東尋坊
Photo:Kisa Toyoshima東尋坊
Photo:Kisa Toyoshima

福井でしかできない25のこと

恐竜博物館、めがねミュージアムから古民家宿まで

Mari Hiratsuka
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福井県へ旅をしたことはあるだろうか。飛行機も新幹線も通らず都心からはアクセスが難しいと思われがちだが、2024年3月16日(土)に北陸新幹線の金沢〜敦賀間で延伸され、東京からは約3時間で行けるように。今、各市街が盛り上がりを見せる注目のエリアだ。

福井・坂井エリアを中心に、奥越前・丹南エリア(北陸方面)と、嶺南エリア(中部方面)に分けて特集。「東尋坊」や「恐竜博物館」など全国的に有名な場所から、ここ数年でオープンした注目のスポットまで、抑えておきたい名所をたっぷりと紹介する。

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福井・坂井エリア

東尋坊

国の名勝や天然記念物にも指定されている観光名所。サスペンスドラマお決まりのシーンの舞台として見たことがある人は多いのではないだろうか。波の激しい浸食によって削られた海食崖が見どころだ。約1キロメートルにわたる断崖に、恐怖で足がすくむだろう。

「東尋坊」という名前の由来は諸説あるが、「東尋坊という僧侶がこの崖から恋敵によって突き落とされた」という説が有力。スリル満点の絶景を堪能した後は、東尋坊商店街で海鮮料理を食べ歩いたり、土産を探したりして楽しみたい。

福井県坂井市三国町安島64-1

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ランチ:福井流の蕎麦を堪能する。

蕎麦工房 お仙

坂井市の観光名所、丸岡城の近くにある、おろしそば専門店。淡いグリーンの建物と内装が印象的な一軒だ。

県外でも人気の高い丸岡地区で収穫したそばを、店主自らが乾燥調整、製粉。 粉にするのは完熟度が高く、甘みの強い中粒のみだそう。

メニューは「おろし蕎麦(二八蕎麦)」のみで、1杯500円(以下全て税込)、2杯で900円、3杯で1,200円から選ぶ仕組みだ。訪れる客は大体2杯を注文していた。

福井では定番だという、越前焼きの皿で提供され、程よいコシがある「二八そば」の上には、マイルドな味の大根おろしとかつお節がトッピングされている(福井では辛めの大根おろしがたっぷりと乗っていることが多い)。

そして、幻のメニューとも言える、平日10食限定の「特製 10割蕎麦」(600円)は、うまみとコシがより強く感じられる。売り切れでなければぜひ注文してほしい。

福井県坂井市丸岡町小黒73-6-6

ポルタの喫茶室

坂井市三国町で2021年にオープンした、自家製パンとスペシャルティコーヒーを提供するカフェ。カウンターとテーブル席のあるゆったりと、落ち着いた空間が印象的だ。

同店では、個性豊かではっきりした味わいのスペシャルティコーヒーと県外のロースターからセレクトした豆を、常時8種類用意。ブレンドコーヒーはあえて置かずに、客へシングルオリジンの豆を選ぶ楽しさを提供している。

朝は7時30分から営業しており、自家製厚切りトーストとコーヒーが付いたモーニングメニューは900円から楽しめる。

店内には、福井の名産品を刺しゅうした帽子などポップなアイテムも置いてあるので、チェックしてほしい。

福井県坂井市三国町運動公園2-1-1

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エイトリボン

繊維産業が盛んな坂井市丸岡町にある、チロルリボン工場。厳しい寒さが長引く冬季に、農家の副業として、繊維業がこの地で盛んになったという。

エイトリボンは、前身となる「丸岡エイトリボン協業組合」が、1961(昭和36)年に8社のリボン工場によって発足。その後、2015年に一度幕を閉じたが、現在は昭和30年代の雰囲気を残すレトロな工場がフル稼働し、オリジナルのチロルリボンはもちろん、有名ブランドのタグや警察官の制服のリボンなども製造している。

工場見学のほか、カフェとショップも併設。2021年にリノベーションしたというスペースでは、リボンを使ったバッジやアクセサリー作りの体験も行っている。ものづくり心を刺激される場所だ。

福井県坂井市丸岡町堀水13-8

料理茶屋 魚志楼

毎年11月には「三国湊かに祭り」が行われ、越前ガニが水揚げされる坂井市の三国港。魚志楼はそんな三国港のそばにある、芸妓(げいこ)でにぎわった花街の中にあった置屋で、現在は料理屋として営業する。

