2014年の7月にオープンした、新宿歌舞伎町にある焼き肉店。立ち食い焼き肉の業態を、世に広めた火付け役がここだ。店内は狭小で、対面式のカウンターのみ。白木の空間には、白い和食の調理衣を着た職人。木札にはその日仕入れた部位が書かれ、まるで寿司を注文するかのように1枚ずつ好みの肉を食べられる。
ホルモンは32円から、正肉は全国から届くA5ランクの霜降り黒毛和牛もあって162円からと激安。駅からのアクセスも良く、深夜まで営業している点もうれしい。
タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >東京、立ち食い焼き肉5選
テキスト:中山秀明
焼き肉といえば数人で網を囲み、ゆっくりと楽しむ。そんなスタイルが一般的だが、東京のグルメシーンは多種多様。対面式カウンターで楽しむ、一人や少人数向けの立ち食い焼き肉店も存在する。店側としては省スペースかつ、客の回転率が良いという利点があるため、メニューは破格だ。中には、好みの部位を1枚からオーダーできる店もある。赤身、霜降り、ホルモンと、気兼ねなく思い思いの焼き肉タイムを楽しんでみては。
ここでは、ふと、一人で存分に肉を楽しみたいと思ったときに行きたい立ち食い焼き肉店を紹介する。
※新型コロナウイルスの影響で営業時間を変更しているため、公式ウェブサイトから確認してから訪れてほしい
2014年の7月にオープンした、新宿歌舞伎町にある焼き肉店。立ち食い焼き肉の業態を、世に広めた火付け役がここだ。店内は狭小で、対面式のカウンターのみ。白木の空間には、白い和食の調理衣を着た職人。木札にはその日仕入れた部位が書かれ、まるで寿司を注文するかのように1枚ずつ好みの肉を食べられる。
ホルモンは32円から、正肉は全国から届くA5ランクの霜降り黒毛和牛もあって162円からと激安。駅からのアクセスも良く、深夜まで営業している点もうれしい。
和牛を丸ごと一頭買い付ける実力派の焼き肉店で、都内に6店舗を展開している。A5ランクの希少部位をはじめリーズナブルな価格で提供している。上野6丁目店の1階は立ち食いスタイルのため、より安価で味わえるのが特徴。
立ち食いカウンターの利用限定で、生ビールをはじめとするドリンク類が302円になるのも見逃せない。
A4~5ランクの黒毛和牛を1枚からオーダーできる焼き肉店。ホルモンは88円から、正肉は220円からとコストパフォーマンスは高いが、注目すべきは1,000円の『ちょい飲みセット』。生ビールを含むドリンクに、黒毛和牛2種とホルモン2種、さらに小鉢一品が付く、満足度の高いメニューだ。
さらには、ビジネス街の神田で年中無休の営業スタイルを貫く姿勢もありがたい。
年間約5,000万人もの旅行客が訪れる、人気観光地の浅草。19時を過ぎれば、商店街にはシャッターが下り、観光客もまばらになりガランとした雰囲気が漂い始める。近年では『東京オリンピック・パラリンピック』開催に向け、ホテルやホステルが増え、新店も次々にオープンしている。特集では、夕方から深夜にかけて訪れてほしい浅草のスポットを8つ紹介。美しくライトアップされた浅草寺を横目に、夜の浅草探検に出かけよう。
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