レッドシューズ
Photo:レッドシューズ
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青山、音楽を浴びるクラブ・バー9選

青山エリアのミュージックバーやジャズクラブで音楽を堪能する

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東京で音楽を聴きに行こうと思ったとき、あなたはどこの街に繰り出すだろうか。ミュージックスポットが密接する渋谷や下北沢はもちろんだが、「箱」それぞれの個性が光る青山にも足を運んでみてほしい。

青山学院大学の裏手に隣接する「青山蜂」「RED BAR」「青山 トンネル」は、イベントをはしごして遊ぶのに絶好のスポット。少し背伸びしたい時は、「大人の社交場」といった雰囲気の「ブルーノート東京」や「レッドシューズ」へ行こう。本記事では、世代やジャンルを問わず音楽が楽しめるヴェニューを紹介する。

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  • クラブ
  • 青山

2016年8月にオープンした、音響を徹底的にこだわった多目的スペース。

メインフロアには、高品質の調音パネルで調節されたルームアコースティック(空間の響き)と世界初となるアルミハニカム平面駆動ユニットを採用したスピーカーが設置。最新鋭、最高峰の音響で音楽を楽しむことができる。毎週ハウス・テクノミュージック界で活躍する選りすぐりの国内外アーティストをブッキングして東京のナイトライフを盛り上げる、東京を代表するクラブの1つだ。

  • パブ
  • 青山

元々は1981年に西麻布にあったバー。2002年に六本木通り沿い、南青山6丁目に移転し再オープンした。

DJイベントやライブを中心に、さまざまなイベントを楽しむことができる。移転前から店内に飾られている、俵屋宗達の「風神雷神」を壺内英昭が模した、べニアに描かれた作品は、レッドシューズの守り神的存在だ。

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  • クラブ
  • 青山

青山蜂(Hachi Aoyama)は、六本木通りにある4階建てのビルをフルに使ったクラブ。2階はDJバー、3階はメインのダンスフロア、4階はラウンジバーとなっている。

ドラムンベースからR&B、ハウス、テクノ、ヒップホップ、ジャズまで、毎日さまざまな音楽がプレイされている。世界的に有名なDJケン イシイの行きつけの場所だったことでも有名だ。

  • 青山

渋谷宮益御嶽神社の裏手で14年営業していたバーが、2018年、DJバーとして東京のナイトシーンを引率してきた「OATH」の跡地である青山学院近くに移転した。

内装は旧店舗と同じく、前オーナーの松村逸夫が手がけている。旧店舗と同じく真っ赤な店内に、無数のアンティークのシャンデリアや剥製、油絵などが飾られた異空間で音楽を楽しめる。

※写真は移転前に撮影されたもの

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  • ナイトライフ
  • 青山

週末になるとおしゃれな客や多くの外国人で混み合う渋谷のDJバー。エントランスフリーでファーストドリンクは1,000円ほど。平日から土日まで毎晩、トンネル独自のブッキングにより、ハイレベルでナイスグルーヴなDJたちが「トンネルらしさ」のあるディスコやハウスなどホットな音楽をプレイする。

その日のDJは公式Instagramなどでチェックが可能。1階にある幻想的な雰囲気が魅力のレッド バーにも店内の階段で直接行き来できるため、一度の入場で二つのクラブを楽しめる。それぞれの箱で、良質な音楽とお酒を楽しもう。

  • 音楽
  • 青山

ニューヨークに本店を構える「ブルーノート(Blue Note)」の、東京最大規模のジャズクラブ。地元音楽業界からのサポートも大きく、ジャズ、ラテン、ワールドミュージックやソウルミュージックが楽しめる。海外でもトップクラスのミュージシャンの演奏が聴けるのも、多くの人でにぎわう理由の一つだ。

食事は、ブルーノートオリジナルのフランス料理を提供。音楽を聴きながら、オリジナルビールやワインをたしなむのもおすすめだ。

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  • クラブ
  • 渋谷

2013年に惜しまれつつ閉店したクラブ、LOOPのメンバーが、青山通りに立ち上げたクラブ兼カフェ。「Back to Basic」をコンセプトに、アナログなサウンドシステムとDJ NoriやToshio MatsuuraなどベテランのDJにより、「原点回帰」したクラブ本来の魅力を感じることができる場となっている。

