1934年の創業以来、佐野みそは日本で人気のみそ店。甘いものから塩辛いものや、さまざまな色合いのものなど、約45種類のみそを常時取りそろえている。
店内では、みその各樽(たる)に用途に沿ったラベルが貼られている。みそ汁に最適なものもあれば、パスタやチャーハンに最適なユニークなみそも。わずか100グラムから1キログラムまで購入できる。
タイムアウト東京 > ショッピング&スタイル >東京、ゼロウェイストの食料品店8選
2020年から、ほとんどのコンビニやスーパーマーケットではプラスチックの買い物袋が有料になった。サステナブルなエコバッグはすでに持っているが、一歩進んで、さらに環境に配慮した買い物はどうだろうか。
必要なものを必要な量だけを購入するのは、
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1934年の創業以来、佐野みそは日本で人気のみそ店。甘いものから塩辛いものや、さまざまな色合いのものなど、約45種類のみそを常時取りそろえている。
店内では、みその各樽(たる)に用途に沿ったラベルが貼られている。みそ汁に最適なものもあれば、パスタやチャーハンに最適なユニークなみそも。わずか100グラムから1キログラムまで購入できる。
全国54の蔵元で造られる90種類のしょうゆを、100ミリリットルの小瓶で販売している『職人しょうゆ』。量り売りしているのは『生揚しょうゆ』という、火入れもろ過もしていない「菌が生きた」ままの2種類のしょうゆだ。
常温では発酵が進んでしまうため、一般には出回らない『生揚醤油』は、 フレッシュですっきりとした味わいで塩気が強く、明るい色が特徴だ。瓶は3種類あり、2回目以降は瓶を持っていけば、しょうゆの価格だけで購入できる。密閉できるものなら容器の持ち込みもOK。
店舗に置いてあるしょうゆは、量り売りの『生揚醤油』も含め、全て試食が可能。店員に相談しながら好みのしょうゆを探してみるのもいいだろう。
※新型コロナウイルス対策のため、現在試食は中止
神楽坂にあるしゃれたショッピング店のラカグには、アコメヤの旗艦店が入っている。 アコメヤは米の専門店で、量り売りで購入できる穀物の品ぞろえが圧倒的。
そのほかにも、菓子やみそ、調味料、保存食、だし汁などがそろう。レストランのアコメヤキッチンでヘルシーな食事をしたり、カウンターでいれたての茶を飲んだりするのもいいだろう。
国分寺にあるゼロウェイストショップ。ナッツ、茶、豆、チョコレート、オリーブオイル、小麦粉、蜂蜜のほか、シャンプーやカトラリーなどのさまざまなライフスタイルグッズを販売している。
包装や袋はないので、容器を持参するか、ショップのオーガニックコットンバッグを購入しよう。バッグはサイズにもよるが、200円から500円で買うことができる。
クラフトビールなど、樽生ビールを量り売りで提供する酒場。ほぼ全てのドリンクが500円から試飲可能で、実際の味を確かめてから気に入った商品を購入できる。営業時間は日によって変動があるため、公式ウェブサイトで確認しよう。
1999年にオランダで誕生し、今や全世界で最高品質のオリーブオイルとビネガー(酢)を専門に販売する『OIL&VINEGAR©︎』。自由が丘店には、世界で唯一、その上質な商品を使った料理が味わえるレストランが併設されている。
店内には、各種オリーブオイルとビネガーの量り売りコーナーがあり、まろやかな口当たりでサラダなどに合う『アルベキーナ』や、スパイシーで肉料理などと相性の良い『ソリヴァ ドウロ』など、オイルといえど味わいもさまざまだ。
ビネガーは『ストロベリー』や『フィグ』など、ドレッシングとしてはもちろん、テイストによってはサイダーで割って飲んでもおいしい。食事をして気になったオイルやビネガーがあれば、量り売りで持ち帰り、日々の食卓の味をワンランクアップさせてみたい。
有明にオープンした、東京最大の無印良品店。量り売りで購入できるパントリーの棚にはコーヒー豆、ナッツ、パスタ、チョコレートなど50種類以上の乾物がそろう。
購入方法は、好みの容器(紙袋または瓶)を選んで商品を入れ、重量を量って価格のラベルを印刷。洗濯洗剤は100ミリリットル当たり70円、スカーフは10センチメートル当たり290円から購入できる。
ハカリ(Hacari)では、農家から直送の新鮮な果物や野菜、生鮮食品などがグラム単位で購入できる。ポテトサラダやキュウリのサラダなどの総菜も人気だ。さらに容器を持参すると10%の割引が受けられる。訪れる際は買い物袋も忘れずに持参しよう。
海洋プラスチックごみや、地球温暖化の課題として問題となっているプラスチック製レジ袋が2020年7月1日、日本でもついに一斉有料化した。
そんななかで、エコバッグに多くの関心が集まっている。今後、日常的な買い物の相棒となるのだから、吟味する必要のあるアイテムだ。そして、地球環境のために持つのだからエコバッグも地球に優しいものを選びたいと思う人もいるだろう。
今回はそんな人のために、サステナブルなエコバッグだけ厳選して紹介する。材質はもちろんデザインもユニークなものばかりだ。
今、世界的に盛り上がりを見せている「ゼロ・ウェイスト」運動を知っているだろうか。文字通り、出すゴミを減らしていこうという活動だ。
多くの人が買い物の際にビニールやパックを受け取らず、容器を持参して、バルクショップ(量り売り店)で必要な分だけを持ち帰るという生活を始めている。海外より数は少ないが、東京でも食品から日用品まで、さまざまなものが量り売りで購入できる。
こだわりのある店が多く、商品が良質なのもうれしいポイントだ。今回は、出来たてのしょうゆやクラフトビール、環境に優しい洗剤まで、幅広いジャンルでおすすめの9軒を紹介。一歩先の、サステナブルな暮らしを楽しもう。
緑豊かな自然に囲まれた徳島県上勝町。2020年末までに全ての廃棄物を再利用(リサイクル)
最初の取り組みは90年代初頭に始まり、2003年には日本初となるゼロウェイスト宣言(ゴミゼロ運動)を発表。廃棄物をゼロにする目標へ道を開いた。2020年までにリサイクル率80%を達成し、残り20%の資源化を目指しているという。
このビジョンは、約1500人が住む小さな町を毎年2000人以上の訪問者を迎える観光地に導いただけではなく、持続可能な生活のためのモデルとして国際的な場所へと変えた。
穴が空いたら繕い、防寒性を高めるために布を重ね、生地を丈夫にするために糸を刺す。そうやって何世代にもわたって使い続けられたつぎはぎの着物や肌着、寝具などの衣服や布類を「BORO(ぼろ)」と呼ぶ。
当時は「貧しい象徴」として恥ずかしいものだと思われていたBORO。しかし、時代とともにその評価は変わり、今や世界的なファッショントレンドになった。
ここでは、初級者編、中級者編、上級者編とステップを分けて、洋服を長く着続けるために知っておきたいことを紹介する。
近年、ビーガンメニューを掲げる店は少なくない。植物性の食品農業は、動物性に比べて温室効果ガスの排出量が少なく環境に優しい。また、食のハンディキャップなく誰でも同じものを口にできるというユニバーサルフードとしても注目されている。
そして、現代のビーガン料理は個性的で、生き生きとしていて、おいしい。そんな人気のビーガンレストランを10軒紹介しよう。
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