置屋時代に使われていた道具や資料などを展示する部屋もあり、見学も可能だ。築100年を超える建物は、国の有形文化財に登録された。

料理は、地元の新鮮な食材を使用したメニューと地酒を揃える。夜は予約で懐石やコース料理も用意。昼は、人気の甘エビの天ぷらの上に卵が乗った「甘エビ天丼」(1,320円)や「甘海老天丼茶屋御膳」(2,200円)など、気軽なメニューが楽しめる。

福井県坂井市三国町神明3-7-23

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詰所三國

昔ながらの古い建物や風情あふれる町並みを残す三国湊(みくにみなと)にある、1日2組限定の、薬局を改装した一棟貸しの宿。

2階建ての内装はアーティストのアレックス・カ(Alex Arthur Kerr)がプロデュースし、薬局時代の看板や用具が飾られた、今と昔が心地よく混在する空間だ。キッチンも備えており、この街に暮らすような気分で長期滞在したくなる。料金は1泊1万1,300円から(2人宿泊時、1人当たり)。

宿の近くには、運営元でもある盆栽屋「みくに園」のショップ兼工房とギャラリーがある。越前焼と盆栽を組み合わせたセンスのいい盆栽を販売するほか、月に1度ワークショップも行っているので、ぜひのぞいてほしい。

福井県坂井市三国町南本町3-3-17

魚屋の喰い処まつ田

越前海岸沿いの地魚料理店。漁の解禁期間が2カ月しかないメスの越前ガニ、通称「せいこ蟹」をふんだんに使用した「まつ田せいこ丼」は、そのキャッチーな名前も相まって、多くのメディアにも取り上げられる看板メニューだ。

プチプチとした食感が特徴の外子(そとこ)と濃厚な内子(うちこ)が味わえる丼は、売り切れ必至のため、事前の予約を推奨している。海のアイドル「まつ田せいこ丼のテーマソング」も必聴だ。

11〜12月の「まつ田せいこ丼」以降は、オスの越前ガニを使った「まつ田ずわい丼」が登場。「せいこ蟹」よりも豊富なオスガニのカニ身とカニ殻だしで炊き込んだごはん、そしてカニみそを絡めた味は絶品。越前の海の幸を贅沢に味わってほしい。

福井県福井市蒲生町16-7-1

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サミュゼ

三国湊通りにある「旧大木道具店」をリノベーションしたフレンチレストラン「サミュゼ(S’amuser)」。高級感漂う店内では、地元出身で数々の受賞歴を持つシェフの畑和也による、地元の食材を生かした本格フレンチが味わえる。

前菜、スープなどが付いた2,200円から楽しめるランチコースのほか、夜は本格的なフレンチが味わえる6,000円からのコース、アラカルトを提供する。コースは2日前までに予約が必須なので、忘れずに。

オーダーメードの越前焼に盛られた美しい料理を、目でも舌でも楽しめる、特別な日に行きたい一軒だ。

福井県坂井市三国町北本町4丁目5-31

エシコト

コシヒカリ発祥の地でもある福井県は、日本有数の米どころ。そして、古くから酒造りも盛んに行われてきた。

「エシコト(ESHIKOTO)」は、そんな福井の銘醸蔵「黒龍酒造」が、永平寺町に2022年にオープンした複合施設。黒龍の由来にもなった九頭竜川や田畑が広がる、自然の中にたたずむモダンな建築が目印だ。

施設には、日本酒の販売やテイスティングや器の販売もする「石田屋エシコト店」、レストランカフェの「アコヤ(acoya)」が入居。食事、カフェ利用や土産を買う客でにぎわう。

福井県吉田郡永平寺町下浄法寺12−17

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お食事処 谷口屋

「あげ」(油揚げ)の消費額全国1位を達成している福井県。スーパーにあるあげの種類の多さにも驚きだが、福井の中でもひときわ人気なのが、大正14年創業の老舗豆腐店谷口屋の「竹田の油揚げ」だ。直営レストランでは、揚げたての大きなあげを頬張ることができる。

おすすめは「あげ1枚御膳」。1辺13.5センチメートルほど、厚さは約3センチメートル、重量にして300グラムのあげ1枚をまるごと食べられる。そのほか、「自家製越前そば」が付いたセットや、定番あげと半熟あげを食べ比べできる「極味御膳」なども提供する。

