地どり屋つかだ 渋谷
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渋谷スクランブル交差点周辺で行くべきレストラン12選

ビーガン居酒屋や東南アジア料理など、絶品グルメを紹介

Youka Nagase
翻訳:: Kagari Sakamoto
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タイムアウト東京 > レストラン&カフェ >渋谷スクランブル交差点周辺で行くべきレストラン12選

世界有数のメガシティ・渋谷。最先端のレストランやカフェ、粋なバーなどあまたの飲食店が軒を連ね、常に進化を続けている。しかし選択肢が多過ぎるあまり、入る店をなかなか決められないという人も多いはずだ。

ここでは、タイムアウト東京英語版編集部が選んだ渋谷スクランブル交差点から徒歩15分以内で行けるレストランを紹介。人気のハンバーガーショップやビーガン居酒屋、東南アジア料理店など、幅広い店をセレクトした。このガイドがあれば、もう店選びに困ることはないだろう。

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  • ハンバーガー
  • 渋谷

女優のウーピー・ゴールドバーグの名前をもじったハンバーガーショップ。店名にもなっている「ウーピーゴールドバーガー」(1,200円、以下全て税込み)は、レタス、トマト、オニオン、炭火焼きのパティとスペシャルソースを、トーストしたゴマ付きのバンズで挟んでいる。

メニューは「サラジェシカバーガー(ダブルパティ&チーズ)」(1,660円)や「ヘレナボナムバーガー(アボカド)」(1,420円)といった9種類のバーガーが揃う。ハラペーニョやパクチー、スモークモッツァレラチーズ、目玉焼きといったトッピングを加え、自分好みにアレンジするのもいい。

全てのバーガーにフライドポテトかマッシュポテトが付くが、追加料金を払えばヘルシーなサラダに変更できる。ハンバーガーを作る様子をカウンター席から眺めてみては。

  • 渋谷

「みやざき地頭鶏」や「黒さつま鶏」など、こだわりの地鶏をふるまう居酒屋。「塚田農場」の系列店でもある。

店内では「地鶏炭火焼」(1,400円)、「地鶏手羽中の唐揚げ」(480円)などの一品料理に加え、「濃厚たまごの地鶏の親子丼」(860円)といったご飯ものも用意する。ボリュームたっぷりの「地鶏サムゲタン」(1,080円)で腹を満たすもよし、地鶏のしゃぶすき」(1,080円)という新しい味わいに挑戦するもよし。甘味とうま味を引き出したプリプリの鶏肉を堪能しよう。

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  • 渋谷

渋谷駅から徒歩7分ほどの場所にあるカフェ。ふわふわのシフォンケーキ「松涛ケーキ」を目当てに多くの人がやってくる。チョコレートソースやメープルシロップ、生クリーム、フルーツジャム、バニラアイス、あずきなど、さまざまなトッピングも追加できる。ロールケーキの「松涛ロール」も人気だ。

ボリューム満点ながら手頃な料金のサンドイッチも見逃さないように。肉好きならば、「自家製ロースビーフのサンドイッチ」、またはハムとチーズたっぷりの「キューバサンドイッチ」をチョイスしよう。

ケーキやサンドイッチはテイクアウトでも楽しめる。

  • 日本料理
  • 渋谷

「まぐろとシャリ」はその名の通り、マグロを乗せたどんぶりだけを提供するレストラン。銀座の寿司屋「はっこく」の佐藤博之が監修を務め、住吉漁業グループの協力のもと、プロの目利きから素材を直接仕入れている。新鮮で高級な天然本マグロをリーズナブルな料金で味わえる人気店だ。

メインの「まぐシャリ丼」は、ボリューム満点。オリジナルの赤酢で味付けした新潟米「こしいぶき」の上には、キュウリと切り身がたっぷりと盛り付けられている。小から特大サイズまで5つの大きさを用意し、卵黄やアボカド、イクラなどのトッピングが追加できる。

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  • インド料理
  • 渋谷

インドのゴア地方で生まれたカレー、ポークビンダルーを専門に扱うカレー屋。提供されるメニューは「ポークビンダルー」(1,000円)のみだが、このカレーでミシュランのビブグルマンを獲得した。

席に座ると、何も言わなくてもカレーが出てくるシステムが面白い。カレーには、ライスとサラダ、ゆで卵が付く。ライスとサラダのおかわりは無料で、追加料金を払えばルーを大盛りにできる。ヨーグルトソースやジンジャー、ナンプラー入りビネガーをはじめ数種類の調味料が用意されており、一口ごとに違った味わいを楽しみたい。

自宅でもこの味を堪能したいなら、パウチに入ったカレーを購入しよう。豚モツやラム、ベジタブルといった種類が揃う。

  • ラーメン
  • 渋谷

渋谷区宇田川町にある人気ラーメン店。鶏と豚、そして魚介を煮込んだコクのあるスープは、コシのあるストレート麺と相性抜群だ。少しあぶったチャーシュー、コリコリとしたメンマ、ネギなど丁寧に作られた具材が乗る。

