バッティングスタジアムに掲げられた「ROX」のネオンが光り出したら、浅草の夜はスタートする(ような気がする)。1998年創業で、店内はレトロな雰囲気だ。深夜25時まで営業しているので、仕事帰りのストレスを吹き飛ばすのにも、夕食後の軽い運動にも立ち寄れる。バッティングは1ゲーム(20球)400円。数字のついた的に球を当てる「ストラックアウト」や、ゴールにシュートを決めるバスケットゲーム「フリースローナイン」などのゲームも設置してある。1階にはゲームセンターのタイトーが入居しているので、記念のプリクラ撮影もいい。
年間約5,000万人もの旅行客が訪れる、人気観光地の浅草。19時を過ぎれば、商店街にはシャッターが下り、観光客もまばらになりガランとした雰囲気が漂い始める。特集では、夕方から深夜の散歩にぴったりなスポットを紹介。美しくライトアップされた浅草寺を横目に、探検に出かけよう。