珈琲専門館 伯爵 池袋北口店
Photo: Keisuke Tanigawa
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池袋、カフェ巡り好きがデートで行くべき店6選

マッチングアプリ攻略、初デートは安心できるカフェにする

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世は大マッチング時代。マッチングアプリに登録し、条件の合った誰かと出会うという手段に活路を見いだす人は年々増加している。だが、マッチしたはいいけれど、どこで会えばいいのか分からないという悩みはよく耳にする。中には、出会った場所が縁の分かれ目という人もいるだろう。

そんな人のために、今回はターミナル駅である池袋で、公園内にあるカフェやブックカフェ、自分の星座のパフェが食べられる店など、カフェ巡りが好きな人と行けば、話題に困らず盛り上がれる喫茶店を紹介しよう。

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  • 池袋
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コーヒーバレー

池袋駅近くにあるコーヒー店。国内外で修業を重ねたバリスタが香り高い一杯を入れてくれる、池袋エリア待望のスペシャルティコーヒーショップだ。2階建ての店舗はスタイリッシュながら、木を基調とした落ち着く空間。1階のカウンター席で目覚めの一杯を飲むもよし、2階のテーブル席やソファ席でくつろぐもよし。パーラー江古田の味わい深い全粒粉パンを使ったトーストも見逃せない。

電源とWi-Fiも備えているので、コーヒー好きのノマドにもおすすめだ。

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ラシーヌ ファーム トゥー パーク

池袋の憩いの場といえば、青々とした芝生が心地よい南池袋公園だ。ラシーヌ ファーム トゥー パーク(RACINES FARM TO PARK)は、同公園内に併設されたカフェ兼ビストロ。行列ができる人気ビストロ、ラシーヌの姉妹店で、モーニング、カフェ、ディナーと多様なシーンで利用できる。本店で作られた国産小麦と蜂蜜を使った自家製パンを使ったサンドイッチやホットドックは絶品。

どの時間帯でも、テイクアウトできるので晴れた日は目の前の芝生でピクニックもいいだろう。店内は、吹き抜けの2階建てになっており、大きな窓から公園を見下ろすベンチシートは開放感抜群だ。Wi-Fiと電源も完備しているので、リモートワークにも最適な一軒である。

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スローなひとときを楽しむ。
スローなひとときを楽しむ。

キアズマ珈琲

雑司が谷の鬼子母神堂へ向かう石畳の参道沿いにあるコーヒー店。昭和初期に建てられた築80年の長屋「並木ハウス別館」を改装し、2009年にオープンした。すぐ裏手には手塚治虫が住んでいたという「並木ハウス」がある。

同店の魅力は、美味しい自家焙煎(ばいせん)のハンドドリップコーヒーやケーキを居心地の良い空間で味わえること。窓の外には、参道の緑や日の光、静かな足音が感じられ、ここだけ時間の流れ方が違うかのようだ。

常連客がゆったりと語らうカウンター席を中心とした1階と、テーブルが並ぶ2階は、吹き抜けでつながり、互いの気配が心地よい。耳に残る店名は「染色体が交叉(こうさ)する結び目の部分」を意味する。時と人が交差する同店にはぴったりの名前だ。

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本と珈琲 梟書茶房

池袋駅直結のカフェ併設型本屋。駅ビルのEsola(エソラ)池袋が丸々喫茶店となっており、クラシカルな雰囲気の中で、オーダーを受けてからサイフォンで丁寧に抽出する深煎りコーヒー『梟ブレンド』を楽しめる。パフェやプリン、フルーツサンドなどのスイーツも人気があるので、甘味党も満足できるだろう。

神楽坂にある、かもめブックスの代表である柳下恭平が選書した約3000冊の本が置かれており、約2000冊の書籍は梟書茶房(フクロウショサボウ)オリジナルのブックカバーで袋とじされたシークレットブックになって販売されている。表紙に書かれた紹介文とインスピレーションを信じれば、運命的な出会いを果たすことができるかもしれない。

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珈琲専門館 伯爵 池袋北口店

1980年創業の時代感をそのまま残している、純喫茶好きにはたまらないレトロでゴージャスな喫茶店。シャンデリアや絵画、ステンドグラスの天井などから成る独特の空間が魅力だ。コーヒーに映り込むステンドグラスの輝きを飲み干せば、映画の中にいるかのような心地になるだろう。 

