで作られた商品を取りそろえている。取扱商品は、ウィメンズ、メンズ、キッズ、シューズ、アクセサリー、ヨガの6つのカテゴリーで構成。

ファッショナブルなのはもちろん、環境にも配慮されたアイテムを手に入れてみては。

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  • 永田町

当面の間、1200分~1500分、1700分~2000分に営業時間を変更

サステナブルな食をコンセプトにした創作フレンチレストラン。体にも環境にも優しい料理を提供することや、行き場のない食材を抱えた生産者を少しでも応援することを心がける。地産地消や旬産旬消を意識しながら、その食材の持つ環境と味を生かした料理を提供。

シェフは使用する食材全ての生産者に会い、どのような環境で栽培されているのかを目と舌で確かめ、直接買い付けを行う。野菜は無農薬や有機栽培のものを、ジビエや魚は極力自然の形で生育しているものを、肉類は無投薬や平飼いで育てられている食材を厳選。定番名物料理であるスペシャリテは用意せず、毎日変わる一期一会のコース料理1種類のみを提供する。

自然と人を大切にした食を体感してほしい。要予約。

  • ショッピング
  • 食料品店
  • 麻布十番

201612月に日本に上陸したフランスのオーガニックスーパー、ビオセボン。海外ではメジャーな販売方法「バルク(量り売り)」を日本の店舗でも実施している。

バルクコーナーには、ナッツやドライフルーツ、穀物に豆類、調味料、シリアル、お菓子類などがズラリと並ぶ。20グラムから購入でき、買い方も簡単。備え付けの紙袋に購入する商品を入れたら、コーナー内のはかりに商品番号を入力。重さを測って、ラベルを印刷して袋に貼り、レジに持っていくだけ。バルクコーナー以外に、デリやチーズの量り売りも実施している。

必要な分だけ購入することができるため、食材が無駄にならない。安全・安心な食とエコを両立した買い物は、日々の暮らしをますます楽しいものにしてくれそうだ。

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  • アトラクション
  • 農場
  • 千葉

音楽プロデューサーの小林武史がプロデュースする、サステナブルなファーム&パークのクルックフィールズ(KURKKU FIELDS)。

名前は、The Beatles の『Strawberry Fields Forever』に由来。千葉県木更津市にある30ヘクタールもの広大な『耕す』農場を舞台に、農業、食、アートの3つのコンテンツを提供する。

おすすめはソーラーファームやバイオジオフィルターなど、環境に負担をかけないエネルギーサイクルシステムの見学だ。ほかにも養鶏場や酪農場、ハーブや野菜、エディブルフラワーを味わえるエディブルガーデンのほか、草間彌生をはじめとするアートの鑑賞体験、動物との触れ合い、ポーランド発祥のタイニーハウスビレッジでのステイ体験を提供している。

もっとSDGsに注目するなら......

  • ショッピング
  • バッグ・鞄

海洋プラスチックごみや、地球温暖化の課題として問題となっているプラスチック製レジ袋が2020年7月1日、日本でも一斉に有料化した。

そんななかで、エコバッグに多くの関心が集まっている。今後、日常的な買い物の相棒となるのだから、吟味する必要のあるアイテムだ。そして、地球環境のために持つのだからエコバッグも地球に優しいものを選びたいと思う人もいるだろう。そんな人のために、サステナブルなエコバッグだけ厳選して紹介する。 

  • ショッピング

2020年から、ほとんどのコンビニやスーパーマーケットではプラスチックの買い物袋が有料になった。サステナブルエコバッグはすでに持っているが、一歩進んで、さらに環境に配慮した買い物はどうだろうか。

必要なものを必要な量だけを購入するのは、食品ロスを防ぐ最適な方法だ。ここでは米やしょうゆなど毎日使うものやビールを、容器を持参して計り売りで購入できる店を紹介する。

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