六本木と広尾に店舗を構えるアルゼのロティサリーチキンは、岩手の契約農場のみで生産される「みちのく清流鶏」を使用。フランス産のハーブとスパイス、天然塩で漬け込み、じっくりと焼き上げる。皮は、焼き色の美しさに違わぬパリっとした食感。肉から出た脂が染み込んだポテトも主役のチキンに負けないおいしさだ。
クリスマス限定ロティサリーチキン受付期間:予約受付中〜12月20日
受け渡し期間:12月22日〜25日
価格:ホールサイズ 3,200円
タイムアウト東京 > ショッピング&スタイル > 東京、ロティサリーチキン10選
フランス語で「あぶり焼き」を意味する「rotir(ロティール)」という技法で、鶏丸ごとをじっくり焼き上げるロティサリーチキン。専用のグリルで回しながら焼くため、余分な脂が落ち、表面はパリッと香ばしく、中はしっとりジューシーに仕上がる。焼き上げる際に出る鶏の肉汁をたっぷり含んだジャガイモも、見逃せない名脇役だ。
六本木と広尾に店舗を構えるアルゼのロティサリーチキンは、岩手の契約農場のみで生産される「みちのく清流鶏」を使用。フランス産のハーブとスパイス、天然塩で漬け込み、じっくりと焼き上げる。皮は、焼き色の美しさに違わぬパリっとした食感。肉から出た脂が染み込んだポテトも主役のチキンに負けないおいしさだ。
クリスマス限定ロティサリーチキン受付期間:予約受付中〜12月20日
受け渡し期間:12月22日〜25日
価格:ホールサイズ 3,200円
田町駅近く、第一京浜沿いに店舗を構えるファーマーズチキンは、昼時ともなれば近隣のオフィスワーカーが列をなす。ローズマリーを中心に10種類以上のハーブをブレンドして下味を付けており、きつね色に香ばしく焼き上がった皮目の食感もいい。口に入れると香ばしさとハーブの香りが一気に広がる。事前に電話注文しておくと待たずにピックアップが可能だ。
クリスマス限定ロティサリーチキン受付期間:12月22日
クリスマス限定ロティサリーチキン販売期間:12月23日〜25日
価格:ホールサイズ 2,950円
キッチンカーでの移動販売から始まり、満を持して2022年7月に神楽坂にオープンした「タナカズロティ( Tanaka's Roti)」は、ステーキハウスで肉の扱いを学んだ店主の焼く「自家製スパイスのロティサリーチキン」が絶品だ。1人前の4分の1サイズ(840円)から2ホールサイズ(4〜6人用)まで選べる。
肉は10種類以上のハーブとスパイスをまぶし、1日マリネ液に漬け込んだ後、専用のオーブンで1時間以上じっくり焼く。カリカリに焼かれた表面と、ジューシーな柔らかい身が食欲をそそる。
添えられた特製のサルサソースは、さっぱりとした酸味で肉のうま味と良く合う。一緒に付いてくるポテトも鶏の肉汁でローストされており、統一感のある味わいが楽しめる。
常時予約受付
12月23〜25日はテイクアウトのみ(要予約)
価格:ホールサイズ 2,600円
松屋銀座の地下1階にあるデリカテッセン。同店の「ロティサリーチキン」は、上品な仕上がり。塩味は強くなく、ローズマリーやバジルなどのハーブ、そして香辛料も控えめの印象。だが肉にはしっかりと味が付いており、パサつきもなく、柔らかい。皮が薄いため脂っぽさが少なく、パリッとした食感が絶品だ。
クリスマス限定ロティサリーチキン受付期間:販売中〜12月20日
クリスマス限定ロティサリーチキン販売期間:12月22〜25日
価格:ホールサイズ 2,970円
東日本橋駅からほど近い交差点の角に構える、ロティサリーチキンとワインが自慢の店。この店のロティサリーチキンは、国産のフレッシュな若鶏を、ハーブ、スパイスでしっかりマリネし、専用のオーブンで1時間ほどかけて焼き上げている。あめ色のチキンは、肉の奥までハーブの奥深い香りと、適度な塩気が染みており、一口一口から鶏のうま味が感じられる。レモンを絞れば、全体の風味を一層引き立てる。
常時予約受付
価格:ホールサイズ 3,240円
池袋にあるルコックロティでは、フランスのミシュラン星付きレストランで5年間修行したというシェフによる、上品なロティサリーチキンが食べられる。筑波山のふもとで育った「つくば鶏」をたっぷりのハーブでマリネし、低温で焼き上げる。中までしっかりと味が染み込んだ肉は、脂を落としているのに、パサつきがなく、驚くほどしっとりとした食感で、その完成度の高さに驚くだろう。
クリスマス限定ロティサリーチキン受付期間:受け取り3日前までに予約
※なくなり次第終了
価格:ホールサイズ 5,537円
渋谷駅新南口近くにある複合飲食ビル、GEMSの5階に入るラ ココリコ(LA COCORICO)は、店内のロティサリー専用マシンで焼き上げる大山鶏を使ったロティサリーチキンが人気。ハーブやスパイスは控えめで、鶏そのものの味わいが前面に出ている。低温でじっくり焼き上げるため、テイクアウトの際は事前連絡することをおすすめする。上野、銀座、横浜にも支店がある。
予約受付中
12月23〜25日は完全予約制
価格:ホールサイズ 3,888円
車内にロティサリーマシンを設置した移動販売車のボナペティは、昼時ともなると行列が絶えない人気店。一帯に漂う香ばしさにつられて、ついつい並んでしまう人も多い。ローズマリー、オレガノ、タイムなどのドライハーブとニンニクの風味が前面に出ており、塩気がきっちりきいている。ぷりっと歯応えよく焼き上がった火入れ具合も非常に良い仕上がりだ。毎週定期的に出店している場所もあるが、詳細は公式Twitterでチェックしよう。
出店場所:大手町 サンケイビル前の広場(火曜)、東京国際フォーラム(水曜)、東京タワー隣メソニックビル(木曜)、東銀座新橋演舞場隣屋台村広場(金曜)
※予約不可(販売している場合はホールサイズ 2,500円ほど)
広尾にあるナショナル麻布スーパーマーケットでは、店内のデリコーナーにロティサリー専用のオーブンを設置。ニュージーランド産の若鶏を使用しており、柔らかに焼き上げられた肉を、レモンやオリジナルミックスのハーブで味付けしている。ふんわりとハーブが香り、全体的に優しい風味の一品だ。
日常的に販売しているが、クリスマス時期には混雑が予想されるので予約を勧める。
価格:2,980円前後(大きさや産地による)
紹介してきた中でも、最もリーズナブルな価格で提供しているのがコストコだ。798円という低価格が実現できるのは、ホールセール(卸売り)ならではだろう。ブラジル産の若鶏を使っており、かみしめると黒コショウやナツメグがほのかに香る。しっとりとジューシーな焼き上がりで、「お買い得」以外の何ものでもない。クリスマス期間中は競争率も高いため、売り切れた場合は焼き上がりまで整理券が配られる。
価格:ホールサイズ 798円
12月に入り、街はクリスマスムードに包まれている。プレゼントやケーキなど、クリスマスの準備を始めている人も多いのではないだろうか。ここでは、東京で開催されるイルミネーションイベントやクリスマスマーケット、そして聖夜に観たいクリスマス映画などを紹介。
街で思いっきり雰囲気を楽しむも良し。家でゆったりと過ごすも良し。このガイドを参考に、今年のクリスマスのプランを練ってほしい。
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