大島
見どころ:東京から最も近い島である大島は、都心から2時間ほどで行ける自然豊かなリゾート地だ。島には三原山と呼ばれる活火山があり、その火口の周りをトレッキングや見学をすることができる。
大島には日本で地図に唯一「砂漠」と表記された場所がある。この「裏砂漠」と呼ばれる珍しい地域は、火山灰が積み重なってできた黒い砂漠。辺り一面にはSF映画のシーンのような神秘的な景色が広がっており、訪れる人を圧巻する。近辺には2万年以上前の地層がそのまま残っており、バウムクーヘンのような不思議なしま模様が見られる。
ビーチも行っておきたいところだが、大海原を望む浜の湯に立ち寄るのも忘れずに。混浴なので水着着用がルールだ。
行き方:伊豆大島まではフェリーを利用するのが一般的。竹芝客船ターミナルから出航しているジェット船を使えば1時間45分で島に到着する。料金はシーズンによって変動するが、3〜5月は片道7,730円から8,020円ほどだ。予約の詳細はこちらから確認してほしい。
大型客船の場合は、6時間ほどのゆっくりとした船旅になるが片道4,770円から利用ができる(料金は3月現在のもの)。
調布飛行場から直行便も出ており、小型飛行機でのフライトは25分ほど。大島までのフライトの詳細はこちらから。