六本木にあるオアシス、ブリコラージュは、シェフとパン職人、コーヒー焙煎(ばいせん)士のコラボレーションによるベーカリーカフェ。緑豊富な桜坂が眺められるテラス席はドッグフレンドリー、春には花見ができる絶景スポットだ。
東京の人気レストラン、レフェルヴェソンスのオーナーシェフである生江史伸、大阪の有名ベーカリー、ル・シュクレ・クールの岩永歩、フグレン コーヒー ロースターズの小島健二の3人が経営している。
食材は北海道、滋賀、愛媛、千葉などの農家から直接仕入れたものを使用。パンは、伝統的なフランスのブーランジェリースタイルに日本風のアレンジを加えたものだ。クラシックな製法で作ったバタークリームを挟んだ『ヴィエノワ クレーム オ ブール』、上品な粒あんとザクザクのクルミがごろっと入った『くるみあんバター』などが並ぶ。
看板商品である『ブリコラージュ ブレッド』は、粉(小麦粉、ディンケル粉、ライ麦、きな粉が主)と水、酵母と塩というシンプルな素材のパンだが、粉のうま味や香りが口いっぱいに広がるだろう。