LIQUIDROOM ANNIVERSARY -Theo Parrish All Night Long-
「LIQUIDROOM ANNIVERSARY -Theo Parrish All Night Long-」
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東京、7月から8月に行くべき音楽イベント

渋谷、表参道、恵比寿の音楽ヴェニューと注目ライブやクラブイベントを紹介

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夏の音楽イベントといえば野外フェスティバルだが、都内近郊のパーティーへもぜひ足を運んでほしい。

恵比寿「リキッドルーム」の20周年を祝してセオ・パリッシュ(Theo Parrish)がオールナイトで登場。独自の世界感を持ち、国内外を問わず評価の高いKuniyukiが表参道「VENT」に出演するほか、渋谷「WWW」で開催される渋谷「虎子食堂」の15周年イベントは、強烈にダビーな夜になるだろう。

明日のことは一度忘れて、至上の音楽に巡り会おう。 

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  • クラブ
  • 青山

2016年8月にオープンした、音響を徹底的にこだわった多目的スペース。

メインフロアには、高品質の調音パネルで調節されたルームアコースティック(空間の響き)と世界初となるアルミハニカム平面駆動ユニットを採用したスピーカーが設置。最新鋭、最高峰の音響で音楽を楽しむことができる。毎週ハウス・テクノミュージック界で活躍する選りすぐりの国内外アーティストをブッキングして東京のナイトライフを盛り上げる、東京を代表するクラブの1つだ。

7月12日(金)
KEN ISHII
KEN ISHII、
GAKU SAIMURA(TECHVANE)、DANA NADA & DANDAN、ERIMIYA(Akachochin Crew/En Festival)、Remi Ohsugi、Liko Kitajima、Bundo、WATARU WANLA

7月13日(土)
KUNIYUKI
KUNIYUKI、AN TOI、SATICA(Kulu/SelVa)、Leo Gabriel、AMANE、Asami、Pine、SEINA

7月14日(日)
Max Cooper
Max Cooper、etc.

8月9日(金)
Maurice Fulton
Maurice Fulton、Abiu、An Toi、DAIKI、Devon TORUS、Pucci、50MINIMALSyour favourite paparazzi.

  • 音楽
  • 青山

青山通りに面したビルの地下にあるイベントスペース。高音質なサウンドシステムを誇るフロアでは、クラブミュージックやバンドライブから、ファッションショー、各種コンベンションまで、さまざまな催しが行われる。

7月20日(土)
Quantum Orange
Quantum Orange(Rosa Anschütz + Julia Shortreed)、Phew

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  • 音楽
  • 渋谷

スペイン坂の上にあるライブハウス。プロデュースはSPACE SHOWER TVが担当している。

収容人数は400人だが天井が高いため、かなりの開放感があり、階段状に作られたフロアも特徴的。場内のどこからでも良好な視界を得ることができ、多くの人がじっくりとパフォーマンスを堪能できる。

新世代のインディーズバンドの発掘から、ディープなクラブミュージック、ワールドミュージックまでを積極的にピックアップ。東京の音楽シーンの指針となる存在だといえる。

7月3日(水)
LOS APSON? ANNIVERSARY Presents YOSHIROとLUVRAW with GOLD DAMAGE
YOSHIRO広石、鶴岡龍、五木田智央、COMPUMA、ヤマベケイジ、サモハンキンポー、内田直之

7月8日(月)
FRUE presents Fabiano do Nascimento & Sam Gendel
Fabiano do Nascimento & Sam Gendel

7月19日(金)
CHAOS
Fumiya Tanaka(Sundance/Perlon)、Huerta(Leizure)

8月24日(土)
SUPER TIGER
SOUL FIRE meets Chica、Undefined meets こだま和文、佐川修、HIKARU(blasthead)、Riddim Chango(1TA & Element)

8月29日(木)
アルバム『GOFISH』単独リリース・ライブ
GOFISH

  • クラブ
  • 恵比寿

海外の本などでも伝説として度々取り上げられている、ライブハウス兼クラブ。

元々は新宿歌舞伎町にあり、ライブやクラブミュージック専門のクラブだった。しかし恵比寿に移転してからクラブミュージックは少なくなり、正統派のライブイベントに力を入れている。縦長の店内には後方に座席があり、ライブを見るには絶好の場所。

7月19日(金)
TESTSET LIQUIDROOM ANNIVERSARY
TESTSET

7月25日(木)
The Last Dinner Party FUJI ROCK SPECIAL
The Last Dinner Party

8月2日(金)
LIQUIDROOM ANNIVERSARY -Theo Parrish All Night Long-
Theo Parrish

8月4日(日)
七尾旅人 LIQUIDROOM 20th ANNIVERSARY
七尾旅人

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  • 音楽
  • 下北沢

2020年にオープンした「LIVE HAUS(リヴハウス)」。店名には「生きる家」という意味が込められている。インディーバンドやDJが日夜出演し、クラブシーンとも深く接続している点も特徴だ。

キャパシティは約100人。旧来のライブハウスがとっていた、出演者側に開催費用を負担させるノルマ制を廃するなど、先進的な取り組みでも注目を集めている。

7月19日(金)
LIVE4LIFE
DJ DIKE、Oyubi、シカゴすきすきボーイズ、多様な価値観、南(凸凹。)

7月26日(金)
mitokon presents Khanya -Light of Amapiano-
Ajuchan、Kazüto Sato、TOTOYA DJz(DIYZ、KΣITO、DJ MORO)、LOGNEKI(YURI BANGS B2B mitokon)、YURI BANGS、mitokon、ARISA、TAKUMI

