タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >東京、取り寄せしたいスイーツ
※2021年1月7日更新
外出自粛や孤独なリモートワークでゆううつな日々を過ごしている人に、甘いスイーツを紹介しよう。記事では、今まで取材してきた数々の名店から、オンライン販売や電話、ファクスによる取り寄せが可能なスイーツをピックアップ。自分に送って気分を上げるのもいいし、オンライン帰省の前に、手土産代わりに実家に送るのにもうってつけだ。母の日のプレゼント選びにも生かしてほしい。糖分を摂取して、自宅待機を乗り切ろう。
『ビッグアップルパイ』
代官山の旧山手沿いに位置するアップルパイとスイーツの店。材料に無添加で質の高いものを使用し、全て手作りで仕上げる。酸味のある紅玉をそのままパイ皮に包んで焼き上げた人気メニューの『ビッグアップルパイ』は、10~3月の期間限定商品だ。
『おうちでアップルパイ』
谷中にあるパイ専門店。「子供たちに安全でおいしいお菓子を」という願いが込められた、お母さんの手作りの味がコンセプトの店。一日2000個売れる人気のアップルパイが、自宅で作れるミールキットになって販売される。
『アップルバイ全メニュー詰め合わせ』
「おばあちゃんの味のアップルパイ」がコンセプトのアップルパイ専門店。パイ生地はサクサク、中の果肉はとろりとしたアップルパイは国産リンゴを使用しており、メニューごとの異なる味わいが特徴。
『お花の焼きドーナツ』
ドライフラワーアーティスト油井奈々(ゆい・なな)が手がけるカフェ。『お花の焼きドーナツ』が大人気で、『洋梨×ラベンダー』『キャラメルピーチ×カモミール』『バナナナッツ×ビオラ』など、エディブルフラワーを使ったドーナツを取り寄せできる。
『どうぶつドーナツ』
フロレスタのドーナツは、小麦粉や卵、塩、砂糖など、国内産のオーガニック材料を使うことにこだわっている。店頭ではすぐに売り切れる『どうぶつドーナツ』も、オンラインなら確実に手に入る。
『ドーナツ詰め合わせセット』
平河町にある、モダンな雰囲気の隠れ家的ドーナツショップ。揚げ、焼き、蒸しなど、さまざまな調理方法のドーナツがあり、異なる食感を楽しめる。
『奥沢ぷりん』『しゅりの里ぷりん』
奥沢の閑静な街並にふさわしく、さりげなくこじんまりした店構えのプリン専門店。『奥沢ぷりん』は、通常の約2.5倍の濃さという牛乳、ウイン卵を使用し、とろりした仕上がり。たっぷりのバニラビーンズも濃厚なミルクの味わいを引き立てている。卵たっぷりが好みならば、高知県しゅりの里放し飼い卵と使用した『しゅりの里ぷりん』をぜひ。
電話、ファクスにて取り寄せ可能/閉店していたが4月6日から再オープン、電話確認必須(03-5499-3747)
『うれしいプリン』
中目黒のうれしいプリン屋さんマハカラでは、兵庫県『日本一こだわり卵』を使用している。『うれしいプリン』は鮮やかなオレンジ色の黄身をたっぷり使用しており、プリンもオレンジがかった色。もちろん味も濃厚で黄身の旨みをぎゅっと濃縮したようなぜいたくな味わいだ。
『浅草シルクプリン』
テスタロッサカフェは、浅草通り沿いにあるスイーツバー。看板商品の『浅草シルクプリン』は、スチームコンべクションオーブンを利用し、温度を1度単位で調節することで、商品名通り、シルクのようなぷるんとした食感を実現。口に入れると始めはミルクの風味が広がるが、後から卵のコクが感じられる。浅草の風景を描いた瓶もかわいらしい。
『つぶあん』
国領駅の近くに、東京でも有数のたい焼き屋、鯛幸房がある。たいやきに使用する材料は全て北海道産にこだわっており、カテキンをプラスした厚めの生地は、外はカリカリで、中はもちもちとした食感が楽しい。定番の『つぶあん』は、甘過ぎず上品な味で食べ飽きることがない。
『徳用あんみつ詰め合わせ』
神田川の遊歩道沿いにある、1914年(大正3年)創業の甘味材料の製造所。伊豆七島産のテングサを季節ごとに特製ブレンドして作る寒天は、みずみずしくコリコリと角が立ち、磯の風味が品良くほのかに感じられる。定番メニューである『あんみつ』のトッピングは、あん、塩気のきいた赤エンドウ、ふんわり柔らかだがコシのある求肥のみ。
