RAINBOW DISCO CLUB
Photo: Masanoi Naruse「RAINBOW DISCO CLUB」

2024年、見逃せない音楽フェスティバル

注目の白馬「SNOW MACHINE」からRDCまで、各地の野外イベントを紹介

編集:
Rimii Yukawa
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タイムアウト東京 > 音楽 > 2024年、見逃せない音楽フェス

2024年も音楽好きにとって「音活」がはかどる1年になりそうだ。気軽に参加できる都市型フェスからキャンプ必須のレイブ、ウインタースポーツを楽しみながら参加できるフェスまで多岐にわたり、海外アーティストの出演も続々と決定している。

ここでは今年初開催のフェスから毎年恒例の大型フェスまで、今年の見逃せない音楽フェスティバルとイベントを紹介。多様な楽しみ方の中から、自分にマッチするイベントを見つけてほしい。

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  • 幕張

国内最大級のヒップホップフェスティバルが、「幕張メッセ」で開催される。日本のヒップホップシーンを象徴するラッパーたちが、熱い時間を提供する。

1日目はLEX、JP THE WAVY、LANA、OZworld、ピーナッツくんなどが登場。2日目はTohji、SIRUP、ralphなど、2日間を通して総勢50組のアーティストが集結する。

「ユース世代」から支持を集める、センセーショナルなヒップホップを体験しに行こう。

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  • 音楽フェスティバル
  • みなとみらい

減少傾向にある国内のビーチを守りたいという思いを背景に誕生した「GREENROOM FESTIVAL」は、今回で19回目の開催を迎える。オーシャンカルチャーとサーフカルチャーをテーマにした音楽とアート、映像、映画などが楽しめる。

海外からは、大ヒット曲「Dance Monkey」で知られるTONES AND I、フューチャー・ディスコ・ユニットのJUNGLE、ディスコポップの申し子であるSG Lewis、UKシンガーのトム・グレナン(Tom Grennan)の4組が参加。Awitch、SIRUP、Def Techなど、今をときめく日本のアーティストも多数出演する。

TONES AND I、JUNGLE、SG Lewisの、単独公演も見逃せない。

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世界のベストミュージックフェスティバルの一つとしても定着した、日本が誇る音楽フェス。今年は1999年に新潟県の「苗場スキー場」へ会場を移してから25回目の開催を迎える。

第2弾ラインアップでは、追加アーティストと日割りを公開。girl in redやTURNSTILE、The Last Dinner Party、ヒロコ・ヤマムラ(Hiroko Yamamura)、NOTDら17組に加えて、Peggy Gou、REMI WOLF、Sampha、電気グルーヴなど、27組が発表された。

2日目の最後を飾るのは、テクノ界のレジェンドとしても名高いKRAFTWERK。3日目は、ロック界の重鎮ノエル・ギャラガーだ。初日のヘッドライナーは、未発表。いったい誰になるのだろうか。

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  • 幕張

都市型音楽フェスティバルの代名詞「SUMMER SONIC」が、2024年8月17日(土)・18日(日)に開催。東京は引き続き「ZOZOマリンスタジアム」と「幕張メッセ」で行われ、大阪は「万博記念公園」へと移転する。

第1弾ラインアップでは、すい星のごとく現れ、凄まじい勢いでスターへと上り詰めたイタリアの4人組ロックバンドのMÅNESKINをはじめ、UKのポストハードコアやメタルシーンで人気を博すBring Me the Horizon、「Counting Stars」をはじめ数々のヒット曲を持つ6人組ポップロックバンドのOneRepublic、Diplo率いるエキゾチックなビートが特徴のMAJOR LAZERなど、22組の出演が発表された。

今回初来日となるTylaやPinkPantheressなど、次世代アーティストたちのパフォーマンスも見逃せない。

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  • お台場

日本最大級のダンスミュージックイベントが、お台場の「シンボルプロムナード公園」に隣接した特設ステージ開催される

2023年はDJスネーク(SNAKE)やアクスウェル Λ イングロッソ(Axwell Λ Ingrosso)、ハードウェル(Hardwell)といった今を輝くアーティストが勢揃い。大トリであるスクリレックス(Skrillex)のセットは生配信され、全世界が彼のパフォーマンスに熱狂した。

チケットのオフィシャル先着先行第1弾は、公式ウェブサイトで販売。2日券は2万5,000円(以下、全て税込み)からで、今年は1万7,000円のU-23チケットも登場する。今年のラインアップは追って発表されるので、心待ちにしよう。

音楽を聴きに行くなら……

  • 音楽

タイムアウトのグローバルミュージックチームが世界中の音楽フェスティバルを選出。壮大なスケールのものから、ハイセンスなインディーロックの祭典、森の中で行われる秘境系イベントまで、各国のエディターが独断と偏見で選出した。

日本からもいくつかリストされている。気になる海外フェスを探して、長期休暇のプランに組み込んでみては。

  • 音楽

2月は来日アクトに注目。「ゼロトウキョウ」で行われる6年ぶりのDiploの来日公演や、ユセフ・カマルとしての活動でも知られている「WWW X」のカマール・ウィリアムスなど、シーンを牽引する存在は見逃せない。

下北沢「SPREAD」や神田「ポラリス」は、通好みのイベントが揃っている。メジャーかアンダーグラウンドかを問わず、本能の赴くままに音楽を楽しみたい。

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針で引っかいて音を出すというアナログなレコードの手法に、ジャズの音は非常に合う。そして、そこにアルコールが加われば言うまでもない。

本記事では、モダンやニューオリンズジャズを流す老舗はもちろん、フリーやDJカルチャーを通過した新時代のジャズを流すヴェニューも紹介。ジャズという音楽の奥深さにきっと気づかされることだろう。もちろん深いことは考えず、ただ音に身を委ねるのも一興だ。本記事で新たな出合いがあることを願う。

  • 音楽

渋谷や下北沢など繁華街にほど近いながらも、どこか落ち着きのある街、三軒茶屋。三角地帯やすずらん通り、淡島通り、茶沢通りなど、ディープで魅力的な飲食店が集まるスポットが揃っている。

本記事では、どこかで遊ぶ前や飲食店からのはしご、帰路に着く前の終着地など、さまざまなシーンにぴったりなミュージックバーを紹介する。静かに音楽に耳を傾けたい夜も、誰かと踊りたい夜にも、立ち寄ってみては。

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  • 音楽

東京で音楽を聴きに行こうと思ったとき、あなたはどこの街に繰り出すだろうか。ミュージックスポットが密接する渋谷や下北沢はもちろんだが、「箱」それぞれの個性が光る青山にも足を運んでみてほしい。

青山学院大学の裏手に隣接する「青山蜂」「RED BAR」「青山 トンネル」は、イベントをはしごして遊ぶのに絶好のスポット。少し背伸びしたい時は、「大人の社交場」といった雰囲気の「ブルーノート東京」や「レッドシューズ」へ行こう。本記事では、世代やジャンルを問わず音楽が楽しめるヴェニューを紹介する。

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