FESTIVAL de FRUE
FESTIVAL de FRUE(2018年の様子)
FESTIVAL de FRUE(2018年の様子)

11月に行くべき音楽フェスティバル 5選

新宿のサーキットイベントや西伊豆で行われる秘境レイヴを紹介

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秋も深まる11月こそ、音楽活動に励んでみてはいかがだろう。肌寒い日も増えてきたが、澄み渡った秋空の下でまだまだ屋外アクティビティが楽しめる。

ここでは新宿を舞台にしたサーキット型のイベントから、紅葉も同時に楽しめる秘境レイヴまで、インドア派もアウトドア派も満喫できる音楽フェスティバルを紹介。気温の変化が激しい時期でもあるので、防寒対策をしっかりと行おう。

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11月に行くべき音楽フェスティバル5選

  • 音楽

静岡県掛川市の「つま恋リゾート彩の郷」を舞台にした野外音楽フェスティバルが今年も開催。毎年「魂の震える音楽体験」をテーマに、世界各国から幅広いジャンルのミュージシャンを日本に招聘(しょうへい)する。

国内からは、悪魔の沼、カネコアヤノ、坂本慎太郎などがラインアップ。海外からは「FESTIVAL de FRUE 2023」にソロで初来日を果たしたチン・ベルナルデス(Tim Bernardes)が自身のバンド、O Ternoを率いて登場するほか、去年は来日キャンセルとなってしまったDJ Oliveが待望の出演を果たす。

そのほか、アメリカのマルチ楽器奏者のサム・ウィルクス(Sam Wilkes)とジャズサックス奏者のサム・ゲンデル(Sam Gendel)による実験的なパフォーマンスや、FRUEの常連DJでもあるAcid Pauliが今年はどのようなセットを繰り広げるのかにも注目だ。

クロスオーバーな音楽が織り成す唯一無二のサウンドスケープを、美しい自然の中で体験してほしい。

  • 音楽
  • 音楽フェスティバル
  • 神奈川

丸子橋第2広場・ピクニック広場で「Sound & Chair '24」が開催。レコード、音楽、クラフトビールをテーマにした無料イベントだ。

注目の出演アーティストには、Takuro Okada、Tatsuhisa Yamamoto、ermhoi + marty holoubek、H. Takahashi、Yoshio Ojima、そしてDJとしてKaoru Inoue、Masaaki Hara、Nick Luscombe、YAMARCHY、Albino Soundなど総勢13組のライブアーティストと28組のDJが出演する。

クラフトビールは、「イサナブルーイング」「和泉ブルワリー(BEER CELLAR TOKYO)」「稲田堤麦酒醸造所」「KUNITACHI BREWERY」「坂道ブルイング」「立飛麦酒醸造所」「東海道BEER川崎宿工場」「Far Yeast Brewing」「ふたこビール」など16のブルワリーが酒に合うフードメニューとともに提供。飲み比べを楽しんでほしい。

そのほかにも、出店者が日によって異なるマーケット「Label & Record Market」やレコードの発祥地、川崎を舞台にレコードの歴史を探求するドキュメンタリー映画のプレミア上映も予定されており、レコードファンには堪らない時間を過ごせるだろう。

10日間に渡り開催される野外イベント。秋空の下、ビール片手に音楽に酔いしれよう。

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  • 音楽

オープンエアパーティー「Bonna Pot」の第5回目が、西伊豆の標高400メートルに位置するキャンプ場「オートキャンプ銀河」で開催される。今年も「Taguchi」のスピーカーを使った臨場感あふれる贅沢なサウンドシステムを導入。2年の歳月をかけて検証された最先端のハイエンド機器と、オリジナルで組まれた唯一無二の仕様となる。

出演者にはメルボルンからCS + Kreme、バンコクからSunju Hargun、デトロイトのScott Zacharias、ベルリンを拠点に活動するAlicia Carreraなどがラインアップ。国内からはボアダムスの∈Y∋をはじめ、CHIDA、AKIRAMEN、Shhhhh、7eなど、エキスペリメンタルからハウス、テクノまでジャンルを超えた多彩なアーティストたちが参加する。

太陽と月、星空と空間の移り変わりをベースに構成するというタイムテーブルにも注目したいところ。時を忘れる宇宙のような空間の中で、朝まで踊り明かしてほしい。

  • 音楽
  • 音楽フェスティバル
  • みなとみらい

国内の注目アーティストが集結する野外フェスティバル。2024年は人気アーティスト総勢20組の出演が決定しており、会場を「ぴあアリーナMM」に移して開催する。

ラインアップには04 Limited Sazabys、BLUE ENCOUNT、ヤバイTシャツ屋さん、indigo la Endなどが名を連ねており、2024年11月9日(土)のトリをフレデリック、10日(日)のトリをハルカミライが務める。

誰もが知るメジャーアーティストから話題のニューカマーまで、余すことなく楽しもう。

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  • Things to do
  • 新宿

「SHINONSAI」は、新宿区が地域の魅力を発信し、多くの人に有意義な文化的体験を提供しようとスタートした都市型音楽フェス。前衛カルチャーの中心地でもある新宿の「文化的な混沌と洗練」をコンセプトに開催される。リーズナブルなチケット料金に定評があり、オルタナティブで多様性あふれるプログラムが特徴だ。

2024年は新宿ロフト」や「新宿MARZ」といった歌舞伎町周辺のライブハウス5カ所を回遊できるサーキットスタイルで開催。出演者には石野卓球やeastern youth、曽我部恵一、前野健太、マヒトゥ・ザ・ピーポー、原田郁子、MONO NO AWAREなどの33組のアーティストがラインアップしている。

また、イベント当日にリストバンドを提示すると、指定の飲食店でサービスを受けられる特典も用意。詳細は公式ウェブサイトでチェックしてみてほしい。

11月の予定を立てる……

  • アート

ここでは、2024年11月に都内で開催されるアートフェスティバルを紹介。東京を代表する53の美術館とギャラリーを巡る現代アートの祭典「アートウィーク東京」や、アートブックやZINEの魅力を伝える「TOKYO ART BOOK FAIR 2024」など、見逃せないフェスティバルをセレクトした。デザイン、本、パフォーマンスと、新たなお気に入りのアートに出合う秋を過ごしてほしい。

  • アート

2024年11〜12月にかけて、人気アニメや有名漫画の展覧会が多数開催される。バンド漫画「BECK」の25周年記念展や、漫画家の森薫と入江亜季に注目した特別展など、見逃せないイベントが続く。 

緻密で繊細な原画を楽しんだり、制作秘話をのぞいたり、空想の世界を自由に楽しもう。濃密なアニメ展示を体感してみては。

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  • Things to do

11月を迎えると色とりどりのLEDライトが木々や街を彩り、東京はきらめくワンダーランドと化す。中でも今年は雪の演出が施されたイルミネーションや、日本で唯一観覧車を2基をライトアップしたイベントなど、特別感のあるサプライズが満載だ。秋冬ならではの光あふれる景色を堪能しに、夜の街に出かけよう。

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