日中はカフェ兼バーとなっており、フリーWi-Fiが設置、食事の持ち込みも可能なので、待ち合わせやノマドワークでも重宝する場所だ。

  • 音楽
  • 青山

200人を収容するライブスペース。ステージ上に輝く大きな月が印象的だ。台湾をはじめ、アジア各地の音楽を紹介する「ビッグ ロマンティック レコーズ(BIG ROMANTIC RECORDS)」と連動した来日ライブなど、開催されるイベントのジャンルは多岐にわたる。

パーティースペースとしての利用も可能。タコライスやラフテーなどの多国籍料理や、「台湾ビール」「よなよなエール」「ブルームーン(BLUE MOON)」など、ビールも充実している。

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  • クラブ
  • 乃木坂

レゲエを中心に、ラテン、ブラジル、アフリカなど「熱い国の音楽」を楽しめるクラブ。迫力のサウンドシステムとともにフードも充実しており、ジャークチキンやタコライスなどエスニックな料理で腹を満たしつつ酒を飲み、音楽が楽しめる。

乃木坂駅から徒歩1分ほどという立地で、プロデュースを手がけたのは、日本国外でも積極的な活動を展開している女性クルー、HEMO+MOOFIRE。彼女たちのセンスが端々からうかがえる店内は、女性もなじみやすい雰囲気だ。

最新ダンスホール・レゲエのみならず、トリニダード・トバゴのカーニヴァル・ミュージック「ソカ」のパーティーも盛んに行われている。

もっと音楽を掘るなら......

  • ナイトライフ

多種多様な人が集まる東京の夜は、たくさんの選択肢がある。ふと、いい音楽を聴きながら酒を愉しみたいと思った日には、DJバーに行こう。どんな夜を過ごしたいかは人それぞれ。特集では平日もDJがターンテーブルに盤を乗せ、オーディエンスを盛り上げている店や、店主が密かにセレクトする音楽とともにしっとりと飲める店など、渋谷界隈(かいわい)の名店を紹介する。

音楽ファンの間では、サブスクリプションサービスが普及する一方で、レコードを嗜(たしな)む人も増えている。インテリア感覚で買ってみたら、音質の良さにハマってしまったというパターンも多いとか。いよいよレコード愛に目覚めたら、盤を買い求めるのはもちろん、一緒に楽しむ仲間もほしいところだ。ここでは、ただのレコードショップではなく、バーを併設しているヴェニューを紹介する。試聴したり音楽について語り合う喜びも、酔いが回るとひとしおだ。

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  • 音楽

もうすぐ2022年が終わる。慌ただしい年末でも、目の前の音楽に向き合って踊りたい。渋谷「Tangle」の7周年アニバーサリーや、渋谷の新たなクラブ「エンター」の「ENTER OPENING PARTY」、リキッドルームのカウントダウンパーティー、「鴨川 スーパーナチュラルデラックス」でのエクスペリメンタルな音楽家たちによる「SuperDeluxe presents: SupernaturalDeluxe」など気になるイベントがめじろ押しだ。

年明けは、歌というものの力強さを感じさせるアクトたちから目が離せない。「音楽納め」「音楽初め」はどこへ行こうか。

  • 音楽

店頭で音楽を探す醍醐味(だいごみ)。それは、不意の導きや出会いがあふれていることだ。たまたま手に取ったジャケット、その時かかっていた新譜、店員との雑談から出てきた一枚など。スマホアプリのアルゴリズムが導く出会いとは異なる、不意の感動がそこにはある。

東京は世界でも有数の巨大なレコードコレクションを抱えた街であり、渋谷下北沢といったレコードショップ密集地帯だけでなく、各所に優れた店が点在している。本記事では、ビギナーでも楽しめる店からプロ御用達の店まで、さまざまなスタイルのレコードショップを紹介する。

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