MIDTOWN CHRISTMAS 2024
MIDTOWN CHRISTMAS 2024画像提:供東京ミッドタウンマネジメント
MIDTOWN CHRISTMAS 2024

東京、イルミネーション2024

六本木や水道橋、大井町など、幻想的な夜景が堪能できるスポットを厳選

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11月を迎えると色とりどりのLEDライトが木々や街を彩り、東京はきらめくワンダーランドと化す。中でも今年は雪の演出が施されたイルミネーションや、日本で唯一観覧車を2基をライトアップしたイベントなど、特別感のあるサプライズが満載だ。秋冬ならではの光あふれる景色を堪能しに、夜の街に出かけよう。

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東京、紅葉ライトアップ2024

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  • 水道橋

高さ15メートルの巨大ツリーや約25万球のLEDライト、白いシャボンが舞い散る演出を楽しめるイルミネーションイベントが、「東京ドームシティー」で開催。記念すべき20回目のテーマは「SNOW DOME」ライトが多彩な色に変化する様子や、白いシャボンが舞い散る演出に注目だ。

ラクーアエリアには、「Snowflake Dome」が登場。タブレットを操作すると光が灯り、雪の結晶に包まれたような写真を撮ることができる。

さらに、ラクーア2階のサンダードルフィン下通路「Sparkle Tunnel」では、スノードームに入り込んでいくような光のトンネルで反射ときらめきを満喫できる。この時期ならではの光の散歩道を楽しんでみては。

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  • 多摩地域

よみうりランド」が毎年冬に開催する光のショーは、熱烈なイルミネーションファンをも魅了する。その名の通り、ショーの主役は宝石だ。広大なテーマパークのいたるところに、文字通り何百万個もの色とりどりのLEDが設置され、きらめく宝石を連想させる。

開園60周年を迎えた今年は、「LIGHT is LOVE~ダイヤモンド60セレブレーション~」をテーマに展開。新設する観覧車「スカイゴーランド」は、宝石色の光がパレードのように次々と移り変わる。さらに、創業以来親しまれてきた「大観覧車」も期間限定でライトアップし、日本で唯一観覧車2基が並んで同時に運行する。

キャンドルに見立てた水辺のイルミネーションで祝福ムードを演出する「60thセレブレーション」や、愛が共存する「ラブリー・サンクチュアリ」を表現した「わいわいジャングル」など、見どころ満載だ。

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  • 六本木

「ミッドタウン・ガーデン」一帯を約56万球の光で包み込むイルミネーションを展開中だ。幻想的な雪の世界を表現した「Ensemble lights」では、ゴールドに包まれた街並みから徐々に雪が降り始め、美しい雪景色に変化していく様子を体感できる。

音と光の連動した演出が楽しめるほか、期間限定で登場するふわふわと漂うしゃぼん玉や、雪が降る特別演出も見どころだ。

ガーデンエリアには、ゴールドと赤を基調に装飾を施したモミの木のほか、約32万球の光が街の木々を彩るツリーイルミネーションが登場。ミラー素材のオーナメントを取り入れたツリーは、レストランアからも鑑賞できる。

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  • 六本木

全長400メートルの六本木けやき坂通りが、クリスマスまでの期間、80万球もの白と青のLEDイルミネーション「SNOW&BLUE」で彩られる。「六本木ヒルズアリーナ」近くの歩道橋からは、毎日17時から23時まで、東京タワーを背景にイルミネーションに包まれた美しい木々の絶景を眺めることができる。

六本木ヒルズ森タワーとテレビ朝日ビルの間にある毛利庭園では、2024年11月14日(木) ~ 12月25日(水)までブルーのイルミネーションが点灯される。また、「66プラザ」では、昨年に引き続き色とりどりのブーケをイメージしたイルミネーションが登場。20万球のLEDが周囲の木々を照らす。

六本木の冬の夜を満喫しよう。

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  • 大井町

大人も子どもも満足できる、冬季限定のイルミネーションイベントが「大井競馬場」で開催。今シーズンは、メガツリーでの演出プログラムのほか「江戸桜トンネル」「日本原風景」など、和のきらめきエリアのイルミネーションが音楽とともに連動して点灯する新演出も注目だ。

イタリア生まれの馬の乗用玩具ロディとカラフルな和傘がコラボレーションしたフォトスポットに加え、滑り台やロディに乗って楽しめるスペースも登場。さらに今年は、キラキラと光り輝くキャンディーの「ロディライトアップキャンディ」も販売される。

入場料金は日によって異なるので、公式ウェブサイトから確認してほしい。

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  • 横浜

横浜の冬のイルミネーションイベント「夜にあらわれる光の横浜 ヨルノヨ」が2024年も開催する。

港の水際線や歴史的建造物、ランドマークとなる施設など、街全体が光と音楽に合わせて躍動するスペクタクルショー「ハイライト・オブ・ヨコハマ」や、「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」と「山下公園」で展開するプロジェクションマッピングなどを実施。冬の夜は、光で輝く美しい横浜を観に行こう。

※17時〜21時05分/入場は無料

11月の予定を立てるなら……

  • アート

ここでは、2024年11月に都内で開催されるアートフェスティバルを紹介。東京を代表する53の美術館とギャラリーを巡る現代アートの祭典「アートウィーク東京」や、アートブックやZINEの魅力を伝える「TOKYO ART BOOK FAIR 2024」など、見逃せないフェスティバルをセレクトした。デザイン、本、パフォーマンスと、新たなお気に入りのアートに出合う秋を過ごしてほしい。

  • Things to do

黄色や橙色、朱色に染まった木々をさらに美しく照らす、紅葉ライトアップ。ここでは定番の「六義園」「昭和記念公園」や「国営武蔵丘陵森林公園」の特別夜間開園など、東京都内近郊で絶景が堪能できる自然あふれるスポットを選りすぐって紹介する。夜ならではの神秘的な空気を感じながら、光と影のコントラストを堪能しよう。

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  • Things to do

味のあるアンティーク製品や手づくりの焼き菓子、時代を超えて楽しめる古本など、蚤の市ではその場所ならでは魅力的なものとの出合いが待っている。最近では、音楽ライブやトークイベントなど、連動した面白みのあるプログラムも増えてきた。

過ごしやすくなってきた10月の週末は、独自のカルチャーを楽しめる、期間限定マーケットに足を運んでみては。

  • Things to do

日本各地の鷲(おおとり)・大鳥神社で新年の開運招福や商売繁盛を願う祭として、江戸時代から続く「酉(とり)の市」。毎年11月の酉の日に開催される。江戸の鷲神社が発祥ということもあり、関東地方では盛んに行われている。

各神社では市の日にしか買うことのできない「縁起熊手」や「熊手守り」などを売る露店が連なり、境内や神社周辺は大変なにぎわいを見せる。酉の日は12日ごとに巡ってくるため、今年は三の酉までだ。2024年11月5日(火)が一の酉、17日(日)が二の酉、そして29日(金)が三の酉で、それぞれの日に市が立つ。

多くの神社で酉の市は楽しむことができるが、ここでは浅草の鷲神社、新宿の花園神社、府中の大國魂神社で行われる「関東三大酉の市」と呼ばれる酉の市を紹介しよう。人々の熱気を感じるだけでも楽しいが、ご利益もありそうだ。ぜひ訪れて来年の幸せを願ってみては。

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