トグルホテル
Photo: Shingo Nakashima/SSToggle Hotel
Photo: Shingo Nakashima/SS

2021年注目の最新ホテル7選

今年オープンした東京、京都、軽井沢などのホテルをチェック

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タイムアウト東京 > ホテル >2021年注目の最新ホテル7選

待ちに待ったゴールデンウィークだが、3回目の緊急事態宣言の発令で出かけられずふさぎ込んでいる人も多いのではないだろうか。本記事では、2021年にオープンした東京ほか観光地のホテルを紹介する。今すぐには訪れられない場合も、今後の楽しみのためにチェックしておこう。

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  • ホテル
  • 飯田橋

※2021年4月1日オープン

水道橋駅ほど近くのホテル。デザインを手がけたのはクライン ダイサム アーキテクツ(KDa)で、外観や全ての部屋がバイカラーでデザインされている。

特に注目してほしいのは、首都高速を走る車を、運転手と目が合ってしまうのではないかという距離感で見られる501号室。ぐっすり眠れるのか?と言われると個人差がありそうだが、中央線や総武線を見ることもできるので、車や電車好きにとってこれ以上の部屋はないだろう。

料金システムのフレンドリーさも、トグルホテルの魅力の一つだ。どの部屋も部屋料金で宿泊することができるので、例えば、1部屋2万円のところに定員の4人で泊まる場合、1人当たり5,000円で宿泊可能。この料金システムは、旅行者の強い味方となるだろう。

なお、同ホテルは全館キャッシュレス決済(クレジットカード、電子マネー、一部のQRコード)となっている。現金は使用できないので、訪れる際は注意してほしい。

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  • ホテル
  • 日本橋

※2021年2月オープン

「泊まれるアート」をテーマに、旅行者と日本のアーティストが交流することのできるビーエヌエー ホテル(BnA HOTEL)の4拠点目が、日本橋にオープン。

BIEN、コリュ、SIDE CORE、YOSHIROTTEN、magmaなど気鋭の若手アーティスト、アートディレクター23組と共に宿泊型アート作品26部屋を提供する。

また施設の象徴となる大壁は、ストリートアートを発信し塗り替え続けられる壁画を制作。1階には渋谷の音楽カルチャーを発信する花魁(おいらん)によるバーや、地下には三井不動産と協力し、日本橋エリアにアートを供給する拠点や制作現場を設置予定だ。

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  • ホテル

2021年316日オープン

熱海や箱根、賢島などでラグジュアリーなオーベルジュを展開するひらまつホテルズ(HIRAMATSU HOTELS)が、オープンした6番目の宿泊施設。「森のグラン・オーベルジュ」をコンセプトに、ニューノーマル時代の新しい旅の在り方を提案している。

屋外でその土地の恵みを味わい尽くせるターブルナチュール(Table Nature)では、テラスでの朝食セットや芝生で広げるモーニングバスケット、野外のテーブルでリネンとカトラリーをセットし味わう本格的なフランス料理など、自然を感じながらいつもより感覚が研ぎ澄まされた特別な食体験を提供。

御代田の街や森を一望できる本館28室以外にも、屋外に続くテラスや簡易キッチンが設置されたヴィラが合計9棟連なっており、長期滞在の要望にも応えている。なかにはプライベートなドッグラン付きのヴィラもある。

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  • ホテル

※2021年春オープン予定

プリンスホテルが手がける、次世代型ホテルブランドが熱海に誕生。恵比寿に続く2号店となる施設で、ICT(通信技術を活用したコミュニケーション)やAI技術を導入し、ニューノーマル社会に向けたサービスが話題となっている。

公式アプリでのスマートチェックアウトや、スマートスピーカー、スマートミラーの設置、スマホキーによる出入りのほか、マップ型デジタルサイネージでは地域の天気や観光、グルメを案内。熱海ならではの情報が得られそうだ。