『バスクチーズケーキ』
日本初のバスクチーズケーキ専門店。「LA VINA(ラ・ヴィーニャ)」というバルが発祥のバスクチーズケーキは、こんがりと焼き上げられた表面と、しっとりとした濃厚な味わいが特徴だ。売り切れの場合は翌日の朝10時に再販されるので、根気強くチャレンジしてみよう。
『ニューヨークパーフェクトチーズ』『メープルチーズ』『チーズエスカルゴ』
東京駅で人気のチーズ菓子専門店。世界で活躍する3人のチーズのプロフェッショナルが監修した菓子を販売する。世界中から集めたチーズを吟味し、試作を重ねて完成した菓子は、チーズ好き必見だ。
『雪丸』
北海道の名産品を扱うアンテナショップ。 チーズ作りに適した『ブラウンスイス牛』から作られているレアチーズケーキ『雪丸』など、北海道ならではのチーズ食品を購入することができる。
『あんペースト』
日本を代表する和菓子店の一つ、とらやが手がけるカフェ。メープルシロップや黒砂糖で「あん」の風味を際立たせた、艶のあるなめらかな質感の「あんペースト」を取り寄せできる。トーストやビスケット、アイスクリームに乗せて楽しもう。
※4月23日(木)更新。オンライン販売情報を追記。
もしウィリー・ウォンカが東京でチョコレート工場を始めていたら、彼は今頃休暇を取っているかもしれない。東京のチョコレートシーンは競争が激しく、有名なフランスのサロン・デュ・ショコラでは日本のチョコレートメーカーが最優秀賞を取得し、海外のエキスパートとも肩を並べているからだ。ここでは、情熱的なショコラティエが届ける、複雑な風味のカカオを使ったチョコレートショップを中心に紹介する。例えばマダガスカルの強い酸味が特徴の品種や、アマゾン流域のフルーティーな後味が素晴らしいオーガニックカカオなど。 バレンタインシーズンの直前に、恋人に贈るにも自分を甘やかすにもおすすめしたいチョコレートショップを厳選した。シングルオリジンのシンプルなチョコレートバーもよし、アソートスイーツの詰まったぜいたくなギフトを奮発するのもよし、豪勢なデザートを注文してその場で味わうのもいいだろう。
自宅で過ごす時間が増えた今、我々には手軽に摂取できる甘いご褒美が必要だ。お菓子作りに挑戦してみるのもいいが、慣れ親しんだ大好きなあの味や、はたまた憧れているあの店の味をオンラインで手に入れてみるのはどうだろう。ここでは、都内にある人気店がスタートさせた「おやつ便」を紹介。なかには販売を開始してから一瞬で商品が売り切れてしまうところもあるので、ほとんどの店が販売日を発信するInstagramのフォローは必須。甘いおやつでつかの間の幸せを手に入れよう。
※4月21日(火)更新。オンライン販売、取り寄せ情報を追記。
「手土産は絶対ここで」と毎回決めている人も多いかもしれないが、時には、ちょっと冒険してみてはいかがだろう。ここでは、味はもちろん、まずパッケージに「胸キュン」し、思わず誰かに贈りたくなるような美しい手土産を厳選して紹介する。「運命の一輪に出会う」バラのボックスや、フランス文学者で画家の鈴木信太郎が手がけたもの、外箱だけでなく中のヌガーなどの包み紙までキュートなものなど、相手の喜ぶ顔を想像しながら、とっておきの手土産を選んで「ジャケ買い」してみよう。
心地の良い陽気が続き、ジェラートやアイスクリームがよりおいしく感じる季節がやってきた。ここでは、店舗まで足を運ばずとも取り寄せができる店を紹介する。こんな時だからこそ、デザートは少しぜいたくに選んでみてはいかがだろう。
家で過ごす毎日には、おいしいコーヒーが必要だ。自分のリラックスのために一杯、または今は会えない大切な人にプレゼントするのはどうだろう。ここでは、とっておきのコーヒー豆をオンラインで買えるロースターをピックアップした。コーヒーショップを含めて、飲食店は通常の営業が難しい日々が続く。なじみの店がある人は、ぜひその店のオンラインショップなどもチェックしてみてほしい。
Discover Time Out original video