ユズや黒七味などの調味料で味付けするのもおすすめ。そのほか、「辛らーめん」や「つけめん」も揃う。日本のクラフトビールを飲みながら、ラーメンを味わうのも一興だ。無料で提供される卵かけご飯も試してほしい。

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  • 渋谷

渋谷の道玄坂にある「とりかつ チキン」は、揚げ物を中心に扱う定食屋。レトロなビルや古風なインテリアなど、まるで1970年代にタイムスリップしたかのような雰囲気が落ち着く。

メニューには「とりかつ」や「ハムカツ」「コロッケ」に加え、アジやタマネギ、ナスのフライなどが揃う。その中から2品を選べば、ご飯と味噌汁が付いて750円。3品の場合は900円、4品の場合は1,100円となる。

「とりかつ」「ハムカツ」「コロッケ」の3つが付く「人気定食」(750円)は、土地柄を考えれば破格の安さといえるだろう。

  • 日本料理
  • 渋谷

恵比寿の老舗食堂「恵比寿 土鍋炊ごはん なかよし」の渋谷ストリーム店。ここでは本店同様、アットホームな手作り料理を手頃な料金で味わえる。

サバの塩焼きや竜田揚げなどの種類豊富な定食には、土鍋で炊いたご飯(おかわり無料)、味噌汁、漬物、小鉢が付く。季節の特別メニューは必食だ。料金は1,000円ほどで、23時まで営業しているのもうれしい。

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  • 渋谷
  • 価格 1/4

時間をかけず、おいしい寿司が食べたい。そんな人々の声に応え、同店では握りたての寿司を立ち食いスタイルでふるまう。カウンター越しには、板前とのやりとりも楽しめる。

マグロやカツオ、ヒラメ、タイをはじめ、季節の新鮮なネタを1貫75円から提供。渋谷道玄坂店のほか、京橋、秋葉原、麹町など、東京各地に店舗がある。

  • 渋谷

渋谷の奥地にある、ラクサ専門店。ラクサとは、香辛料と濃厚なエビのだしがベースになったペーストに、ココナツミルクを加えたスパイシーなスープをかけた麺料理だ。

ラクサのSサイズは550円、Mサイズは880円。スープをマイルドにしたり、110円追加して超激辛にしたり、好みに合わせて辛さをカスタマイズしよう。チーズや、ホウレンソウ、ソーセージといったトッピングで、アレンジを加えるのもいい。

ランチ限定の「ラクサ&チキンライスセット」は必ず食べたい逸品。チキンライスのマイルドさが、スープの辛みを和らげてくれる。もう少しあっさりしたものを求めるなら、エビのオイルをかけたまぜ麺「シャンユー麺」がおすすめだ。

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  • 渋谷

渋谷の道玄坂にある、博多串焼きの専門店。もも肉、せせり、つくね、ハツ、レバーなどの焼き鳥に加え、イベリコ豚や黒毛和牛の肩ロースといった串焼きが揃う。野菜を分厚い豚バラ肉で巻いたボリュームたっぷりの串も味わいたい。

「博多ネギと紅生姜の厚焼玉子」(680円)や「山芋の竜田揚げ」(580円)をはじめ、ユニークな一品料理も豊富。モツ鍋は、「白味噌」「辛味」「カレー」の3種類から選べる。

  • 原宿

個性派レストランが軒を連ねる「渋谷パルコ」地下1階の「カオスキッチン」。その中にある大衆的な装いの「居酒屋 真さか」は、おなじみの居酒屋メニューをビーガン仕様で提供する。

中でもおすすめの一品は、鶏肉の代わりに大豆ミートで作った唐揚げ。味付けは大根おろし、中国黒酢、ねぎ塩レモン、南蛮タルタル、テリマヨなどから選べる。

刻んだ野菜と大豆ミートをあんにした餃子も人気メニューの一つ。ごはんとスープにザーサイがセットになった定食で食べれば栄養満点だ。

もっと渋谷を楽しむなら

  • ナイトライフ

猥雑さと昭和の香りが残る渋谷百軒店は、大人が集う繁華街というイメージをもつ人も多いかもしれない。道玄坂側の入り口にはストリップ劇場や無料案内所が立ち並び、少々近寄りがたい雰囲気を放っている。しかし近年、世代交代した店が増え、新しいカルチャーと昔ながらの老舗が残るユニークなエリアへと進化を遂げつつあるのだ。ここでは、その名残が感じられる1931(昭和6)年に創業した老舗や、スナックを引き継ぎDJバーとしても営業する店など、アフター5から早朝まで楽しめる百軒店の居酒屋やバー、レストランを紹介する。

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  • ナイトライフ

多種多様な人が集まる東京の夜は、たくさんの選択肢がある。ふと、いい音楽を聴きながら酒を愉しみたいと思った日には、DJバーに行こう。どんな夜を過ごしたいかは人それぞれ。特集では平日もDJがターンテーブルに盤を乗せ、オーディエンスを盛り上げている店や、店主が密かにセレクトする音楽とともにしっとりと飲める店など、渋谷界隈(かいわい)の名店を紹介する。

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