福井県坂井市丸岡町上竹田37-26-1

大本山永平寺

福井県永平寺町にある、道元禅師によって開かれた曹洞宗の大本山。770年以上もの歴史がある禅の修行道場で、参拝者は全国から集まった修行僧たちの様子を垣間見られる貴重な寺だ。

境内には70余りの殿堂楼閣が建ち並び、「七堂伽藍(しちどうがらん)」と呼ばれる7つのお堂(法堂・仏殿・僧堂・庫院・山門・東司・浴室)は、僧侶が修行をする清浄な場所として特に重要な建物とされている。

一部入れない場所もあるが、約1時間ほどで全体を見学できる。 日帰りと宿泊での参禅体験も実施しているので、禅の世界を学びたい人には特におすすめしたい。

福井県吉田郡永平寺町志比5-15

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一乗谷朝倉氏遺跡

5代目当主である朝倉義景が住んでいた館跡や館跡庭園が見学できる「一乗谷朝倉氏遺跡」は、国の三重指定(特別史跡・特別名勝・重要文化財)を受ける貴重な遺跡。大河ドラマで話題の明智光秀ゆかりの地としても有名だ。

豪壮華麗(ごうそうかれい)な庭園は「朝倉館跡庭園」「湯殿跡庭園」「諏訪館跡庭園」「南陽寺跡庭園」の4つに分かれ、秋には紅葉とのコラボレーションが楽しめる。

ほかにも長年の発掘調査で発見された城下町や、忠実に復原された武家屋敷など当時の暮らしが残るスポットも見逃せない。「日本のポンペイ」ともいわれる遺跡を巡りながら、悠久の歴史に思いを馳せてみよう。

福井県福井市城戸ノ内町

奥越前エリア

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福井県立恐竜博物館

「世界三大恐竜博物館」の一つとも称される、勝山市の博物館。建築家の黒川紀章が設計した、まるで恐竜の卵のようなデザインは一見の価値ありだ。2023年7月14日(金)にリニューアルオープンし、特別展示室や、実際の研究者の視点で学ぶことができる「化石研究体験」が増設された。

館内は「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンに分かれており、恐竜の全身骨格50体をはじめ、大型復元ジオラマの展示や恐竜時代が体験できる「ダイノシアター」などが楽しめる。

福井県勝山市村岡町寺尾51-11 かつやま恐竜の森内

COCONOアートプレイス

大野市で明治期に建てられ、書店かつ住居として使用されていた古民家をリノベーションしたギャラリー。母家・離れ・蔵の3つの展示室を持ち、ショップやセルフカフェも併設されている。

かつて大野市では、一般市民がお金を持ち寄って無名の新進作家を継続的に支援する「小コレクター運動」が展開されていた。アートに造詣が深い市民の気概を現す場所として、「COCONOアートプレイス」では小コレクター運動によって市民が所有する現代アートや現代の作家作品を展示している。

福井県大野市元町12-2

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嶺南エリア

八百熊川(嶺南エリア・若狭町)

重要伝統的建造物群保存地区に指定された、伝統的な街並みの熊川宿にある古民家をリノベーションした民宿。宿泊プランには、食の体験事業「里山かまどご飯」や若狭の自然を満喫する「里山トレイルツアー」など、里山体験が付いている。

1階には、都内に4店舗を構える人気コーヒースタンド「ソルズコーヒー(SOL'S COFFEE)」のショップも。町屋の風情にゆったりとしながらおいしいコーヒーを堪能しよう。

福井県三方上中郡若狭町熊川30-6-1

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鯖街道熊川宿(嶺南エリア・若狭町)

京都と若狭湾を結ぶ「鯖街道」の入り口に位置する熊川宿は、古くから商店街として栄えていた宿場町。1996年に重要伝統的建造物群保存地区に指定され、町屋の再利用でにぎわいを見せる注目スポットだ。

再利用された町屋は、「八百熊川」という旅館や、名産品であるサバの押し寿司が楽しめる「まる志ん」のような飲食店として生まれ変わり、訪れた人々の憩いの場所となっている。

まる志ん(嶺南エリア・若狭町)

鯖街道入り口の熊川宿にある「まる志ん」。かつて民家だった建物が宿場町の茶屋に生まれ変わり、熊川宿の食文化であるサバやくずの食品を伝承する役割を担っている。

脂の乗った大きなサバのみを使用した「鯖寿し」や珍しいくずを使った「葛きり」など、ご当地の食を楽しもう。

福井県三方上中郡若狭町熊川39-11-1

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三方五湖レインボーライン山頂公園(嶺南エリア・美浜町

2022年4月のリニューアルした、「恋人の聖地」にも認定された見晴らしいの良い5つのテラスが人気のスポット。以前は有料道路を通らなければならなかったが、県道化に伴い無料化(駐車料金は別途)。レストランや土産ショップなども充実し、ますます注目されている。

