宮古島でしかできない5のこと

手つかずの大自然が残る地を満喫する
ユニの浜
画像提供:宮古島来間リゾート シーウッドホテル
Written by Time Out. Paid for by Miyakojima Kurima Resort Seawood Hotel
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沖縄本島・那覇市からさらに南西方約300キロメートルに位置する宮古島。「宮古ブルー」と呼ばれるエメラルドグリーンのサンゴ礁やマングローブ林など、手つかずの大自然に感動する。

ハワイ北部とほぼ同じ緯度で、国内でありながら南十字星を観測できるという珍しい場所だ。伊良部大橋や来間大橋など、離島とつなぐ道もあり、島ならではのゆるりとした時間を過ごすのには最適だろう。

本記事では、同地でしか楽しめないことを5つ紹介する。

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平安名埼灯台

宮古島の東南端から2キロメートルほど突き出したような細長い岬の突端に建つ、「平安名埼灯台」から見渡す360度のパノラマは、絶景の一言に尽きる。現在、日本に約3200基ある灯台の中で、上って観光できるのはわずか16基。その一つが、日本で最南端で、最西端に位置するこの灯台だ。

春にはテッポウユリが咲き、トライアスロンやマラソンのレースが開催されるコースにもなっている。宮古島へ行ったらぜひ訪れてみてほしい。

宮古島来間リゾート シーウッドホテル

来間島にある「宮古島来間リゾート シーウッドホテル」は、107棟の『ビラハウス』、 62室のホテル棟『首里ハウス』などからなる複合リゾート。『ビラハウス』には、プライベートプールもしくはジャグジーが付いている。別荘暮らしの感覚で滞在するのがおすすめだ。

画像提供:宮古島来間リゾート シーウッドホテル

沖縄本島よりさらに南に位置する宮古島では、国内では珍しく南十字星が観測でき、降り注ぐような天の川に圧倒されるだろう。宮古島にはハブが生息しないので、夜でも安心して星空観測に熱中できる。

星空観測のガイドツアーも企画しており、2025年には天体観測所も敷地内にオープンする予定だ。

幻の島で海ガメに出合う。

ユニの浜

伊良部大橋に近い幻の無人島「ユニの浜」は、ファンタジックな撮影スポットとして人気。カヤックやサップなどで渡る方法もあるが、宮古島来間リゾート シーウッドホテルの宿泊者に向けたオリジナルツアーがユニークだ。

水上スキーとドッキングしたウェーブボートは、安定しつつも小回りが利き、スピード感のあるクルーズが可能。そして、ユニの浜に向かう途中にはウミガメの通り道があり、100%に近い確率で遭遇できるという。波に逆らって進む帰路はより激しく、ジェットコースターのようなスリリングさで盛り上がるだろう。

みやこ下地島空港

宮古島には市街地からのアクセスが良好な宮古島空港があるが、バカンスで訪れるなら、ぜひ「みやこ下地島空港」の利用をすすめたい。晴れた日には伊良部大橋を渡る絶景が楽しめ、ホテルのロビーのように洗練されたウッディーなラウンジでゆったり過ごすことができるからだ。

時期によってはLCC並みの低料金でありながら、荷物を無料で預けられ、羽田発着のスカイマーク便はコストパフォーマンスがいい。ゲートから機体まで歩いて移動するのも何とものどかで、旅の思い出になるだろう。

※荷物は合計20kgまで、および容積が1個につき50cm×60cm×120cmまで

来間島

宮古島と車で行き来できる離島・来間島は、太平洋にぽっかりと浮かぶ面積2.84平方キロメートルの小さな島で、人口は約160人。竜宮城をモチーフにした展望台からは、宮古ブルーの海に囲まれた1690メートルの来間大橋が見渡せる。

徒歩圏内で散策できる島内には、宮古で一番人気といわれるそば屋や、しゃれたカフェが点在。中でもレストラン「楽園の果実」のマンゴーやパイン、パパイヤをふんだんに盛ったパフェは絶品だ。予想をはるかに上回る南国フルーツの豊潤さと、そのボリュームに驚くだろう。

「太陽染め」をはじめとしたクラフトが体験できるアトリエもある。

旅立ちたくなったら......

  • トラベル

2021年に奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島がユネスコ世界自然遺産に登録され、一躍有名になった「山原(やんばる)」エリア。やんばるとは「山々が連なり、森が広がる地域」という意味を持つ沖縄島北部一帯を指す言葉で、その名の通り亜熱帯の豊かな森が広がっている。

ここでは、そんな沖縄北部エリアでしか楽しめないことを5つ紹介しよう。

  • Things to do

「東京都」でありながら、伊豆諸島独自の風土や文化に驚かされる「大島」。三原山の火口を一周する「お鉢巡り」やダイビング、東京砂漠でのバギーなど、ジオパークならではのアクティビティも満載だ。ロードレースも開催され、サイクリングコースとしても人気が高い。

調布飛行場から25分のフライト、竹芝桟橋から高速船で2時間前後というアクセスの良さも魅力だ。

  • トラベル

東京にも豊かな自然を感じられる場所はたくさんある。特に奥多摩の森林や高尾山、等々力渓谷などのスポットが人気だが、東京に位置しながら亜熱帯気候に属している島々があることはあまり知られていない。

伊豆諸島は9つの小さな島から成り、火山列島特有の景観と美しいビーチで人気を博している。24時間の船旅を要する小笠原諸島を訪れるのは少し難しいかもしれないが、伊豆諸島へはフェリーや小型飛行機を使ってアクセスできるので、首都圏からも行きやすい。

ここでは、2022年に巡ってみたい東京の島々の魅力を紹介する。

  • トラベル

ペリーの来航から現代に至るまでユニークな歴史をもつ町、下田。1970年代には、ヒッピー的な暮らしを求めて移住する人も多かったという。そんな時代ごとのスピリットを引き継いだ店や、近年では東京からの移住者がオープンさせた店などが増加しており、今、下田がアツい。

特集では、定番スポットはもちろん、街のタクシー運転手やバー店主に聞いた地元の人が通う隠れた名店やレジェンド店、そして近年オープンしたばかりの新店など、ガイドブックではまだ見つけられないディープに満喫できるスポットを紹介する。

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隠岐でしかできない10のこと
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島根半島の北方、日本海に浮かぶ隠岐は、4つの大きな島と、他の約180の小島からなる諸島。円形で最も大きな島を「島後」と、西ノ島、中ノ島(海士町)、知夫里島(知夫村)の3島を「島前」と呼ぶ。ダイナミックな侵食地形と離島独特の文化や歴史、生態系を持ち、世界的に価値のある地質や地形を含む地域として、ユネスコ世界ジオパークに認定されていることでも有名だ。今回は、ローソク島、国賀海岸、乳房杉など、自然豊かな隠岐を10のトピックスで紹介。物に溢れたせわしない都会を抜け出して、美しい隠岐へ旅立とう。

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