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  • トラベル

※2021年3月1日オープン

世界的リゾートブランド『アマン』の創業者、エイドリアン・ゼッカが手がける旅館、アズミ 瀬戸田(Azumi Setoda)が広島県尾道市瀬戸田にオープンした。

銭湯と旅籠(はたご)が一体となった街の交流地、ユブネ(yubune)も同時開業。同宿は日帰り入湯が大人900円から可能で、ゼッカが追求する日本伝統文化の新たな表現を、幅広い価格帯で体験できる宿となっている。

アズミ瀬戸田は、明治初期に建てられた旧堀内邸を改装。天井まで約9メートルある開放的なダイニングのほか、約50〜70平方メートルの客室が22室ある。全ての部屋は垣根で仕切られ、個別に設計された坪庭が望めるプライベートな空間になっている。坪庭は造園設計集団、和想デザイン(WA-SO Design)によって客室から一体につながる自然を楽しめるよう設計された。

そのほか、あずまや、ギャラリーも完備。元の建築様式を生かすことで「まるで邸宅に招かれているような」心遣いを表現している。

ユブネは約20〜30平方メートルの客室が14室と、男女別の浴室とサウナ、湯あがりラウンジを完備。浴室には、美術家のミヤケマイによる銭湯壁画が施されており、男湯には昼間、女湯は夜の瀬戸内海の情景が描かれている。疲れを癒やすだけでなく、視覚的にも楽しめるだろう。

  • ホテル

※2021年4月15日オープン

京都の三条エリアに、星野リゾートが手がけるブランドホテル、OMOが誕生。

全122室の客室のほか、パブリックスペースとして『OMOベース』を備え、フロントやカフェ、三条通と高瀬川を中心とした見どころや飲食店の情報を掲載した地図『ご近所マップ』が設置されている。散策をサポートする『Go‐KINJO(ごーきんじょ)』など、遊び心にあふれたサービスにも注目だ。

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  • ホテル

※2021年4月26日オープン

京都、南禅寺の近くにオープンしたリゾートホテル。国の史跡に指定されている琵琶湖疏水のほとりにあり、日本庭園や日本建築の離れなど、古都の文化が楽しめる。全6タイプ40室の客室には、ヒノキが香る温泉があり、窓を開ければ露天風呂のような開放感があるという。

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  • トラベル

空に浮かぶ城から生い茂った森まで、宮崎駿の想像力は果てしない。彼が手がける異世界のいくつかは目を見張るほど美しく、まるで現実に存在するかのような説得力がある。

この記事では、長編アニメーション映画『千と千尋の神隠し』の舞台とうわさのスポットを紹介。全て製作に影響を与えたと公式に認められているわけではないが、まるで映画の中にいるような体験ができる。金具屋で温泉につかったり、海上の下灘駅で電車に乗ったりと、千尋になったつもりで訪れてみよう。

  • カフェ・喫茶店

国際的なコーヒーチェーンのスターバックスは、1996年に銀座の1号店が誕生して以来、現在では全国に1581もの店舗数を持っている。

ここでは京都の伝統的な家屋を舞台にしたスターバックスから、禅庭園のある川越店まで、国内で最も魅力的なスターバックスを紹介。

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それほど広くない面積に建物や店が密集し、人口密度も高い東京。しかし海外のリゾートにいるような開放的な気分になる、とっておきの場所は多くある。

ここでは、都内でオープンエアの空間が楽しめる、レストランを紹介する。外気を直接感じながらおいしい料理を食べたり、酒を飲んだりする体験は格別だ。東京の空の下、大切な人とゆっくり時間を過ごしてみては。

  • トラベル

東京には世界最高峰のレストランから無限のショッピングスポット緑豊かな森まで、全てがそろっている。しかし都心だけでなく、少し離れた郊外や近隣の県にもベストな場所はたくさんある。南に出かけて神奈川県の温泉、北に出かけて栃木の神社、山梨で富士山の絶景を見るのもいいだろう。

東京はエキサイティングな場所だが、ここで紹介する日帰り旅行ではさらにいい休暇の過ごし方が見つかるかもしれない。 

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  • Things to do

緑が恋しくなるころに行きたい、東京のオアシスとも言える自然豊かな庭園を紹介。たまにはのんびりと日差しを浴びに出かけよう。都心から鎌倉まで、美しい緑を求めて散策してみるのもいいかもしれない。

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