駐車場からリフトまたはケーブルカーで梅丈岳を登ると、山頂公園に辿り着く。公園からは5つの湖が連なる観光名所「三方五湖」や、日本海(若狭湾)が一望できる圧巻の360度のパノラマビューが広がっている。

福井県三方上中郡若狭町気山18-2-2

カフェミロク(嶺南エリア・美浜町

近隣のジビエ加工場のオーナーが営むジビエ料理店。直営ならではの価格で新鮮なジビエ料理を楽しむことができる。

山奥にある店は、かつて炭焼き小屋だった建物をリノベーションしたもの。自然を感じる居心地の良いテラスには、ハンモックが揺れている。

ランチメニューの「ジビエソーセージのホットドック」は、シカ肉、イノシシ肉、ハーブをブレンドしたオリジナルソーセージが味わえる。

福井県三方郡美浜町新庄281-1-1

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西福寺(嶺南エリア・敦賀市)

良如上人が開いた浄土宗鎮西派の寺院。主要建物の多くが国指定の重要文化財に指定されている。

戦禍の焼け跡が残されていたり、徳川幕府の家紋が使われていたりと、随所にその歴史が感じられる。極楽浄土を表した名勝指定の「西福寺書院庭園」をのんびりと散歩しよう。

福井県敦賀市原13-7

中道源蔵茶舗(嶺南エリア・敦賀市)

「氣比神宮」近くにある日本茶専門店。敦賀市の老舗お茶屋の3代目は、夫婦揃って日本茶インストラクターの資格を持つ。

カフェスペースでは、「お濃茶パフェ」や「神楽ぜんざい」をはじめとするお茶を楽しむ甘味のほか、地元菓子店とのコラボスイーツを提供することも。

ショップで販売する、心身ともに安らぎを与える日本茶を気軽に楽しんでもらえるよう、茶の種類を分類した使い切りサイズになった茶葉は、土産にもおすすめだ。

福井県敦賀市神楽町1-1-8

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氣比神宮(嶺南エリア・敦賀市)

朱色の大鳥居が鮮やかな、「北陸道総鎮守」とされる県内随一の格式高い神社。2018年10月に名勝地に指定、2021年10月には日本百名月の一つに選出された。702年の建立と伝えられ、7柱の神々をご祭神とする。地元民からは「けいさん」の愛称で親しまれ、天気の良い週末には七五三参りや婚礼の利用者も多い。

1689年(元禄2年)8月15日、松尾芭蕉がこの地で「おくのほそ道」の俳句を詠んだことから、境内には芭蕉の碑もある。

神社周辺の商店街には、カフェや地元名産の昆布店などがあり、町歩きや買い物も楽しめる。

福井県敦賀市曙町11-68

シー オーベルジュ シツミ(嶺南エリア・小浜市

高齢化の進む漁師町の古民家をリノベーションし、2020年10月にオープンした「シー オーベルジュ シツミ(sea-auberge shitsumi)」。若狭湾の海と山に囲まれた志積の緩やかな漁村暮らしに溶け込んだ宿とレストランで、若狭湾を眺めながら、地元食材を使った料理を楽しめる。

漁村のオーベルジュならではの、ゆったりとした時間を過ごしてみては。

福井県小浜市志積15-6

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敦賀ふぐの宿なかい(嶺南エリア・敦賀市)

フグ養殖の最北端といわれる敦賀市の西浦地区にある、「敦賀フグ」専門の民宿。店主自ら養殖するフグは、重量にして約1キログラムになるまで1年かけて育てられ、宿泊客へ提供される。

客を1日3組限定とすることで、家族で営みながらも一人一人心のこもった接客をしてくれる。豪華なフグ料理をゆったりと堪能してみては。

福井県敦賀市色浜30-6

丹南エリア

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めがねミュージアム

日本製めがねフレームのシェア率1位を誇る鯖江市には、ショップ・博物館・工房・カフェを備えた「めがねミュージアム」がある。

工房では、世界に一つだけのオリジナルめがねを作る体験「めがね手作り教室」を開催している。(事前予約が必要)この機会に「鯖江のめがね」を手に入れよう。

福井県鯖江市新横江2-3-4 めがね会館

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