蔵前でリーブス コーヒー ロースターズ(Leaves Coffee Apartment)を手がける石井康雄が、「自分の味を追求したい」と2019年1月にオープンした焙煎(ばいせん)所。以来、コーヒー豆の個性を最大限まで引き出す焙煎でコーヒー好きを魅了してきた。オンラインストアで取り寄せができ、シングルオリジンの豆が100グラム1,200円から。
ドリップバッグや数種類のコーヒー豆を少量ずつ楽しめるセットなどもある。
蔵前でリーブス コーヒー ロースターズ(Leaves Coffee Apartment)を手がける石井康雄が、「自分の味を追求したい」と2019年1月にオープンした焙煎(ばいせん)所。以来、コーヒー豆の個性を最大限まで引き出す焙煎でコーヒー好きを魅了してきた。オンラインストアで取り寄せができ、シングルオリジンの豆が100グラム1,200円から。
ドリップバッグや数種類のコーヒー豆を少量ずつ楽しめるセットなどもある。
日本でのハンドドリップや浅入りコーヒーの文化をけん引してきたフグレンは、2019年9月登戸に焙煎所を移転オープンした。おすすめは定期便サービスの『FUGLEN COFFEE CLUB』。5,060円(送料込み)で月に1度×3回、フグレンが選ぶ豆が届くというサービスだ。
毎月連続での使用も、スキップも可能。バラバラに買うよりお得なサービスな上に、同時に他の豆や器具を買う場合は10%オフになる。
「コーヒーの街」清澄白河からは、オールプレス エスプレッソを紹介したい。現在カフェは休業中だが、焙煎所は稼働中。バランスの良い『オールプレス・ブレンド』やジューシーさが際立つ『グッドブリュー』、春限定の『SAKURA』など、250グラムで1,800円から。
『ディカフェ・ブレンド』もしっかりと深い味わいが楽しめる一品なので、「カフェインが気になるがコーヒーが飲みたい」という人はぜひチェックしてほしい。
両国にテイスティングバー併設の焙煎所を構えるシングルオー(Single O)。現在は、焙煎所のみが稼働中だ。シングルオーはオーストラリアのシドニーで2003年に創業し、2014年に東京でも焙煎所を設立した。ドイツ製のヴィンテージ焙煎機を用いて、シングルオリジン、ブレンドともに焙煎している。250グラム1,900円から。
家でドリップコーヒーを入れたことがないという人も安心しよう。ハンドドリップの方法や必要な器具について書いたブログをチェックしてほしい。
2019年5月、八雲に新たな焙煎所をオープンしたオニバスコーヒー。スタンダードな『ONIBUS BLEND』や、コロンビアやエチオピアのシングルオリジンのコーヒー豆が100グラム700円から。家でコーヒーを入れるならぜひ持っておきたいハリオのドリッパーV60も、オニバスコーヒー別注の限定カラーを販売している。
プレゼントには、2種類のコーヒー豆をセットにしたギフトボックスが喜ばれそうだ。
コーヒーが日本に伝わったのは江戸時代と言われている。当初は、その味と香りがなかなか受け入れられなかったそうだが、明治時代の終わり頃から喫茶店も多く登場し、日本にもコーヒー文化が根付いてきた。そして今もなお、時代の移り変わりとともに日本のコーヒー、カフェ文化は独自の進化を遂げている。
東京には素晴らしいコーヒー文化があり、それはさらに急速な成長を見せている。地元のカフェやレトロな喫茶店のほか、最近では独自に調達した豆を焙煎(ばいせん)とブレンドをする、独立したスモールバッチのロースターも増えてきた。
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