24時間営業なので、時間を選ばず入れるのもいいところだ。

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パフェテラス ミルキーウェイ

池袋を訪れたら、13星座をテーマにしたカラフルでかわいらしいパフェが楽しめるカフェをサンシャイン通りで探してみてほしい。『双子座』や『牡羊座』などなじみ深い星座のパフェを食べれば盛り上がること間違いなし。

デザート以外にも、食事や各種ドリンク、ケーキメニューなどを豊富に取りそろえている。コーヒー一杯でさえも星をあしらったカップやポットで提供されるので、どんなメニューを注文しても特別な気分になれるだろう。

カフェを探求したいなら……

  • コーヒーショップ・喫茶店
東京、ベストコーヒーショップ25選
東京、ベストコーヒーショップ25選

タイムアウト東京のエディターは数週間をかけ、カフェインの過剰摂取気味になりながら、東京のベストカフェを捜し求めた。高いレベルのコーヒーを出すカフェの多さに驚いたというのが、率直な感想だ。もし、あなたのお気に入りが我々のリストからもれていればツイッターで知らせてほしい。いずれにせよ、これからは真剣にその一杯を飲まなければならない。

  • カフェ・喫茶店

東京には素晴らしいコーヒー文化があり、それはさらに急速な成長を見せている。地元のカフェやレトロな喫茶店のほか、最近では独自に調達した豆を焙煎(ばいせん)とブレンドをする、独立したスモールバッチのロースターも増えてきた。

近所のカフェでコーヒーを飲むのはこれまで以上に満足感が高くなっている。店内で一杯飲んだ後、その場で焙煎されたばかりの豆を持って帰ることもできるからだ。散歩中にコーヒーが飲みたくなったら、ここで紹介するロースターに立ち寄って、それぞれの店でとっておきのローストやブレンドを味わってほしい。

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  • コーヒーショップ・喫茶店

暖かいコーヒーを片手に、お気に入りのと向き合う時間ほど、心安らぐものはない。慌ただしく時間が過ぎていく東京だからこそ、ときには静かに本の世界に没頭できる、ブックカフェに出かけてみよう。どの店も、本のセレクトから、メニューの質、空間のあり方まで、それぞれに工夫が凝らされている。客の居心地を考えた店作りがなされ、帰りたくなくなるほどの居心地の良さだ。タイムアウト編集部がセレクトした25軒から、お気に入りを見つけてほしい。

フルーツサンドは、ただかわいい食べ物ではない。果物は熟度を調節しながら食べ頃のものを使用していたり、使うフルーツによってクリームの甘さを変えたり、相性の良いパンを研究したり、作り手の丁寧で繊細な作業の積み重ねによって作り上げられているのだ。フルーツサンドを食べられる店は東京だけでもいくつもあるが、ごろっとタイプや細切りタイプなど、果物の切り方一つとっても店によって全く異なり、それぞれの特色やこだわりを感じられるのもまた面白い。ここでは、都内にあるフルーツパーラーやカフェ、ベーカリーなどで提供されている一押しのフルーツサンドを紹介する。みずみずしいフルーツに、ほんのり甘いクリーム、そして美しい断面。我々をこれ以上幸せにしてくれる食べ物はほかにあるだろうか。季節の果物を使用している店も多いので、年間を通してフルーツサンドの世界を堪能してほしい。

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  • アート
東京、ヲタク向けコンセプトカフェ
東京、ヲタク向けコンセプトカフェ

ひとつのテーマを追求した「コンセプトカフェ」が増えている。なかでも秋葉原や池袋は、アニメや漫画、ゲームなどの世界を楽しめる「ヲタク向け」のカフェも多い。2.5次元な制服とサービスでもてなしてくれるメイドカフェや、漫画のワンシーンようなイケメンたちのイチャイチャを眺められるBLカフェ、壁ドン・顎クイをしてくれる男装カフェ、キャラクターをイメージしたメニューを味わえるコラボカフェなど……。ここでは、作品に入り込んだようなワクワクとトキメキを与えてくれるコンセプトカフェを紹介しよう。ストレス過多な現実を忘れ、非日常を楽しんでほしい。

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