ビーフダイニング 和牛特区 東急歌舞伎町タワー店
Photo:Kisa Toyoshima
Photo:Kisa Toyoshima

東京、注目の最新バーガーショップ7選

祐天寺、歌舞伎町、広尾で話題のニューオープンを紹介

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ふかふかのバンズに肉汁あふれるパティ、チーズやベーコン、新鮮野菜のトッピング……。近年、日本のハンバーガーは進化を遂げ、街ごとに新店が続々とオープンしている。

本記事では、朝8時から食べられる絶品バーガーや、秘伝スパイスと赤身肉のヘルシーパティ、高級和牛を使った焼き肉店のシグネチャーメニュー、50年の歴史を持つレトロな一品など、2023年3月以降にオープンしたショップや期間限定出店を紹介。さまざまなスタイルの中から、お気に入りを見つけよう。

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  • ハンバーガー
  • 池袋

※2023年6月15日オープン

粗めにミンチにした国産牛の赤身と脂身を秘伝のスパイスで仕上げた、ジューシーなパティが特徴のハンバーガー店「メアリーバーガー(MARY BURGER)」が、「西武池袋本店」にオープン。バターをたっぷり使ったバンズと牛骨とともに煮込んだデミグラスソースを合わせた、世代を問わず人気のハンバーガーが楽しめる。

「ベーシックバーガー」(1,290円、以下全て税込み)をはじめ、モッツァレラチーズとチェダーチーズを使用した「クワトロチーズバーガー」(1,590円)や、クリーミーなアボカドとパティの相性が良い「アボカドチーズバーガー」(1,590円)などのメニューがラインアップ。全てのハンバーガーにはフライドポテトが付く。

スパイスを使用した風味豊かな「ビーフミートボール」のほか、メロンやピーチなどのクリームソーダをはじめとしたドリンクメニューも取り揃えている。

  • ハンバーガー
  • 祐天寺

※2023年5月下旬オープン

祐天寺駅からほど近い昔ながらの商店街に、絶品のスマッシュパティーバーガーが食べられるモーニングダイナーがオープンした。元100円ショップの跡地をリノベーションしており、色あせたオーニングに書かれた「100円ショップ」の文字が目印だ。

オーナーは、中目黒の人気ハンバーガーショップ、「ゴールデンブラウン(GOLDEN BROWN)」に15年勤めた園田哲也。数年前から温めていた独立の夢は、彼が住み慣れた祐天寺で朝食をメインとしたハンバーガー屋として実現した。

名物の「スマッシュアレイキャッツバーガー」(1,350円)は、優しい味わいとライトなボリューム感で、まさに朝食向き。バンズはふんわりした食感でやや甘め。カリカリにした粗びきスマッシュパティが挟まれており、マッシュルームとゴルゴンゾーラを和えた自家製ソースが、ソテーオニオンと絡んで、まろやかさが引き立つ。

充実したアルコールメニューも8時からオーダーできる。「朝バーガー」で一日の元気をチャージしてみては。

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  • ショッピング
  • 二子玉川

※2023年4月20日オープン

「食べるだけで、サステナブル。」をコンセプトにしたキッチンカー「たべサス(TABESUS)」が、「二子玉川ライズ リボンストリート」にオープン。フードロス、地球環境、循環型資源、健康と習慣という4つのテーマを軸に、おいしく食べて持続可能な社会を目指す、リーズナブルなサステナブルグルメを提供する。

卵を産み終えた親鳥と、豆腐の生産工程で生まれるおからを使用した「ママチキンナゲット」(500円)や、米粉のバンズにチキンナゲットを挟んだ「キッズチキンバーガー」(500円)などのメニューがラインアップ。フライドポテトにも規格外の野菜や香辛料、端材のノリを使用している。

  • ショッピング
  • 広尾

※2023年4月15日オープン

芝浦で人気のパストラミサンド専門店「ザ グッドバイブス(THE GOOD VIBES)」の2号店として、麹町にオープンしたフードトラックの「ザ グッドバイブス ヴィークル(THE GOOD VIBES VEHICLE)」が広尾に移転。「イート プレイ ワークス(EAT PLAY WORKS)」前の広場、ハングリーズガーデン(Hungry’s garden)で、パストラミサンドと熟成肉バーガーを提供する。

イート プレイ ワークスの1・2階に入居する「ザ レストラン(THE RESTAURANT)」で、飲食を楽しむ合間に立ち寄れるよう、酒に合わせた限定メニューも季節ごとに展開予定。代表メニューの「自家製パストラミサンド」(1,900円)や「THE GOOD VIBESバーガー」(1,950円)をはじめ、シェフが考案する個性豊かなメニューを堪能しよう。

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  • 新宿

※2023年4月14日オープン

「和牛一頭買い」を特徴としている焼き肉チェーンの「平城苑」が手がける、新業態の「ビーフダイニング 和牛特区 東急歌舞伎町タワー店」がオープン。​和牛のポテンシャルを​最大限に引き出した肉料理を提供する。

メニューには、一度に火を入れず最初に強火で表面を焼き上げて肉汁を閉じ込めた「A5和牛サーロインステーキ」や、ワインとも相性の良い串焼きの「和牛ブロシェットとグリル野菜」、シグネチャーバーガーの「ローストビーフバーガー」(1,980円、ディナーはポテト付きで2,380円、サービス料別)などがラインアップ。ランチでは、ハンバーガーに追加の料金を支払うことで、ポテトとドリンク、グリーンサラダとセットで味わえる。

  • ハンバーガー
  • 恵比寿

※2023年3月28日オープン

福岡の「西公園」で長年愛されている「今屋のハンバーガー」が、東京に初出店。全国3位にも選ばれた、ホットドッグスタイルのハンバーガーを提供する。

創業者が開発した秘伝のケチャップソースや門外不出のレシピによるハンバーグ、無添加にこだわったコッペパンなど、本店の味を継承。「ミックスエッグ」(750円)「トマトレタスバーガー」(750円)ほか全13種類のハンバーガーと、ホットスナックを販売する。

注文は、店頭の券売機で食券を購入するレトロ式だ。

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  • ハンバーガー

※期間限定

「グランド ハイアット 東京」の6階にあるステーキハウス「オーク ドア」が、期間限定で「スモークハウス バーガー」を提供。バーベキューをテーマにしたハンバーガーで、本場であるアメリカ出身のシェフがレシピを考案し、肉の奥深いうまみと甘く豊かな香りが堪能できる。

気になる価格は、イートインが3,520円(サービス料15%別)で、テイクアウトは3,456円。そのほか、通年で提供している「オーク ドア バーガー」や、1階のイタリアンカフェ「フィオレンティーナ」の「フィオレンティーナ チーズバーガー」とともに、六本木ナンバーワンのハンバーガーを決める祭典「六本木グルメバーガーグランプリ 2023」にエントリーしている。

何食べる?

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冷たくゴムのようなトルティーヤに、プロセスチーズを散らしたタコスの時代は終わった。東京は今やタコスの街となり、このメキシコの名物料理を専門に扱う店が数多く見られる。

これから紹介する店は、輸入食材の価格が高くなっている中でも、トルティーヤをマサ粉から手作りしている。東京から見て「地球の裏側」のストリートフードを無性に食べたくなったときにぴったりだ。本格派から和風テクス・メクスまで、最高のタコスを味わいに行こう。

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ニューヨークスタイルのハード派から日本独自のもちもち派まで、東京都内で評判のベーグルショップを10軒紹介。どの店舗も個性豊かなため、何度訪れても飽きがこない。自分の好みのベーグルを探してみては。

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