  • 音楽
  • 下北沢

下北沢のDJバー「SPREAD」の姉妹店としてオープンした「ILLAS(アイラス)」。かつて「MORE」や「HALF」が存在した跡地にある。

木製のバーカウンターと、レンガやコンクリートでできた壁はモアの頃から変わらず。大きく変わったのは電飾がなくなったこと、DJブースにモニタースピーカーが設置されたことくらいで、訪れていた人々にとっては懐かしい空間が広がるだろう。今後はスプレッドとの連動イベントも予定している。

オットセイ由来の成分と和漢抽出エキスを配合した名物メニューの健康酒、「オットセイのお酒」も健在だ。ショットか炭酸割りで試してほしい(度数が強いので飲み過ぎには注意)。

7月5日(金)
COMBO
JIMA、GOLD 43

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  • 音楽
  • 音楽会場
  • 竹橋

バリアフリーで開放感あふれるライブハウスの神田「ポラリス(POLARIS)」。内装はVJが映えるように白く塗られていて、着席で45人、スタンディングで70人のキャパシティーを有する。

ビルの1階に面していて、車椅子でも乗り入れができるバリアフリーがうれしい。多目的トイレも設営中だ。昼はランチ営業、ライブがない日はバー営業を予定しており、野菜市なども行う。

即興演奏やアバンギャルドな音楽家に加えて、シンガーソングライターが出演する公演が多い。ライブのほかにトークショーなども開催する。

7月8日(月)
天の川アンビエント
VasolaPunte(あだち麗三郎、高橋佳輝、髙野なつみ)、YAKANZURU meet VJ mitchel

7月21日(日)
Feed Our Unique Sounds: zappak label showcase 02
Andrew Pekler(from Berlin)、Alminium、Otömika & Leo Okagawa

8月11日(日)
SAKANA HOSOMI LIVE in POLARIS
細海魚

もっと踊りたいなら......

  • 音楽

夏になるとなぜだかソワソワするのは、音楽フェスティバルの最盛期だからかもしれない。2024年7月も、行くべきイベントがめじろ押しだ。

「FESTIVAL de FRUE」のスピンオフイベント「FESTIVAL FRUEZINHO」や言わずと知れた「Fuji Rock Festival」、7年ぶりに開催する「HAPPY FARM MUSIC FESTIVAL」などから、ビーチカルチャーにスポットを当てた「OCEAN PEOPLES」、都市型カルチャーフェスの「J-WAVE presents INSPIRE TOKYO -Best Music & Market-」まで、ミュージックラバーのみならず楽しめるフェスティバルが揃う。

季節のせいだけではなく、もっと熱くなるような音楽を聴きに行こう。

  • 音楽

2010年代後半以降、「東京オリンピック」に向けたインバウンド需要を求め、渋谷を中心に音の良いDJバーがいくつも登場した。平日、週末関係なく深夜営業するクラブやDJバーの間を「ハシゴ」して楽しむことも珍しくはなくなった。

その一方で、コロナ禍中に「Contact」や「VISION」といったグローバルハーツ系列、「LOUNGE NEO」をはじめとする「clubasia」系列の中〜大型のクラブが相次いで閉店。出演者の多い大規模のパーティーに朝まで滞在する……というよりも、小〜中規模のイベントを移動するスタイルで朝を迎えるパーティフリークが一層増えたように思う。

そしてコロナ禍が収束し始めた現在、「ダンスミュージックが盛んなエリア」は渋谷だけではなく東京各所に点在している。ここ数年でオープンした店舗同士が、グループの域を越えて連携しながらサーキット(回遊)イベントを計画するなどのムーブメントも局所的に起きている。クラブやDJバー間の「ハシゴ」は、コロナ以前よりもっとスタンダードな遊び方になっていくのかもしれない。

では、あまり大きなタクシー移動をせず、スマートに回遊するにはどういったルートを組めば良いのだろうか。この記事では地域ごとに区切りながら、おすすめの回遊コースを紹介する。

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  • 音楽

店頭で音楽を探す醍醐味(だいごみ)。それは、不意の導きや出会いがあふれていることだ。たまたま手に取ったジャケット、その時かかっていた新譜、店員との雑談から出てきた一枚など。スマホアプリのアルゴリズムが導く出会いとは異なる、不意の感動がそこにはある。

東京は世界でも有数の巨大なレコードコレクションを抱えた街であり、渋谷下北沢といったレコードショップ密集地帯だけでなく、各所に優れた店が点在している。本記事では、ビギナーでも楽しめる店からプロ御用達の店まで、さまざまなスタイルのレコードショップを紹介する。

  • 音楽
東京で行くべきミュージックバー&レストラン
東京で行くべきミュージックバー&レストラン

名盤に耳を傾けながらの飲み干す一杯しかり、はるか異国の音楽に耳を澄ませながら味わう現地の食しかり。そんな、頭も体も溶けてしまいそうな贅沢な時間を提供してくれるのが、ミュージックバーやレストランの醍醐味だ。音楽を肴に客たちとの会話を楽しむも良し、本場の雰囲気を耳と舌で味わうも良し。様々な新しい出会いが待っているはずだ。

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  • 音楽

異国の情緒に浸りたい衝動を満たすのに、東京は最高の街だ。無いものを探すほうが難しいほどに、世界中の郷土料理が集まっている場所であることは周知の通り。本記事では、食だけでなく音楽のライブやDJも楽しめる店を紹介する。アフリカやブラジル、カリブ海地域、モンゴルなど、舌と耳で楽しむ世界旅行へ出かけよう。

※2017年の記事を基本情報のみ確認してアップデート

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