竹芝にある、世界で3カ国目のダイアログ・ミュージアム。ハンディキャップをはじめ、世代や文化、宗教、民族など、世の中の分断を「対話」によってつなぐ体験を提供している。
主なプログラムは、完全に光を遮断した暗闇の中で視覚以外の感覚をフルに使う『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』と、音を遮断するヘッドセットを身に付け、ボディランゲージや表情の動き、手話などのコミュニケーションに触れる『ダイアログ・イン・サイレンス』。
手動車いすの貸し出しと、広々とした多目的トイレスペースがあり、フロアの中心には誰でも弾くことができるフリーピアノを設置。各プログラムのチケットは公式ウェブサイトで事前予約販売を行っている。
現在、新型コロナウイルス感染対策のため、車いすの利用者、妊娠中の来場者は『ダイアログ・イン・サイレンス』のみ体験可能(参加者の安全を担保しかねるため)。代わりとなる特別プログラム『ダイアログ・イン・ザ・ライト』を企画中だ。